【J】日本って唐辛子とか香辛料の文化なかったのなんでや？

1: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:29:41 ID:ii4f

韓国や中国は強いのに日本って結構最近ちゃう？

2: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:30:21 ID:r8D7

山椒とかは古くから使ってたやろ

5: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:31:03 ID:T95V

胡椒も八世紀くらいにはあったよ
昔のうどんとかのレシピに胡椒使うものがあったらしい

6: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:31:10 ID:ii4f

>>5
はえー

13: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:32:52 ID:T95V

>>6
でもイッチの言う事にも一理あるよ
辛味自体はあるのに全体として「辛い料理」という印象は日本料理にはないし

7: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:31:30 ID:MAD1

生姜わさびからしはそんなあってもそんな使わんよな

からしれんこんくらいやろメインで使うの

10: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:32:03 ID:BHPf

香辛料ってのは保存料の意味もあるからな
その代わりに日本は鮮度を追求して、生のまま食べる食文化や
そして「おどり食い」なんていう食文化へと発展した

12: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:32:31 ID:hBtd

中国は南で香辛料作れるからね

14: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:32:56 ID:TIxF

日本だとどちらかというと漢方薬って名前になってることが多かった

23: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:34:37 ID:tvaz

七味唐辛子は江戸時代からあるぞ

28: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:35:34 ID:r8D7

>>23
だから文化としてはそれは最近の部類じゃね？って話やろ

37: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:36:49 ID:tvaz

>>28
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%92%E3%82%93%E5%A0%80

やげん堀 七味唐辛子本舗（やげんぼり しちみとうがらしほんぽ）は、東京・浅草寺の門前で七味唐辛子を製造販売する商店。法人名は合資会社中島商店。江戸時代初期より中島家が10代に亘って営んでいる。七味唐辛子の元祖で、長野・善光寺の門前の八幡屋礒五郎、京都・清水寺の門前の七味家と共に、日本三大七味唐辛子に数えられる。

