【J】おまえら「日本刀が世界最強！他の剣なんか弱者だよ」

5: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:01:05 ID:KXOO

レイピア普通に切れるよ
https://youtu.be/R-l-tlePjPk?si=wIWQm3guvdnLBYL1

9: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:03:09 ID:dGto

普通に考えて両刃の剣の方が斬れるよね

12: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:03:59 ID:6SGC

>>9
斬ることには関しては流石に日本刀が一番

10: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:03:30 ID:UMVp

だって海外の剣は刃物じゃなくて鈍器だしな

13: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:04:40 ID:JyiA

斬るのにこだわらなくても急所を力いっぱい叩いて激痛で悶えさせれば一定時間無力化させれるしな

14: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:04:42 ID:EOUc

クレイモアと日本刀で戦ったら刀折れるだろ・・

17: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:06:26 ID:D1tf

>>14
野太刀とかクレイモアとかロマンしかないゃ

15: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:05:15 ID:KXOO

https://youtu.be/MXmyiTGThpI?si=O9599xQ1kVIxwFQ0



中東の剣も切れる

34: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:10:23 ID:LlPS

>>15
ペットボトル程度なんかワイが研いだ100均の包丁ですら切れるぞ

26: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:07:58 ID:kWuL

最強は薙刀や

32: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:10:13 ID:BPYo

>>26
これ
リーチ、殺傷能力、重量ともに黄金比

35: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:11:11 ID:LlPS

>>26
薙刀やったらハルバードの方が強い

38: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:12:22 ID:D1tf

>>35
ハルバートって使い方めちゃめちゃムズいらしいやん

45: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:14:17 ID:lh66

>>35
あんなもん重すぎ、重心バランス悪すぎ、デカ過ぎの完全ロマン武器やろ

46: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:14:37 ID:LlPS

>>45
ハルバード最強は歴史が証明してるぞ

53: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:17:10 ID:lh66

>>46
してねーよ
ハルバート使う武術が残ってないのがその証拠やろがい
フェンシング並みに普及してたらそら証明されたと言えるやろうが

64: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:21:34 ID:LlPS

>>53
ハルバードが淘汰されたのは銃器の台頭によるものだぞ
ハルバードの武術が無いとかいうのはハルバードが危険過ぎるから普通に戦ったら相手を殺傷するから
んな事言ったら本身の日本刀だって薙刀だって剣道とかにとって変わられて武術としてはほとんど継承されてねぇだろ
真剣の武術だって現存自体はしてるって話ならハルバードだって普通に西洋じゃ武術として残ってるよ

77: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:26:32 ID:lh66

>>64
日本刀の技術は剣道と居合道でちゃんと継承されとる
ワイ剣道三段居合道初段、某古流居合剣法中伝
素人ちゃうで

薙刀もちゃんと武道があるのを知らんのかな？

あとハルバートはアクスの破壊力、スピアの取り回し、ランスの突撃力を１個全部にまとめたら強いんじゃね？
という見事な机上の空論と儀式用の見た目だけの目的で作られたものであってそれを使いこなせたのは熊みたいな筋肉の塊の大男だけな

89: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:32:24 ID:LlPS

>>77
だから真剣の居合とかあるようにハルバードもアーマードバトルにおける武術として継承されてるっつーの
ハルバードの利点は持ち上げたり引っ掛けたりする汎用性が他武器とはダンチやから重宝されたんだよ

92: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:34:27 ID:lh66

>>89
ハルバートなんかで1人強い奴鍛えるより足軽や歩兵たくさん揃えて槍衾や弓で一斉射撃したほうが使える事に気が付いたからそんな役に立たん武器誰も使わんようになっただけや

97: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:37:35 ID:LlPS

>>92
ハルバード
生誕地はスイスで、6世紀から9世紀にかけて北欧で使用されていた。
13世紀にスクラマサクスを棒の先に取り付けたことから始まったとも言われており、その後も改良が重ねられ、今日知られる形となったのは15世紀の末頃で、白兵戦武器の黄金時代となったルネサンスの頃には最も利用された武器の一つである。

