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1: 世界@名無史さん 2012/07/19(木) 10:14:07.74 0
サハラ以南のブラックアフリカと呼ばれる地域の歴史総合スレです。
古代から幅広い時代と国地域の歴史を語りましょう。








7: 世界@名無史さん 2012/07/26(木) 21:58:28.13 0
前スレでコンゴは人口過剰だから資源の奪い合いになって、一人当たりのGDPが伸びないって言っていた人が居たけど、資源を抱えながら人口過剰なインドネシアや、95年にコンゴと同率最下位って言って良いほど一人当たりのGDPが低いかったタジキスタンと比べて、じゃあコンゴは何だったんだろうな・・・って気さえする

9: 世界@名無史さん 2012/07/26(木) 22:41:26.12 0
人口過剰もインフラや教育が整ってれば労働集約産業で活路が拓けるが、コンゴってのはどっちもなさそうだな。
都市はジャングルで隔てられ、唯一の交通手段はコンゴ川のオンボロ船のみ。

11: 世界@名無史さん 2012/07/27(金) 06:16:11.77 0
>>9
ナイジェリアと違って英語圏じゃないからハンデもありそう。まああの辺の人は語学の天才なんだろうけど、同条件だとエチオピアか。
でもエチオピアはいつの間にか一人当たり国民所得が購買力平価を考慮しない名目で400ドル台。一方コンゴは200ドルに満たず、ついにブルンジに負けて最下位。
エチオピアもかつては最下位になったりもしたのに、しかも不毛の乾燥地帯もあるのに、まだコンゴよりはましなのか

13: 世界@名無史さん 2012/07/27(金) 22:28:44.10 0
>>11
個人的には英語圏以外でも場所と言語によってはやりようがあるって言うよね。
例えばアンゴラだと対岸のブラジルと経済面で結構提携しているっていうし
西アフリカだとフランス語圏でフランスにも近いから言語が互いに通じるメリットは大きいし
経済的にフランスの企業と提携するのも一つの手段だと思うんだよね

14: 世界@名無史さん 2012/07/28(土) 03:43:10.77 0
旧ザイールはやっぱりフランス語圏との連携が一番手っ取り早いのかな?
ベルギー領だったけどフラマン(オランダ)語は入ってこなかったんだろうか

17: 世界@名無史さん 2012/07/28(土) 11:59:15.26 0
>>14
当時のベルギーの考えではフランス語の方が優先されていて、オランダ語は特に王室関係だと軽視されていた傾向が強かった

54: 世界@名無史さん 2012/08/07(火) 09:49:28.80 0
>>14
当時、本国でもフラマン語は俗な哩語の地位しかない。
王様はフラマン語の公用語化にすんげえ反対してたし、コンゴは王様の荘園だったし、
入ってくる理由が無いわな。

55: 世界@名無史さん 2012/08/07(火) 16:35:29.78 0
植民地というならフランドルの水飲み百姓でも移民させればよかったのに。

59: 世界@名無史さん 2012/08/08(水) 12:12:24.80 0
>>55
「黒猫の巣」ってブログだとコンゴにもベルギーからの入植者もいて現地人と混血した人も居るみたい
ただしヨーロッパ風の姓を持つ人はモブツ時代に全員改姓させられたけど

57: 世界@名無史さん 2012/08/07(火) 22:22:52.18 0
アフリカにヨーロッパ人が大量移民できなかった最大の原因はマラリア。
コンゴ盆地なんてもってのほかだろ。
結局ヨーロッパ人農民が定住できたのはローデシア以南に限られた。

58: 世界@名無史さん 2012/08/08(水) 11:20:18.62 0
黒い人たちはマラリアにかかりにくかつたり症状が軽かったりするの?

59: 世界@名無史さん 2012/08/08(水) 12:12:24.80 0
>>58
20世紀前半のアフリカの人口を調べるとそうでもないんじゃないかな?
アフリカの人口増加は医療技術の発展とインフラ整備も影響しているし

60: 世界@名無史さん 2012/08/08(水) 14:22:16.75 0
マラリアが多いから近代まで文明を起こすほどの人口が集中しなかったんだよ。
あとアフリカの黒人には鎌状赤血球っていうマラリアにかかりにくい体質の人が多い。
普通の環境だと貧血になりやすい欠陥体質なんだがマラリアのおかげで淘汰されずに生き残った。