数百年たっとるのに最近はおかしいやろどんだけ長期で見とるねん

27: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:35:31 ID:BPDF

江戸時代の薬味には、大根・ねぎ・紫蘇・からし・生姜・わさび・みょうがといった和の食材を中心に、山椒や柚子といった風味の強いものも用いられるようになりました。

31: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:36:21 ID:Klq0

別辛くしなくても保存方法とかあったから

33: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:36:36 ID:FsD2

海近で塩が手に入りやすかったから？

29: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:36:01 ID:FsD2

がっつり激辛料理が少なすぎるよなほんま

42: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:38:15 ID:FsD2

でも中国だって辛い料理あんまない地域だってたくさんあるし
別に珍しいことじゃないのかもしれない

48: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:39:20 ID:ii4f

>>42
四川が特殊なんか

57: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:41:06 ID:FsD2

>>48
どうやら内陸部は辛い、海沿いは辛くない地域が多いみたい
日本が辛くないのと同じような理由がありそうや

63: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:42:22 ID:ii4f

>>57
海だと塩がとれるってのもあるかもしれんなー

64: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:42:35 ID:FsD2

67: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:43:29 ID:HRZN

>>64
やっぱり腐らないようにするための工夫なんかな

68: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:43:32 ID:cFqK

>>64
寒い地域ほど激辛のイメージやったがちゃうんやな

72: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:44:11 ID:tvaz

>>68
インドさん暑いのに辛いのおおいやろ思うたけどクンナダッシュが以外と辛くない方が多いって言うてたの思い出した

78: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:45:08 ID:FsD2

中国もインドも広すぎてひとくくりにはできなさすぎるわね

86: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:46:16 ID:8u6b

キムチに唐辛子使うようになったのは秀吉の朝鮮出兵のとき防寒対策に持ってったのからって
聞いたけどあれ本当なん

88: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:46:58 ID:R8wN

>>86
あの時期に南米から世界中に唐辛子が出回ったから不確かやな
別ルートで入ってきた可能性もある

121: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:53:30 ID:4wCO

知らんのか？
朝鮮出兵の時に日本から朝鮮へ唐辛子が渡ったんやで
それがキムチのはじまり

131: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:57:31 ID:Egu3

>>121
それまでは中国から伝わった泡菜いう白菜の漬物やったらしいな

125: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:55:14 ID:xeNY

わさびって香辛料に入らんやろか

129: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:55:45 ID:BPDF

>>125
入るで

132: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:57:35 ID:ii4f

そういえば神奈川の小学校通ってた時は庭でわさび育ててたな

134: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:57:53 ID:GGP2

わさびも本格的に栽培し始めたのは江戸時代やけどな

136: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 11:58:23 ID:R8wN

わさびはたしか将軍家だけが食べれるとか歴史番組で見たわ

150: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:02:35 ID:BPDF

>>136
ワサビの葉が徳川家家紋の「葵」に通じることから、江戸幕府の庇護を受けることとなった。んや
一方で門外不出の扱いとなり、その栽培技術を他地区に広げることは禁じられた。んやで

145: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:01:07 ID:R8wN

にんにくは薬で希少やったんやっけ
いつから調味料として使われるようになったんやろ

153: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:04:17 ID:cFqK

ニンニク　WIKI

日本では、禅宗の禅寺の戒壇石に「不許葷酒入山門」（くんしゅさんもんにいるをゆるさず）と刻まれるように、強壮作用が煩悩（淫欲）を増長するとされて仏教の僧侶の間ではニラ、ネギ等とともに五辛の一つとして食が禁じられた
江戸時代に入り徐々に食材として用いられるようになり、料理書『料理物語』にはたぬき汁や鹿汁の添え物として、『江戸料理集』には鳥肉汁の薬味やタニシの和え物として使われた記述がある[14]。
近代に入り栄養面の研究が進むも、食後の口臭や体臭が忌避され続けたため食材としては長らく活用されなかったが、第二次世界大戦後の食の西洋化・多様化により需要が高まった[14]。

157: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:05:23 ID:ii4f

>>153
まじで最近なんやな
仏教で禁止されてたのは聞いたことあるけど

158: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:05:45 ID:R8wN

ほとんどが江戸時代やな
平和やったし船を使った交易が全国に広まったから文化が発達したんかな

161: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:07:00 ID:ii4f

>>158
北前船やな
ここら辺の食文化の広がり面白い

160: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:06:55 ID:cFqK

高知名物カツオのたたきにもニンニク、ニラがない時代があったんやな

162: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:08:27 ID:oz5Q

江戸時代は唐辛子粉売りという歩き売りがいて、各々自分流のアレンジした七味を売っていたというから、そんな高級品じゃなかったと思う

一袋３文だったというけど、袋の中身がどのくらいの量あるかはわからんなあ

163: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:08:58 ID:ii4f

>>162
何に使ってたんやろ
蕎麦か？

164: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:09:30 ID:oz5Q

>>163
ソバにあるけど、味噌汁に入れてもいいしな

165: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:09:43 ID:R8wN

江戸って大体蕎麦やんな
どんだけ好きやねん

175: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:15:41 ID:SuGK

>>165
蕎麦は痩せた土地の食べ物やねん
米→麦→あわ→ひえ→そば
の順で収穫量は落ちるけど短期間で取れる
庶民は平地なら麦が主食やけど山手の痩せた土地はそば食べてた

