【J】学者「三国志の国力差は魏9：呉3：蜀1です」←は？

1: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:12:48 ID:BCgm

これもう三国志やなくてほぼ一国志やん…

2: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:13:05 ID:pamZ

地図見ればわかるやろ

4: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:13:58 ID:BCgm

>>2
地図やと1：1：1に見えるんだよなあ

6: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:14:16 ID:q5IW

三国志は名前詐欺やぞ
三国できた時点でもう勝敗は決してるんや

10: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:16:38 ID:zYtT

こんなんでも晋になるまで呉も蜀も倒せないってマジ？

11: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:16:41 ID:py03

なんで蜀は弱かったの？
おなじとこらへんの秦とか強かったのに

13: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:17:17 ID:SopW

>>11
秦と違って関中持ってないじゃん

14: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:17:39 ID:1soN

孔明が頑張って延命させただけの話

17: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:18:43 ID:SopW

>>14
実際、劉備が大負けして終わりと魏は思ってたからな

15: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:17:49 ID:Pp3L

国力はその年や時期によって結構変わりますよ

16: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:18:40 ID:zYtT

>>15
つまり蜀がナンバーワンだった時期もあるってことや

20: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:20:12 ID:SopW

>>16
関羽が襄陽を包囲した時が蜀の最盛期
関羽に呼応して魏に反乱起こす奴もいたし

24: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:22:41 ID:fDaI

>>20
実際、あそこで関羽がしくらなければ曹魏は崩壊してもおかしくなかったからなぁ
北から異民族がなだれ込んできておじゃんになりかねん

26: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:24:05 ID:py03

どう考えても関羽が戦犯なんだよなぁ

27: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:25:37 ID:fXCp

結局魏が統一して数百年平和が続いたからな

いい結末で良かった

28: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:25:57 ID:SopW

>>27
北魏の話かな

29: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:26:09 ID:fXCp

>>28
言うほど平和だったか?

31: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:26:33 ID:SopW

>>29
六鎮の乱まではそれなりに

21: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:20:43 ID:fDaI

蜀の人材不足がやばい……特に文官レベルの人材がいねえ
それはともかく魏延のくそ野郎は処刑すべきであると一文官の私は思います

25: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:23:49 ID:n1Ge

>>21
劉備「お前って頭はいいけど人を見る目ねぇよな馬謖とか馬謖とか馬謖とか」

22: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:21:01 ID:n1Ge

山岳国だから蜀は守れはするけど国力はうんち
そう考えると劉禅は無血開城で民を守ったよな

32: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:26:48 ID:PuTk

ぜったい負ける勢力について案の定負けただけの諸葛亮が天才扱いされてるのおかしいよな

34: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:27:42 ID:fDaI

>>32
実際、内政については天才的な人間だししゃーない

35: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:28:42 ID:pamZ

>>32
そういうの日本人好きやし
劣勢の中頑張るやつ

37: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:29:12 ID:fXCp

>>35
中国人も大好きやろ 岳飛とか

38: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:29:35 ID:SopW

>>35
中国人も好きだから
文天祥みたいの

45: 名無しさん＠おーぷん 25/02/02(日) 12:48:22 ID:Pku6

スレタイは6:3:1の間違いだと思うが
これも単純に人口比でざっくり計算しただけだから
経済や資源で軍隊の強さで見るとまた変わってくる

引用元: ・学者「三国志の国力差は魏9：呉3：蜀1です」←は？？？？

Comments

[1. 名無しの偉人さん]

よく聞くのは第一次北伐なら蜀軍に勝ち目あったやろってな話

[2. 名無しの偉人さん]

どちらかというと魏が広くて人も多いのに弱すぎる

[3. 名無しの偉人さん]

魏は鉄不足だったそうなので、人口の割に軍は弱かったのかも知れん

[4. 名無しの偉人さん]

魏としては蜀は攻めづらい地形だが国力に差がありすぎるので無視、呉も大河に守られていて攻めづらいが国力の差に物を言わせてゆっくり攻めれば打倒は時間の問題

諸葛亮は何とか呉に魏の戦力が集中しないように背後を襲うふりをし続けなければいけなかったんだろうな

[5. 名無しの偉人さん]

