1: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:16:40 ID:FIMH
上司から「来月からシンガポール総督府へ転換な、1週間休暇をやるから荷造りをすませろ、書類上は来月からだが航海に2ヶ月ほど掛かる(死亡率は10%前後)から、2ヶ月後から勤務開始ね」

ロンドン勤務の若手「おかのした」

これが当たり前だった模様








4: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:18:01 ID:FIMH
当時の英国には転勤休暇というものがあって、1週間やったらしい
家族への別れと荷造りを済ませたそうや

5: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:18:03 ID:4CSh
際限なく領土広げる英国さんに問題がある

7: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:18:53 ID:FIMH
>>5
七つの海に転勤させられる可能性があったということやしな

世界中の植民地へ転勤とか草生えるで

8: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:19:01 ID:7hNq
帆船の時代にロンドン-シンガポール二ヶ月は無理やろ

9: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:19:23 ID:FIMH
>>8
クリッパー船というものがあったらしい
クリッパーとは、19世紀に発達した大型帆船のこと。快速帆船と訳されることもある。積載量よりも速度を重視していたことから、一般的に全長に比して狭い船体と、多くのマストと帆を持っていた。

イギリスで利用されたクリッパーは、輸送する荷物によりティークリッパー(茶)、ウールクリッパー(羊毛)と呼ばれる。これらの輸送は従来18〜24ヶ月を要していたが、クリッパーの登場によって100〜120日前後での輸送が可能となった。


11: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:20:26 ID:7hNq
>>9
2ヶ月ってのはスエズ運河開通後の蒸気船の速度やろ

15: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:22:43 ID:FIMH
>>11
19世紀ってスレタイに書いてあるやん

13: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:22:16 ID:eteB
19世紀ってもう普通に蒸気船が外洋航行してたやろ
ペルリも乗ってきてるのワイ見たで

14: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:22:34 ID:7hNq

10: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:20:26 ID:FIMH
しかしロマンはあると思うんよなぁ
今の時代より余程グローバル化が進んでないか

12: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:21:45 ID:ng0r
>>1
これ考えると今の全国転勤でも相当マシやな
電話もメールもLINEもあるし

17: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:23:08 ID:7est
昔の航海は命懸けやね

18: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:23:13 ID:omg6
公務員よりその船動かす乗組員のほうが地獄

20: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:23:26 ID:3lOz
植民地暮らしって実際どうやったんやろうか

22: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:23:35 ID:Mkyl
総督府勤務ってぐうエリートやないの?

25: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:24:14 ID:4CSh
昔の香港映画とかで英国領事が悪さするのちょいちょいあるけど、長距離出張で本国から飛ばされた悲しいおじさんやと考えるとかわいそうなもんやな

31: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:25:36 ID:omg6
ようやったよな植民地とか
地球の反対まで死ぬリスク抱えて着いたとて待ってるのは過酷な開拓定住生活やん
発展してる港町ならともかくわけわからん南米の島とか行くことになったら絶望やわ

34: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:26:40 ID:FIMH
最も悲惨なパターンは植民地まで飛ばされた役人が赴任早々に現地のイギリス軍による戦争に巻き込まれるパターンやったらしい

何でも当時の軍隊というのは植民地の部隊にかなり裁量権が与えられてたので大小の戦争が珍しく無かったそうな

38: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:27:31 ID:OmoP
マレーシアに行った時に植民地時代の墓地見つけたんだけど
墓碑銘読んだら赴任してすぐ熱病に罹って死んだ大使館職員とかその家族のがゴロゴロあったな


no title

42: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:28:59 ID:FIMH
>>38
マレーシアのどこや

47: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:30:21 ID:OmoP
>>42
マレーシアのペナン島ジョージタウン

40: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:28:14 ID:omg6
乗組員が一番可哀想やわ
会社に「酒奢るわ!」って言われて仲良く飲んでたら払わされる事になって無理矢理水夫ではたからされるように奴隷契約とかザラにあったらしいし
しかも契約によっては現地で雇用期限がきれて「帰りたければ金払え」パターンすらあった
行きも帰りも死ぬリスク激高なのに

52: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:32:13 ID:TRph
>>40
奴隷船の水夫かな

43: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:29:22 ID:whm1
インド大反乱なんか40度以上の炎天下で戦闘だからな・・・
白人は死ねる・・・

46: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:30:15 ID:5Uki
本国内でも貴族とそれ以外ぐらいの考え方やったんやろなあ

50: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:32:07 ID:FIMH
>>46
面白いのが、貴族階級だったチャーチル(本人には爵位無し)が陸軍軍人時代にインド帝国へ飛ばされとるところなんよ

53: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:32:39 ID:eTTB
かの中島敦は南方転勤でもともと弱かった身体ぶっ壊して死んだりしてたから、19世紀のイギリス人さんたちも散々な目にあったやろう

54: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:33:48 ID:whm1
20世紀やが北アフリカ戦線でロンメルに敗れてチャーチルの不興をかって何人かインドやらビルマに飛ばされた将軍いたよな

55: 名無しさん@おーぷん 25/10/13(月) 22:36:10 ID:FIMH
>>54
①インド戦線で貴族であるマウントバッテン将軍が日本軍に惨敗
②マウントバッテンは貴族なので表立って更迭出来ない
③チャーチルのストレス爆発
④北アフリカ戦線でロンメル相手に後退しただけの将軍を八つ当たりでインドへ

英国さんさぁ…

引用元: ・19世紀のイギリスの公務員さん、過酷過ぎるwwww