176: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:17:30 ID:SUX8

>>175
本当に貧しいとこは蕎麦は贅沢品で「法度」っ言われるぐらいやぞ

178: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:18:43 ID:SuGK

>>176
本当に貧しいとひきぐるみ（黒い皮ごとひいた）で食べてた
今の蕎麦の形は贅沢品で蕎麦がきみたいに団子で食べてた

167: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:10:54 ID:BSNP

沖縄がめっちゃ昆布食いまくる文化なの面白いよね

172: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:12:28 ID:cFqK

>>167
日高の昆布が北前船で沖縄まで渡るって凄いもんや

186: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:26:56 ID:ndy8

中国人がよく言うのは「うちだってあっさりした料理作る地方いくらでもあるのに、日本人はなんでそんな四川料理ばっかり食べるんや」ってやつやな

日本人実は脂っこくて辛いもの好きなんかな

189: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:28:46 ID:ii4f

>>186
陳建民・陳建一親子の影響デカそう

188: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:28:39 ID:BSNP

脂っぽい
辛い
酸っぱい
塩っぱい

とかやと食い慣れないもんでもなんとなく美味く感じてまうのは人類共通や

193: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:41:13 ID:q93E

幕末に訪れた西洋人が口をそろえて日本は食糧が少なすぎて食事がつらいみたいなこと書いてたけどそこから１００年たらずで世界一の美食国家になったんだからすごいもんだわ

197: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:45:31 ID:Pbpz

中国の四川とか海から遠いからな
塩が手に入らんからべつの手段で保存した、それが香辛料

203: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 13:02:55 ID:Jejp

>>197
四川は大昔から塩の産地やで

199: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:46:44 ID:R8wN

塩が軍需物資になるから厳しく管理されてたんやっけ
税金とかかなり高くて闇塩も出回ってたとか

200: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:47:47 ID:q93E

三国時代の蜀の財源のひとつが塩と銅の専売だった

206: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 13:05:58 ID:aSfK

長期保存は主に乾燥させたり塩使ってたんやろな
もともとの植生もスパイスの類は思いつかないし

169: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:11:31 ID:cFqK

人間国宝に指定しろ
https://www.youtube.com/watch?v=7GuMazYcevo&ab_channel=LocalInsider

174: 名無しさん＠おーぷん 24/12/01(日) 12:14:46 ID:ii4f

>>169
はえーこれ見たら欲しくなる

引用元: ・日本って唐辛子とか香辛料の文化なかったのなんでや？

Comments

[1. 名無しの偉人さん]

唐辛子の原産国は南米だし無茶をいう
韓国に入ったのも日本経由じゃなかったか
めちゃめちゃやね

[2. 名無しの偉人さん]

一見当然のように現代のアジア料理に鎮座している唐辛子だが、実はアメリカ大陸発祥でコロンブスによってユーラシアに伝来したかなり新しいスパイス。
尚みんな唐辛子大好きで普及速度はめちゃくちゃ速い。

[3. 名無しの偉人さん]

ニラ、ショウガ、ワサビ、シソ、ミョウガとか色々あるやんけ

[4. 名無しの偉人さん]

韓国の唐辛子が日本起源はかなり怪しいな

少なくとも日韓ともに多用された形跡もなく、明確なところではない気がする

日本では本草学の絡みからあまり重視されなかったんじゃないかな
安土桃山時代や江戸時代に入ってきた西洋の野菜や果物でも盛んに使われるようになったのは明治以後というのは他にもある

[5. 名無しの偉人さん]

胡椒は奈良時代から記録があるけど肉食じゃないからうどんくらいしか使ってないな

[6. 名無しの偉人さん]

>「うちだってあっさりした料理作る地方いくらでもあるのに、日本人はなんでそんな四川料理ばっかり食べるんや」

あっさりした料理なら日本になんぼでもあるからな

[7. 名無しの偉人さん]

>>3
スパイスというかハーブが混じってる

＞大きく分類すると花、葉、茎以外を使用するスパイスと、花、葉、茎を使用するハーブに分かれます。スパイスは加熱によって香りを引き出すのに対し、ハーブはちぎったりもんだりすることで香りを立たせることができます
DELISH KITCHEN　HPより

なお山葵がスパイスなのかハーブなのかは
国内外でも割と見解が分かれてる模様

[8. 名無しの偉人さん]

日本料理は全体的に薄味、しょうゆ味

[9. 名無しの偉人さん]

日本も一応平安後期～室町時代ぐらいから生ものは、酢やしょうが、わさび、カラシとかで食ってた
西洋も香辛料はもともと味よりも臭い消しと殺菌が目的

日本では魚メインで冬でも捕れる種類があったけど、西洋は畜産の肉食がメインで冬の飼料に限りがあるから冬前に家畜を保存食にした
ただ保存食と言っても限界があるから、味と臭いをごまかせる刺激の強い香辛料が好まれた
それで料理法にも反映されるようになったんじゃないか？

[10. 名無しの偉人さん]

唐辛子は日本から朝鮮半島に伝わったという朝鮮半島の文献と同じ時期に、朝鮮半島から日本に伝わったという日本の文献もあったはずだからほぼ同時に来たんじゃないだろうか。

[11. 名無しの偉人さん]

辛い料理を好んで食べる国々は常夏の国に多い

[12. 名無しの偉人さん]