98: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:37:44 ID:LlPS

>>92
1477年のナンシーの戦いでブルゴーニュ公であったシャルル突進公を戦死させた直接要因がこのハルバードの一撃によるもので、ブルゴーニュ公国を事実上の滅亡に追いやった、文字通り歴史を変えた武器でもある[5]。
16世紀には、5メートルもの柄を持ったパイクが登場するが、武器としてハルバードの戦場での歴史は、16世紀終わりのマスケット銃の登場まで続くこととなる。
武器としての完成度もさることながら、その洗練された形状から美術品としての価値もあり、戦場から遠のいた後も、儀礼用として様々な祭典に使用された。バチカンのスイス衛兵がその例であり、儀仗用装備の一つとして今日も使用されている。

104: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:40:27 ID:4UeR

ハルバードは騎兵や甲冑への特攻武器やろ
だから鉄砲出てきて甲冑がなくなったら不要になった

107: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:41:28 ID:LlPS

>>104
これ
銃器が戦場のメインになったから使われなくなっただけで白兵戦における武器としての評価はめちゃくちゃ高い

33: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:10:16 ID:142z

日本刀はそこらの一般人が使ったら雑魚やぞ
https://www.youtube.com/shorts/bnfeDUqe2Cc

43: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:13:48 ID:xgSH

>>1
武器の性能とそれを使う者の力量は別の話やで。性能を引き出せなければ宝の持ち腐れや。

51: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:15:28 ID:D1tf

やっぱ野太刀がロマンよ

52: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:16:26 ID:D1tf

最近金砕棒が最強なんじゃないかと思う

56: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:19:05 ID:3XvQ

ガチレスすると・・・
戦場は草原とは限らないから長い武器は森林の中では使えない
短い武器のほうが小回り効いて重宝すんねん

60: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:20:15 ID:lh66

>>56
城攻めなんかの屋内戦もそうやね

61: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:20:19 ID:MUG3

>>56
赤穂浪士は屋内での戦いを想定してほぼ全員が槍などを短くしていたそうな

69: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:22:57 ID:3XvQ

>>61
新選組の斎藤の「ゼロ式」のような突きも屋内用だよな

72: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:24:22 ID:D1tf

>>69
あばら骨をさけて致命傷にする片手平突きを考案した新選組恐い

78: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:26:54 ID:zFYF

実際の新撰組の防具は実用性重視ですごいよね

83: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:28:05 ID:WNKO

>>78
実用的でええよな

90: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:33:10 ID:zFYF

芹沢鴨、山南敬助、沖田総司、永倉新八、斎藤一、平山五郎、野口健司、島田魁の8人（全員脇差のみ）
vs
30人の力士（リーチの長い筋金入り角材や鉄棒）
で新撰組は2人が軽傷、力士側が４人死亡14人が腕を切り落とされるなどの負傷

戦いには殺す覚悟も必要なんやろうね

65: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:21:40 ID:WNKO

フェンシングっぽくチクチク突っつくやつなら勝てそう

68: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:22:35 ID:D1tf

>>65
レイピアが何故決闘の道具なのかって言うと相手が中々死なないかららしいわよ

71: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:24:14 ID:WNKO

>>68
死んでも刺し傷だし凄惨なことにはならなそうよな

84: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:28:11 ID:P4OP

西洋のシンプルな両手剣が一番好き
機能美を感じるしスタイリッシュ

120: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 17:49:09 ID:7d3B

WW２でも唯一日本だけが戦場で下士官が帯刀してた国や
刀好きにもほどがある

139: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 18:32:07 ID:lKP4

展示されてる日本刀持ったことあるけど重すぎてビビったわ
時代劇のチャンバラみたいにぶんぶん振り回すのは絶対無理

136: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 18:21:52 ID:Pa0X

130レスほど議論してここまで全員素人という事情

138: 名無しさん＠おーぷん 25/10/05(日) 18:23:55 ID:uncs

>>136
真剣玄人おったら怖いだろ

引用元: ・おまえら「日本刀が世界最強！他の剣なんか弱者だよ」

Comments

[1. 名無しの偉人さん]

