1: 世界@名無史さん 2025/03/01(土) 13:07:07.14 0
かつては今の3月を年の始めとする国があった
Septemberはラテン語で「7番目」という意味から来てるし、同じくOctoberは「8番目」と言う意味からきた言葉








2: 世界@名無史さん 2025/03/02(日) 09:39:00.50 0
共和制ローマだね
最初期のローマ暦

紀元前753年(紀元前745年説あり)、最初のローマ暦が古代ローマで採用された。この暦法は、ローマを建国したとされる王ロームルスの名をとり、ロムルス暦と呼ばれる。この暦には29ないし31日からなる月が10個置かれ、現在の3月にあたる月から始まり12月で終わっていた。

3: 世界@名無史さん 2025/03/02(日) 19:02:17.17 0
年10カ月を年12カ月にするときに、年初に2か月足したので2月ずれたと聞くが
あれほど言ったのに・・・年末に足せよと

5: 世界@名無史さん 2025/03/03(月) 08:00:39.11 0
そういえば、1ヶ月を7日×4の28日にして1年を13ヶ月+1~2日にしようという運動が、大戦間期にあった様子。
そうするとカレンダーとか簡単になるし、何と言っても13月13日金曜日なんて日付だって作れるし、良い事ばかりに見えるんだけどなぜか普及しなかった様子。

27: ウムウル 2025/03/07(金) 19:09:24.91 0
>>5
切りよくしようとする派閥なのに7をベースに選ぶのはなんか違うなぁと思うのだが
そこは妥協してるのか、それとも最適だとして敢えて選んでるんだろうか
周期の掛け合わせも、どっちのタイプか微妙なとこありますね

7: 世界@名無史さん 2025/03/04(火) 11:17:22.46 0
それを言ったら太陽太陰暦の廃止ながら未だに六曜とか仏滅とかやってるわー国

9: 世界@名無史さん 2025/03/04(火) 15:56:37.61 0
>>7
太陰太陽暦は日数と月の満ち欠けは一致するが、農作業や鳥の渡りとかなーり乖離があるからなあ。
仕方ないので立春からの日数を数えて農作業してたし。

8: 世界@名無史さん 2025/03/04(火) 14:55:15.36 0
週初めは月曜日とよく言われる
一番右が日曜にすべき

10: 世界@名無史さん 2025/03/04(火) 16:56:04.10 0
紀元は0年が良い。そうなっているのは、インドのヒジュラ暦とかマヤ暦とかだな。
なぜか。紀元前3年から、紀元後5年までの経過年数を計算するとき、通常では

5-(-3)-1=7 と 7年となり、謎の-1が存在する

これが紀元0年がある場合…
5-(-3)=8 と 8年となり、すんなり計算できる。

当然ビルの階数も、0階(グランドフロア)があるとみなせるイギリス式が望ましい。

21: 世界@名無史さん 2025/03/05(水) 21:29:47.52 0
>>10
0年の導入と同時に、0世紀(紀元1年~100年)を導入するとより分かりやすくなる

0世紀を導入すれば、20**年代は20世紀となり、世紀と西暦の関係が簡明になる

14: 世界@名無史さん 2025/03/05(水) 11:15:32.85 0
「0」という数字、数値概念が当時あれば、ね

22: 世界@名無史さん 2025/03/07(金) 00:57:30.20 0
0世紀導入はめっちゃいいな
16世紀とか言われても、いちいち一つずらして1500年代と考えないといけないのは面倒だし、間違えやすい

19: 世界@名無史さん 2025/03/05(水) 21:21:08.87 0
かつて帝政ロシアはヨーロッパのグレゴリオ暦と違うユリウス暦を使っていたため、オリンピックの開会式に来なかったという話がある

20: 世界@名無史さん 2025/03/05(水) 21:23:16.21 0
ロシア暦
ロシアは1700年1月1日からキリスト誕生紀元に改め、ユリウス暦を保持した。
西欧に普及したグレゴリウス暦からすると、ロシア暦は18世紀には11日、19世紀には12日、20世紀には13日遅れていた。
1918年1月以後はグレゴリウス暦が採用された。

23: 世界@名無史さん 2025/03/07(金) 10:17:20.79 0
>>20
ロシアの2月革命・10月革命がグレゴリオ暦で3月革命・11月革命になったりね

25: 世界@名無史さん 2025/03/07(金) 13:16:25.79 0
1811年、ゴローニン事件で、ロシア人艦長のゴローニンが函館で幽閉された。
そこに面会に行ったのが「忍者」間宮林蔵!

間宮
西欧ではグレゴリオ暦が普及しているようですが、まだまだですな

ゴローニン
と言いますと?