朝鮮は1613年以降の史料からしか唐辛子は見つからないし、日本では1593年には確認ができている
学問としての答えは日本から朝鮮の形

これが5年くらいの時期なら誤差かもしれないけど20年だからね

[13. 名無しの偉人さん]

奈良時代の寺で僧侶や役人に支給された食材のリストがあるが、その中で調味料関連は以下のとおり
塩、醤、末醤、滓醤、酢、芥子、胡麻油、糖
身分によって支給量に差があった
特に、「芥子」すなわち「からし」は僧侶に1日3勺、事務や写経アルバイトの役人に1日2勺とあり、さらに低い身分だと芥子の支給は無かったそうな

[14. 名無しの偉人さん]

激辛料理を日本酒や焼酎と一緒に食べようとすると脳の血管切れるよ…。ワインやウイスキーもそうだが…。
辛いからどんどん水を飲もうとするけど、アルコール度数の高い酒をグイグイ飲むのは危険だろうね…。

ああいうのはビールやチューハイみたいな、アルコール度数の低い、発泡性の酒じゃないとヤバいんじゃないかな…。単に自分が酒が弱い、辛いのが苦手なだけかもしれんが…。

[15. 名無しの偉人さん]

>>7
スパイスもハーブも香辛料

[16. 名無しの偉人さん]

>>8
醤油の普及は江戸時代以降すよ

[17. 名無しの偉人さん]

>>4
日本経由なのは事実よ
ただ食べ物として持ち込まれた訳じゃないから

[18. 名無しの偉人さん]

>>10
正確に言えば倭冦ですな
だから日本とも言えるし日本ともいえない
もともと防寒用として持ち込んだ

[19. 名無しの偉人さん]

>>12
所詮はスペイン、ポルトガルからなんだから大して変わらないとも

[20. 名無しの偉人さん]

中国の唐は関係ないのに何で唐辛子なんてネーミングなんやろな
唐の時代に遣唐使が持って帰ったんかと思ってたわ

[21. 名無しの偉人さん]

>>15
自分はヨーロッパ中心史観で、元々は「欧州産がハーブ、欧州以外産がスパイス」って教えられたがなぁ
現在はポリコレで分類の仕方が変わったのかも知れないが

[22. 名無しの偉人さん]

>>8
逆に中国南部(台湾含む)の人は日本料理は「しょっぺぇ〜〜〜！！」って感想だが………。

[23. 名無しの偉人さん]

>>20
海外渡来のものは大体特に理由なく唐と付ける時代もあったし、実際に唐(中国)経由で伝わった物もある。
カボチャもジャガイモもアメリカ原産だが前者は「カボチャ(カンボジア)」、後者は「ジャガタラ(ジャカルタ)芋」だぜ？

[24. 名無しの偉人さん]

塩が強かったのと山が近いため肉の地産地消がやりやすかったんやろ。たぶん

[25. 名無しの偉人さん]

>>2
ピーマンやパプリカも唐辛子の品種改良の結果だしでヨーロッパだって古くから取り扱っていた訳でも無いしな。（大航海時代前後で。）

[26. 名無しの偉人さん]

>>3
生系香辛料は多いよな。（乾燥に弱いしカビるけど臭み消しに使える。）

[27. 名無しの偉人さん]

>>11
発汗して体温保たないかんかららしい
その点日本は現代はともかく年がら年中蒸し暑いとかまず無いから辛い料理がないものそれが理由と思う

[28. 名無しの偉人さん]

素材の味を楽しむって言い方はいつから使われ始めたのだろうか？

[29. 名無しの偉人さん]

>>20
日本人にとっての遠い世界が唐天竺って言葉で表されるくらい唐🟰中国大陸みたいな認識やったんやろ

[30. 名無しの偉人さん]

>>28
昔からじゃないのか。

保存や臭み消ししたらまあ元の味とは違うからね。

[31. 名無しの偉人さん]

江戸時代の七味が最近の文化なら、中韓の唐辛子も最近の文化だろう。
四川料理が唐辛子をふんだんに使うようになったは18世紀だし、伝来自体が17世紀末頃と言われてるし。

[32. 名無しの偉人さん]

>>28
昭和の後半から（自分の記憶だと）
鎌倉時代くらいまでは、まともな調理そのものが無いし。

[33. 名無しの偉人さん]

