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1: 名無しの笛の踊り 2011/08/18(木) 07:26:04.93 ID:HmNVzBpl
名曲が生まれるとき、歴史は動く。
ヴィヴァルディは皇帝に協奏曲と〈機密情報〉を提供した?
ベートーヴェンのパトロン遍歴と国際政治力学の関係は?
ロッシーニは独立義勇軍からケチ呼ばわりされてイタリアを捨てた?
クラシック音楽を、各時代における政治力学、王侯貴族間の人間関係、国家の経済状況、革命や戦争などの大事件といった外的要因からみることによって、現代に残された数々の名曲に秘められた真実の歴史を読み解いていきましょう。








4: 名無しの笛の踊り 2011/08/19(金) 20:13:03.31 ID:ol+/c3E7
やはりヨーロッパの伝統音楽については、フランス革命の影響を抜きにして考える事は不可能でしょう。

絶対王政から共和制へ…
音楽も次第に、芸術的なものと大衆的なものが結びつけられて行きました。

5: 名無しの笛の踊り 2011/08/19(金) 22:36:49.12 ID:FX0jADDi
「英雄」は「ナポレオン」という曲名の予定だった


交響曲第3番 (ベートーヴェン)


交響曲第3番 変ホ長調 作品55『英雄』は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが1804年に完成させた交響曲。『英雄』のほか、イタリア語の原題に由来する『エロイカ』の名で呼ばれることも多い。

フランス革命後の世界情勢の中、ベートーヴェンのナポレオン・ボナパルトへの共感から、ナポレオンを讃える曲として作曲された。しかし、完成後まもなくナポレオンが皇帝に即位し、その知らせに激怒したベートーヴェンは「奴も俗物に過ぎなかったか」とナポレオンへの献辞の書かれた表紙を破り捨てた、という逸話がよく知られている。


9: 名無しの笛の踊り 2011/09/18(日) 00:26:29.35 ID:GZXsMDaj
出雲の阿国の歌舞伎(女歌舞伎)が1603年
モンテヴェルディのオペラが1607年
東洋と西洋で、ほぼ同じ時期に演劇に歌と踊りを加えるジャンルが生まれたのは面白いね

10: 名無しの笛の踊り 2011/09/18(日) 19:43:00.23 ID:/GCq9bF+
「会議は踊る、されど進まず」で有名なウィーン会議では、毎夜どんな曲で踊ったんでしょうね。
まだシュトラウスはいない頃じゃないでしょうか。
今、クラシックで踊りといったら猫も杓子も「ワルツ、ワルツ、ワルツ」って一般の人は思うらしい。
私が高校生の時読んだクラシック批評本には、
「日本人は田植えのリズムである二拍子が、西洋では三拍子がおなじみで、これは両国のDNAにしみ込んでいる。この二つのリズムによって、西と東の気質が語れる」
なんてトンデモな本がありましたが。
あくまでワルツっていうのは、十九世紀の一時代、それもウィーンという都市を舞台とした局地的、ローカルなモノなんじゃないでしょうか。
アルマンドもあればポロネーズもあるし、ガボットもあり、ジーグもある。
三島由紀夫の「鹿鳴館」には、レコードの楽曲を選ぶシーンがあって、「さあ、どうぞお選びください。ワルツでもポルカでも」っていうセリフがあったと思いますが、文豪とはいえ、音楽音痴の三島らしいたわごとですね。
まさに近代日本における洋楽受容の宿業である、ドイツ(オーストリア)礼賛の賜物ですものね。

11: 名無しの笛の踊り 2011/09/19(月) 00:28:46.10 ID:qYFFAfiF
踊るならメヌエットじゃね?

13: 名無しの笛の踊り 2011/09/21(水) 13:36:52.85 ID:/R3p/Dmw
三拍子の曲はワルツとメヌエット以外にもサラバンド、ボレロ、マズルカ、シチリアーナ、パッサカリアといっぱいある。
日本人は三拍子の曲が苦手というのはたぶん事実。オケをやってればよく分かる。
西洋人が二拍子を苦手とするということは別にないけど。

14: 名無しの笛の踊り 2011/09/21(水) 13:55:12.00 ID:keWWlFlE
2拍子は人間が歩くリズムだから、地域を問わず馴染みがあるんだろうかね

15: 名無しの笛の踊り 2011/09/21(水) 14:02:45.54 ID:FkO6VUud
かのバヴァリアの狂王ルートヴィヒⅡ世が職務そっちのけで耽溺したのがワーグナーであった。
ワグネリアンは、ドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーの音楽に心酔している人々を指す。