69: 世界@名無史さん 2012/08/09(木) 22:39:36.67 0
それはそうとコンゴ川のオナトラって乗って見たいよね。
乗船経験者はいるだろうか。
俺は割りと暇だった時期にまじ考えたが、手配できる旅行会社が
みつからず諦めた。
オナトラ船は、コンゴ民主共和国にあるオナトラ社が管理する船舶。

キンシャサからキサンガニまで1734キロメートルの距離を、時速4-7キロメートルでコンゴ川を2か月かけて運行している。その規模にもかかわらず川船であり、海はいっさい航行しない。

構造は人の乗る重量650トンの艀を2つから5つ連結し、動力船が押して進む仕組みになっている。人の乗る部分は車や大型ドラム缶などを柱にテントで覆われており、その下で人々が住んでいる。乗船する人の数は艀2つで450人程度、艀が5つなら1000人以上が船上で暮らしている。

船には日用雑貨や山羊・鰐など動物を売る商人たちが家族で住み込み、川沿いに住む人々が小船で大都市でしか買えないような商品を買いに来るという。炊事洗濯はコンゴ川の水を使うといい、大規模のオナトラ船ではディスコまである。

このほかにも、船に住み込む商人たちを相手に理容師や医師なども居り、犯罪の取り締まりや治安を守るため、警察官も家族で住み込み常駐している。


70: 世界@名無史さん 2012/08/10(金) 00:35:24.25 0
>>69
大昔、テレビでやっていた
観光旅行できる雰囲気でないがすごく乗ってみたい
自力では無理そうなのでツアーがあればいいな

田中真知さんのアフリカ物語に、コンゴ川をボートで旅行する話があったな

113: 世界@名無史さん 2012/08/16(木) 19:00:49.19 0
ブラックアフリカではガーナが政治が比較的まともらしい
オバマがブラックアフリカで一番最初に訪問した国だ

115: 世界@名無史さん 2012/08/16(木) 20:48:54.72 0
ブラックアフリカ諸国の潜在力を見るときの一番の指標は識字率だよ。
一度各国の識字率を横並びににして眺めてみると良い。

118: 世界@名無史さん 2012/08/17(金) 12:46:44.17 0
>>115
これって単にインフラだけでなく現地語じゃなくて旧宗主国の言語を採用したから識字率が低い影響もあるのかな?
まあ多民族・多言語の国をまとめるには植民地時代からのエリート層が使っていてなおかつ中立的な旧宗主国の言語を使わざるおえない影響もあったかも知れない
かと言って現地語を地域バラバラで公用語に採用するとブラックアフリカは国自体ベルギー化してまとまりが無くなる国が多いし、一応建前は旧宗主国の言語を共通語にしているからベルギーみたいに言語紛争が起きるのは防げてるのかな?

121: 世界@名無史さん 2012/08/22(水) 18:11:58.56 0
>>118
民族構成の一様なところ、ソマリアなんて一番荒れてるんですが・・・・・

122: 世界@名無史さん 2012/08/22(水) 23:12:26.62 0
ヨーロッパが来る前のソマリアって統一国家あったか?

123: 世界@名無史さん 2012/08/23(木) 04:47:06.94 0
>>122
シバの女王の時代、紅海の入り口の両岸を含む大帝国だった。

124: 世界@名無史さん 2012/08/23(木) 11:43:54.16 0
>>123
それアムハラ人の国であってソマリ人が支配してたんじゃないじゃん

125: 世界@名無史さん 2012/08/23(木) 12:26:04.24 0
その頃はアムハラ人もソマリア人も分かれていませんよ。
シバの女王からして、エチオピアの王であり、版図は幸福のアラビアでしょうに。
エチオピア人もアラビア人も分かれていませんわな。

126: 世界@名無史さん 2012/08/23(木) 12:52:57.18 0
>>125
ユダヤ人が他のセム系民族とは別のアイデンティティーを持っている時点でそれは絶対ない。
アムハラ人とソマリア人が分かれていなかったらそれどころか全アフロアジア語族は祖語の状態まで遡らなければならない。
そもそもアクスム王国の版図はソマリ人の分布域に僅かしかかかっていない。

128: 世界@名無史さん 2012/08/23(木) 16:28:52.63 0
>>126
アクスム王国の話なんかしていないし。シバの女王の国のことを言ってる。
それに、言語と国となんて全く別個のものだし。

129: 世界@名無史さん 2012/08/23(木) 21:20:01.17 0
>>128
いずれにせよ
シバ王国は現在でいうエチオピアとエリトリアとイエメンにまたがる領域にあっただけで、ソマリ人とも現在のソマリアの領土とも何も関係がない。
ヨーロッパが来る前はモガディシュ・スルタン国やアジューラーン王国やアダル・カリフ国なんかで渾然としていたみたいだが、これらの勢力がソマリ語を話す人々を一度でも統一した事があったのかが問題だ。