蜀は貨幣経済が発達してたけど、魏は物々交換が主流だったとも聞くな

[6. 名無しの偉人さん]

天下13分の刑

[7. 名無しの偉人さん]

＞スレタイは6:3:1の間違いだと思うが

コレ
9:1とか聞いた事もない

[8. 名無しの偉人さん]

9:3:1ってのは支配していた州の数による割合を丸めたものじゃないか？

[9. 名無しの偉人さん]

本州：九州：四国のイメージ

[10. 名無しの偉人さん]

>>3
AIに聞いたところ
・魏は兵数は多くても全員に鉄製武器が行き渡るほど鉄資源に恵まれてなかった(というか鉄装備できるのは一部だけ)
・勝敗を決する良質な装備をつけた部隊で比較すると数の有利が全然ない
だそうだ
衝撃的だったのは「魏の主力武器は木の棒」
まあ確かに古代中国じゃ軍のほとんどをしめる雑兵は木の棒ぐらいしかもらえんだろうからなあ

[11. 名無しの偉人さん]

秦や劉邦の時代は割と簡単に出入りしてたイメージだけど北伐は人跡未踏の地を通ってる感あるんだよな
漢代になんかあったのか？

[12. 名無しの偉人さん]

>>11
自然災害だかなんだかの理由でそれまで普通に使われてた道が使えなくなったような

[13. 名無しの偉人さん]

日本地図にすると魏：本州、呉：九州、蜀：四国 みたいな感じ

[14. 名無しの偉人さん]

＞山岳国だから蜀は守れはするけど国力はうんち
そう考えると劉禅は無血開城で民を守ったよな

綿竹で諸葛瞻がボロカスに負けて鄧艾の軍が迫って南に逃げようとして譙周に「南中なんて税金取られて恨んでる南蛮しかいないっすよ」って言われてようやく降伏定期

[15. 名無しの偉人さん]

>>5
董卓の貨幣政策で晋以降も響いたとか…

[16. 名無しの偉人さん]

>>3
そういえば禿髪樹機能の乱平定する際馬隆が武器庫に武具の申請に行ったら倉庫の中はもう時代遅れのものしかなかった（つまり国軍の装備の更新がうまくいっていない）なんて話があったな。

[17. 名無しの偉人さん]

>>14
それでも意見を受け入れて素直に降伏しただけまだマシではないだろうか
唐の玄宗はもっと酷いからな

[18. 名無しの偉人さん]

>>1
魏の本拠地はまだ遥か東にあって、長安から先がどうなるかの見通しはなかったように思う
正直、諸葛亮の寿命が縮みそう

まだ関羽の時のほうが見込みあったかな

[19. 名無しの偉人さん]

本スレ21って諸葛亮なん？

[20. 名無しの偉人さん]

>>18
漢中と荊州と、どちらが主攻かといえば荊州だったからね

[21. 名無しの偉人さん]

>>19
楊儀とかいう魏延と仲悪い奴いたらしいから、そいつかもしれんね

[22. 名無しの偉人さん]

>>1
曹叡が長安に出張った時点で勝ち目は実質ゼロやった
逆説的に捉えれば曹叡を長安まで引っ張り出した第一次が一番可能性があったとも言える

[23. 名無しの偉人さん]

>>19
本スレ21は楊儀のつもりで書いてるが、本スレ25はそれを諸葛亮だと勘違いして書いてるんだと思うね

[24. 名無しの偉人さん]

>>17
なんでそこで唐の玄宗が出すんだよ
玄宗は国を滅ぼしてないし唐隆政変・先天政変の勝利の立役者だし自分で衰退させたとはいえ唐朝の最盛期をもたらした名君でもあるんだぞ
劉禅みたいに国滅ぼしただけの男とは違うからな
劉禅擁護する奴の他の時代disって相対的に評価上げようとする手法本気で嫌いだからやめろ

[25. 名無しの偉人さん]