古刀はあくまで当時の素材と製法を用いて再現するのが難しいってだけで、素材や製法の縛りがなければそりゃナンボでも折れず曲がらず錆びず良く斬れる刀（分類上日本刀では無くなるが）なんて作れるからねぇ

[2. 名無しの偉人さん]

やっぱライトセーバーだよね

[3. 名無しの偉人さん]

＞ガチレスすると・・・

両刀は使えなさそう

[4. 名無しの偉人さん]

剣として作られてる時点である程度以上の切れ味はちゃんとあるから…

[5. 名無しの偉人さん]

ほぼ死んでるなんJ歴史部の最新記事とぶつかるにはスレ内容がお粗末過ぎて…

[6. 名無しの偉人さん]

真面目に言うと、素肌の人間を相手にするなら、ユーラシア大陸で最も主流であった片手刀（海外の刀剣研究界隈ではまとめて「サーベル」とも呼ばれる）で十分である。一般的なサーベルの刃渡りは日本の打刀と大差なく、片手握りで半身の構えを取れば間合いも両手握りより長くなる。打刀のように両手で握ることには利点こそあるが、絶対に必要というわけではない。

世界刀剣史の観点から見ると、日本を含め、両手刀剣は鎧の発達によって一撃の重さが重視され、さらに徒歩の鎧武者同士の戦いが多発したことで、刀剣が大型化した時代の名残である（日本では太刀＞大太刀＞打刀）。火器の発達によって鎧が衰退した後、両手刀剣も徐々に減少したが、日本では江戸時代の特殊事情（軍事技術の停滞、帯刀の義務化、剣術のスポーツ化）などにより、両手刀剣と刀剣術はそのまま残された。

江戸時代と同時期、ユーラシア大陸およびアメリカ大陸では鎧の衰退と中央集権の進行に伴い、歩兵・騎兵・水兵が共用でき、戦況を選ばず、大量生産と装備の費用対効果にも優れた片手サーベルが主流となった。

実際、散発的な個人戦闘はともかく、日本人が大規模な戦闘で刀剣を使用した最後の例は日本陸軍騎兵である。彼らも片手サーベルである三十二年式軍刀を、明治期から大戦終戦まで使用していた。大正以降の愛国主義によって打刀式軍刀に変更されたが、これは馬上での使用には向いていなかった。

両手握りの打刀が使えないわけではないが、もし江戸時代に日本が海外進出を続けていたなら、日本型もさらにサーベル型の片手刀へと収斂進化していたかもしれない。実際、安土桃山時代前後の日本刀の柄は、平均的に他の時代よりも短い。

[7. 名無しの偉人さん]

西洋の剣も中東の剣も中国の剣も、古代の剣も近代の剣も、騎兵が装備する剣も重装歩兵が装備する剣も護身用の剣も、刺突重視の剣も斬撃重視の片刃剣（あるいは刀）も、全部まとめて「海外の剣」
古代の太刀から現代の打刀まで全部まとめて「日本刀」
こんな乱雑なまとめ方して「海外の剣」と「日本刀」比べても印象論にしかならん。

あと刃物の切れ味はどれだけ研ぐかで決まるもので、刃物の種類では決まらない（刃物の種類で決まるのは「切れ味の持続性」とか「どれだけ硬い物を切っても壊れないか」）。
打刀でも合戦の時は持続的に使うため簡単に欠けないようにあえて鈍めに研ぎ、平時は護身のため一瞬の火力を重視してかなり鋭利に研いでいた。
武器の性能と武器の使用目的による整備状況を混同しているのも議論を混乱させている。

