【J】古文とかいう勉強する理由が誰にも分からない教科

1: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 00:51:49 ID:QF3E

ええんか...?

2: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 00:53:12 ID:0P86

実用性はないけど自国の古典読めないのはちょいキツくないか

5: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 00:55:11 ID:dWjR

江戸時代以前の文物が直で読める

30: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 01:18:21 ID:AaKK

>>5
実際は崩し文字攻略できないと全然読めないっていう

33: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 01:21:28 ID:dWjR

>>30
そこなんだよな…
いちおう長年書道やってたけどきつい
崩し字辞典買って勉強しようと思ってるわ

44: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 01:30:55 ID:E4d0

>>33
崩し字辞典はある程度の推測ができないと使えない
大学の国史コースとか日本史コースで習う
一般人なら博物館の古文書読む教室が無難かも

103: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:03:47 ID:w946

>>30
ワイも江戸時代の気になる書物読もうとしたけど崩し文字で全く読めなかった記憶あるわ

125: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:10:35 ID:E4d0

>>103
専門の大学生が1年かけて辞書引けるようになる所からやからね
ちなみに古文書は一人一人癖があるから基本を学んでも読めるとは限らない
悪筆だと心の目で読めとかなる
古文書読みのバイトさせられるけど最後は教官に泣きつく（読めない所が必ずある）

170: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:25:13 ID:AaKK

>>30は元親記って書物の冒頭で
「本山と弓矢被取起調略并於長濱本山と合戦之事付本山入之事」
続いて「本山梅慶の領分は東は一宮を堺（境）に西は二（仁）淀川南は浦戸を・・・」と続く
要は長宗我部元親初陣の長浜合戦の話や

180: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:29:59 ID:qmd2

>>170
この事の崩し方なんかキモいな

199: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:36:09 ID:AaKK

>>180
「合戦之事」の事は異体字の「?」の崩し字になってる
その後の「本山入之事」との揺れも古い書物の特徴やな

230: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:44:57 ID:qmd2

>>199
浦戸両城の前なんて書いてあるんや
文脈からして土佐の地名やろうけど

246: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:51:00 ID:AaKK

>>230
弘岡
土佐弘岡城のこと
「弘岡浦戸両城を懸（かかり）て」となって二つの城に攻め懸けた
となる

160: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:21:54 ID:qmd2

>>32
本山与弓矢被取起調略并於長濱本山と合戦之■付本山入之事
本山梅慶領分は東ハ一宮を堺西ハ二淀川南ハ浦戸を限りニ
難の主也朝倉の城を居城に持式部少輔ハ■■浦戸両城
を■て持かゝりけるゝ敷にえ親師の父覚世對本山の家
年来遺恨の子細有て本山と弓矢可取企と被■一念
候れとも長宗我部様の家なれは其調略に■■々
■■を廻らし先式部少輔を聟にとり縁■に入■■
本山の家を見すかし弓矢の手立を拝定す其内早双才
の間新税を申■す■■■■は不立けり或時覚世大津の江