バイエルン国王。ワーグナーのパトロン。少年時代からワーグナーの心酔者であり、ワーグナーに対して莫大な経済的支援を行った。「世界をワーグナーオペラ化する」という構想の下、国財を投資してノイシュヴァンシュタイン城を建設する。城内にはワーグナーの楽劇に関する絵画が多数飾られている。城は現在、未完成。


17: 名無しの笛の踊り 2011/10/21(金) 05:24:26.03 ID:NMZnMJyc
ヒトラーはワーグナーの音楽を悪用したというのは勝者の書き換えた歴史。
実は、誰よりもワーグナーを理解していたのがヒトラーだった。

20: 名無しの笛の踊り 2011/11/29(火) 00:02:32.59 ID:BRt/iUQ6
>>17
理解したうえで悪用したんじゃないのか

23: 名無しの笛の踊り 2011/11/29(火) 07:35:11.56 ID:jz4UTIWA
>>17
ゲッペルスの演奏会評論なんか実に分かりやすく、引き込まれる。

18: 名無しの笛の踊り 2011/11/28(月) 21:16:10.44 ID:3erbkeqw
ベートーヴェンとフランス革命との関係について教えてください

19: 名無しの笛の踊り 2011/11/28(月) 22:15:50.95 ID:VlOMxB6m
>>18
仏革命が挫折したときに、ベートーヴェンは「戦争交響曲」で珍しく大儲けした。


ウェリントンの勝利


「ウェリントンの勝利またはビトリアの戦い」作品91は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの管弦楽曲である。

本作は1813年6月21日、スペインにおけるビトリアの戦いで初代ウェリントン侯爵アーサー・ウェルズリー率いるイギリス軍がフランス軍に勝利したことを受けて、ウェリントン侯を讃える曲としてベートーヴェンが作曲したものである。

21: 名無しの笛の踊り 2011/11/29(火) 00:09:07.30 ID:9FGDBDye
>>18
『フィデリオ』初演の時、客の大半はドイツ語を解さないフランス兵だった。

25: 名無しの笛の踊り 2011/12/03(土) 00:02:05.86 ID:3HdJrT+m
>>18 >>21
当時フランスには政治的な主題によるオペラ、いわゆる「救出オペラ」の流行があり、ベートーヴェンも大いにその影響を受けている。(もちろん音楽語法そのものは彼独自の個性であるが。)
例えばケルビーニの「水運び人」(ケルビーニ自身はもちろん生粋ではなく、隣の半島(?)からの帰化人ですが)
ちょうど日本で幕臣の学者の語学力が明治政府での近代化に欠かせなかったように、フランス革命の前後でニ君に仕えた音楽家は沢山いました。
やはり中心を貫くキーワードは啓蒙思想ですね。(日本でも)

29: 名無しの笛の踊り 2011/12/05(月) 22:55:28.29 ID:ieyAf6BH
中国のピアノ協奏曲「黄河」
オリジナルではフィナーレに「インターナショナル」が派手に響くが、現在の版(NAXOSの録音など)では和声はそのままで、メロディーが浮き上がらないようにオーケストレーションを変えている。
ただし、文化大革命の時の録音とピアニスト(殷誠忠)はおなじ。

30: 名無しの笛の踊り 2011/12/06(火) 06:37:06.13 ID:GpP0D26t
小澤/BSOの「草原の小姉妹」(PHILIPS)裏面のリストを弾いたピアニストは文革で粛清されたらしいな。

31: 名無しの笛の踊り 2011/12/07(水) 00:16:39.72 ID:mwIBQkel
満洲國のオケも実際は裏で現代まで繋がっているみたいだし・・・・
君が代の編曲(和声付け)をしたエッケルトは、日本の仕事を辞めたあと朝鮮に渡って李王朝の宮廷指揮者になった。
フー・ツォンの最初の先生は租界時代の上海交響楽団指揮者のイタリア人だった。
文革前の中国には沢山の東ドイツ人やチェコ人の演奏家が教えに来ており、彼等なくしては現在の高水準はなかった。

32: 名無しの笛の踊り 2011/12/08(木) 00:35:49.73 ID:DVtR+yhs
甘粕さんは亜細亜の交響楽運動の恩人。

33: 名無しの笛の踊り 2011/12/08(木) 22:59:15.98 ID:DVtR+yhs
ウィーン・フィルの創立者であるオットー・ニコライは「何でも屋」だったが教会音楽のポストにだけは就いていない。
何故か?

