【第43回】光る君へ【輝きののちに】

423: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 18:50:49.72 ID:65IHGCMw

正論マン実資の本領発揮の回だった

427: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 18:56:03.52 ID:0Dzn1tTp

実資、正論かましてどうしたんだと思ったら、帝が垂らした息子の出世の餌に食らいついただけだった

431: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 18:58:09.93 ID:YyXyspE3

>>427
実資は元々中立的な思考だから正論ぶつけただけだぞ

473: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 20:49:51.60 ID:pcOUmE/B

今日は実資のセリフが多かった

479: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 20:52:18.09 ID:KRR+EzQf

>>473
実資は時代考証の一押しだから

紫式部は実資のお気に入りの女房だったらしいけどそこはスルーなんだな
性的な意味でなく実務的な意味で

524: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:07:53.21 ID:zY83d5be

>>473
道長が「完全論破」されてる感じだったね
一本筋が通ってるのは実資の方だって演出かな？
あと、息子(資平)が蔵人頭になれなかったって怒ってたのが人間臭いってか、自身の栄達より家族(子孫)の繁栄を願ってるんだが、「正論言い過ぎ」「根回し下手」なので、結局は小野宮流藤原家は衰えるんだよね

530: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:11:16.71 ID:p75H5ec3

>>524
道長って日記も誤字多くて漢文の文法も間違いだらけらしいし、頭では実資に到底叶わないと思われる

528: 光る名無しさんへ 2024/11/10(日) 21:10:35.38 ID:x+Px+6YP

実資はもっと「お上をないがしろにするな」的な抗議をしに行くのかと思ったら、思いのほか下手（したて）に、ほぼ正解のような道筋で道長に迫ってたから、本当に頭いいんだなと思った

439: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 19:11:02.78 ID:65IHGCMw

三条帝は道長から贈られた水銀を飲んで目を悪くしたという説もあるね
道長も悪意で贈ったわけではなく自分も薬だと思って飲んでたらしいけど

442: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 19:13:18.71 ID:5xxXzDjq

>>439
あの時代は水銀は妙薬だと信じられて非常に高価だしな
秦の始皇帝も不老長寿薬と信じて飲んでたんだっけ

448: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 19:19:20.02 ID:VOs0vfV5

三条天皇は長く東宮でいてやっと即位したのに邪魔者扱いで可哀想
和歌は月がモチーフのものが多くなかなかロマンチストだな

497: 光る名無しさんへ 2024/11/10(日) 20:57:49.36 ID:x+Px+6YP

三条天皇に譲位してもらうなら、かつての花山天皇についた道兼みたいに、行成に仲間のフリさせて寸前で裏切るみたいな手段が効果的だったろうな

502: 光る名無しさんへ 2024/11/10(日) 21:00:24.00 ID:x+Px+6YP

最初の「聞こえぬ」で「何だと、もう一回言ってみろ」って意味かと思ったら、本当に聞こえてなかったというね

474: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 20:50:02.33 ID:zY83d5be

大宰権帥はやり方次第だが、めちゃ儲かる役職
「富はいらん、仲間がいれば」とか、たまたま刀伊の入寇があったからの後付け設定で、平穏時には武者とか武将なんて金食い虫で不要
行成が太宰府に行きたがってたのも、蓄財が出来るから

476: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 20:50:54.24 ID:GEHyazAN

隆家の目って太宰府で治るのか

510: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:04:02.70 ID:etrLkW98

>>476
当時の医学は知れたものなので、太宰府で自然治癒を待つ程度だったらしい。

https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/article/my-asa/ken20240124.html

487: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 20:55:04.17 ID:KRR+EzQf

太宰府の薬師を都に呼んで見て三条天皇も隆家も診て貰えばいいんじゃねと思った
まあ刀伊の入寇の時行成が対処できるとは思えないので結局よかったんだろうけど

480: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 20:52:37.92 ID:YkHIJiE0

行成くんみたいな武芸に長けてなさそうなのが行ってたら負けてたかもしれんよね
隆家くんでよかった

482: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 20:53:35.32 ID:D3V6hKEs