130: 世界@名無史さん 2012/08/24(金) 09:41:43.54 0
>>129
シバの女王、紅海の入り口両岸から“東アフリカの角”と呼ばれるいったいまで支配してんじゃん。

131: 世界@名無史さん 2012/08/24(金) 12:31:39.21 0
>>130
んな言葉尻はどうだっていい。
シバの女王は古代ソマリ語の話者じゃないからな。
ソマリ語を話すことによってソマリアを単一民族国家とするなら過去にソマリ語を話す人々独自の統一された国家があったかどうかが問題だ。
同じ言葉を話すというだけで勝手にまとめられたユーゴスラビアの様なもんならソマリアの崩壊は当然の事だろう。

132: 世界@名無史さん 2012/08/27(月) 13:21:00.42 0
wikiや他のサイトや本を見る限りアダルやイファトやアジュラーンの勢力圏はそれなりに広くても現ソマリアを覆う形では無いようだ
エチオピアやジブチなどの現国境をまたいで広がることはよくあることのようだが

133: 世界@名無史さん 2012/09/02(日) 11:24:07.58 0
よく女が王になる事を認めたな。部族長は常に男がなるもので女はあり得んだろ。
フェニキアにも女王がいたか。

134: 世界@名無史さん 2012/09/04(火) 01:07:47.27 0
>>133
日本でも卑弥呼(天照説あり)や神功皇后も居るから例外とも言い切れないよ

135: 世界@名無史さん 2012/09/04(火) 06:48:05.34 0
シャーマン的な能力が求められる時期もあるからね。

137: 世界@名無史さん 2012/09/05(水) 00:22:04.15 P
母系社会では、女性の方がえらい

138: 世界@名無史さん 2012/09/08(土) 22:47:57.40 0
血統にこだわるなら、母系の方がはるかに確実なんだよね。
父系じゃ数代に一度は間違いwが起こる。

139: 世界@名無史さん 2012/09/09(日) 01:30:22.54 0
だからユダヤ人認定は母系でつながってることが基本
エチオピアのファラシャも、フィフィみたいな風貌の北からから来たユダヤ女性を現地の黒い男性がチョメチョメしてできた子供の子孫なのか?まあ建前以外の事柄もあるだろうな
ベタ・イスラエルとはエチオピアに住むユダヤ人の呼称。エチオピアの非ユダヤ人からはファラシャと呼ばれるが、ゲエズ語では「流浪民」・「異邦人」の意味で、ベタ・イスラエルからはファラシャという呼称は「侮蔑的である」として忌避される。

145: 世界@名無史さん 2012/09/20(木) 21:14:05.33 0
>>139
エチオピアに関しては経歴を捏造してイスラエルへ移住するしようとする人も居て相当問題になっているみたい
もっともエチオピアユダヤ人の存在自体も問題になっているが

148: 世界@名無史さん 2012/09/27(木) 06:39:20.20 0
世界の雑記帳:かばんから人間の頭部、カメルーンで大学生ら5人逮捕
http://mainichi.jp/feature/news/20120926reu00m030006000c.html

>中央アフリカの一部地域では、人体の一部や希少動物は神秘的な力を持つとされ、オカルト的儀式に使用されるなど重宝されている。

アフリカってこういうのやたら多いな

149: 世界@名無史さん 2012/09/28(金) 13:34:27.88 0
>>148
これはすごい

152: 世界@名無史さん 2012/09/28(金) 21:19:13.80 P
>>149
昔は世界中そんなもの
ドラキュラ公は串刺ししたし、ルーマニアの教会の絵は首ちょんばかりだし、仏教の数珠はもともとは頭蓋骨をつないだもの

151: 世界@名無史さん 2012/09/28(金) 20:50:58.11 0
呪術は今でもアフリカではバリバリ現役だから。

174: 世界@名無史さん 2013/04/28(日) 08:26:51.17 P
ベナンにあるダホメ王国のアボメイの王宮群
屋根はトタン(おそらく当時は茅葺)で土壁だけど、宮殿の壁のレリーフは動物を特徴的に色彩豊かに描いたり、規模もグーグルマップで上空から見るとメインの最大級の王宮部分は200×150m建物が入り組んでいたり、他の王の宮殿や庭園部分も含めると600×500mと大阪城に匹敵する縄張りはあるんだよな