175: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:28:02 ID:iRFA

>>160
ありがとう
意味は分からんけどなんとなくスッキリしたわ
ようやく眠れるでサンガツ

13: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 01:01:56 ID:fRSb

有識者「たとえば枕草子を学習しなければ『春は揚げ物』というダジャレの面白さが理解できなくなる」

15: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 01:03:05 ID:QF3E

>>13
一理ある

18: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 01:03:51 ID:gOPO

原典に当たるための能力と文化・教養に関する知識やろ

53: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 01:34:48 ID:2Ote

法学部で実際古文知識必要だったから要る要らないでいえば要る
けど正直高校までに必須かと言われるとクエスチョンではある

56: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 01:36:57 ID:kvCM

マンガのネタに出来るから古典や歴史は面白いよな

58: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 01:38:35 ID:iRFA

正直古典の教養って現代語訳読んどけば十分やと思う
カミュとか教養として読むべきやけどフランス語まで読めるようになら必要はあまり感じない

62: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 01:40:10 ID:E4d0

>>58
原文が読めると細かい内容が分かるという事なんやないかな
日本人は古文の教養があるから何に引っ掛けて作ってるとか分かって面白いやん

71: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 01:45:58 ID:7pc7

なぜ誰もしゃっべってない言語を全員が学ばなければいけないのか

75: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 01:47:42 ID:E4d0

>>71
日本は方言に端々残ってるよ
ある程度は古文の意味も読めた方が過去の事も分かっていいと思うけど

78: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 01:49:45 ID:dWjR

英語もシェイクスピアの時代のやつとかはまったくわかんないよな？
英米人も頭いい層は古典を勉強してると思うよ

80: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 01:50:01 ID:rk5J

英語圏なんて引用文化だから日本よりも明確に古典が必要やしな

79: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 01:49:54 ID:Y5fr

国の提供する「教育」っていうのは、日本国民を作り上げる事や
日本国民ってのは何かというと、単に日本に住んでるだけじゃなくて、日本人的な文化を皆で共有してる事が大事や
春はあけぼのって言われて殆どの日本人は次の語が出てくると思うし、出てこない奴は常識の無いやつに思えるやろ？
国への帰属意識・アイデンティティを義務教育の内に自然に刷り込ませる役割を持つのが、歴史教育と古文や
だからどこの国でも公共教育ではこれらが扱われる

88: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 01:54:03 ID:E4d0

>>79
なんか分かりやすいね
根っこの共有文化があるのは日本人として分かりやすい
大切な気はするね
自治体によっては小学生に古文の有名な冒頭を冊子にして配布してる
小学生が楽しそうに暗記してる地域があるよ

97: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:01:23 ID:aUNT

正直文語体は学ぶべきやろうけど教材が枕草子とか源氏物語とかなのがつまらなすぎる
明治期の文豪の作品とりあげーや森鴎外とか永井荷風とか

108: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:04:46 ID:2Ote

学術的価値で言うなら研究職だと必須能力ではある
過去文献を自分で分析できない研究者なんてありえないし
問題はこれを万人向けに義務教育なり高校課程なりに入れるべきか、だけどこのタイミングぐらいしか正直やる暇が無いから、現行課程の通りせざるを得ないんじゃないかね

117: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:07:29 ID:O5NC

>>108
もっと役に立つものはいくらでもあるだろ
IT関連とか英語とかの時間にあてたほうがいい

136: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:14:00 ID:2Ote

>>117
工業とか商業とかの大学進学想定してない層はそれでいいかもね
普通科に関しては大学以降で実用知識を学ぶ前提があるからそれまでは研究上必要になる基礎教育を徹底すべき、ってのが現行課程の考え方だと思うし、ワイはそれでいいと思う
そもそも学問知識が実社会で使えるのって修士以降の話やしの

111: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:05:47 ID:aUNT

昔の文豪は漢文の素読で美しい文章のリズムを身につけたらしいな
漢文は割と役に立ってる実感あるわその点古文はないな

134: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:13:37 ID:E4d0

ええやん
ヨーロッパにおけるラテン語みたいで
基礎がある方が文化的に楽しい

138: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:14:20 ID:aUNT

>>134
中学まででいいよね？
興味持った奴が文系に進んでやればいい

151: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:18:46 ID:aUNT

義務教育でやらせるのは別に反対しないけど高校くらいは古文やらない選択させて欲しかった
受験も古文で苦しんだ

154: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:20:53 ID:2Ote

大学に行く気のない人間に古文させる必要は全くないと思うけど、逆に大学に行こうとしながら古文を習得しないってのはダメじゃないかね
学部レベルなら正直解説書の方を読んで原文に自力で当たることはないから古文要らないっちゃ要らないけど、一応建前上大学は研究機関なんだしその前提知識を問われるのは当たり前な気はする

156: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:21:12 ID:3IPa

副教科扱いでええわ
勉強する価値はあるけど入試に出す価値はない

167: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:23:53 ID:E4d0

ベトナムと韓国は漢字捨ててるやろ
発音は残ってるけど言葉の元の意味は分からなくなってきてる
そういうのを見ると古典は大切かなと思う

181: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:30:08 ID:M07A

古文は分からんでもない
漢文はダメや

190: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:33:25 ID:rk5J

>>181
古文の中に漢文の引用出てくるし、昔の日本人も漢文でいろいろ書いてたらしいから、仕方がないのかも
諸外国にも似たようなカリキュラムはあるらしいしね

187: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:32:54 ID:NSkB

受験生の時は勉強したけどもうなんも覚えてへんわ
なんで理系のワイが古文の単語ちまちま覚えなあかんかったんや

200: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:36:16 ID:2Ote

>>187
国「君が本当に最後まで理系に進むかなんて知らんし」

納得は別として基本はこうやろな

247: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:51:20 ID:aUNT

もう古文はなくならないと諦めるとしてせめて教材は変えて欲しいわね?
近代文語文をやれとはもう言わないけれど方丈記とか平家物語とかの日本人的感性を感じられる作品だけにしろ
女がヒスって枕を濡らす話はもう聞きたくねぇよォ

