1: 世界@名無史さん 2018/10/08(月) 01:02:54.98 0
古今東西の食を語りましょう。
555: 世界@名無史さん 2018/12/31(月) 14:49:59.48 0
結局ご家庭での天麩羅が普及してなかった原因は、油が高価だったから?火事の恐れが多いのでご法度だったから?
どっち?
どっち?
557: 世界@名無史さん 2018/12/31(月) 15:26:36.33 0
家庭で気軽に作れたら天ぷら屋は減るよね
手間もかかるし家ではあまり作ってないんじゃないかと
手間もかかるし家ではあまり作ってないんじゃないかと
558: 世界@名無史さん 2018/12/31(月) 15:40:21.89 0
一膳飯屋のようなところ、別段変わったもの出してなくて、並の家庭で作る料理と大差ないものを出して食わせていたけれど、大繁盛してたよ。
563: 世界@名無史さん 2019/01/01(火) 07:09:16.87 0
むしろ江戸のように屋台や行商が頻繁に来るような都会だから、買って食べられる天ぷらを無理して家で作ろうとも思わなかったのでは
567: 世界@名無史さん 2019/01/01(火) 10:57:11.21 0
>>563
中国や東南アジアなんかも屋台文化が充実してるな
やっぱり一家の主婦が毎日料理を作り続けられるというのは、イギリスやドイツ程度の簡単な食文化(失礼w)
じゃないと無理があるのかな。もっとも、東南アジアや中国でも田舎だと自分で用意しないといけないんだろうけど
凝った食といえば地中海地域もそうだけど、あの辺でも都会だと三食を屋台で買い食いが日常だったりするのかな
まあイタリアはマンマの味にこだわってそうだけど
中国や東南アジアなんかも屋台文化が充実してるな
やっぱり一家の主婦が毎日料理を作り続けられるというのは、イギリスやドイツ程度の簡単な食文化(失礼w)
じゃないと無理があるのかな。もっとも、東南アジアや中国でも田舎だと自分で用意しないといけないんだろうけど
凝った食といえば地中海地域もそうだけど、あの辺でも都会だと三食を屋台で買い食いが日常だったりするのかな
まあイタリアはマンマの味にこだわってそうだけど
569: 世界@名無史さん 2019/01/01(火) 12:57:49.63 0
>>567
南欧の場合は屋台も無くは無いけどどっちかといえばバール文化だな
簡単な飲食店がご町内社交場を兼ねてる感じ
あと、南欧の料理は確かに凝っていて種類も多様だけど、調理全体は意外に手早く仕上げる手法のものが多いかな
家庭料理だと特にね
そういう意味で、フランス料理は宮廷料理と庶民料理の乖離が非常に大きい印象だけど、イタリア料理やスペイン料理などはそういった乖離があまり大きくなさそう
南欧の場合は屋台も無くは無いけどどっちかといえばバール文化だな
簡単な飲食店がご町内社交場を兼ねてる感じ
あと、南欧の料理は確かに凝っていて種類も多様だけど、調理全体は意外に手早く仕上げる手法のものが多いかな
家庭料理だと特にね
そういう意味で、フランス料理は宮廷料理と庶民料理の乖離が非常に大きい印象だけど、イタリア料理やスペイン料理などはそういった乖離があまり大きくなさそう
572: 世界@名無史さん 2019/01/01(火) 14:42:18.63 0
>>567
屋台動かすのも食材に燃料の補給も原則人力だと都市部の胃袋三食賄うのも大変かと
天ぷらや寿司って何か良いことが有ったときや余裕がある時一寸贅沢と思って貰ってこちらも割に合う値段で売るにはちょうどよかったんではなかったか
落語が伝える江戸の粋では屋台では腹一杯になるまで食べたりするものではないらしい
屋台動かすのも食材に燃料の補給も原則人力だと都市部の胃袋三食賄うのも大変かと
天ぷらや寿司って何か良いことが有ったときや余裕がある時一寸贅沢と思って貰ってこちらも割に合う値段で売るにはちょうどよかったんではなかったか
落語が伝える江戸の粋では屋台では腹一杯になるまで食べたりするものではないらしい
580: 世界@名無史さん 2019/01/02(水) 00:32:05.66 0
>>572
江戸の人は基本貧乏だから。
生産地でもなく集散中継地でもなく、搾取されまくりの農村で食いっぱぐれた人が押し寄せてきては磨滅する、人足なんかタダ同然くらいの扱いのところだから、みんなお金持ってないのよ。