今日は帝も行成も隆家も賢子もしんどかったなぁ
倫子様は懐が深いね
まひろの事には気付いていても、そんな道長を受け止めるのね
賢子がけなげで涙出そうになった
宴でい～やさか～♪って歌って踊ってたの、何かで見たことあると思ったけど真田丸か？(´･ω･`)

484: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 20:54:22.56 ID:yaznCwo9

三条帝唐突に目の病発症したな、兼家もやってたけど毒盛られてたんじゃないか？

485: 光る名無しさんへ 2024/11/10(日) 20:54:34.85 ID:x+Px+6YP

面白かった。タイトルは「輝きののちに」だったけど、個人的に主題は道長と実資の会話だったな。
左大臣にとっての政とは？民の幸せな世とは？左大臣に民は見えているのか？
周囲は左大臣の思いのままに力を振るえてると思うが、左大臣自身は思い通りなどなったことが無いという。
「こころざしを持つものが力を得たら、こころざしが変わってしまう」
よくある目的のために手段を得たら、その手段の維持が目的になってしまうみたいなものか。
妹と飯と疑似家族ができて幸せだという双寿丸の気持ちよくわかる。それにしても隠し子じゃないかと思うくらい唐沢寿明さんに似てるな。
次回、ついに望月クルー！　次回も楽しみです。

486: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 20:54:37.14 ID:GEHyazAN

怖い倫子様復活！

496: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 20:57:26.95 ID:VOs0vfV5

>>486
笑い声で感情を表現
黒木華さすが

535: 光る名無しさんへ 2024/11/10(日) 21:12:54.09 ID:x+Px+6YP

倫子「たまには、私の方もご覧下さい。うふふふふふふふふ」

546: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:18:39.79 ID:E+IG6kOM

>>535
道長の隣に座って酌してたのに、自分の正妻の座敷に戻ってからセリフを言うのが趣深い

549: 光る名無しさんへ 2024/11/10(日) 21:20:36.10 ID:x+Px+6YP

>>546

なるほど！
「正妻として言わせてもらいますけど……」的な感じかな。
見るとこが凄いな

541: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:14:52.68 ID:YkHIJiE0

倫子には全部バレてると思っていいよね

542: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:15:01.08 ID:GEHyazAN

倫子様は道長とまひろの関係に気づいているのかいないのかよくわからん

489: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 20:55:16.55 ID:8i1WpLg4

刀伊の入寇はもうすぐだけど、合戦の描写はあるのかな

494: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 20:57:00.60 ID:592SzXOb

>>489
予算オーバーじゃね

491: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 20:55:59.81 ID:GEHyazAN

行成結構激おこだったな

493: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 20:56:39.09 ID:FxA/Cd0U

行成は恨めしそうにも嬉しそうにも見えるすごい顔してた
役者さんすごいわ

508: 光る名無しさんへ 2024/11/10(日) 21:02:52.01 ID:x+Px+6YP

大宰府に仲良く行成と隆家の2人で行かせればいいのに
なんてね
隆家の申し出に道長も「こりゃちょうどよかった」と思っただろう

512: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:04:58.76 ID:D3V6hKEs

行成的には道長の「俺の側にいろ」はどうだったの？
財を蓄えられないだろﾌﾟﾝｽｶ
やっぱり道長には自分が必要！
どっちなんだろ⁉

518: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:06:33.69 ID:592SzXOb

>>512
もちろん
やっぱり道長には自分が必要

520: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:06:46.44 ID:yaznCwo9

初回からの道長推しだった行成にしたら嬉しいんだろうけど、ここ近年のやり方に付いていけず、今ちょっと距離置きたいフェーズに入ってるから、昔のように手放しで喜べない感じなんだろうな

526: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:09:48.64 ID:D3V6hKEs

>>518>>520
なるほど～
行成も複雑だな

521: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:07:30.47 ID:KRR+EzQf

行成って実資には道長の腰巾着みたいに書かれているんだけど、本人の日記を読むと案外道長に批判的だった感じもするんだよね
客観的に見ると道長に良いように使われた感じ

522: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:07:36.69 ID:hEURMAsW

>>512
最初に道長に「大宰府に行かせてほしい」と頼んで、「わかった、考えておく」と言われたとき、行成は「（え、引き留めてくれないの？）」みたいな微妙な表情してたし、本人も気持ちが揺れてるような気がした。