34: 名無しの笛の踊り 2011/12/09(金) 19:25:48.03 ID:S2Cw3HwW
>>33
一度だけプロイセンの在伊公館礼拝堂のオルガニストになっているな。
オーストリアでは全く関りなし。
理由はプロテスタントだから・・・

36: 名無しの笛の踊り 2012/01/04(水) 02:17:51.69 ID:WJHaPx5M
第一次世界大戦でクラシックは終わったんですか?

38: 名無しの笛の踊り 2012/01/04(水) 04:55:15.63 ID:nMYiyVhB
クラシックという言葉自体が、日本特有の使われ方しているから、終わったのなんのという話になってしまう。
一次大戦以降は、モダンミュージックといえばいいんじゃないの?

39: 名無しの笛の踊り 2012/01/07(土) 00:13:42.67 ID:F8IWHJC/
フランスのオーケストラ又はフランス人の指揮者が「1812年」を演奏した記録はありますか?


1812年 (序曲)


序曲『1812年』変ホ長調 作品49は、ピョートル・チャイコフスキーが1880年に作曲した演奏会用序曲。タイトルの「1812年」はナポレオンのロシア遠征が行われた年である。

大序曲『1812年』(だいじょきょく-)、荘厳序曲『1812年』(そうごんじょきょく-)、または祝典序曲『1812年』(しゅくてんじょきょく-)などと呼ばれることもある。
チャイコフスキー自身は決して精魂を込めて書き上げた作品とは受け止めてはいなかったものの、歴史的事件を通俗的に描くという内容のわかりやすさによって、人々に大いに喜ばれる作品となった。

40: 名無しの笛の踊り 2012/01/07(土) 21:30:52.76 ID:ykwxkFR0
>>39
そんなもんねーだろと思いつつ、ぐぐったらあったw

クルト・マズア(指揮)/フランス国立管弦楽団・チャイコフスキープログラム
(シャンゼリゼ劇場での演奏会)

「1812年」
ヴァイオリン協奏曲
交響曲第4番

http://d.hatena.ne.jp/transparence/20051122

41: 名無しの笛の踊り 2012/01/08(日) 16:45:31.36 ID:SN/KHenY
そういう意味じゃあ、ドイツのオーケストラはそこそこ「レニングラード」を演奏しているんではなかろうか

43: 名無しの笛の踊り 2012/01/09(月) 00:16:06.18 ID:GidANPZc
20th Century MAESTROS 10CD SET
チェリビダッケ指揮ベルリンフィルの「レニングラード」
何と1946年録音!!
ホンマカイナ??

47: 名無しの笛の踊り 2012/01/12(木) 23:12:10.88 ID:dmL79YHt
1945年4月24日録音の
クーセヴィツキー+ボストンの「ティル・オイレンシュピーゲル」
ヒトラーの自殺まであと6日。

48: 名無しの笛の踊り 2012/01/14(土) 00:58:32.20 ID:U9KUrSgr
>>47
その頃、シュトラウスは崩壊する祖国に慟哭しつつ、多分、世界で最も痛々しい音楽の一つである「メタモルフォーゼン」を書き上げたばかりでした。
彼は終戦後もなお4年間生き続け、"...ist das etwa der Tod?" という言葉と共に世を去ります。
それから僅か7年後、遠く離れた極東の国の、痩せこけた肺病上がりの青年が、やはり悲しみに満ちた「弦楽のためのレクイエム」で世に出ます。
メタモルフォーゼンを初演した指揮者パウル・ザッハーは後年、武満徹にも作品を委嘱し、20世紀の前半と後半を結ぶ重要な架け橋となります。
因みにザッハーはトーマス・マンの大河小説「ファウスト博士」に実名で登場する音楽家の中で最後まで、21世紀まで存命だった、言わば音楽史の生き証人でした。

49: 名無しの笛の踊り 2012/01/28(土) 14:15:21.22 ID:+bxI+pEP
戦前の日本が各国の著名な作曲家に皇紀2600年を祝う曲の作曲を委嘱したら、英国のブリテンはシンフォニア・ダ・レクイエムを作曲して寄越し、日本の関係者を怒らせたのは有名な話だな。
因みにこの時同じく祝典曲を委嘱されたR.シュトラウスの皇紀2600年祝典音楽は、歌舞伎座で初演されたらしい。さぞデッドな響きがしたであろう。

50: 名無しの笛の踊り 2012/01/29(日) 00:37:06.37 ID:1/ezKvaE
シュトラウスの作品は決して代表作とはいえないが、同時に委嘱されたイベールの祝典序曲は今では定番。
ピツェッティとヴェレシュの交響曲も、各々の代表作の一つ。
ある意味では今の日本よりずっと進んだ面もあった。
今の日本政府が、例えばペンデレツキやホリガーに作曲を委嘱するなんて考えられませんからね・・・・

56: 名無しの笛の踊り 2012/02/04(土) 00:35:12.21 ID:+WR2ClCy
(1)
ひと口にドイツ・オーストリア音楽と言ってしまうが、例えば普墺戦争の時に各作曲家がどんな動きをしたか
(2)
フランス革命の前後に、パリ音楽院の各分野の教授たちがどのように立ち回ったか
等々の情報が一覧できる資料ってあ、ありますかね?