江戸の人は基本貧乏だから。
生産地でもなく集散中継地でもなく、搾取されまくりの農村で食いっぱぐれた人が押し寄せてきては磨滅する、人足なんかタダ同然くらいの扱いのところだから、みんなお金持ってないのよ。
578: 世界@名無史さん 2019/01/01(火) 17:06:37.13 O
江戸の頃も、冬場の農閑期には田舎から百姓が出稼ぎに来たそうだ。
職のない農家の次男三男が都会に流れるのも時と所を問わず同じ。
独身男の供給はずっと続いたわけだ。
職のない農家の次男三男が都会に流れるのも時と所を問わず同じ。
独身男の供給はずっと続いたわけだ。
582: 世界@名無史さん 2019/01/02(水) 02:16:11.94 0
>>578
逆に言えば、江戸で男性は消費し続けられた。つまり、どかどか死んでいった…
江戸は諸外国に比べて比較的衛生状態マシとは言われているけど、それでも感染症があっという間に広まって簡単に死んでいったはず…
逆に言えば、江戸で男性は消費し続けられた。つまり、どかどか死んでいった…
江戸は諸外国に比べて比較的衛生状態マシとは言われているけど、それでも感染症があっという間に広まって簡単に死んでいったはず…
628: 世界@名無史さん 2019/01/15(火) 18:34:55.60 0
サピエンス全史で小麦が人間を農耕に適した種族に作り替えたみたいな記述あったけど、小麦に適した人間・社会と稲作に適した人間・社会でまた違いはでてくるのかなと思った
中国の北と南の文化の対比にも反映するんじゃろうか
中国の北と南の文化の対比にも反映するんじゃろうか
633: 世界@名無史さん 2019/01/16(水) 00:35:02.23 0
>>628 中国の場合、北が麦文化なのは気温というより水の得難さが原因なのかな?
北京は亜寒帯気候だけど、天安門事件のあった6月初めごろにはすでに稲作を開始できる暖かさどころか、年によっては猛暑なこともあるし
日本の田植えもその辺の時期だから、華北では寒さのため田植え時期が遅れて米に向かないというのは当たらなそう
実際旧満州は米の産地になってるし。降水量や灌漑施設の整備が史実と異なっていたら、長城の南は広い範囲で田んぼということもあり得たのかな
北京は亜寒帯気候だけど、天安門事件のあった6月初めごろにはすでに稲作を開始できる暖かさどころか、年によっては猛暑なこともあるし
日本の田植えもその辺の時期だから、華北では寒さのため田植え時期が遅れて米に向かないというのは当たらなそう
実際旧満州は米の産地になってるし。降水量や灌漑施設の整備が史実と異なっていたら、長城の南は広い範囲で田んぼということもあり得たのかな
629: 世界@名無史さん 2019/01/15(火) 21:18:16.11 0
グルテンがあって空気中のイースト菌と接触して18分で発酵始まって膨らむ=比較的少ない粉でも腹が膨れるのが小麦の有利な点だろうか?
他のほとんど膨らまない穀物では生産量が高くても腹を膨らまして日持ちさせるのが難しいとかかな?
他のほとんど膨らまない穀物では生産量が高くても腹を膨らまして日持ちさせるのが難しいとかかな?
630: 世界@名無史さん 2019/01/15(火) 21:34:09.31 0
米のほうが面積辺りで養える人数が多いんだっけ
麦だと街と街の距離が開き米だと密集するんだろうから色々と違ってくるだろうね
麦だと街と街の距離が開き米だと密集するんだろうから色々と違ってくるだろうね
631: 世界@名無史さん 2019/01/15(火) 23:03:13.66 0
しかし生産コストも維持費も大きい。
それだけ農地への執着心も高いだろう。
それだけ農地への執着心も高いだろう。
632: 世界@名無史さん 2019/01/16(水) 00:14:42.09 0
>>630-631
つまり麦作地域よりも稲作地域の方が「資産」が大きかったということになる?
つまり麦作地域よりも稲作地域の方が「資産」が大きかったということになる?
634: 世界@名無史さん 2019/01/16(水) 00:36:18.60 0
動物性たんぱく質も同時に育てられるもんな(アヒル・魚・タニシ)
635: 世界@名無史さん 2019/01/16(水) 01:22:16.44 0
田んぼって食べられる淡水魚育てられるの?