536: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:13:33.38 ID:D3V6hKEs

>>522
自分から申し出ておきながら複雑だなぁ…

514: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:06:16.49 ID:gPmQb04X

太宰府って左遷先のイメージしかなかったから
自ら名乗り出るとは思わなかった

504: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:02:03.05 ID:yaznCwo9

ききょうが憑き物落ちた様に穏やかになってたが、一応月日は経ってるってことか？
三条ときよこに娘も出来てたし

507: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:02:31.76 ID:gPmQb04X

清少納言に続いて行成も喧嘩別れしたまま終わりそうな雰囲気

532: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:11:41.58 ID:mf/e4IHV

今日は私の実資さまがステキだったｗ
台詞も一杯あったから満足

544: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:17:27.41 ID:5xxXzDjq

実資はスジを通す人格者かと思ってたのに、結局息子の出世に釣られる男だったのかよ
三条帝いいように操られてw
先週は息子に浮かれるな！とか言ってたのに自分が浮かれてる

548: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:18:54.24 ID:nC97GkRg

実資も大臣の地位が目前だし道長とは表立って対立してくはないだろ

552: 日曜8時の名無しさん 2024/11/10(日) 21:22:29.33 ID:yaznCwo9

あと5回で終わりなの勿体無いな･･･
能信が道長嫡流を凌いでいく（＆三条系譜のリベンジ）過程がスピンオフでもいいから作って欲しい
国母になった貫禄ある彰子も見てみたいし

引用元: ・【2024年大河ドラマ】光る君へ Part105

光る君へ 完結編 (NHK大河ドラマ・ガイド) ムック – 2024/10/4 大石 静 (著), NHKドラマ制作班 (監修), NHK出版 (編集)

Comments

[1. 名無しの偉人さん]

「３年たったらおじじ様がまじでじじぃになってて草生えるｗ」

お母さんの悪いところがしっかり受け継がれてるようですね

[2. 名無しの偉人さん]

次回いよいよ望月の歌、源氏物語の執筆も最終盤に、憑き物が取れたようになった清少納言、為時が出家を表明…
いよいよ終盤に入ってきてるんだなと実感するイベントが次々と…

[3. 名無しの偉人さん]

これまで「野心ギラつく道長」に描いていこなかったせいでキャラ描写の矛盾が大きくなってきた気はする
それはそうとして実資の俗物で硬骨なキャラは一貫してるから好き

[4. 名無しの偉人さん]

実資さんこれまでで一番の長台詞だったんじゃ…
「理想の政とは何か？」「民の幸せとは？」と聞かれても即答できない道長、
これまで突っ走ってきたけど、結局曖昧なものを追い求めてて具体的に何をなすべきかよく分からないままここまで来たってことを突かれた感がある
道長が実資の言葉からそこまで気付いたかは分からないが…

[5. 名無しの偉人さん]

残り少しだから当たり前だけど左大臣になってからもう20年も経ってんのか…

[6. 名無しの偉人さん]

頼通や彰子への言動からしても道長もいよいよ兼家に似てきてるよなあ、衣装だけでなく言動も
ただ兼家はちゃんと自覚して割り切ってやってたのに対して、道長は自覚がなく自分は昔の純真な頃と何も変わってないと思ってそうなところがなおタチが悪い
実資の「志も変わってしまう」とかの言葉にもキョトンとしていまいちピンと来てない感じだったしな…

[7. 名無しの偉人さん]

>>4
まひろからも約束（偉くなって民のための理想の政治をする）のことはもういいと言われているのに止まらない。
何を追い求めていたのかも、実資に指摘されたように最早わからない。
源氏物語でも光源氏は亡くなってしまった（まひろから見て道長の輝きはもう失われている）。
今の道長はかつて志を追い求めた輝ける青年の残滓。耳障りの良い理想を唱えながら権力維持に固執するだけの老害。

まひろの言葉は道長にとって呪いになってるな。
先週の川岸でのやりとりは「お前をそんな風にしてしまったのは私だから、責任をとって一緒に◯んであげるよ」という提案だったのかな…