250: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:52:22 ID:rk5J

>>247
日本人的感性といえば、「土佐日記」だよな！

256: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 02:53:55 ID:dWjR

>>250
土佐日記好きやわ
紀貫之尊敬してる

289: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 03:03:26 ID:Fro7

美術とか音楽と同じように教養としては必要やけど、試験として必要かと言われると要らんかも

293: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 03:04:34 ID:Y5fr

>>289
美術や音楽よりも試験にしやすいってのがあると思う
難易度の調整や深掘りのしやすさとか

309: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 03:11:22 ID:QIoZ

学問とは、ただむずかしき字を知り、解げし難き古文を読み、和歌を楽しみ、詩を作るなど、世上に実のなき文学を言うにあらず。これらの文学もおのずから人の心を悦よろこばしめずいぶん調法なるものなれども、古来、
世間の儒者・和学者などの申すよう、さまであがめ貴とうとむべきものにあらず。

実学で思い出したけどサンキュー諭吉

423: 名無しさん＠おーぷん 25/05/10(土) 04:34:54 ID:VUmL

趣味の領域でいいんだよな

引用元: ・古文とかいう勉強する理由が誰にも分からない教科

Comments

[1. 名無しの偉人さん]

×「誰にも分からない」
〇「ボクちゃんにはわからないしわかりたくない」

[2. 名無しの偉人さん]

自分のような馬鹿にはどんな学問も必要ないという意見だよね

[3. 名無しの偉人さん]

日本の文化や言葉の源流を知る教養として
バカには要らないからだいじょうぶ
こいつはバカだなって指標になる

[4. 名無しの偉人さん]

最近優男も古典由来だと知った
古典由来の語彙って結構あるね

[5. 名無しの偉人さん]

めちゃくちゃ好きで得意だった。なかったら大学受験に失敗してたレベルで

ただ英語とかITのが社会に出てから役立つんじゃね？　というのも理解できる

[6. 名無しの偉人さん]

教育が単なる就職のための準備期間であるなら英語やＩＴだけでいいかもね
ただ国民国家として考えたら日本人としてのアイデンティティと過去と繋がる教養は押さえておきたい

隣国が過去との断絶ができてアイデンティティの確立に苦労してるのを見てるだけに漢字廃止や歴史文化との断絶ってけっこう大きな負の要素だと思う

[7. 名無しの偉人さん]

学ぶ意味がないとは言わないけど正直週何時間も使って教えることか？とは思う

[9. 名無しの偉人さん]

>>7
古文の授業をけずって、そのぶん現代文や日本氏の授業を教えた方がいいかもしれない

[10. 名無しの偉人さん]

>>6
そういう意味では古文よりも、書道のがいいかもな。日本人のアイデンティティ確立

[11. 名無しの偉人さん]

>>9
頭の悪い人にはその方が良いと思う
そういう人たちはまずもって現代日本語すらままならないもんね
古典どころか現代文すら理解できるか怪しい
小学生レベルの国語の時間を延長して日本語の学習を丁寧にしてあげた方が良い

[12. 名無しの偉人さん]

>>7
週一回じゃスレのイッチ並の全く理解出来ない程度の能力しか残らないだろうね。

[13. 名無しの偉人さん]

漢文と古文と現代文(｢です｣とか敬語は候文由来が多い)の架け橋になって、昔の実用文に多く使われてた候文も教えて欲しい

[14. 名無しの偉人さん]

韓国やベトナムなどは漢字使用を廃止したから古文の解読も大変になってるらしいな

[15. 名無しの偉人さん]

>>14
日本も昔の文章読めるのはほとんど特殊技能

[16. 名無しの偉人さん]

>>15
授業でやるのはメジャー作品の一部だからな。それで飯を食う専門家以外は、現代語訳したのを読んだり、聞いたり

[17. 名無しの偉人さん]