636: 世界@名無史さん 2019/01/16(水) 03:16:29.27 0
どぜう
637: 世界@名無史さん 2019/01/16(水) 05:41:59.67 0
川や用水路にいる魚は割と水田にもいるね
日本だと泥鰌以外に鯉や鮒あたりも養殖してる
水田養殖とは違うが、東南アジアだとエビ養殖池をマングローブ域から水田へシフトさせてる
日本だと泥鰌以外に鯉や鮒あたりも養殖してる
水田養殖とは違うが、東南アジアだとエビ養殖池をマングローブ域から水田へシフトさせてる
682: 世界@名無史さん 2019/01/19(土) 23:52:50.75 0
台湾の米の消費量がやけに少ないのは、やっぱり外省人の小麦食文化があるからか?
683: 世界@名無史さん 2019/01/20(日) 00:19:43.58 0
>>682
あまり家庭で料理をしないから加工食品として流通させやすい小麦の比重が大きくなるのかも。
あるいは脂肪の摂取量が多くて炭水化物が少なくて済むとか。
あまり家庭で料理をしないから加工食品として流通させやすい小麦の比重が大きくなるのかも。
あるいは脂肪の摂取量が多くて炭水化物が少なくて済むとか。
689: 世界@名無史さん 2019/01/20(日) 07:23:19.27 0
>>682
外省人なんか来た当時でも総人口の一割しかおらん
しかも大半が福建省広東省と江南地域からで、台湾の食生活とそこまで変わらん
外省人なんか来た当時でも総人口の一割しかおらん
しかも大半が福建省広東省と江南地域からで、台湾の食生活とそこまで変わらん
685: 世界@名無史さん 2019/01/20(日) 01:23:50.51 O
昔の日本は少量の塩辛いおかずで米飯を大食していたからな
バラエティに富んだ料理の摂取で米飯の量が減るのは当然かも
バラエティに富んだ料理の摂取で米飯の量が減るのは当然かも
686: 世界@名無史さん 2019/01/20(日) 02:00:40.12 0
石毛氏も日本人の嗜好が米食からパン食に移ったのではなく豊かになっておかずの摂取カロリーが増えたから結果として米の量が減ったと仰っていたな
703: 世界@名無史さん 2019/01/20(日) 20:28:57.48 0
講談社新書の「中華料理の迷宮」に、大躍進、文革時代のクソまずい料理が多少は紹介されていたな。
712: 世界@名無史さん 2019/01/21(月) 07:11:17.10 O
>>703
その本に書いてあったな
大躍進・文革で地方の郷土料理が壊滅したと
その本に書いてあったな
大躍進・文革で地方の郷土料理が壊滅したと
707: 世界@名無史さん 2019/01/20(日) 21:51:15.12 0
ナチとか社会主義政権とかの食い物はクソまずいイメージだな
まぁ配給制でやせ我慢を強いてるという点では戦時下の日本の残飯入れたパンみたいなアイデアとどっこいか
まぁ配給制でやせ我慢を強いてるという点では戦時下の日本の残飯入れたパンみたいなアイデアとどっこいか
713: 世界@名無史さん 2019/01/21(月) 07:42:34.04 0
>>707
ナチスの料理がクソまずいというイメージは全くないな。
ナチス時代の家電普及は現代の家庭食生活に続いている。
第二次世界大戦時でも、ナチスが崩壊するまでドイツ国民の摂取カロリーは戦前と変わらなかったそうだし。
ナチス幹部はソ連軍が迫るベルリンの地下室でも毎日酒飲んでいたし。
ナチスの料理がクソまずいというイメージは全くないな。
ナチス時代の家電普及は現代の家庭食生活に続いている。
第二次世界大戦時でも、ナチスが崩壊するまでドイツ国民の摂取カロリーは戦前と変わらなかったそうだし。
ナチス幹部はソ連軍が迫るベルリンの地下室でも毎日酒飲んでいたし。
714: 世界@名無史さん 2019/01/21(月) 08:13:55.31 0
>>713
どこの国でも、軍隊には優先的にお酒を配給していたし、士官は会合の度に酒宴、作戦実行前には乾杯、ってのはしきたりのようなものだし。
外国の戦闘文化の余り入ってきていない鎌倉時代の武士も出陣前には盃くみかわしてたんだから、古今東西、普遍的なものかもしれん。
どこの国でも、軍隊には優先的にお酒を配給していたし、士官は会合の度に酒宴、作戦実行前には乾杯、ってのはしきたりのようなものだし。