[8. 名無しの偉人さん]

民のためって言っても現実にはその前に権力争いしないといけないしそっちにエネルギー持って行かれるわな
手段と目的が入れ替わっちゃった感じ

[9. 名無しの偉人さん]

貴族としての地位財産を捨て、身分違いの若い男と結婚して辺境で暮らす。
賢子の振る舞いって、まひろが若い頃したくても出来なかった生き方そのものだな。
意図したものかわからないが、まひろの望んだ通りの娘に育ったわけか。

[10. 名無しの偉人さん]

「聞こえぬ、もっと大きな声で申せ」

確かこんなやり取り最初期の頃にもあったよな
まああの時は本当に当時の関白が小声だったんだけども…

[11. 名無しの偉人さん]

頼通が2人の妻を持つことを拒否したのは史実通り（まあ結局後年新しい妻を迎えるけど）だけど、ドラマ的には「妻2人迎えたせいで倫子ママ不幸になったじゃないか。俺の目にはそう見えたぞ。だから新しい妻は迎えないぞ」という理屈なのかな。
それを受けての倫子の返しが「女としては道長に想ってもらえなかったけど今となってはどうでもいい。娘が権力者に嫁げて幸せ」なのは道長きつかっただろうな。
今までの報いなわけだが、あののんびりしたお姫様がこんなきついことを言ってくる恐怖にはサスペンスめいたゾクゾクを感じる。

[12. 名無しの偉人さん]

宮廷闘争も家族の物語も庶民の生活も男女の機微も史実も物語も全て描いていく欲張りセットだな。これぞ大河ドラマという感じがする。歴史的に大きなイベントが少ないから、そちらに描写を割かなくていいというのもあるかもしれない。

[13. 名無しの偉人さん]

養子ともども天皇の毒◯防止の任務に縁がある実資。
それだけ信頼させてたということか。

[14. 名無しの偉人さん]

「目ぇ見えんのやったら政なぞ出来んやろ？はよ譲位して」
三条の帝にせまる道長
「左大臣こそ民のことなぞ見えているのですかな？」
実資に辛辣な返しをくらってしまう～の巻

[15. 名無しの偉人さん]

「(最高権力者になっても)思い通りの政なぞ出来た試しがない」
「志を持つ者が力を持つと志そのものが変わってしまう」

これどちらも真理ではあるよなあ
実資の言う通り権力を握ってしまうことで変質してしまうっていうのは往々にしてあることだけど、
道長の言うように例え最高権力者や独裁者になったとしても、本当にやりたいことをやり通すなんて簡単にはできないよね…
そうやって挫折していった政治家や指導者も沢山いると思う
初志貫徹できるほど政治の世界も人間社会も一筋縄では行かないものよ…

[16. 名無しの偉人さん]

なんとも虚しい「欠けたることもなしと思へば」になりそうは予感

[17. 名無しの偉人さん]

友の希望を却下して甥の希望を叶える。内情知らなければただの身内贔屓だな。

[18. 名無しの偉人さん]

三条天皇もそろそろか…
しかし円融、花山、一条、三条、後一条とかの作品に出てくる天皇はみな若死にだね
更に敦康親王も早世するし…
まあ天皇や皇族自体が昭和以前は結構短命な人が多いけど
平均寿命の問題もあるだろうけど、やっぱり天皇や皇族は当時としても不健康な生活してたのかな
御所や邸宅から殆ど出ないだろうし
あとは近親婚繰り返してる影響もあるのかねえ

[19. 名無しの偉人さん]

文書を逆さに読んでる三条天皇、不敬ながら大正天皇の遠眼鏡事件を想起してしまった…

[20. 北条由衣]

>>スピンオフ観たい！！貫禄ある彰子様とか。

よし！炎立つの頼通兄弟の朝廷会議パートをこのキャスティングでやろう！！
老けメイクして。

[21. 名無しの偉人さん]

>>16
月は満ちれば欠けるものだって史記にあるから、実資はそれ念頭に置いて日記に書いたんだろうね
道長も史記読んでたはずだけど、酔っぱらっててそこまで思い至らなかったか