>>11
秦でも蜀に入るのは大変だったし、劉邦も出るのは大変だった。関中抑えてたから、中原と張り合えた訳で、蜀とは全然状況が違う。
六世紀の北周も関中と蜀で、ようやっと北斉と五分五分。それでも北斉の方が国力は上だった。

[26. 名無しの偉人さん]

>>17
玄宗って言うか唐王朝はまだ神策軍もあるし、江南も抑えてるしで、負ける段では無いでしょ。

[27. 名無しの偉人さん]

>>3
鉄と言えばわざわざ朝鮮半島から取ってきたらしいですな
魏書弁辰伝より『國出鐵韓濊倭皆従取之　諸市買皆用鐵如中国用銭　又以供給二郡
「国は鉄を出し、韓、濊、倭はみな従いてこれを取る。諸市で買うにみな鉄を用ひるは、中国が銭を用ひるが如し。また、以って（魏本国の）二郡にも供給す。」

[28. 名無しの偉人さん]

>>11
前漢呂后二年（西暦186年）に武都大地震ってのがあって、大規模な地殻変動の結果、漢水の流れが分断されてしまった
大地震以前の漢水は、北の支流が陳倉方面に伸びて渭水に接続されていたので、水路で長安方面に出るのが容易だった
劉邦はこれを利用してスイスイ進めたが、諸葛亮の時代にはそれができなかった

[29. 名無しの偉人さん]

>>27
そりゃ、楽浪とか辺地に供給したって話で、わざわざという話ではない。わざわざ、本土から運ぶ方が遠くて大変だろう。

[30. 名無しの偉人さん]

>>13
すると公孫氏の遼東：奥羽かな

[31. 名無しの偉人さん]

>>3
対して蜀は鉄の生産地だったから装備の差がかなり大きかったんだろう
前に上野の国立博物館の三国志展行った時魏と蜀の埋葬品の装備差があった覚えがある

[32. 名無しの偉人さん]

関羽が戦犯っていうけど魏を追い込んだのも関羽だしそんな単純な話でもないやろ

[33. 名無しの偉人さん]

曹操が出てきて中原が平和になってからは難民になって逃げだしてた人が戻ってるんだよね。
日本にまで逃げてきた難民とかいるのかな。

[34. 名無しの偉人さん]

九州、関東を残した状態の秀吉が魏
九州が呉、関東が蜀だな

[35. 名無しの偉人さん]

>>22
実はいちばん可能性があったのは、鄧艾が出てくるまでの姜維だった気がする

どこまでを戦略目標にするかだけど、隴西を策源地化するということなら目前までいった
孔明の第一次も、それを狙ってたように思うんだけど

[36. 名無しの偉人さん]

>>6
世界五分前仮説

[37. 名無しの偉人さん]

>>10
AIに聞くなよ

[38. 名無しの偉人さん]

>>26
まあでも神策軍は役に立たないし

[39. 名無しの偉人さん]

何もかも、合肥で敗れた孫権が悪い
10万VS7000の兵力差なのに、張遼に凌辱された罪は重い
豪族連合の面前でメンツを潰された孫権が、苦し紛れに関羽のケツを盛大に掘ったため
魏一強時代になってしまった

[40. 名無しの偉人さん]

乱世の国力は戦況次第でころころ変わるから難しい
龐統の劉備への進言で荒れ果てた荊州はもう駄目だから早く豊かな益州を奪えなんて話も出てきてるし

[41. 名無しの偉人さん]

>>38
めちゃ強い。皇帝を守ったり殺したり出来る！

[42. 名無しの偉人さん]

>>39
言うて、歩兵主体の呉が陸で魏に勝てる可能性は無いんよ。張遼が騎兵使う時点で、合肥戦は負け確やった。

[43. 名無しの偉人さん]

>>40
文弱言われてた荊州が、東晋時代には強兵と言われるしな。人口移動と戦争慣れで兵の質も変わる。

[44. 名無しの偉人さん]

>>3
台湾故宮博物院で蜀漢時代の軍楽銅鑼見たな
デカい上にダークゴールドに光っててめちゃくちゃ立派だった
こういう面でも当時の資源の格差が垣間見える

[45. 名無しの偉人さん]