57: 名無しの笛の踊り 2012/02/05(日) 00:51:37.18 ID:gnb/hovM
ジャコバン党に走った者
ナポレオンに靡いた者
気長に王政の復活を待った者
長生きしてナポレオン三世の時代まで見届けた者
ドイツやロシアに移って裸一貫から出直した者
ギロチンの音効果だけちゃっかり使って作曲した者(ベルリオーズさん)・・・・

59: 名無しの笛の踊り 2012/02/05(日) 23:38:55.29 ID:zmpNmn2w
>>57
ベルリオーズは医学校の解剖実習に堪えられず、音楽家でやって行くことを決めた人ですから、ギロチンでの公開処刑を見たことはないと思います。
実際のギロチンでの斬首は、押し潰すような鈍い音がするようで、血と髄液が吹き上がり、『幻想交響曲』のように「トン、トン」というぐあいに首がバスケットの中に落ちることはありません。

78: 名無しの笛の踊り 2012/10/18(木) 12:48:51.83 ID:7ydkPtPo
モーツァルトとハプスブルク家との関係について教えてください

79: 名無しの笛の踊り 2012/10/19(金) 01:05:47.26 ID:TUgM7+d8
モーツァルトは6歳の時に女帝マリア・テレジアの前で演奏した時、1歳年上の皇女マリー・アントワネットに求婚しました。

80: 名無しの笛の踊り 2012/11/01(木) 10:20:50.43 ID:uKy4N22j
昔、何かの本でハイドンの兄貴が高山右近をモデルにしたオラトリオを書いたとか見た覚えがある
ソースも何も覚えていないし、自力でググる気にもなれんが‥

81: 名無しの笛の踊り 2012/11/07(水) 11:18:06.74 ID:UH73/fSE
ミヒャエル・ハイドンの ジングシュピール(切支丹が題材)からモーツァルトが少年時代に描いたオラトリオに転用した部分がある。
先月、サントリー小ホールで開催された「音楽のある展覧会~ウィーンに残る日本とヨーロッパ450年の足跡」に説明が出ていた。
鎖国中とは言え、当時の日本はアムステルダムの貴金属市場で相場の動向を握る重要な位置にあり、日本への興味、後のジャポニスムに繋がる萌芽は、すでに生じていた。

82: 名無しの笛の踊り 2012/11/07(水) 15:17:00.97 ID:NlAN4oPa
ヨーロッパ諸国の旅から帰った天正遣欧少年使節の一行は、天正19年(1591)、京に上り、豊臣秀吉の前で、日本で初めて西洋音楽を演奏し、歌唱したといわれている。そのときの楽器は、鍵盤付きのクラヴィオ、アルパ(ハープ)、マンドリン型リュート、バイオリンの前身であるラベイカの4種だった。

http://www.at-nagasaki.jp/nagazine/hakken1103/index.html

83: 名無しの笛の踊り 2012/12/10(月) 18:31:03.89 ID:/MOvYunA
ベートーヴェンとナポレオンの関係について教えてください

84: 名無しの笛の踊り 2012/12/11(火) 17:13:15.94 ID:v4+oh/eS
ベートーヴェンがナポレオンの皇帝就任に怒ったのは、おめでたい席になるので葬送行進曲付きの曲を献呈できなくなって、礼金をたっぷりせしめる目論見が外れたからだという話をどこかで見たことがある。
根拠のある話ではないようだがとてもそれらしく聞こえる。

86: 名無しの笛の踊り 2012/12/12(水) 01:49:39.92 ID:eFFKGEB3
>>84
まぁ音楽家といえど職人だし、そういう面もあろうさ。

ところで、ベートーベンの「英雄」って「エロイカ」の和訳だと最近知った。

88: 名無しの笛の踊り 2012/12/12(水) 23:56:36.00 ID:FGVZHDui
エロイカは英雄そのもの(名詞)ではなく形容詞。つまりヒロイック・シンフォニー。
日本語なら「か」がなくても形容詞になるよ。

100: 名無しの笛の踊り 2013/03/20(水) 13:57:03.31 ID:k4vzCjpQ
ナポレオン関係の曲は変ホ長調のものが多い。

101: 名無しの笛の踊り 2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN ID:MG2axo1O
>>100
ほんと?