[22. 名無しの偉人さん]

＞ここで、大宰府には眼の治療を行う唐人の名医がいるとの話を聞きつけて、隆家は進んで大宰権帥への任官を望む。
＞この任官希望に対しては、未だ声望高い中関白家と九州在地勢力との結合を抑止したい道長に強く妨害されるが、
＞結局同じ眼病に悩む三条天皇の隆家への同情は深く、決定までに9ヶ月を要した末、長和3年（1014年）11月になってようやく大宰権帥に任ぜられた。

ドラマとは真逆で道長にかなり妨害されてたようですが
こないだの三条帝の立后の儀の時の逸話といい、
基本道長のそういう面は無かったことにされてるよねこの大河

[23. 名無しの偉人さん]

彰子様のことを変わったという敦康親王様も変わったというか成長したなと
結婚したことが大きかったのか完全に養母離れできたようだし、
もう道長が懸念してたようなことは起こらないだろう
だからか道長ももう敦康親王のことを警戒する素振りは見せなくなってたし

[24. 名無しの偉人さん]

＞親王は道長の嫡男である摂政頼通と親しく、相婿となり家を共にしていた。
＞(敦康親王妃は一時頼通夫妻が養育していたともいい、婚儀に際して一切を頼通が取り仕切り、その室礼などは甚だ「過差」（贅沢）であったと『御堂関白記』に見える。)
＞薨去後、親王妃は出家し、残された一女嫄子女王は頼通・隆姫女王夫婦に引き取られ、のちに後朱雀天皇に入内した。

頼通と敦康親王は仲がかなり良くて同居までしてたってのは事実なのか
ここが仲良くなってるとは意外な関係性だなあ、どういう縁だったんだろう
相婿になったから仲良くなったんじゃなくて、元から仲良かったから相婿になったという流れのようだし
やっぱり彰子との関わり合いが二人の仲を取り持ったのだろうか

[25. 名無しの偉人さん]

伊周のときと違って今度は太宰府が人気スポットに（まぁ罪人としてなんの権限もなく流刑なのと権限あって任官するのとじゃだいぶ違うのだろうけど）。

[26. 名無しの偉人さん]

まだ去年の後遺症が残ってるから、最後の宴のシーンいつ海老すくい踊り出すかと思ってヒヤヒヤしたわ

[27. 名無しの偉人さん]

>>25
まあ流罪として大宰権帥に左遷された場合は員外帥といって正規ではない員数外の扱いだからね…
なんの仕事も権限も与えられないし、監視下で実質軟禁されてるようなもの
伊周以前の菅原道真や源高明(明子の父)などもこれに該当する

[28. 名無しの偉人さん]

>>25
源氏物語で筑紫在住だった玉鬘の乳母が「玉の輿」のたとえに「太宰大弐（次官）の北の方」を出すぐらい九州じゃ大宰府の上層部はセレブ＝超富豪になる職として有名だった
長官の太宰帥は九州まで行かないことも多かったから実質の長官は太宰大弐だった
賢子も「大宰大弐の北の方」だし
しかし為時も帰って来る時ぐらいもう少し派手目にできなかったのだろうか
牛車か馬に乗ってほしかった　まぁ道長も徒歩でうろうろしてるから　仕方ないのか

[29. 名無しの偉人さん]

>>4
理想の政とか民の幸せとか抽象的すぎてそもそもそんなもん存在たりえるのかすら怪しいのよね
それよりは実資の「有事が起こった時にケツを拭くことこそ朝廷の役割」という意見の方がよっぽど現実的で的を得てる
実資は学術的な人間だけど、かといって理想ばかり見てるわけではなく、むしろ現実を直視した上でできることを考える実務者の鏡だ

[30. 名無しの偉人さん]

一時期大河で多かった「キレイな主人公」に対してのアレルギー出てる奴も多いかもだが、大河は「ドラマ」であって「ドキュメント」ではない事を忘れちゃいけない。「鎌倉殿」が異質なだけで「新撰組！」の近藤にしても「キレイな主人公」だったし。大多数の視聴者の歴史の知識がここの歴史オタレベルと思っちゃいけない。あくまで一般視聴者向けなんだから。
あれもこれも詰め込んで破綻するよりはバッサリカットする事も大事だと思う。
脚本家が書きたいモノに時代考証があれこれ口出ししてグダグダになった去年の大河なんか悪い見本だろ