[8. 名無しの偉人さん]

>>6
製造面から言えば、ほとんどの日本刀は非常に丁寧に作られており、例えるならイタリアのスポーツカーのようなものである。性能は優れ、見た目も美しいが、必需品ではなく、構造的に特に頑丈というわけではない。
その一方、ユーラシア大陸では、特に武器を必要悪とみなして軽蔑する風習がある中国では、刀剣の殆どはあくまで実用量産品、仕上げは使えれば（人をコロせば）十分程度に過ぎず、農具・道具並に雑。

また、手触りや手の内を重視する日本式の柄作りは、ユーラシア大陸で主流だった刀柄一体型と比べると、戦場では壊れやすいことはよく指摘される。 （これは現代のサバイバルナイフ界隈にも通じる常識であり、刀柄一体型は手触りや重量との引き換えに、より頑丈である）


さらに、美術的観点から言うと、ユーラシア大陸の文明は、東西を問わず、刀剣の装身具な性能を重視し、上流階級はよくむき出しの柄や鞘に精巧な装飾を施した。
対照的に、日本人は刀身を単独で取り外し、その裸な姿を見るのを好む。これは、良くも悪くも、世界中の刀剣愛好界隈の間でも非常に珍しい変態的な風習である。

そのため、現代の博物館に保存されているユーラシアの刀剣の多くは、放置により錆びている。一方、保存されている日本刀の刀身は、概して良好な状態を保っている。

[9. 名無しの偉人さん]

ワイ無知
日本刀、西洋剣、サーベルの違いが分からん

[10. 名無しの偉人さん]

こりゃノコギリいらんな。
木の伐採は剣でいいんじゃね？ 切り口きれいだし。

[11. 名無しの偉人さん]

>>7
まあ、一般人はあくまで刀剣の外見・設計から刀剣の種類を認識するが、刀剣マニアになったらさらに鋼材、熱処理、研ぎ、を議論するだな。
そして人によって趣味は異なる。これは現代のバイクや自動車マニア界隈にも通じる話だ。

しかし敢えて、一般人からなら訓練少ない一般農兵の立場から、複雑なことは知らん、人を斬れば十分だ！の思考を想定すると、ユーラシア大陸の歴史では平均的には片刃の片手刀は主流だった。
中でも日常作業用の山刀から発展した、例えば中国の牛尾刀（特徴は先端が太る、本場にも様々な呼び方があり、日本では柳葉刀、あるいは関羽のアレと混同されて青龍刀ともよばれる）、ドイツ農民のグロスメッサー、欧米の海賊・水兵用のカトラスなどを代表とした物は、一般兵に多用された。

とはいえ平均的に騎兵はもう少し刃渡が長く、軽快さを重視る、先端が細い片手刀サーベルを多用していた。これは中央アジアの騎馬民族を起源とし、古いながら、19世紀で他の刀剣設計の殆どを駆逐し、最も完成された刀剣デザインと認識されている。
（ちなみに騎馬戦術と共に伝来して日本の太刀の起源に影響を及ぼした可能性もある）

[12. 名無しの偉人さん]

やっぱアステカの黒曜石の刃付き木剣よ

[13. 名無しの偉人さん]

>>10
斧パイセンのことを忘れたの？
まあ、斧パイセンも最近は伐採業をより専門度が高いノコギリに譲り、マルチツールに転身した。

木の伐採というと、実際、斧と比べれば、刀剣は元々歴史は浅い*上に、法規制と連発拳銃の登場など理由で、木を切れる山刀と同化した道具兼用タイプを除けば実用性を失った。