外国の戦闘文化の余り入ってきていない鎌倉時代の武士も出陣前には盃くみかわしてたんだから、古今東西、普遍的なものかもしれん。
719: 世界@名無史さん 2019/01/21(月) 12:04:18.22 0
>>714
ガイウス・ユリウス・カエサルがガリアを攻め取ったとき、陣営に敵方の族長やら兵長やら招いて和睦の宴席で葡萄酒振る舞って、お土産にも持たせたらガリア中で葡萄酒に耽溺して、なんとか自前で生産できないものかと試行錯誤ののち、元のガリアの土地が葡萄酒の一大産地になってしまって今に至る、と。
ガイウス・ユリウス・カエサルがガリアを攻め取ったとき、陣営に敵方の族長やら兵長やら招いて和睦の宴席で葡萄酒振る舞って、お土産にも持たせたらガリア中で葡萄酒に耽溺して、なんとか自前で生産できないものかと試行錯誤ののち、元のガリアの土地が葡萄酒の一大産地になってしまって今に至る、と。
716: 世界@名無史さん 2019/01/21(月) 09:52:21.99 O
ドイツ軍がパリを占領して最初に行ったのは卸売市場を押さえての食糧徴発だとか。イモや肉類の半分以上を徴発してドイツに送ったと。
718: 世界@名無史さん 2019/01/21(月) 11:08:00.41 0
「ナチスのキッチン」(藤原 辰史)、いつか読もうと思って未だ読んでいないw
https://www.amazon.co.jp/dp/4891769009
内容(「BOOK」データベースより)
ナチスによる空前の支配体制下で、人間と食をめぐる関係には何が生じたのか?
システムキッチン、家事労働から食材、エネルギーにいたるまで、台所という“戦場”の超克を試みた、来たるべき時代への“希望の原理”。
新たに発見された事実や貴重なレシピなど、未刊行資料も多数収録。
作ってみました。『ナチスのキッチン』 - HONZ
https://honz.jp/articles/-/11662
https://www.amazon.co.jp/dp/4891769009
内容(「BOOK」データベースより)
ナチスによる空前の支配体制下で、人間と食をめぐる関係には何が生じたのか?
システムキッチン、家事労働から食材、エネルギーにいたるまで、台所という“戦場”の超克を試みた、来たるべき時代への“希望の原理”。
新たに発見された事実や貴重なレシピなど、未刊行資料も多数収録。
作ってみました。『ナチスのキッチン』 - HONZ
https://honz.jp/articles/-/11662
738: 世界@名無史さん 2019/01/21(月) 16:42:41.07 0
>>718
基本的にドイツ料理は保存食料がメインなのと、ドイツ人の国民性の為か知らないが、料理が意外と適当なのでそれなりの味になる。
と言うのを、佐貫亦男(あ、字が違うかも)氏の本で見た様な気がする。
氏はWWⅡ時のドイツに居て、シベリア鉄道で日本に帰って来た人だから、それなりの信憑性はあるかも。
たしか”アインプトフ(鍋1つ)”料理も、WWⅠ後の貧乏になったドイツで生き残るためのアイデアだった、と言う話も聞いた事あるし。
基本的にドイツ料理は保存食料がメインなのと、ドイツ人の国民性の為か知らないが、料理が意外と適当なのでそれなりの味になる。
と言うのを、佐貫亦男(あ、字が違うかも)氏の本で見た様な気がする。
氏はWWⅡ時のドイツに居て、シベリア鉄道で日本に帰って来た人だから、それなりの信憑性はあるかも。
たしか”アインプトフ(鍋1つ)”料理も、WWⅠ後の貧乏になったドイツで生き残るためのアイデアだった、と言う話も聞いた事あるし。
739: 世界@名無史さん 2019/01/21(月) 16:59:41.80 0
>>738
> WWⅠ後の貧乏になったドイツ
WWⅠではドイツは参戦直後から飢餓状態でした。
そのため、革命まで起きてしまいました。
ナチスはその教訓から食料確保には尽力しました。
wikipedia カブラの冬
カブラの冬(かぶらのふゆ、独:Steckrübenwinter)とは、第一次世界大戦下の1916年から1917年にかけてのドイツで発生した飢饉状態のこと。
飼料用として主に用いられてきたルタバガ(カブラ)を食して飢えをしのいだという逸話に由来する。