[31. 名無しの偉人さん]

大弐と権帥の違いとか両方同時はないとか説明せんでええんやろか

[32. 名無しの偉人さん]

>>30
毎年殺伐アウトレイジされても胸焼けするし（史実らしくするならこの雰囲気かもしれんが）、かといって去年みたいに全部載せして話がとっ散らかるのも困りもの
今後の大河は今作や来年みたいに、今までやったことない変わり種が増えるかもしれんね

[33. 名無しの偉人さん]

6
それでいて道長本人は頼通の為だ彰子の為だって考えていそうなんがな

[34. 名無しの偉人さん]

>>30
まあ事実だろうが創作だろうが結局はに面白いかどうかだからね
それと役者の演技も重要か

[35. 名無しの偉人さん]

>>30
今回の主人公は綺麗事を並べつつ人を踏みつけてるタイプなので、単純な「キレイな主人公」でもないと思う。

[36. 名無しの偉人さん]

>>30
今作は中年になってからの道長のキャラがどうも掴めない
中間管理職が無理して総理大臣やってるの？ってレベルで雰囲気が軽いというか
これまで道長自ら手を下さなくても政敵が勝手に倒れる豪運で乗り切ってきたからか、はたまた割り切って政治をやっちゃうと「鎌倉殿」や兼家とキャラが被るから差別化してるのか…
刀伊の入寇の後処理で実資に論破されてようやく硬直化していた己を悟るみたいになるのかな

[37. 名無しの偉人さん]

>>36
個人的には今作の道長は見る人によってキャラが変わるように意図的に書かれていると思う。
道長のセリフだけ追いかけると、どんな時も道理や国益を考えて行動する公平な人に見える。
行為だけ追いかけると、私利私欲のため国政を壟断し他人はもちろん時に妻や娘・息子さえ犠牲にしつつ自分は愛人とイチャイチャしてるとんでもない人物に見える。

大石静さんは、無自覚に邪悪なことを重ねてしまっている人なのか、邪悪な行いだと気付きつつ自分すら誤魔化し偽っている人なのか、解釈を視聴者に委ねているのではないかな。

[38. 名無しの偉人さん]

>>31
本来は説明するのが親切かも知れんが、ストーリー的には太宰府に赴く事が大事な訳で尺を考えてカットかと。

[39. 名無しの偉人さん]

相変わらずのコネ社会だけど、この時代の人ってそんな大役自分には荷が重すぎるとかプレッシャーはなかったのかな
吉良吉影も気苦労が多いだけと言ってるのにな

[40. 名無しの偉人さん]

倫子は家の繁栄を幸せとして生きることにしたのか…、
元々は兼家が望んだ政略結婚だからそういうものだろうといえばそうなんだが

でも倫子が生んだ彰子は立派な国母となり、ソウルメイトの愛の結晶である賢子は将来が不穏という皮肉

[41. 名無しの偉人さん]

>>26
あれっていつ頃からある踊りなんだろ?

[42. 名無しの偉人さん]

催馬楽とか田楽踊りはこのころからあるという記録が残っている
どんな踊りだったかは残っていない
今週の踊りも推定して創作されたものだろう

[43. 名無しの偉人さん]

>>39
行成と隆家についてなら本人たちが望まない人事ではなく、事前にアピって望むポストに就きたいのだからある程度の自信と覚悟はあるやろ
行成は蓄財したい（ついでに道長から少し距離をとりたい）、隆家は眼病を治したいって強い願いがあるわけだし

他の名もなき貴族たちも、他に転職のアテも少ないこの時代、出世しなきゃお家が先細るばかり
だがしかしポストを得るまでが本当に大変
ということは役職に就けるまでは得られるチャンスに何がなんでも食らいつく、就いた後のことは就いてから考える、というタイプが多かったのでは…

[44. 名無しの偉人さん]

観たけどつまらない内容