間宮
グレゴリオ暦では誤差が大きいからです

間宮の言う事を検証してみよう。現在のグレゴリオ暦は、1年は365日で4年に一度1日増える(閏年)。
100年に一度閏年を止め、さらにその400年に一度例外として閏年に戻す。

すると1年=365 + 1/4 -1/100 + 1/400 = 365.2425 日になるわけだ。

しかし実際は 1年は 365.242189572日だから、これを繰り返すと0.00032日/年の誤差になる。
1万年後にはおよそ3日の差になるわけで、 当時の技術でもこれを回避する方法があると間宮は言っているのだ。

当然、日本もそうだがロシアもグレゴリオ暦を採用していない時代の話だ。
ゴローニンは素直に凄いとも思ったが、同時に間宮は知ったかぶりの見栄っ張りだとも思っている。

39: 世界@名無史さん 2025/03/12(水) 05:51:38.77 0
まあロシアでも共産主義革命が起きた時、それまでのユリウス暦は不正確だということで暦を改めるとことになったのだけど、西欧と同じグレゴリウス暦を使うか使わないかでかなりの議論が起きたのだよな。

ところが日本の場合、役人に給料を払うお金を節約するために暦を改めると言い出したのだからなw
もう少し宗教がどうのこうのと言う話はしなかったのかなw

28: ウムウル 2025/03/08(土) 07:53:24.24 0
日という単位が無い曆はない
だいたい週もある
おそらく月という単位もある
それでは年という単位がない曆はあるんだろうか、、、

29: 世界@名無史さん 2025/03/08(土) 08:01:38.27 0
1日→太陽が昇って沈んでまた昇ってくる周期
1月→月が欠けて満ちる周期
1年→同じ季節が巡ってくる周期

むしろ、”週”という単位が人為的なんだよな。

34: 世界@名無史さん 2025/03/09(日) 09:01:31.02 0
曜日の順番の起源について、カシウス・ディオが著作のローマ史37巻で紹介していた2説(古代では土木火日金水月の順に地球から遠いと考えられており、テトラコードという音楽理論に従う方法と惑星を24時間に1つずつ順番に割り振る方法)が現在に至るまで伝わっているようだが、果たして本当にこんな捻ったやり方で決められたのか
その地球からの距離の順番通りに曜日を振っていくのが最もシンプルだと思うのだが

36: ウムウル 2025/03/09(日) 10:12:34.91 0
曜日はアウグストゥス帝の時代から使用され始めたっぽいな

グラディウス帝の時は蔓延してたのではという気はする

38: 世界@名無史さん 2025/03/10(月) 14:31:20.02 0
中国の曜日が、星期一、星期ニと数字なこと

47: 世界@名無史さん 2025/03/15(土) 12:50:40.61 0
「月月火水木金金」という謎暦

52: 世界@名無史さん 2025/03/16(日) 00:46:10.60 0
>>47
戦前も土曜日は半ドンだったのか?

56: ウムウル 2025/03/16(日) 09:39:14.23 0
>>52
漢代のお役人様でも5日に一度は休んでいるというのに、、、

65: 世界@名無史さん 2025/03/17(月) 16:23:09.42 0
時差の区分けについても語りたい

67: 世界@名無史さん 2025/03/18(火) 19:11:05.38 0
>>65
ロンドンよりマドリード(スペイン)の方が西にあるのに、時差はマドリード(スペイン)の方がロンドンより1時間早い

しかし、ポルトガルはロンドンと同じ時間帯

66: 世界@名無史さん 2025/03/18(火) 11:02:24.78 0
時差と言えば旧暦(太陽太陰暦)2033年問題どーすんのよコレ
国内でも沖縄とかで影響ありそうだが
旧暦2033年問題とは、西暦2033年秋から2034年春にかけて、日本の旧暦の月名が(天保暦本来の方法で)うまく決められなくなる問題のこと。


68: 世界@名無史さん 2025/03/18(火) 19:43:07.65 0
お坊さんとか葬儀屋さんだと本土でも関係あるみたい
友引があるから

73: 世界@名無史さん 2025/03/19(水) 23:38:03.43 0
日本だって月よりも、八十八夜とかの立春からの経過日数の方が農業には利用価値があった
陰暦の月日が利用価値があるのは、漁業(潮の満干期)とか砂漠での輸送とかだろう。

85: 世界@名無史さん 2025/03/22(土) 17:49:54.92 0
>>73
毎年ほぼ固定された春分・秋分・夏至・冬至がありながら太陰暦を選んだ発想はよくわからない
イスラム暦に関しては気候の関係で太陽が憎かったか
死んでも暦の基準にしない!という意地を感じる

引用元: ・暦・カレンダーの歴史