2019年02月
2019年02月12日
ペダルとクリートをSPD-SLにチェンジ!クリートの摩耗防止&滑り止め対策も施してみました
とある日のwasonさん
「やはり点より、面だな」
※聖闘士星矢
と言うことで、長く沈黙を保っていたビンディングシューズ(SPD)のクリートを、この程SPD-SLに変更する事にしました。
経緯として、自転車を漕いでいる時のダンシング時に、なんかこう、点でペダルを漕いでいる感触が気になってしまい、これって登り坂で疲れてフラフラしている時にうっかりクリートが外れてハードラックとダンスっちまう可能性もあるのが気になって気になってご飯と飲み物と空気しか喉を通らなくなってしまったからです。
そして、僕の履いているリンタマンはSPDもSPD-SLもどっちも付けられる兼用シューズのため、シューズの買い替えをせずにクリート変更が可能なコストの低さも後押ししてくれました。リンタマンはいつだって僕に愛と勇気をくれます。リンタマンだけが友達さ。
さあ、ここまでお膳立てが出来てしまえば、もう後は 走り出したら止まらない土曜の夜の天使のようにペダルを購入するだけです。
う、うわぁ・・・。
油断してました、SPD-SLのペダルってけっこうお高いんデスね……。
たぶん下記のようなバランス(完全に主観)だと思うので、アルテグラにしました。
性能 デュラ >> アルテグラ >>>>> 105
値段 デュラ >>>>> アルテグラ >> 105
デュラのペダルの価格を見た時に、
「デュラのペダル、シティサイクルが買える値段ではないか!」
と、ツッコむ。
ローディは金銭感覚が麻痺ってると言われますが、キアリクを習得している僕は冷静にデュラは必要ないと判断しました。
あと、アルテグラのペダルに付属してくるクリートは「黄色(遊びが大きい)」なのも決め手でした。デュラは「青」です。クリートラビリンスの住人のwasonとしては、遊びが大きい方がヒザペインの可能性を抑えられる安心感があります。
届きました。
通勤で使う事の方が多いので、クリートカバーも合わせて購入しました。
前々から他の人のロードバイクを見ていて思っていたんですが、SPD-SLのペダルってカッコイイですよね。しかも軽い。なんだこれ文明の結晶か。
さっそく作業開始です。まずはクリートの固定力を調整しました。立ちゴケが怖いので、固定力は最弱にします。固定力が目視でわかるインジケータ―が付いているのは良いですね。わかりやすい。
※実際に乗ってみて思ったんですが、固定力最弱でも外すのがけっこう硬かったです。SPDも最弱にしていましたが、あっちはかなり簡単に外れるのでそもそもの固定力に差がありますね。
これ、信号のたびにパチパチやっていたら、それだけでヒザがヤラれるんじゃないかなあ。
さて、お次はシューズのクリートを外します。
汚ねぇ(笑)
これはなんかもう、写真をアップしてはいけない汚物感があります。都条例にひっかかりそうです。
クリートアダプターの消耗を抑えるために靴の補修材で両脇を増強しているのですが、そこらへんが使用感も相まって地球外生命体のような有機物感を隠しきれていないです。ギーガーですね。
さすがにお見苦しいので、お花とか配置してファーンって感じにしてみました。
よし!(よしではない)
正気を保ちつつ、クリートとクリートアダプターを外しました。
※プライバシー保護のためにモザイクをかけています。
モザイク処理を施したら、血が付着しているように見える(笑) なんでモザイクかけたら「赤」が入るんでしょうか、Photoshopの陰謀です。
リンタマンの靴裏を見てわかるとおり、SPD用とSL用の穴がどちらも用意されているので、スペーサーとかを特に何もかませる必要もなくSPD→SPD-SLへ
※1日外出録 ハンチョウ
SPD-SLのクリートを取り付けます。
あれ?
なんか、左シューズの上のネジが付かないデス。
両者を見比べてみました。
ネジ受けが陥没している!!!!!
なんだこれは、ムー大陸か。
※MMR
何にでも「ムーと同じ運命」と付ければ、大抵の事は壮大になりますね。
「コケてロードバイクに傷が付いちゃったよ、ムーと同じ運命だ」
「新しいバーテープに交換したんだ、ムーと同じ運命だよ」
「今日寝坊しちゃってさあ。ムーと同じ運命だよね」
※今日から俺は
脱線を元に戻しまして。
付属のネジは長さが8.5mmらしいのですが、それだと足りないので、下記のネジを追加で購入しました。
10mmと13.5mmがあるみたいで、けっこうな陥没具合だったので13.5mmにしました。ムーと同じ運m(略)
気を取り直してペダルの取り付けです。
グリスぬりぬり。
クランクに取り付けます。
おや? スパナでまわせない?