例えばここ数年にイギリスなども刃傷沙汰の多発を受けて、刀剣所持規制を強化し初め、山刀兼用タイプ以外の刀剣は（骨董品を除く）自由所持できなくなてしまう。あちらの刀剣研究家、剣術研究家達は危機感からYOUTUBEを含めたロビー活動を展開していて、さらに一部はもしもの時に備えて、昔の中国武術家や沖縄の武術家のように刀剣規制を回避できる山刀・鎌・斧・棒など農具武術のルネサンスを議論し始めた。

*：斧の歴史は石器時代の6万年まで遡れる、剣の歴史は銅器時代からの数千年程度。

[14. 名無しの偉人さん]

>>12
回らないチェンソーみたいなやつか

[15. 名無しの偉人さん]

>>9
イメージ的に以下の程度の認識を持ってば問題ない。

日本刀：
両手握りの片刃曲刀が主流。(短いの片手握り脇差などもある)
実は日本刀自体より精妙な日本剣術の方はより高く評価されている。

西洋剣（欧州剣）：
片手握りが大半、両手握りもある、（主に宗教上と風習上の理由で）諸刃の直剣が主流。傍流ながら片刃刀も存在する。
最近中世期の剣術・武術のルネサンスが起きて、研究の成果は最近の中世歴史ゲームにも反映している。（お勧めは『Kingdom Come: Deliverance』1と2）

サーベル：
中央アジアを起源とした片手握りの片刃曲刀。地域によっては片刃直刀も存在する。
騎兵・歩兵兼用、刀剣に求まれる性能を必要十分に備えており、インド、中国、イスラム圏を含めて、アジアでは圧倒的に主流。
欧米においても大航海時代以降に徐々に従来の諸刃直剣を駆逐した。自衛隊にも儀礼用に使用されている。連発拳銃普及前の明治期日本軍と警察官にも広く使用されていた。
サーベル実戦剣術をベースにしたルールは現代フェンシング競技の種目の一つともなっている。（他の二種は決闘剣術から発展したもので制限が多い）

[16. 名無しの偉人さん]

>>12
マカナ (macana) や、マクアウィトル (macuahuitl)と呼ばれる武器だな。

実は一部のオセアニア文明にもノコギリザメからインスパイアされた?とも割れる、サメの歯を使う類似した武器は存在する。例えばハワイの「Leiomano」は有名。
ギルバート諸島の「Tetoanea」、「Taumangaria」の外見は特に凶悪。

[17. 名無しの偉人さん]

今でも現役のバットさん
ロシアじゃ年間10万本売れる人気商品や

[18. 名無しの偉人さん]

>>15
面白さは中世オープンワールドの『Kingdom Come: Deliverance』ほどではないが、次点のお勧め西洋剣術ゲームは『Hellish Quart』、こちらは東欧の剣術研究団体と協力している剣術格闘ゲーム。
西欧諸刃直剣使いのキャラもいるが、制作陣は東欧なので片手サーベルを使うキャラは多く、動きは剣術家からモーションキャプチャーした物。タイトルを検索すればデモ動画を見つけるはず。

[19. 名無しの偉人さん]

>>17
実はアメリカ人も銃を使うまでもない事態にバットを愛用している。バットに叩き潰された泥棒やチンピラは少なくない。
現代日本でバットはイノシシとシカ罠猟の止め刺しにも使用されている。

昔にある棒術の先生から「狂犬さえ一撃で倒せない武器はあまり信用できない、バットは(威力あるので)使い方次第で悪くない」（意訳）と、実はひそかに警棒など短棒よりバットを高く評価する教えを受けた。
本物の中世欧州武術書にも野球バットと似た両手棍棒を使う技術が残されている。

とはいえ先端が重い短兵器全般は操作性悪いため、ストリートファイトやリアル護身での実際の普及度に反して、武術界隈ではあまり見られない。

[20. 名無しの偉人さん]

※19
そもそも棒術で一撃で狂犬を倒すのがかなり難しい気がするが

[21. 名無しの偉人さん]