>>4
元々は粉にして身体にこすりつけて寒さ対策に使ってたモノだもの。

[34. 名無しの偉人さん]

>>16
それ江戸周辺の話で上方や九州での普及はもっと早い。
東京がすまし仕立ての雑煮なのは、昔は上方から下った醤油が高価だった時代の名残。

[35. 名無しの偉人さん]

>>22
何を食べても塩辛いって評だよね。
日本は塩味には鈍感
塩分に耐性があるのは伊達じゃない

[36. 名無しの偉人さん]

>>28
マジレスするとバブル以降。
バブル前にフランス料理のブームがあって、その後あっさり目のイタリア料理へブームが移る際に、素材の味が〜って言い出した。

[37. 名無しの偉人さん]

>>21
どっちも香辛料言うてるやんけ
日本語通じてくれ

[38. 名無しの偉人さん]

辛い物って、生きていくのに食べる必要がない物だからだよ。

[39. 名無しの偉人さん]

>>34
味噌の上澄みの「たまり」は、江戸期に普及した現在に通じる醤油とは別物だろね

醤油ですってたまり出したら怒られるわ

[40. 名無しの偉人さん]

>>11
暑い国の野菜は体の冷却効果があり、寒い国の野菜は体を暖める効果がある

だから韓国はちょっと
食物保存剤として優れていたってのがあるんじゃないかと

[41. 名無しの偉人さん]

>>20
大航海時代で日本に来る貿易船は概ね唐船。
欧州人のアジア駐在員さえ唐船と唐人の船員を雇う、欧州の本国から来るガレオン船と船員だけでは足りないから。
欧州人が日本に輸入する主力商品も中国で買った生糸など唐物、南洋の香辛料や欧州の工芸品などは副次的商品。
そのため江戸時代まで輸入品≒唐物のイメージは強い。

[42. 名無しの偉人さん]

>>36
そういやその頃、フランス料理でヌーベルキュイジーヌが流行って、それが素材を活かしてとかやってたね。

[43. 名無しの偉人さん]

>>39
室町には既に垂味噌、薄垂って言われる現在の醤油に近い品が普及してますよ。
しょうゆうって言葉も室町から
醤油って漢字は安土桃山から
濃口薄口以外の醤油を認めないってのなら江戸からだけど

[44. 名無しの偉人さん]

>>37
せやから葉っぱや茎を生や半干しで使うハーブ類ばかりで、輸送保存に優れ加熱処理を伴うスパイス類の香辛料が少ないのが日本の特徴、って話やろがい

[45. 名無しの偉人さん]

>>13
この芥子っていわゆる辛子として使ってたの？菜っ葉とかじゃなくて？

[46. 名無しの偉人さん]

>>31
山椒や花椒では満足できなくなったか

[47. 名無しの偉人さん]

>>28
言い方というか概念は茶の湯辺りでは？

煮え端とか旬・はしりとか茶の味を損なわない料理の流れとか、素材の味自体を求められる調理法が出て来たのはこの辺りでしょ。

[48. 名無しの偉人さん]

中国のラーメンってなんか薄いし
味噌汁みたいに塩っけの強い汁物飲んできた文化なのかなぁって思ったけど
中華スープはちゃんと濃いんだよな

[49. 名無しの偉人さん]

単純に昔の日本では唐辛子等を使った料理作ろうにも火力も油も全然足りなかったからだけな気もする
日本で本格的な激辛料理が広まったの1980年代以降だしね

[50. 名無しの偉人さん]

激辛料理で思い浮かべるのは、インド、タイ、インドネシア、メキシコ、常夏の国。食べ物が腐りやすいから生活の知恵さ。

[51. 名無しの偉人さん]

>>45
各調味料の詳細は手元の資料ではちょいとわかりません、申し訳ありません

[52. 名無しの偉人さん]

大根おろしってメッチャ辛くない？

[53. 名無しの偉人さん]

>>51
からし菜の種だと思うな
粉末にしてカラシとして使用したり、物の怪対策にお香として使用しているはず

[54. 名無しの偉人さん]

>>52
辛いから蕎麦や刺身の薬味にしますね。今は大根そのものが辛味が薄くなったけど。

[55. 名無しの偉人さん]