裏側に六角の穴が開いているので、SPD-SLは六角ドライバーで取り付けるみたいです。
取り付け完了。
試しに三本ローラーでクリートの位置調整をしようと思った時に、ロードバイクにまたがろうとローラー台に片足立ちをした瞬間、ズルッと滑りました。
なにこれ、怖い。
滑る滑るとよく聞きますし、実際に滑って転んだ人を見た事もありますが、SPD-SLのクリートはこんなに滑るのか……。
滑る原因を探るべく、シューズを床に置いてみました。
点接地ですね。接地面積が少ない。ペダルは面で捉えているのに、地面は点なんですね。
これは滑りますよ。あんまり今の時期に滑る滑る言いたくないんですが、これは滑りますよ。地面への抵抗が23cのタイヤ以下じゃないですか。滑り込みアウトです。
それなら、と、接地時のクリートの消耗も抑えられますし、この黄色い部分に滑り止めを施してみたらいいのでは?
と思ってみたんですが、ちょっと気になったのでシューズを持ってペダルに取り付けてみました。
クリートが嵌る原理として、前側のくぼみと、後ろ側のくぼみで固定しているみたいですね。じゃあ左右にある黄色い部分はなんのために存在しているんでしょう……? 歩くための滑り止め?
横から確認。
実際にクリートを外す時のように、ひねってみました。
あー・・・
黄色の内側部分は、外す時にペダルのスレスレをスライドしますね。黄色の上に何かを盛ると、シューズが外せなくなりそうです。
しかし、外側は盛っても大丈夫そうですし、信号待ちでクリートを外して接地する時は外側の方が削れていくと思うので、シューグーで盛ることにしました。
盛りました。
足の裏なんて誰も見ないし、適当盛りで十分です。その結果SPDの時はエイリアンを生み出しましたが、気にしない。
たったこれだけの事ですが、わずかながら滑り止め効果があります。
しっかり歩く時はクリートカバーを付けますが、信号待ち等のちょっとした時はこの盛った部分で滑り止め&クリート摩耗を防いでくれる事に期待!
ところでこれ、元々の左右の黄色の部分をがっつり削って、そこをシューグーで補修したらクリートと干渉もしないし2点で接地できるのでクリートカバーいらずになるのでは。
内側のクリートが削れてきたら試してみようと思います。
使用用途が歩くためではないので現在の材質なのもわからなくはないんですが、メーカーがもうちょっと滑らない材質で作ってくれればいいのに、と思いました。
って、あるんですね。
さすがゴリックス先輩。
ただ、これLOOK用のクリートなのかあ。。LOOKにしておけば良かったかな。でも、安心安定のシマノなので、様子をみてみようと思います。では実走です。
※人形の国
15kmぐらい街中を走ってみました。
結果、左シューズの外側クリート。めっちゃ削れている・・・マジですか。
なので、さらに盛りました。たぶん黄色い部分よりもシューグーの方が耐久性があるので、これだけ盛ればしばらくは安心、のはず。
★★★乗ってみた感想★★★
・点より面だ。ペダルへの安定感が良い
→とても漕ぎやすいです。点バランスと違ってグラグラしないですし。
・クリートをペダルにはめる時の「パチン」という音が心地よい
→僕は漕ぎだす時に右で漕ぎだして左ペダルが上になった時にクリートを嵌めるので、SLはペダル位置が一番下でしか嵌めれないかと思っていたため、一番上でも嵌ったので安心しました。
・クリートを頻繁に外すと足首を痛めそう
→けっこう足首に衝撃がきました。信号待ちや渋滞の時に外すのがおっくうになるレベル。あぁ、これは通勤に向かないかもですねえ。。
・クリートが下ペダルでしか外せない
→止まる時に、左右のバランスを取るために右ペダルを下にした状態で止まるクセがあるんですが、そうなると左ペダルは上側にあって外せないため不便。がんばれば上ペダルでも外せますが、たぶんヒザを痛めそう。あと、咄嗟の時に立ちゴケする未来が見えました。
①わっ、危ない! ②ペダルを下にくるん ③足首を外にひねって外す →ムリ
②がムリだー
・滑るなら滑り止めを付ければいい
→盛っておいて良かったです
・1回乗って何回か信号待ちで足を着いただけでわかるぐらいクリートが削れていた
→削れすぎィィィ。再盛りしました。
=========================================
ここまで書いておいてなんですが、タイムのクリートとペダル、良いですねッ。
見た目がカッコイイのは何より、ヒザに優しいらしく、すごい惹かれています。
なんだい「フローティング機構」ってのは。中二心をくすぐるじゃあないか!