102: 名無しの笛の踊り 2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:g8iiG1Ji
ベートーヴェンの英雄交響曲とウェリントンの勝利
チャイコフスキーの祝典序曲「1812年」
3つとも変ホ長調だな
他のナポレオン関係の曲はどうなってる?

120: 名無しの笛の踊り 2014/04/25(金) 22:20:03.24 ID:k4rA3s+l
>>1
> 名曲が生まれるとき、歴史は動く

これ転倒してんじゃね?
歴史が動くとき「名曲」が生まれる(生まれやすい)

121: 名無しの笛の踊り 2014/04/26(土) 01:56:58.68 ID:8P5OO+KM
両方あると思うよ。名曲が人々の心を動かす。
軍歌とかさ、つまるところ人殺ししやすいようにつくってあるわけだから。

124: 名無しの笛の踊り 2014/04/29(火) 18:36:28.78 ID:KrQlgFv2
>>121
「軍歌とか」ってあれか? ラマルセイエーズみたいなのか?
それならまあ、わからないでもない。
「名曲が人々の心を動か」し、行動を促し、歴史を動かす。
これはありえないし、実際ない。

125: 名無しの笛の踊り 2014/04/29(火) 18:58:08.41 ID:Icai8UKB
ヴェルディの「行け、我が想いよ」とかシベリウスの「フィンランディア」は?

127: 名無しの笛の踊り 2014/04/29(火) 22:51:17.10 ID:2GPpODGe
ナチスの若い兵士はね、アウシュヴィッツで、ワーグナー聴きながら毒ガスのスイッチ入れてたんだってよ。
そうでないと怖くてできないから。
戦後、ワーグナーの毒性が取り沙汰され、以後シリアス系の作曲界は、「音楽は人の心を動かしてはいけない」という思想が蔓延して前衛に走った。

129: 名無しの笛の踊り 2014/04/30(水) 01:04:56.95 ID:d9j/19Yz
>>127
健全な思想ではないか。戦後の前衛の母体となるシェーンベルク、バルトーク、ストラヴィンスキらの音楽には共通の、ロマン主義の消毒とでもいうべきものがある。同時代にドイツ精神を体現してるようなマーラーが交響曲発表してたんだからだからすごい混沌だ。
結局、そのときロマン主義は清算されず二度目の災禍をまねくことになるw

132: 名無しの笛の踊り 2014/04/30(水) 09:13:41.26 ID:zniQ4Ark
>>127
>「音楽は人の心を動かしてはいけない」という思想
 
これが音楽を殺してしまったわけだ。

しかしね、第1次大戦の大きな影響がロマン派の終焉に繋がったとは思う。
もはや美しいヨーロッパは消えてしまったわけだし。
そして第二次大戦が決定打になったと。
それは「音楽は人の心を動かしてはいけない」と作曲家が思ったのではなく、「美しい音楽を書けなくなった」んじゃないかと思うんだが。
あの戦禍を体験すればね。

128: 名無しの笛の踊り 2014/04/29(火) 23:58:23.37 ID:Icai8UKB
>>127
>戦後、ワーグナーの毒性が取り沙汰され、以後シリアス系の作曲界は、「音楽は人の心を動かしてはいけない」という思想が蔓延して前衛に走った。

そうか?
根拠になる文献とかあるの?

130: 名無しの笛の踊り 2014/04/30(水) 03:02:22.02 ID:6YXTDwZs
何かの雑誌に書いてあったよ。史観として極めて真っ当だから支持だな。
音楽は人を殺すこともできるということに愕然としたわけよ。

「ロマン主義の消毒」ってのはおしゃれな表現だね。ドロドロになるとスッキリ派が現れる。
テーゼとアンチテーゼの波。かくして歴史は歩み続ける。ヘーゲルは偉かった。平たく言えば反動って奴ね。

104: 名無しの笛の踊り 2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN ID:1W1lsHN9
歴史と音楽っておもしろいね
本屋に行きたくなった

105: 名無しの笛の踊り 2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN ID:WKXbigIZ
だいたいCD100枚くらい集めると、世界史を音楽史から眺めるようになる。
例えばグレゴリオ聖歌あったかな?とかワーグナー生まれてたかな?とかね。
「歌は世につれ世は歌につれ」とはこのことだな。

引用元: ・クラシックで紐解く世界史