>>19
>バットはイノシシとシカ罠猟の止め刺しにも使用されている。

念の為に補足説明すると、銃は免許の取得は難しい、電気槍は長いので携帯しにくい、そのためナイフで止め刺す罠猟ハンターは少なくない。ナイフを刺す前には、安全のために先ず棍棒で獲物の頭を殴打し失神させるのが定石。
そこら辺の木の棒でも使用されているが、より折れにくい金属バットや耐衝撃性ポリプロピレンで作られたバットは使用されている。

[22. 名無しの偉人さん]

>>20
まあ、凶暴化した野犬は強敵だ。
手負いの獣に成ったらさらに対処しにくく、おまけに大抵群れで襲われてくるので、対複数戦の基本として一撃で倒す威力は必要とされる。
先生の生まれた場所に狂犬病にかかった野犬も居るのでガチのサバイバル知識という。

そう考えると薩摩人の打ちまわり訓練は割と理に適う。

[23. 名無しの偉人さん]

モーニングスター♪(デイトナUSAのノリで

[24. 名無しの偉人さん]

>>22
以蔵さんか

[25. 名無しの偉人さん]

ちょっと前に死んだ祖父の倉庫から薪割り用の斧が出てきたから今はそれが俺のメインウエポンになってるぜ。剣とか無縁だわ…

柄の軽さというか、刀身と木材の重量比が少し気になるけどもw

[26. 名無しの偉人さん]

>>17
粉砕バットのほうか

[27. 名無しの偉人さん]

>>12
地味に切れ味を考えれば黒曜石の刃が一番切れる

[28. 名無しの偉人さん]

>>25
斧はバイキングの武器

[29. 名無しの偉人さん]

>>25
薪割り用の斧は悪くないが、金属部が比較的に重いから、少々扱いにくい。
無改造合法農具の中で金属部は比較的に軽く、棒術を応用できるお勧めは枝打ち用造林鎌。
他にスコップは災害対策にもなれるので、長柄の物を一本を持ってれば安心。ここ数年に豪雪や土砂災害などは多いから。

琉球古武術には櫂（エイク）の技は存在していて、それも基本的に棒術の応用である。

[30. 名無しの偉人さん]

剣や刀の形状は、使用する方法や敵の装備で変わるので、最強とかないかも。
両刃直剣の西洋剣が最強意見あるけど、それを捨ててサーベルやカットラス採用している。使用状況で変えるだろうし。

剣の製作方法でも、鉄の短い板を繋げて作るのは繋ぎめで折れるよりは鋳造の方が強いだろうし。その時代や国で製造方法違うだろうし。

超振動日本刀やヒートサーベルや流体金属で形状変化出来る剣とかのロマン武器実現は、遥か先だろうな。

[31. 名無しの偉人さん]

>>28
バイキングの長柄斧（デーンアックス）は作りが少々特殊で、刃は一点集中の薪割り斧より薄くて広い。
勿論長柄からの力矩は強く、薪割りにも使えるが、どちらかというと小枝打ち向き。本来の設計目的は肉と骨の切断からな。

[32. 名無しの偉人さん]

まあ、好みは地域と個人によってそれぞれだけど、世界中に大抵の戦闘用刀剣は腰から吊り降ろすを前提とした刃渡2-3尺で、造形や製法はどうあれ、基本的には鋭い金属の棒なので、大抵人をやれる。

例えば、最も単純な造形、包丁をそのまま長く伸ばしたような片刃直刀でも、そこそこ斬れるし、肉体を貫通できるーー実は鮪包丁はまさにそのような造形で、人より大きな鮪を問題なく解体できる。確か2000年代の鳥取県米子市には鮪包丁一本でヤクザ三人をあの世に送った魚屋の猛者は居た。

座頭市の得物である仕込み杖も、杖の構造に合わせる特性上、日本刀にしては珍しい片刃直刀は多い、また、刃渡は短いため、一般的な打刀より片手握りに向いてる。座頭市の殺陣は片手斬りと突きを多用しているのはそのためだ。