ちょっと調べた感じだと、下記でした。
■メリット
・脱着がしやすい
・ヒザに優しい
・値段のわりに軽い(デュラと同じぐらい)
・クリートをはめた時の音が良い(らしい)
・クリートが滑りにくい
・見た目がカッコイイ
■デメリット
・脆い(らしい)
あー、これしばらくしたらタイムのペダルに替えてそうですよ(笑)
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「やはり点より、面だな」
※聖闘士星矢
と言うことで、長く沈黙を保っていたビンディングシューズ(SPD)のクリートを、この程SPD-SLに変更する事にしました。
経緯として、自転車を漕いでいる時のダンシング時に、なんかこう、点でペダルを漕いでいる感触が気になってしまい、これって登り坂で疲れてフラフラしている時にうっかりクリートが外れてハードラックとダンスっちまう可能性もあるのが気になって気になってご飯と飲み物と空気しか喉を通らなくなってしまったからです。
そして、僕の履いているリンタマンはSPDもSPD-SLもどっちも付けられる兼用シューズのため、シューズの買い替えをせずにクリート変更が可能なコストの低さも後押ししてくれました。リンタマンはいつだって僕に愛と勇気をくれます。リンタマンだけが友達さ。
さあ、ここまでお膳立てが出来てしまえば、もう後は 走り出したら止まらない土曜の夜の天使のようにペダルを購入するだけです。
う、うわぁ・・・。
油断してました、SPD-SLのペダルってけっこうお高いんデスね……。
たぶん下記のようなバランス(完全に主観)だと思うので、アルテグラにしました。
性能 デュラ >> アルテグラ >>>>> 105
値段 デュラ >>>>> アルテグラ >> 105
デュラのペダルの価格を見た時に、
「デュラのペダル、シティサイクルが買える値段ではないか!」
と、ツッコむ。
ローディは金銭感覚が麻痺ってると言われますが、キアリクを習得している僕は冷静にデュラは必要ないと判断しました。
あと、アルテグラのペダルに付属してくるクリートは「黄色(遊びが大きい)」なのも決め手でした。デュラは「青」です。クリートラビリンスの住人のwasonとしては、遊びが大きい方がヒザペインの可能性を抑えられる安心感があります。
届きました。
通勤で使う事の方が多いので、クリートカバーも合わせて購入しました。
前々から他の人のロードバイクを見ていて思っていたんですが、SPD-SLのペダルってカッコイイですよね。しかも軽い。なんだこれ文明の結晶か。
さっそく作業開始です。まずはクリートの固定力を調整しました。立ちゴケが怖いので、固定力は最弱にします。固定力が目視でわかるインジケータ―が付いているのは良いですね。わかりやすい。
※実際に乗ってみて思ったんですが、固定力最弱でも外すのがけっこう硬かったです。SPDも最弱にしていましたが、あっちはかなり簡単に外れるのでそもそもの固定力に差がありますね。
これ、信号のたびにパチパチやっていたら、それだけでヒザがヤラれるんじゃないかなあ。
さて、お次はシューズのクリートを外します。
汚ねぇ(笑)
これはなんかもう、写真をアップしてはいけない汚物感があります。都条例にひっかかりそうです。
クリートアダプターの消耗を抑えるために靴の補修材で両脇を増強しているのですが、そこらへんが使用感も相まって地球外生命体のような有機物感を隠しきれていないです。ギーガーですね。
さすがにお見苦しいので、お花とか配置してファーンって感じにしてみました。
よし!(よしではない)
正気を保ちつつ、クリートとクリートアダプターを外しました。
※プライバシー保護のためにモザイクをかけています。
モザイク処理を施したら、血が付着しているように見える(笑) なんでモザイクかけたら「赤」が入るんでしょうか、Photoshopの陰謀です。
リンタマンの靴裏を見てわかるとおり、SPD用とSL用の穴がどちらも用意されているので、スペーサーとかを特に何もかませる必要もなくSPD→SPD-SLへ
※1日外出録 ハンチョウ
SPD-SLのクリートを取り付けます。
あれ?