>>11
それはそう
国語、現代文を充実させた方がいいと思う

[18. 名無しの偉人さん]

>>11
頭の悪い人だけではなく、平均以下の人（生徒の８割くらい？）に現代文を徹底的に教えるべきだと思う
古文に割く時間を減らしてでも

[19. 名無しの偉人さん]

>>18
生徒の８割くらいが平均以下だと思ってるなら必要なのは現代文じゃなく算数数学の時間だな

[20. 名無しの偉人さん]

>>19
たしかに変だったな
賢い２割・平均６割・バカ２割みたいなイメージで語ってしまった

[21. 名無しの偉人さん]

古文を読めないと、文章を短縮化する能力が低くなり情報伝達の速度が落ちる。
識別には専門訓練は必要とはいえ、漢字古文は情報を圧縮する効率がめちゃくちゃ高くほぼQRコードだぞ。

[22. 名無しの偉人さん]

漢字の話なのか古文の話なのかはっきりせえ

[23. 名無しの偉人さん]

>>22
どっちも大事で切り離せない

[24. 名無しの偉人さん]

教養というのはもちろんだが古文を通じて過去との繋がりを知ることができる。どこの国でも国民の一体感醸成に気を配っているが古文と外国語とはいえ日本語の文化への影響が大きい漢文はそれに貢献するもの。
個人的には古文書入門も中学か高校で取り入れてほしいところ。わずか160年前の文書でも日本人のうち読むことができる人は1割もいない。毛筆書きで漢字は旧字、使用単語も社会的背景も違い、平仮名は現在の5,6倍あるなど一定程度学習しなければ読解できない。

[25. 名無しの偉人さん]

>>10
アイデンティティなら衆道でええやろ
筆だって下ろせる

[26. 名無しの偉人さん]

自分には高等数学は必要なかったが、要らない授業だとは思わんな
音楽や美術も人にとってはそうやろ

[27. 名無しの偉人さん]

数学に徹底的に時間を割くべき
後、日本語を古典専用言語にして英語を公用語にした方がいい
日本語は使う人が限られてるのが理由
流石に日本人でも使用者が少ない言語を勧めるのは厳しい
実際何度か日本語廃止しようとしたことがあるし、廃止でいいかと
後はITを徹底的にやるべきだけど、数学と物理は外せない
今後学校教育はIT,英語、物理、数学でいいかと

[28. 名無しの偉人さん]

>>22
幸か不幸か、1500年前の日本は近くに古代文明を持つ国は中華のみでそこから文字を取り入れたので不可分の関係にある。
そもそも水稲文化は中国の真ん中あたりの地域のものが流入した説が有力だし漢字の音読みもこのあたりの発音が少し似てるし、顔も中国北方やモンゴル朝鮮より真ん中あたりが似てる。

[29. 名無しの偉人さん]

｢現代文｣で取り上げられる｢文学｣や学校で教えられる｢美術｣も｢音楽｣も、アニメや漫画やラノベに圧されて実社会との繋がり絶たれつつあるのがまずい

[30. 名無しの偉人さん]

>>27
少子高齢化激しいから民族ごと英語圏に同化して大人しく消えようって言うのは結構現実路線かもなあ

[31. 名無しの偉人さん]

>>16
文法、字体、使用文字の違いから当時の文字を読むことすら出来ないからな

[32. 名無しの偉人さん]

>>25
それを筆おろしと呼ぶべきか否か

[33. 名無しの偉人さん]

>>17
現代文の理解に古文が必要

[34. 名無しの偉人さん]

>>21
現代文は冗長になりやすいな、特にですます調

[35. 名無しの偉人さん]

>>27
さすがに極論だな

[36. 名無しの偉人さん]

教材は壇ノ浦夜合戦記で

[37. 名無しの偉人さん]

>>27
明六の幽霊かよw

[38. 名無しの偉人さん]

新しい創造をしたり新しい概念を取り入れるためには新たに言葉を紡ぐことが必要なんよ
言葉を紡ぐ行為は古典に通暁していないと言語空間の一貫性というかオントロジーを崩す造語になって後から学習する人達を混乱させる造語になってしまい、それはその言語で学習する後世の人達の労力を無駄に消費させて創造的活動の妨げにもなってしまう
だから未来の創造性のためにも古典漢籍に通暁することが必要