>>43
現在でも（中華民国や中華人民共和国でも）、当時の荊州というか正確には今でいう長沙から南側の湖南省一帯は強兵や職業軍人の産地とされてるらしいからな。
清末の湘軍（近代化軍）や、毛沢東や側近一派（彭徳懐、劉少奇など）がここの出身だったこともあるのだろうけど。
近代中国では、太平天国後の清や中華民国でも、中華人民共和国でも、同郷繋がりで軍人としての立身出世がしやすかったという面の方が大きかったのかもね。

[46. 名無しの偉人さん]

>>32
関羽がクソなのは係争相手である呉のヘイト溜める行動してるところやねん
自分の行いのせいで1番大事なところで背中刺されてるんだからそら戦犯呼ばわりされるわ

[47. 16. 17.]

これからはウィキ馬鹿がAI馬鹿に変わりそうだ

[48. 名無しの偉人さん]

>>46
劉備の気持ちを忖度したのかも
劉備のようなキャリアで息子のような歳で官位も下のやつの下風に立つなんて憤死してても別に不思議じゃないぐらいには苦痛だろうし

[49. 名無しの偉人さん]

>>39
魏を圧倒する蜀とか呉の安保上で最悪の存在やろ
ましてその君主は漢室復興（天下統一）を謳ってる訳やし

[50. 名無しの偉人さん]

>>17
降伏したらいかんでしょ
先帝や孔明に申し訳ないと思わ無いと
それと玄宗は途中まで名君だから劉禅とは比べ物にならない

[51. 名無しの偉人さん]

>>22
北方三国志の諸葛亮は出てきた曹叡を殺すための奇襲を考えてたな

[52. 名無しの偉人さん]

魏蜀で9:1なんていったらなん10kmもの山脈越えてきた上自分たちより少数の軍に野戦全敗でひきこもってた司馬懿がかわいそうだろ。差はもう少し少なかったんじゃないかな。

[53. 名無しの偉人さん]

むしろ国力差があるのに弱い方の蜀と呉が勝ったり善戦したりするから三国志は面白いと思うんだわ

魏の侵攻を蜀も呉も何度も跳ね返してるからな

[54. 名無しの偉人さん]

>>40
徐州も曹操の虐殺前は豊かな土地だったしな

[55. 名無しの偉人さん]

>>48
自宅に放火されかけた軍師「ワイも危なかったしな」

[56. 名無しの偉人さん]

6:3:1は諸葛亮存命時の国力差
9:3:1は姜維没後の国力差

[57. 名無しの偉人さん]

>>56
姜維が没したのは蜀漢がこの世から消滅したあとたが

[58. 名無しの偉人さん]

>>54
笮融と陶謙が収奪してたなんて話もあるが

[59. 名無しの偉人さん]

>>42
合肥の張遼は歩兵800で大戦果上げとるんやが
騎兵ってなんや?

[60. 名無しの偉人さん]

荊州ってそもそも関羽が大人しく守りに徹してたらどうにかなる土地なんだろうか？
天然の要害の蜀や長江がある呉と違って、国力で圧倒してる魏が本腰入れてきたら持ちこたえようがない気がしてならんのだが
実際それ以前も劉表陣営から魏へ、魏から呉蜀へと戦争がある度にバタバタっと勢力が塗り替わってる一帯でもあるし
襄陽と樊城まで蜀側が持ってれば漢水を防衛ラインにしつつ、蜀（益州）からの援軍や呉に他の場所を引っ掻きましてもらうとかやりようもありそうに思えるけど

戦史にとかに詳しい人がいたら教えて欲しい

[61. 名無しの偉人さん]

>>45
日本陸軍も長沙で痛い目みてるしな

[62. 名無しの偉人さん]

>>60
そう、襄陽・樊城が手に入れば守れたと思う
江陵はひらけた場所だから、夏口(武昌)の呉軍や蜀への出入り口である三峡と連携した防衛線が必要だけど、襄陽であれば単独でも守りきれたんじゃないかな