なんか、左シューズの上のネジが付かないデス。
両者を見比べてみました。
ネジ受けが陥没している!!!!!
なんだこれは、ムー大陸か。
※MMR
何にでも「ムーと同じ運命」と付ければ、大抵の事は壮大になりますね。
「コケてロードバイクに傷が付いちゃったよ、ムーと同じ運命だ」
「新しいバーテープに交換したんだ、ムーと同じ運命だよ」
「今日寝坊しちゃってさあ。ムーと同じ運命だよね」
※今日から俺は
脱線を元に戻しまして。
付属のネジは長さが8.5mmらしいのですが、それだと足りないので、下記のネジを追加で購入しました。
10mmと13.5mmがあるみたいで、けっこうな陥没具合だったので13.5mmにしました。ムーと同じ運m(略)
気を取り直してペダルの取り付けです。
グリスぬりぬり。
クランクに取り付けます。
おや? スパナでまわせない?
裏側に六角の穴が開いているので、SPD-SLは六角ドライバーで取り付けるみたいです。
取り付け完了。
試しに三本ローラーでクリートの位置調整をしようと思った時に、ロードバイクにまたがろうとローラー台に片足立ちをした瞬間、ズルッと滑りました。
なにこれ、怖い。
滑る滑るとよく聞きますし、実際に滑って転んだ人を見た事もありますが、SPD-SLのクリートはこんなに滑るのか……。
滑る原因を探るべく、シューズを床に置いてみました。
点接地ですね。接地面積が少ない。ペダルは面で捉えているのに、地面は点なんですね。
これは滑りますよ。あんまり今の時期に滑る滑る言いたくないんですが、これは滑りますよ。地面への抵抗が23cのタイヤ以下じゃないですか。滑り込みアウトです。
それなら、と、接地時のクリートの消耗も抑えられますし、この黄色い部分に滑り止めを施してみたらいいのでは?
と思ってみたんですが、ちょっと気になったのでシューズを持ってペダルに取り付けてみました。
クリートが嵌る原理として、前側のくぼみと、後ろ側のくぼみで固定しているみたいですね。じゃあ左右にある黄色い部分はなんのために存在しているんでしょう……? 歩くための滑り止め?
横から確認。
実際にクリートを外す時のように、ひねってみました。
あー・・・
黄色の内側部分は、外す時にペダルのスレスレをスライドしますね。黄色の上に何かを盛ると、シューズが外せなくなりそうです。
しかし、外側は盛っても大丈夫そうですし、信号待ちでクリートを外して接地する時は外側の方が削れていくと思うので、シューグーで盛ることにしました。
盛りました。
足の裏なんて誰も見ないし、適当盛りで十分です。その結果SPDの時はエイリアンを生み出しましたが、気にしない。
たったこれだけの事ですが、わずかながら滑り止め効果があります。
しっかり歩く時はクリートカバーを付けますが、信号待ち等のちょっとした時はこの盛った部分で滑り止め&クリート摩耗を防いでくれる事に期待!