224: 世界@名無史さん 2014/05/06(火) 20:06:04.18 0
>>174
これか…あまり味気ないけど、レリーフはベナンらしく独特なデザインだな
http://www.youtube.com/watch?v=XinLxUEcYbU

175: 世界@名無史さん 2013/05/09(木) 06:45:36.68 0
そういえばサハラ以南のアフリカでの戦闘は「野戦ばっかり」なイメージがある。

実際には「籠城戦」もあったはずだが。

182: 世界@名無史さん 2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN 0
>>175
いまは夏だから、余計にそう思うのかもしれないけど、アフリカの篭城戦は、考えれば考えるほど悲惨だよな
日本の戦国時代でも、やたらとゴミは遠くへ捨てろとか毎日掃除しろとかうるさく言っているのに、中国の陣中のお触書でも、トイレは深く穴を掘れとかうるさく言っているのに、まあ、トイレと水の問題で瞬く間に城は落ちていたと思う。

1
183: 世界@名無史さん 2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN 0
>トイレと水の問題

攻囲側にもあるぞ。
とくにオアシス都市なんかだと水源が城壁の内側にしか無いとかありそうだ。

179: 世界@名無史さん 2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN P
しかしマリ帝国皇帝の末裔が今、ミュージシャンになっているとは正直驚いた。しかもアルビノで白肌の黒人と言う
サリフ・ケイタ、初代皇帝スジャンター・ケイタの子孫だそうで

184: 世界@名無史さん 2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN 0
>>179
「王族なのに芸人の仕事なんかやって」とか非難されたりしてるという人だっけ?

617: 世界@名無史さん 2018/05/10(木) 04:16:01.51 0
>>179
私も王族の末裔がミュージシャンて聴いてへえ~と思ったクチだが、よく調べるとマリでは王族・神官のような家柄でないとプロの音楽家になれないのだった。
マリの代表的なミュージシャン、サリフ・ケイタ、ロキア・トラオレ、トゥマニ・ジャバテ、アリ・ファルカ・トゥーレ、Trio Da Kaliなどみな名家の出身で、ケイタ、トラオレ、トゥーレ、トゥマニはそれぞれ近年大統領を輩出している家柄だ
コラなどの伝統的なマリの楽器は神事などに用いられるもので大衆はさわることもできない。また欧米に留学して有名アーティストとセッションしたりできるのも財力のある家柄だからということらしい。
民族音楽というと民衆の音楽と勘違いしがちだが少なくともマリやセネガルでは特権階級のものなのだった。ケイタやトラオレを聴くと大正歌謡のような日本人に親しみやすい曲があったりするのでそういう感じはしないんだけど。

185: 世界@名無史さん 2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN 0
北アフリカにブラックアフリカからの移住者が少ないのはサハラ砂漠があるからなのかな

北アフリカと南に隣接しているブラックアフリカ諸国の一人当たりのGDP差を見ると北アフリカへ移住する黒人移民が少ないのは違和感がある

187: 世界@名無史さん 2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN 0
>>185
カダフィー政権崩壊前のリビアでは、いわゆる3K的な仕事はブラックアフリカからの移民が担っていたって「リビアを知る60章」(明石書店刊)に書いてあったような。
そして肝心のリビア本来の国民の子弟と言えばニート状態と。ちなみにこの本はカダフィー時代に出てる。
確か内戦状態になった時も、カダフィー派には黒人系の兵士が大勢加わっていたような。
エジプトのサダト元大統領もスーダンからの移民の子孫かな 

209: 世界@名無史さん 2014/03/03(月) 20:45:56.07 0
アフリカの文化圏って北のアラブ・イスラム圏と南のサブサハラに大別されるけど、細かく見たら黒人だけどイスラム教徒の多い地域(サヘル&スワヒリ海岸)やエチオピア正教圏もあるから実質二分法じゃ足りないよな

関係あるけど「サヘル」と「スワヒリ」が同語源でなんとなくアラビア語のساحلという単語のニュアンスがわかる気がする

210: 世界@名無史さん 2014/03/04(火) 14:35:12.56 0
一応区切りのはっきりしている西アフリカですら、境界となるサハラにはトゥアレグ人がいて、彼らは白人と黒人の混成民族
モーリタニアのアラブ系は、スーダンと違って黒人との外見的差異が割と顕著だけど、スーダンよりもアラブ人が遅れて入ってきたのかな

引用元: ・【サハラ】アフリカ史総合2【以南】