魏を攻撃したのは関羽の判断っぽいけど、最重要拠点である襄陽攻略のチャンスだったなら仕方ないともいえる
まあ、いちかばちかで賭けに負けたともいえる

[63. 名無しの偉人さん]

関羽が性格に難ありなのは否定しないが、孫権の要求に従って荊州を明け渡す訳にはいかないんだから何処かで衝突するのは避けられないよね
関羽が戦犯って言う人は具体的に何が悪かったと思っているんだろう？
あのタイミングで攻めあがったこと？　守備部隊の人事？
糜芳で駄目ならどうしようもなくない？　経歴からしたら諸葛亮より信頼に値する人物だと思うんだけど

[64. 名無しの偉人さん]

暴力と義の世界だけで1でも取れた蜀はすごいけどね。

[65. 名無しの偉人さん]

世界史の三国志の記述を振り返れば、まだ三国時代と言われる前、赤壁の戦いで曹操が敗れて、孫権、劉備の陣営が自立した、
と書かれているならばそれで良いのでは？

[66. 名無しの偉人さん]

華北ってお米よりは面積当たりの収穫量が低い麦食ってるイメージ
華南はお米の二期作で人口ブーストできそうなのに

[67. 名無しの偉人さん]

>>61
第〇次長沙会戦
みたいに、ソロモン海域ばりに長沙近辺では何度も会戦やってやたらと手間取ってるからな。日本陸軍。
微妙に地勢は違うが、あれも魏と呉に当たる華北と長江下流域を押さえた国家（日本）と、蜀に当たる内陸部を押さえた国家（中華民国）の戦争で、荊州南部の争奪がキーポイントになってるのかも知れん。

[68. 名無しの偉人さん]

>>63
部下の統制がとれなかったことじゃないかな
麋芳たちの裏切りがなかったらあんなに簡単に呉に荊州を奪われてないと思う

[69. 名無しの偉人さん]

>>63
孫呉側の言い分も言い訳がましい感じがするしね。
荊州奪うべく急先鋒の呂蒙を任官派遣して隙を模索していたり、曹魏に臣従して合肥方面の戦線減らしたりと関羽からの屈辱関係なく奪う気満々だったろと。

[70. 名無しの偉人さん]

魏は鉄だけじゃなく銅も不足して貨幣がなくて物々交換の経済に逆戻りしてる
蜀は鉄銅に塩も豊富で戦乱の影響をもっとも受けてない地域

[71. 名無しの偉人さん]

>>66
それでも江南地域の人口が中原を逆転するのは唐の半ば。安史の乱による荒廃や流民の発生があってからとなる。

江南デルタも最初から農地として使えたわけではなく、海の潮害や塩害を防ぐ土木技術の進展があってはじめて大穀倉地帯となっていった。
だから呉は開発の先鞭をつけたけれども、まだまだ生産力は不十分。どっちかというと蜀のほうが開発が進んでたんじゃなかろうか。

[72. 名無しの偉人さん]

演義がごっちゃになってる部分もあるかもしれないけど、
麋芳って兄の麋竺は重臣中の重臣、妹は劉備に嫁ぎ、本人も北へ南へ転戦する劉備に付き従った20年来の臣下
雑な扱いするのもおかしいけど、こんな人物が裏切るのを予見するのは無理だよ

孫権の要求は聞けないが、同盟関係は維持しないといけないなんて難しい状況で矢面に立たされている関羽ってもっと同情されても良い気がする
強行姿勢を取らされているのは本国からの指示で、拗れそうになると「いや～関羽がすみません」みたいな感じでお茶を濁すために利用されてるのかもしれない
現代のドラマだったら明言されなくてもそういう考察が自然と出てきそうなのに

[73. 名無しの偉人さん]

そりゃ麋芳を軽んじたり使者を罵倒したりしてるからな

[74. 名無しの偉人さん]

骨肉の争いなんて腐るほどあるのに
予見するのは無理だよ、てのが理解できない

[75. 名無しの偉人さん]