ところでこれ、元々の左右の黄色の部分をがっつり削って、そこをシューグーで補修したらクリートと干渉もしないし2点で接地できるのでクリートカバーいらずになるのでは。
内側のクリートが削れてきたら試してみようと思います。
使用用途が歩くためではないので現在の材質なのもわからなくはないんですが、メーカーがもうちょっと滑らない材質で作ってくれればいいのに、と思いました。
って、あるんですね。
さすがゴリックス先輩。
ただ、これLOOK用のクリートなのかあ。。LOOKにしておけば良かったかな。でも、安心安定のシマノなので、様子をみてみようと思います。では実走です。
※人形の国
15kmぐらい街中を走ってみました。
結果、左シューズの外側クリート。めっちゃ削れている・・・マジですか。
なので、さらに盛りました。たぶん黄色い部分よりもシューグーの方が耐久性があるので、これだけ盛ればしばらくは安心、のはず。
★★★乗ってみた感想★★★
・点より面だ。ペダルへの安定感が良い
→とても漕ぎやすいです。点バランスと違ってグラグラしないですし。
・クリートをペダルにはめる時の「パチン」という音が心地よい
→僕は漕ぎだす時に右で漕ぎだして左ペダルが上になった時にクリートを嵌めるので、SLはペダル位置が一番下でしか嵌めれないかと思っていたため、一番上でも嵌ったので安心しました。
・クリートを頻繁に外すと足首を痛めそう
→けっこう足首に衝撃がきました。信号待ちや渋滞の時に外すのがおっくうになるレベル。あぁ、これは通勤に向かないかもですねえ。。
・クリートが下ペダルでしか外せない
→止まる時に、左右のバランスを取るために右ペダルを下にした状態で止まるクセがあるんですが、そうなると左ペダルは上側にあって外せないため不便。がんばれば上ペダルでも外せますが、たぶんヒザを痛めそう。あと、咄嗟の時に立ちゴケする未来が見えました。
①わっ、危ない! ②ペダルを下にくるん ③足首を外にひねって外す →ムリ
②がムリだー
・滑るなら滑り止めを付ければいい
→盛っておいて良かったです
・1回乗って何回か信号待ちで足を着いただけでわかるぐらいクリートが削れていた
→削れすぎィィィ。再盛りしました。
=========================================
ここまで書いておいてなんですが、タイムのクリートとペダル、良いですねッ。
見た目がカッコイイのは何より、ヒザに優しいらしく、すごい惹かれています。
なんだい「フローティング機構」ってのは。中二心をくすぐるじゃあないか!
ちょっと調べた感じだと、下記でした。
■メリット
・脱着がしやすい
・ヒザに優しい
・値段のわりに軽い(デュラと同じぐらい)
・クリートをはめた時の音が良い(らしい)
・クリートが滑りにくい
・見た目がカッコイイ
■デメリット
・脆い(らしい)
あー、これしばらくしたらタイムのペダルに替えてそうですよ(笑)
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2019年02月04日
ダウンヒルの強い味方!ブレーキレバーの滑り止め「OTION」のグリップシートを試してみました。
暑くなって汗をかく季節や雨の時など、ブレーキレバーが滑りやすくなりますよね。ダウンヒルの下ハンの時に滑ろうモノなら命の危険すら感じます。
たまに「ブレーキ滑るなぁ」って思っていて、ただでさえダウンヒルが苦手な僕はブレーキレバーの滑りにビクビクしていました。
そんな時にサークルメンバーがポンッとグループLINEでつぶやいたアイテムがこちら。
『OTION』のグリップシート!!
これはなんという盲点!!
ブレーキが滑るのなら、滑り止めをすればいい!
ホトトギスが鳴かないのなら、鳴かせばいい!
パンがないならお菓子を食べればいい!
的なアイテムです。
いやもうホント、常日頃から世の中のロードバイクへのアンテナが高いサークルメンバーには感謝です。
そんなわけで、さっそく購入。ちなみにシマノ用とかDi2用とかカンパ用とかサドル用なんてバリエーションもあるようです。スネ用はありません。
※ちなみにコレ、2018年4月の出来事です。前回に引き続き書きかけで熟成させていました。
届きました。
開封の儀。
滑り止めの効果があるので、肌触りはどんなもんかなと思って触ってみたら、なんていうんでしょうね、猫の舌のザラザラを少しソフトにしてちょっとキュッとした感触を足した感じでしょうか。自分の説明能力の無さに今年最初の絶望を隠し切れません。
サイクルジャージの裾とかについている滑り止めをザラつかせて、もう少し強くしたような?(まだ説明をがんばる)
指先がデリケートだったりピアニストのように繊細な方は気になるかも。ただ、滑り止め効果はありそうです。
裏は信頼と安心の3Mの両面テープです。
ブレーキレバーに仮あて。僕は、こういうのはだいたい左側からやります(ロードバイクの車体は右側を撮るので、もしもちょっと失敗しても写真に写らない左側からやる感じです)
んー、上の方は少し足りないんですね。でもまあココには指を置かないからいいのか。
貼りつけ。下の方から伸ばさないようにゆっくりと貼りつけます。
貼り間違えたとしても、貼った直後だったら剥がして貼り直しが可能です。
貼れました。2017年にスッ転んでこすった恥部は、見事に隠してくれませんでした(笑)
両方貼りつけて、完成!!
----------------------------------------------------------------
このグリップシートを貼ってから約9カ月、いまは下記みたいに「OTION」のロゴが剥げて無くなりました。
でも光を当てて括目して見ると・・・
※ヒカルの碁
ロゴが浮かび上がる!!