>>44
マジで日本語通じなくて草

[56. 名無しの偉人さん]

軟弱なゆとり男性の体質改善に最適なんじゃね？ｗ🤣

[57. 名無しの偉人さん]

>>55が「ハーブも香辛料なんだから日本でも使ってるやないかい」って言葉に固執してるだけじゃん。
そうじゃなくて香辛料でもスパイス類の使用があまり無いってのが日本の特徴なんだから、そこから料理方法とかの特徴を探るくらい考えろって話よ。

[58. 名無しの偉人さん]

>>53
なるほど。いや実は「室町時代に実芥子って言葉が出て来るまで菜っ葉状態で使っていた」的な話を幾つか見掛けたんだけど、辛子の種使ってない根拠って何なんだろうと思ってたので……

[59. 名無しの偉人さん]

>>12
日本に若干先に入ったってだけで
日本から伝わったって形は強引だけどね
戦争以外でも交流は色々してるわけだし

[60. 名無しの偉人さん]

>>59
日本に先に入ったから、日本を経由して朝鮮半島に広まったわけでしょ
何が強引？

ちなみに李氏朝鮮は基本的に海禁策をとってるから、大陸のほかは日本ルート以外に公式の交易はしてない
あるいは倭寇が持ち込んだか、どちらかだよ

[61. 名無しの偉人さん]

>>37
ハーブは薬味とか薬草じゃないの？

[62. 名無しの偉人さん]

>>37
香辛料はスパイスの訳語でハーブの意味はないよ
人に説教する前に日本語勉強して？

[63. 名無しの偉人さん]

>>35
寒くて肉体労働する地域は北京料理を含めて塩辛い。
暑いうえに湿度が高いと汗が自然に流れないので、無理やり辛い食べ物を食べて汗をながして暑気を払う。
四川料理やインド料理やな。

[64. 名無しの偉人さん]

>>47
なんかこのツリーを見てると「愚者や経験に学び賢者は歴史に学ぶ」ってのが良くわかりますね
歴史系まとめサイトの米欄なのに昭和だとかバブルだとか自分の経験でしか語れない“賢者さま”が多いこと

[65. 名無しの偉人さん]

>>50
暑気払いってのもある
湿度が高いと暑くても汗をかきにくくなるから辛い食べ物を食べて体の内側から体温を上げて無理やり汗をかく

[66. 名無しの偉人さん]

>>64
高齢者ほど経験で語ろうとする賢者さまが多いのがなんとも……

[67. 名無しの偉人さん]

>>58
室町時代になるとケシが伝来して芥子と書いてケシ・カラシの二種類どちらを指すのか不明になるんだよね
その実芥子はケシの実のことなのかも

ケシは室町からって情報がそれ以前は菜っ葉との誤情報になってるのかな？

[68. 名無しの偉人さん]

>>64
>>66
まだ歴史というには新しすぎてな。どちらかというと考現学に近いネタだし。
本気で調べるなら新聞、雑誌等を膨大な量を漁らなきゃならんけど、それ程の話しでも無さげだし。

[69. 名無しの偉人さん]

そうだね中国沿岸部は薄味だね
われわれが四川料理すきなのはそれが日本食とはまったく異なっていたから
近かったものは人気がでなかった
内陸部はかなり冷えるようだ　暖をとるために辛くしたのかなと思う

[70. 名無しの偉人さん]

四川省は冷えるどころか非常に蒸し暑いぞ
湿度が高くて汗を大量にかくために唐辛子を食べるとか四川人は言ったりする
まあ四川省でも成都と重慶だと四川料理と言いながらまたちょっと違うけど

[71. 名無しの偉人さん]

>>69
そちらの地方では広東料理って人気ないなんだ…

[72. 名無しの偉人さん]

>>71
飲茶とか点心とか気にしたことが無いヒトだとそう感じるんだろうね

[73. 名無しの偉人さん]

辛子明太子や米びつに唐辛子を吊るすのは最近なのかな

[74. 名無しの偉人さん]

わざわざ激辛にするのは食材の使いまわしと腐ってるのを誤魔化す為
現に某国料理ブームとやらに乗せられ
食べまくった馬鹿が胃腸を壊して苦しんでいる

[75. 名無しの偉人さん]

>>64
何こいつ