>>63
関羽が悪かったのはあの時点で独断で兵を起こしたこと
諸葛亮の献策した隆中対に沿った出兵じゃないのは明白
どう見ても侯音の反乱に乗じて荊北を掠め取ってやろうというスケベ心

[76. 名無しの偉人さん]

>>69
孫呉が荊州を狙ってたのは魯粛が生きてた時から分かってたことだろ
まして双方の同盟を重視してた魯粛がいなくなったら尚更

孫呉が荊州を虎視眈々と窺ってるのに、孫権の使者を罵倒し関係を悪化させ、陸遜を侮って付け入る機会を与えてやるとか頭ハッピーセットかよって話

[77. 名無しの偉人さん]

>>72
そんな重臣中の重臣の麋芳が裏切るような扱いを関羽がしてたってことでしょ

[78. 名無しの偉人さん]

>>75
独断にしては関羽が死後に蜀内で批判された形跡がないような
陳寿傲慢さで足を救われたようには言ってるけど独断で無謀な軍を起こしたとは考えてないようだし

[79. 名無しの偉人さん]

>>72
たしか処刑されてもおかしくないレベルの失態を糜芳がしたあとに激しく叱責し「あとで処罰する」とだけ言って放置していたはず
糜芳が裏切ったのはこの処罰(この場合処刑を想像しただろう)を恐れてのことなので予見はしないとまずい
すぐに処せない状況ならなおさら怯えや恨みから極端な行動に出る可能性を考慮しないと

[80. 名無しの偉人さん]

>>75
時系列として
①侯音の反乱、鎮圧
②関羽に仮節鉞が与えられる（前将軍就任）
③関羽出兵
なわけで、②が出兵許可を兼ねてんじゃないの？
いや、仮節鉞を得たのをこれ幸いと出兵したって可能性もあるかもしれんけど

[81. 名無しの偉人さん]

>>78、80
関羽が軍を起こすことは仮節鉞が与えられているから権限の範囲内
権限の範囲内の行動だからそのことに対して批判する声がないのは当然
またこれを批判することは仮節鉞を与えた劉備を批判することに繋がる可能性がある

しかし権限の範囲内だからといって火事場泥棒に行って敗死、荊州失陥はどうよってこと
兵権を預かる者が敵を侮り、味方との協調に欠け、周囲に根回しもせずに迂闊に兵を起こすべきではないと思うがね

[82. 名無しの偉人さん]

廖立が関羽の出兵を批判しているし、関羽が仮節されたのは華陽国志では樊城を包囲した時となっているので、越権行為もあったが勝てそうなので追認されたのだろう

[83. 名無しの偉人さん]

>>5
貨幣を鋳造できるほどの金属と加工技術が益州で劉焉の時代に確立してたからね。

だから董卓の悪名高い政策「質の悪い貨幣乱造」はあの時期に董卓を失脚させるためか、あるいは中央の混乱に巻き込まれたくない劉焉が銅銭の鋳造、輸出を渋ったために都で金属を摘発して董卓が乱造したんじゃないかともいわれてる。

要するに技術力と地形差で「守りなら勝てるけど攻め手が足りない」のが蜀が長年存続してた理由だと思う。

[84. 名無しの偉人さん]

>>83
貨幣の質を下げるのは古代においてはインフレへの表面的な対策で物理的にお金を増やすための行為(それによってさらにインフレが進むことは知られていないので仕方ない)
つまり新しい銭の材料供給以前に銭が大量に必要になった時点で経済がおかしくなってる
董卓の改鋳以前から銭の流通が滞り豪族などの邸宅に死蔵されていたなんて話もあるし

[85. 名無しの偉人さん]

>>76
呉範伝によると孫権の近臣が関羽討伐に反対しており、全琮伝には関羽討伐を秘匿したとある
さらに呂蒙伝でも劉備と協力すべきと考えていたのを魯粛等としているように劉備と共闘路線を取ろうとする呉人は想像以上に多かったのではないか
また、温恢伝によると呉は合肥に出兵しているし、呉は攻めてこないという関羽の判断もそれほど愚かとは思えない