[33. 名無しの偉人さん]

>>17
O谷S平さん「バット2本持って二刀流に挑戦するか…」

[34. 名無しの偉人さん]

>>31
長柄斧のが薄くて広いなら、古代メソポタミアやエジプトの戦い斧みたいなものか。

日常での斧をそのまま、戦闘用に用いているのとばかり思っていた。
ヨーロッパのマスケット兵が、斧装備で、日用生活で使うし、股杖として使うと説明あったけど、バイキングの時代からずっと白兵戦で斧を振り回しているわけでなかったのか。

[35. 名無しの偉人さん]

>>21 念の為に補足説明すると、銃は免許の取得は難しい、電気槍は長いので携帯しにくい、

まあまあ他は合ってるけど、ここだけ違うわ

罠は毎日見回り必要なので民家の周りとか道路からすぐ見れる所に仕掛けてあるのよ
なので銃を持っていても法令的に発砲できないので別の手段が必要なんや

電気槍は猪の正面からヒットさせるのが以外に難しく、くくり罠だと1対１では獣もこっちを向いて正対なので、その状況になるならバットでぶん殴ったほうが早いってだけ

箱罠にかかったイノシシなら電気槍大活躍よ

[36. 名無しの偉人さん]

>>34
>日常での斧をそのまま、戦闘用に用いているのとばかり思っていた。

>バイキングの時代からずっと白兵戦で斧を振り回しているわけでなかったのか。

この印象はそれほど間違っていなかった。
ヴァイキングの小型片手斧は確かに日常使いの道具だった。両手長柄斧も日常の作業には使えたが、単にその設計はより戦闘に特化していた。

北欧とゲルマン地域では、プレートアーマーの発達後、ヴァイキング長柄斧の系譜を継ぐ複合機能長柄戦斧（Poleaxe）が騎士階級の主力武器となり、特に鎧武者同士の戦闘において重要な地位を占めた。
同時代の一般兵も、農具の斧から発展したハルバードを使用してた。
（両者の分かりやすい差は、貴族のポールアックスは複数の部品からなり、一般兵のハルバードは金属一枚板からなること）

火縄銃の時代になると、欧州大陸で斧は武器としてやや不人気となった。しかし、フランス海軍は甲板斧（Boarding Axe）を接舷戦武器として使い続け、北米の開拓者や先住民はトマホークを道具兼武器として使っていた。
特に、アメリカ先住民は鍛冶技術と産業が未発達だったため、欧州人との交易で得た少量の金属だけで作れるトマホークをよく使用していた。

[37. 名無しの偉人さん]

>>36
エンターテイメントとして、ヴァイキングテーマ以外の斧殺陣映像の例を挙げると、

アメリカ独立戦争を舞台にしたゲーム『アサシンクリード3』（Assassin's Creed III）における主人公のバトルモーションは、殺陣としてやや誇張したが、北米の古武術研究を反映しており、片手トマホークと両手海軍甲板斧の両方を巧みに使い分けていた。そのデモ動画は一見の価値がある。

メル・ギブソンの2000年の映画『パトリオット』にもトマホークを使った戦闘シーンがある。

シルヴェスター・スタローン兄貴の2012年映画『バレット』（Bullet to the Head）では、両手斧を使ったリアリティ高い優れた決闘シーンが描かれている。スタローン兄貴は当然機関銃とナイフだけではなく斧を使っても強い！

どれも英語タイトルで検索すれば切り抜き動画を見つけることができるはず。

[38. 名無しの偉人さん]

>>36
補足、東欧地域には杖の機能を兼ねる護身用武器、羊飼いの斧（Shepherd's axe）は広く使用されていた。武術研究も存在している。
地域によって呼び方は違うため、情報検索は少々難しい。例えばポーランドでは「Ciupaga」、チェコでは「Valaska」、ハンガリーでは「Fokos」と呼ばれる。
あちらの幾人の地元義賊の持物、アトリビュートとしても知られる。