ただし、ドイツにおける食糧不足は第一次世界大戦開戦直後から続いていた。
> WWⅠ後の貧乏になったドイツ
WWⅠではドイツは参戦直後から飢餓状態でした。
そのため、革命まで起きてしまいました。
ナチスはその教訓から食料確保には尽力しました。
wikipedia カブラの冬
カブラの冬(かぶらのふゆ、独:Steckrübenwinter)とは、第一次世界大戦下の1916年から1917年にかけてのドイツで発生した飢饉状態のこと。
飼料用として主に用いられてきたルタバガ(カブラ)を食して飢えをしのいだという逸話に由来する。
ただし、ドイツにおける食糧不足は第一次世界大戦開戦直後から続いていた。
796: 世界@名無史さん 2019/01/26(土) 10:56:07.84 0
ソーセージを最初に造った人が凄い。
ウンコの代わりにお肉を腸に詰めようという発想が怖い。
ウンコの代わりにお肉を腸に詰めようという発想が怖い。
801: 世界@名無史さん 2019/01/26(土) 20:45:42.62 0
>>796
狩猟で取った獲物の解体時に腸を見て、こいつに肉を詰めたらどうだ?みたいな発想がソーセージの元ネタだろうね。
狩猟で取った獲物の解体時に腸を見て、こいつに肉を詰めたらどうだ?みたいな発想がソーセージの元ネタだろうね。
803: 世界@名無史さん 2019/01/26(土) 21:04:25.32 0
>>801
ウンコが詰まってるのに!?
ウンコが詰まってるのに!?
809: 世界@名無史さん 2019/01/26(土) 21:34:42.27 0
>>803
以前どこかで見た本によると、アラスカの北方先住民はカリブーの腸を直接食べてたよ。
ただ、下の方を食うとウンコの味がするらしい。
以前どこかで見た本によると、アラスカの北方先住民はカリブーの腸を直接食べてたよ。
ただ、下の方を食うとウンコの味がするらしい。
797: 世界@名無史さん 2019/01/26(土) 12:24:08.86 0
大腸も使うの?
798: 世界@名無史さん 2019/01/26(土) 17:30:19.66 0
>>797
名前は忘れたが、大腸を使ったソーセージもあったはず。
その他にも、膀胱に挽肉を詰め込んだ料理も確かあったはず。
名前は忘れたが、大腸を使ったソーセージもあったはず。
その他にも、膀胱に挽肉を詰め込んだ料理も確かあったはず。
802: 世界@名無史さん 2019/01/26(土) 21:03:57.21 0
台湾には豚の大腸に米粉を詰めた「大腸圏」なる屋台料理があるが?
よく日本人が「大腸菌」と見間違えてギョッとするんだな
よく日本人が「大腸菌」と見間違えてギョッとするんだな
805: 世界@名無史さん 2019/01/26(土) 21:17:55.43 0
おそらく日本人の祖先もソーセージ的なものを思いついたけど、「やっぱ、うんこ詰まったとこだし」汚いよな、やめとこ」って感じだったんだろう
でも、西洋人は「もしかして美味いかも知れない」って考えたんだろう。
でも、西洋人は「もしかして美味いかも知れない」って考えたんだろう。
810: 世界@名無史さん 2019/01/26(土) 21:56:25.21 0
>>805
普通にホルモン食べるじゃん
気がつかなかっただけだと思うよ
血抜きに気がつくまで何万年
カップ麺にお湯を入れることも知らなければ一生気がつかない
普通にホルモン食べるじゃん
気がつかなかっただけだと思うよ
血抜きに気がつくまで何万年
カップ麺にお湯を入れることも知らなければ一生気がつかない
814: 世界@名無史さん 2019/01/26(土) 23:40:29.52 0
>>810
日本でホルモン食べるようになったのは戦後だろ?それだって、戦前のある程度肉食文化が定着してたおかげだし
(ハンバーグやトンカツなどは戦前の高級料理
日本でホルモン食べるようになったのは戦後だろ?それだって、戦前のある程度肉食文化が定着してたおかげだし
(ハンバーグやトンカツなどは戦前の高級料理
821: 世界@名無史さん 2019/01/27(日) 08:35:32.16 0
>>814
クラゲに骨の無い話
で、竜宮城の乙姫様が猿の肝を食さんと欲して……というから、封建時代の速い時期から食べてたんじゃないの?