でももう今の現代日本人の古典能力ではもう古典を創造的活動の礎にするのは無理
新しい概念を輸入する際にももうそれを訳す漢籍の共通教養もなくなってきてる
21世紀に急成長している学術分野のAIでもITでもマーケティングでもファイナンスでも英語の言葉をそのまま取り入れてるだけで訳すことも諦めてる
それらの分野で新しい概念を生み出して通用させてくためにはむしろ言語能力としては古英語やラテン語のほうが大事
今後は>>27の言う通りですわ

[39. 名無しの偉人さん]

学校教育は社会に出た後で直接役立つ便利知識を教える場所ではなく、社会の中で学んでいく力を育てる場所。
個々人の進路に合わせて必要な能力が違うことを前提に、学ぶために必要な力・知見を与えている。
ゲーム的にいうと便利スキル習得の場所ではなく経験値取得量アップスキル習得の場所。
プログラミング教えろとか確定申告の方法教えろという人は根本的に学校教育の趣旨を間違えている。

まあ、社会に出て碌に学ばない奴にはいっそ便利スキルだけ習得させた方がいいのかもしれないけど。

[40. 名無しの偉人さん]

「松明は若いアメリカ人に引き継がれた」

古典や史書を先人から継承し、後世に引き継いでいく、それは知識人としての義務だと思う

少数の得意な人間にだけやればいい、確かにそうかもしれないが、戦乱に倒れるかもしれないし、流行り病や飢饉で亡くなるかもしれない、つまらない嫉妬によって刺されるかもしれない…

松明の担い手は多い方がいい…

[41. 名無しの偉人さん]

少数の得意な人間を見つけるための学校教育
他の授業を増やしたってどうせ自分で復習しないから覚えないよ

[42. 名無しの偉人さん]

使い方が理解できない奴にとって道具は何の価値も見いだせﾓﾉだよ
あと自身の経験が世界のすべての奴はこういう思考をしがちだな

[43. 名無しの偉人さん]

>>32
処女？喪失もするしな

[44. 名無しの偉人さん]

>>41
どうだろうな、少なくとも義務教育で文章を読める能力を身につけないと、遅かれ早かれ食い物にされる。
ネットが普及している割に、簡単な詐欺に引っかかる人が増えているから。
江戸時代の日本でさえ契約作成などのために自費で文字文章を学ぶ人は多かった。

まだ、自力で何かを勉強したくても、最低限の文章を読めないと勉強する手段さえない。
ここ数年、日本で「機能的非識」（文章を読めない）比率が増えているじゃないか？」ことが話題になっていて、もっと危機感を持っていても良いと思う。

[45. 名無しの偉人さん]

>>44
校正、「機能的非識字」。

あと、漢字の四字熟語は「識別には専門訓練は必要が、情報圧縮率が高い」文章の典型で、情報社会で文章を読めないと弱肉強食にされやすい。

[46. 名無しの偉人さん]

>>44
小中学校で現代文を今より増やして、古文は高校で希望者のみ？

[47. 名無しの偉人さん]

>>44
どんなに早期英語教育しても国語力がないから中身のない相手に内容が伝わらない英語しゃべっているだけみたいなケース見られるからな
あと今早期英語教育やっている幼児が大人になるころは日常的な文章や会話レベルなら安価で簡単に翻訳できるシステムがさらに確立されているだろうからうまく伝えるためにはますます日本語力が必要になってくる

[48. 名無しの偉人さん]

>>44
ミスリードを誘う文章をわざと書いたのか、「日本だけで」「増加傾向にある」訳ではなく今までも居たのが世界中で認識され始めているというだけなんだよなあ。

[49. 名無しの偉人さん]

>>47
ジョン万次郎の話を思い出した。
難破してアメリカの捕鯨船に助けられアメリカでいろいろな事を学び日本に帰って通訳となったんだが元々が漁民で国語力が皆無だったため英語に対する日本語がわからなかった、

[50. 名無しの偉人さん]

＞明治期の文豪の作品とりあげーや森鴎外とか永井荷風とか

それは現代国語の領域やろ…

[51. 名無しの偉人さん]