[39. 名無しの偉人さん]

>>5
こっちは記事がお粗末な分コメントの質を上げていこうや
最近は無限に戦国となんｊまとめしてるだけだし

[40. 名無しの偉人さん]

>元スレで言及されたレイピアに関する誤解

レイピアは片手突きに特化し、内臓や動脈を貫くほどの威力があるため、致死性が非常に高い。イギリスではイタリアから導入された直後、決闘の死亡例が急増したと記録されている。なぜなら突き傷は失血死まで時間がかかるため、致命傷を負っても相手がしばらく動けることが多く、相打ちになったケースは多かった。
それでもレイピアは間合いの長さから一対一の決闘では有利とされ、主流の決闘刀剣になった。ただし、長すぎて日常の護身や携行には不向きだった。

[41. 名無しの偉人さん]

>>23
もうnoteにでも書いた方がいいんじゃないかな

[42. 名無しの偉人さん]

>ハルバードの武術

ロングソードやサーベル剣術ほどの人気はないが、中世武術書の研究によって再建されている。
棒術と、前述の長柄斧、デーンアックス、ポールアックスと技術体系は共通していて、youtubeで「Techniques with the Pollaxe」を検索すれば基礎の技を紹介動画が出てくるはず。

大航海時代の欧州人はよく未知の異国長柄兵器をとりあえず「ハルバード」と記述し、実は薙刀も「日本のハルバード」として書かれた。

本場の欧州にも名前と構造こそやや違うが、機能と役割はほぼ同じの武器が各地に存在している。例えばイギリス軍が愛用していた「ビル」(Bill、飲み物ではない)はその一つであり、ビルマン（Billman）という専門職が存在したほど重要な兵器であった。

[43. 名無しの偉人さん]

>>42
>ハルバードの武術、長柄斧の武術

構造が類似した特性上、実は長柄造林鎌に応用できる技は多く、特に登型や昇型と呼ばれるタイプ造林鎌はかなり向いてる。
実はイギリスとイタリアで、登型造林鎌と類似した長柄枝打ち道具「Billhook」が農民の武器として多用されていて、前述のイギリス軍武器ビルはその発展形であった。

[44. 名無しの偉人さん]

>>42
薙刀は西洋の武器だとグレイブに近いと思うのだけど
当時の西洋人にとってグレイブはあまりメジャーなものではなくて、長柄武器＝ハルバードとなるくらいにハルバードが圧倒的な知名度を持っていたということなのかな

[45. 名無しの偉人さん]

>>44
大航海時代より少し前にハルバードを愛用していたスイス傭兵の名が欧州中に轟いたので、それで知名度を高めたかもしれない。
実際教皇のスイス親衛隊は未だにそれを使用していて、日本における知名度も欧州発祥長柄兵器の中では最も高い。

[46. 名無しの偉人さん]

結局携行に便利なバットが1番やろ
軽犯罪に引っかからないし

[47. 名無しの偉人さん]

>>46
鈍器全般は銃刀法に引っかからないが軽犯罪法の武器規制万能条項「正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者」に引っかかるよ。

とはいえ杖などを公然と携帯する物ならば引っかからない。
歴史の話だと、昔にアイルランド人はあちらの銃刀法に引っかからないように「Shillelagh」と呼ばれる、魔法使い（物理）の杖のような、先端が大きな突起のある杖をよく携行していた。

[48. 名無しの偉人さん]

>>47
そう言えば最近、闇バイトやクマなど物騒な事件がよく起きるな。
地域によっては、東欧の羊飼いのように良い感じな杖は必要かもしれない。

[49. 名無しの偉人さん]

切れりゃなんでもええわ
別に合戦に臨むでもなし

[50. 名無しの偉人さん]

鋼鉄の鎧を着込んだ騎士を日本刀で倒せるの？