クラゲに骨の無い話
で、竜宮城の乙姫様が猿の肝を食さんと欲して……というから、封建時代の速い時期から食べてたんじゃないの?
818: 世界@名無史さん 2019/01/27(日) 02:08:13.98 0
>>805
栃木の奥鬼怒の方の旧栗山村辺り?でもそういう料理があったような。確か獲物の血を詰めてゆでる料理だったような
聞き書き 栃木の食事 で見たかも
聞き書き 栃木の食事 で見たかも
823: 世界@名無史さん 2019/01/27(日) 09:59:30.45 0
>>818
それそれ、実際に農文協の『栃木の食事』に載ってたな。
栗山村の伝統料理
それそれ、実際に農文協の『栃木の食事』に載ってたな。
栗山村の伝統料理
812: 世界@名無史さん 2019/01/26(土) 22:24:15.29 0
西洋の腸詰の詰め物は肉と香辛料オンリーだが、東洋の腸詰、朝鮮のスンデや台湾の香腸、大腸圏は大豆や野菜に穀物粉など植物製品も詰め込んでるね。
穀物を詰め込むスコットランドのハギスは腸詰と言えるかどうか微妙だが
穀物を詰め込むスコットランドのハギスは腸詰と言えるかどうか微妙だが
826: 世界@名無史さん 2019/01/27(日) 19:45:01.11 0
膾って中華風な雰囲気なんだけど、腸を「くそぶくろ」って読むようになる頃には鳥獣の腸の膾は敬遠されるようになったんでだろうか?
なんか語感がイヤじゃん
なんか語感がイヤじゃん
828: 世界@名無史さん 2019/01/27(日) 21:15:38.02 0
youtubeのライオンの捕食動画見たけど、内臓を食ってるとこなんて、中の消化物の殆どゲロかウンコにしか見えないものを食ってたな。
ライオン的にはあれが美味いのか?もしかして、彼らの中にも、「えーーーこんなウンコみたいの食えねえよ!!!」と思ってるのもいそう。
ライオン的にはあれが美味いのか?もしかして、彼らの中にも、「えーーーこんなウンコみたいの食えねえよ!!!」と思ってるのもいそう。
833: 世界@名無史さん 2019/01/28(月) 16:26:04.64 0
>>828
とある栄養学者の話によると、肉食動物でも野菜が食いたいんだが、諸々の理由で直接は食えないので、草食動物の腹に入ってる半消化状態の草を食うんだそうだ。
とある栄養学者の話によると、肉食動物でも野菜が食いたいんだが、諸々の理由で直接は食えないので、草食動物の腹に入ってる半消化状態の草を食うんだそうだ。
836: 世界@名無史さん 2019/01/28(月) 22:36:01.30 0
>>833
犬にすんき漬け(塩も酢も使わない木曽地方の漬物)をやったら喜んで食べたりして
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%99%E3%82%93%E3%81%8D%E6%BC%AC%E3%81%91
犬にすんき漬け(塩も酢も使わない木曽地方の漬物)をやったら喜んで食べたりして
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%99%E3%82%93%E3%81%8D%E6%BC%AC%E3%81%91
840: 世界@名無史さん 2019/01/29(火) 02:36:39.68 0
>>836
乳酸菌による発酵だなと思ったらそうだった
おまえらも冬場に、たとえば使わない大根の葉っぱなんかをまとめて袋に保存してみ。二週間くらいですごくいい匂いを放つようになるんだわ、これが。こっちは塩を入れたり、茹でたり、といったことは何もしてないのに。
乳酸菌による発酵だなと思ったらそうだった
おまえらも冬場に、たとえば使わない大根の葉っぱなんかをまとめて袋に保存してみ。二週間くらいですごくいい匂いを放つようになるんだわ、これが。こっちは塩を入れたり、茹でたり、といったことは何もしてないのに。
ナチスのキッチン 単行本 – 2012/6/1 藤原 辰史 (著)
なぜなら収穫期の秋に台風がくるから
収穫期の雨も良くない
小麦のほうがマシ