日本人としてのアイデンティティの確立とか教養とか言うけど学校の授業として教えてテスト科目にしている限り古典好きよりも古典嫌いを量産するだけな気がする
司馬遼太郎の時代小説から歴史ものに入って古典も読むようになったけど、
そういうきっかけでもなきゃ習っても学生じゃなくなったら即忘れるだけ

[52. 名無しの偉人さん]

>>27
数学やるには国語力が必要らしいけど。
先人がせっかく母国語で築き上げてくれた教科書を捨てるのもなぁ。

[53. 名無しの偉人さん]

>>51
嫌いでいいのよ。強制力によって頭に一度入れてることのほうが大事って判断でしょ。

[54. 名無しの偉人さん]

昔の名作アニメを見直すようなもんだ

[55. 名無しの偉人さん]

教養は広がるやろ。国語とかなんでこんなのやってるんやろ？って思ってたけど大人になって教養は多少ついてるの気づくやん。

[56. 名無しの偉人さん]

>>51
それは全ての科目に言えることだけどね、数学嫌い、国語嫌い、歴史嫌い等々、他の人も書かれているように一度は頭に入れておく必要があるんだよ。

[57. 名無しの偉人さん]

社会人として必須の最低限の学力は本来、中学までの義務教育で修了、のはず。
高校以上は入試で足切り、つまりは地頭が良いひとだけが勉強を続ければよい内容のはず。
試験自体は「信頼性と妥当性」で設計され、「試験で良い点を取る」ための勉強法が主流にならざるを得なくなり、勉強の対象は「自分が受験する学校の試験に出るかどうか」で決められることになった。中学卒業後、受験以外の目的で、例えば教養を深めるためだけに勉強を続けられる人は、どのくらいいるだろうか。勤務先で資格取得・ステップアップを求められない限り、就職したら勉強はそこでおしまいの人が大部分ではないだろうか。
例えば、労働法は司法試験では必須科目ではない。社会人の大部分が労働者として働くことになるにも関わらず、である。
古文も漢文も、受験科目にあるかどうかで、勉強の対象になるかどうかが、決まる。
大学に入ってから、中学・高校の基礎的な学習（復習）をさせるところも結構あると聞く。そうしないと、そもそも大学の授業自体についてこれないから。
公務員職場では、個人情報保護法とか、各種ハラスメントの防止とか、公務員倫理とか、職場の端末で勤務の合間に勉強させられる。これらこそ、中学まででやっとくべき内容ではなかろうか。

[58. 名無しの偉人さん]

学校で崩し字の読み方もちょっと教えてもいいかもしれん。
戦国武将の書状読んでるけと、当時の人はなんであんな棒と曲線だけの手紙読めたんだ？
字の大きさもバラバラ、行の横に但し書きのようなものもたくさんだし。

[59. 名無しの偉人さん]

>>58
書き順というか筆使いの流れで判読してる。だから漢字の書き順て大事なんだとか。海音寺潮五郎が書いていたと思うけど、昭和の人の崩し字は書き順がでたらめで判読しにくいそうだ。

[60. 名無しの偉人さん]

>>57
各種ハラスメント防止は小中で習う訳だが、みんな忘れてしまう、もしくは真面目に聞いていない。法律が関わる所は中学までじゃ無理。

[61. 名無しの偉人さん]

>>58
習字で行書まで教えるのはありかもしれないな。

[62. 名無しの偉人さん]

百年前の法律や通達、行政文書が残っていてなおかつ効力持っていたりするから古文、漢文無くすという訳にもいかないて理由もある。

[63. 名無しの偉人さん]

>>47
中学高校で、古英語やラテン語やギリシャ語を必修にすれば語意応用力上がるぞ

[64. 名無しの偉人さん]

ワイは何故か覚醒して現代語と漢文は質問見るだけで答えが解った偏差値68だったが古文だけできなくてセンター試験で変なとこしか受からなかった…

[65. 名無しの偉人さん]

昔の京都弁

[66. 名無しの偉人さん]

>>64
隙自語

[67. 名無しの偉人さん]

勉強なんて課題を解決するトレーニング。短期記憶に情報と法則打ち込んで答えを出す。後々興味を持ったら儲けものくらいの気持ちでやるもんだ。

[68. 名無しの偉人さん]

人気シンガソングライターが「明日は何で明るい日と書くんだろう」って歌ってて
こいつレ点も知らないんだなって笑えたわ