まさかのホログラム仕様!
元々描かれていたロゴが無くなったらホログラム仕様になるなんて、「刀身が折れてから真の剣が出る」とかそんな感じですかね。
実際ホログラム仕様なのかわからないですが、ホログラムって言っておくとなんかカッコイイのでそう呼ぶことにしました。
しばらーく使い続けてみた感想は、ダウンヒルの時にグリップが滑りそうで怖いな~と思っていたので、ちゃんと滑り止めってくれるこのグリップシートには満足です。
これでダウンヒルもへっちゃらだぜ!!!
あれ? でも・・・
2018年4月、これを貼った翌週ぐらいに養老渓谷に行って、その時にポケモンを捕まえるために草むらにダイブしたような・・・?
※聖剣の刀鍛冶
コケましたね。
しかしグリップシートのおかげで九死に一生を得たのでした。たぶん(雑)
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たまに「ブレーキ滑るなぁ」って思っていて、ただでさえダウンヒルが苦手な僕はブレーキレバーの滑りにビクビクしていました。
そんな時にサークルメンバーがポンッとグループLINEでつぶやいたアイテムがこちら。
『OTION』のグリップシート!!
これはもう見たまんま、ブレーキレバーの滑り止めです。けっしてヒザからスネあたりのスラリと伸びた黒タイツでは、ございません! ヒャッホウ!
これはなんという盲点!!
ブレーキが滑るのなら、滑り止めをすればいい!
ホトトギスが鳴かないのなら、鳴かせばいい!
パンがないならお菓子を食べればいい!
的なアイテムです。
いやもうホント、常日頃から世の中のロードバイクへのアンテナが高いサークルメンバーには感謝です。
そんなわけで、さっそく購入。ちなみにシマノ用とかDi2用とかカンパ用とかサドル用なんてバリエーションもあるようです。スネ用はありません。
※ちなみにコレ、2018年4月の出来事です。前回に引き続き書きかけで熟成させていました。
届きました。
開封の儀。
滑り止めの効果があるので、肌触りはどんなもんかなと思って触ってみたら、なんていうんでしょうね、猫の舌のザラザラを少しソフトにしてちょっとキュッとした感触を足した感じでしょうか。自分の説明能力の無さに今年最初の絶望を隠し切れません。
サイクルジャージの裾とかについている滑り止めをザラつかせて、もう少し強くしたような?(まだ説明をがんばる)
指先がデリケートだったりピアニストのように繊細な方は気になるかも。ただ、滑り止め効果はありそうです。
裏は信頼と安心の3Mの両面テープです。
ブレーキレバーに仮あて。僕は、こういうのはだいたい左側からやります(ロードバイクの車体は右側を撮るので、もしもちょっと失敗しても写真に写らない左側からやる感じです)
んー、上の方は少し足りないんですね。でもまあココには指を置かないからいいのか。
貼りつけ。下の方から伸ばさないようにゆっくりと貼りつけます。
貼り間違えたとしても、貼った直後だったら剥がして貼り直しが可能です。
貼れました。2017年にスッ転んでこすった恥部は、見事に隠してくれませんでした(笑)
両方貼りつけて、完成!!
----------------------------------------------------------------
このグリップシートを貼ってから約9カ月、いまは下記みたいに「OTION」のロゴが剥げて無くなりました。
でも光を当てて括目して見ると・・・
※ヒカルの碁
ロゴが浮かび上がる!!
まさかのホログラム仕様!
元々描かれていたロゴが無くなったらホログラム仕様になるなんて、「刀身が折れてから真の剣が出る」とかそんな感じですかね。
実際ホログラム仕様なのかわからないですが、ホログラムって言っておくとなんかカッコイイのでそう呼ぶことにしました。
しばらーく使い続けてみた感想は、ダウンヒルの時にグリップが滑りそうで怖いな~と思っていたので、ちゃんと滑り止めってくれるこのグリップシートには満足です。
これでダウンヒルもへっちゃらだぜ!!!
あれ? でも・・・
2018年4月、これを貼った翌週ぐらいに養老渓谷に行って、その時にポケモンを捕まえるために草むらにダイブしたような・・・?
※聖剣の刀鍛冶
コケましたね。
しかしグリップシートのおかげで九死に一生を得たのでした。たぶん(雑)
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