早実、黄金時代への道〜「早実、甲子園への道」第3章〜

ALYの高校野球観戦記。このblogは、 新・早実を応援するページの一コンテンツです

春に完敗した國學院久我山との雪辱戦
結果はまたしても完膚なきまでの敗戦
早実の夏は終わりました

主な敗因として考えられるのは浮き足だった焦り

焦りを先に見せたのは早実
先発した石島君が初回、2回と3四球を出すと、石島君の打席でいきなり代打を出して引っ込める
石島君の立ち上がりが悪かったのは否めないけれど、1点を争っているような試合ならともかくランナーは出すものの要所を抑えていただけに2回で代えるほどかな、と
3点くらいまでは見守ってても良かったように思うのです

3回からはエース田和君にマウンドを託したものの、ここからは早実誤算続き
田和君も立ち上がりが悪くコーナーのボールがことごとく外れ、ストライクゾーンに入れたボールは打たれランナーを貯める
ファーストゴロ悪送球、スクイズでのホーム返球悪送球、パスボールと守備のミスが続き、次々と選手を交代して守りを固めるも、さらにライトへの打球を後逸・・・バタバタ
せっかくエースを出したのに、むしろ、ここで相当精神的に劣勢になった感が否めない
伝令とか落ち着く時間や間をあまり取らないまま焦って時間だけが過ぎていた

4回以降は田和君も落ち着き、石郷岡君による再三の広い守備、清宮君の外野からのコミュニケーションで少しずつ落ち着きを取り戻す
しかし、3回に次々と選手交代をした結果6番以降の打順が弱くなり、久我山先発高橋君の前に早実打線も封じられる

やっと早実打線がらしさを見せたのは7回表
今日当たっている石郷岡君のソロホームランに始まり、ランナーを貯めての辻村君のツーランで追い上げるが、これもここまで

7回裏には満塁からスクイズ3連発と守備のミスが重なり突き放される
焦りが焦りを呼び、もう魔の時間帯のようにも見えた
夏の大会だけでもバント処理・投内連携がうまくできないことを相手に狙われて負けるのは、これで何回目だろうか
東亜学園に雨天再試合で負けた2008年、日鶴に決勝で負けた2009年、八王子に負けた2016年、菅生に決勝で負けた2017年・・・どれも悪送球でボールが転々としている記憶、他にもあったかな
今年は新型コロナ禍の影響で実質1時間しか全体練習ができない日々が続き、練習試合も6月に入るまでできずに実戦経験が少なかったとはいえ、さすがに今日の守備のミスは酷かった
これだけ繰り返されるのは選手のせいだけではないよね

8回表、下位打線から始まったものの代打小川君のデッドボールなどでなんとか満塁押し出しまで持っていったもののあと一歩及ばず
8回裏にもスクイズで1点を奪われコールドを回避するのがやっと
9回表も山本君のヒット、横山君の執念のデッドボールなどでチャンスを作るも後続を断たれ
完敗でした
久我山が今の監督に変わってからは3連敗

今年のチームは秋春からはメンバーを一新、タイプの異なる下級生が多くなりチームスタイルが大きく変化
清宮君を中心にコミュニケーションやチームの一体感も見られるようになって、成長も遂げていた
それだけに期待していた
でも、やっぱりチームの伝統(?)になっているバント処理や投内連携の弱点を突かれると簡単にほころびが出てしまった
外から見ていても、残念というか、無念というか、やるせないというか

不幸中の幸いといえば、今日出場した選手のうち、石島君・江崎君のバッテリー、壽田君を中心に箭原君、山本君、深谷君の内野陣は残る
鉄壁の守備を誇った石郷岡君の代わりが簡単には見つかるかはわからないけれど、なんとかセンターラインはできあがりそうなので、あとは控えの選手たちがどれだけ真剣にレギュラー争奪戦をして、チーム内の突き上げが起きるのか
秋こそは勝ち上がれるチームを見たい

今日の敗戦で直近10年で夏の甲子園は加藤君世代の1回だけになってしまいました
「甲子園に行きたいです」

コメント

 コメント一覧 (1)

    • 1. とみ
    • 2021年08月05日 01:20
    • 自分も東亜日鶴めっちゃ思い出しました、、
コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット