2017年10月21日

期日前投票に行ってきた

投票箱

昨日、期日前投票に行ってきた。投票日の日曜にどうしても外せない用事があるとか台風が来るらしいということは関係ない。単に今まで期日前投票をしたことがなかったから経験したかっただけ(^^ゞ それと期日前投票の投票所が比較的自宅から近く、駅に行くのに少し遠回りする程度だったことも大きい。


普段の投票所は中学校で(たぶん)教室ではない広い部屋が会場。それと較べるとこぢんまりした場所だったが、当たり前ながら投票についてやることはまったく同じ。唯一違うのは投票整理券の裏面にある宣誓書(そんなものが印刷されているとは今まで知らなかった)に氏名と住所を記入し、期日前に投票する理由を書くこと。地域によって違うらしいが、私の選挙区では理由は選択式だった。選択項目にはレジャーもあって、つまり投票日に都合が悪ければ理由は問われない。


期日前投票をする人は増えている。総務省の中間報告によると、公示日翌日から5日間で有権者のうち期日前投票をした人の割合は

  前回の総選挙:2.6%
  今回の総選挙:3.86%

最終的に前回の総選挙で投票数全体に占めた期日前投票数は24%で、今回は35%程度が予想されている。前回でも既に4人に1人が期日前投票をしているとは知らなかった。そういえば私が投票所に行ったのは午前10時前だったが、ひっきりなしに人がやってきていた。


ということは選挙は日曜日に行かなければいけないものというのは、もう古い常識になりつつある。だったら期日前投票なんて制度はやめて、木曜あたりから日曜までを正規の投票期間にしたほうが合理的なように思える。期日前投票は地域によるけど公示日の翌日からだから約2週間。それはちょっと無駄に長く思えるし場所も少なすぎる。木曜から日曜に都合が悪い人は不在者投票などの制度もあるわけだし。ただし木曜から日曜まで会場を提供する学校や公民館などは大変だけれど。


話は変わるがアメリカのスーパーチューズデー。アメリカの大統領予備選で多くの州が2月か3月初旬の火曜日に選挙を実施する=それで大勢が決まることが多いからスーパーなチューズデー(火曜日)と呼ばれている。

大統領予備選に期日前投票があるかどうかは知らないが、アメリカの選挙は平日の火曜日が投票日なのか?と前から不思議に思っていた。それで調べてみるとアメリカ建国当初の状況が今日まで引き継がれているらしい。

  キリスト教では日曜日は安息日なので選挙などをしてはいけない。
  月曜日を投票日とすると広いアメリカでは投票所に行くのに日曜日から出かけ
  なければいけない人もいる(まだ馬車の時代)。これも安息日に反する。
  だから火曜日が投票日になった。

ところ変わればいろいろ変わるものだと何となく納得。


さて明日の延々と続く選挙開票番組に備えてDVDでも借りてくるか(^^ゞ









wassho at 13:01|PermalinkComments(0)生活、日常 | 社会、政治、経済

2017年10月20日

暗闇演劇「イヤホン」 その2

くらやみ

劇場のキャパは200名くらい。一般席はほぼ満席、後方に3列分ほど設けられた招待席は半分くらい埋まっていたように思う。


さて暗闇演劇「イヤホン」がどんな芝居だったかを説明するのはちょっと難しい。Y君から教えてもらってホームページを見た時はアングラっぽい芝居かなと考えていた。でも実際のストーリーは難解でも前衛的でもない。ただし演出の仕方が実験的。

ストーリーをかいつまんでいうと

  劇場に役者や観客やその他10名くらいが人質として閉じ込められる。
  犯人から拳銃でロシアンルーレットをするように強要される。
  その過程でいろんな人間模様がある。

というもの。
また犯人とやりとりしている警察の交渉人が、外部から人質と連絡を取り合うという設定。


演出の仕方が実験的というのは暗闇演劇の名前通り、約2時間の上演中に舞台照明がついているのは全部で5分くらいだから。単に照明が落ちているだけでなく、出入り口には暗幕を張り、非常誘導灯なども隠しているようで館内は正真正銘の暗闇。

開演と同時に暗くなり、しばらくすれば目が慣れるだろうと思っていたが、光ゼロの空間なので本当に何も見えない。自分が目を開いているのか閉じているのかもわからないくらいである。目を閉じると暗闇の濃淡のようなものを感じることがあるが、目を開いていてもそういうものが見えるという体験もした。

  とにかく人生で一番瞳孔が全開になった2時間(^^ゞ


というわけで演技はまったく見えない。実はメガネを忘れて「しまった!」と思っていたのだが、まったく必要なかった(^^ゞ 不思議なのはたまに舞台照明がついた時、役者がその場面に応じた立ち位置にいたこと。直前まで暗視ゴーグルでもつけていたのか?

暗視ゴーグルといえば芝居が始まる前に「館内は暗闇だが係員が暗視ゴーグルで監視している。気分が悪くなったりした人は手を挙げてくれれば係員が誘導する」というような説明があった。その時はこんな光なしの暗闇になるとは知らなかったので「本当にそんな装置を使っているの? 暗くなってイチャついたり、痴漢防止の牽制じゃないの?」と思っていた。しかしでも芝居の途中で2〜3名が館外へ連れ出されていたから、やはり監視していたようだ。



もうひとつの演出がイヤホン。一般客は無線レシーバー付きのイヤホンを渡され、招待席には有線のイヤホンが座席に備え付けられていた。このイヤホンから聞こえるのは警察の交渉人のセリフ。イヤホンの没入感を演出に利用しようという試み。

しかし交渉人とやりとりする人質のセリフは舞台から聞こえる、つまりイヤホンのセリフだけで完結していないから企画倒れな気がする。だいたい暗闇で姿が見えないから役者のセリフとイヤホンで聴いているセリフも耳への入り方は大差ない。


前回のエントリーで書いた「大変久し振りに小劇場での芝居を観た、というより聴いてきた」というのはこういう内容だったから。芝居というよりラジオドラマのライブみたいなもので久し振りに芝居を「観る」という期待は叶わなかったものの、光ゼロの空間に2時間いるという大変貴重な体験ができた。これを契機にたまには芝居を観ようかと思っている。


なお最後に役者の舞台挨拶があった。しかし登場人物より人数が少ない。暗闇を活かし声色を変えて一人二役で登場人物の水増しをするという演出も行われていたようである(^^ゞ


おしまい









wassho at 08:03|PermalinkComments(0)映画、ドラマ、文学 

2017年10月19日

暗闇演劇「イヤホン」

暗闇演劇

大変久し振りに小劇場での芝居を観た、というより聴いてきた?


暗闇演劇というのは大川興業が主催している芝居のタイトル。大川興業は「応援団ふうのパフォーマンスをするお笑いグループ」という認識しかなかったが、今は芝居がメインの芸能プロダクションになっているみたいだ。もっとも芸人としての大川興業がテレビによく出ていたのは1980年代中頃だから、現在アラサー以下の年代なら知らない人のほうが多いだろう。ちなみに江頭2:50は大川興業の所属。

代表のことは大川総裁と呼ぶ。まあ芸名みたいなもの。友人のY君がその大川総裁と知り合いで、招待チケットを回してくれて今回の観劇となったしだい。10月6日のこと。


場所は下北沢のザ・スズナリという小劇場。下北沢はあまり馴染みがなく25年は訪れていないので、開場の少し前に着いてタウンウォッチをすることにした。しかし当日はあいにくの雨。しかも時々土砂降り(/o\)

駅に着いた時はまだ普通の雨だったので駅周辺を歩いてみる。だんだんと雨が強くなりドトールみたいなところに入ろうと思ったのだが、そういう店が見あたらない。そのうち土砂降りになり、たまらず何でも屋みたいなお店の軒先というか入口に避難。そこには灰皿があってJTのキャンペーンガールが新商品の試喫を勧めていた。彼女に尋ねると、やはりドトールのような店は下北沢にはないということ。このクラスの規模の駅前なら、どこにでもあると思っていた認識を改めることに。

話はそれるがキャンペーンガールは事前に教えられているのか、この近辺でタバコの吸えるカフェをすべて把握していた。駅の反対側だったりしたのでそこへは行かなかったが、けっこうプロフェッショナルなんだと感心。


雨が少し弱くなったのでタウンウォッチング再開。
しかし本日の教訓。

   暗くなってから歩き回っても街のことはあまり頭に入らない(^^ゞ



劇場に着くと準備が遅れているとかで、1階のガレージみたいなところで待たされる。指定席はなく当日来た順番に番号入り整理券を渡され、その番号を呼ばれたら劇場に入る仕組み。やがて番号が呼ばれ始めたが、途中で何回も「ご招待の方は一番最後にご案内します」といわれる。周りの人はお金を払ってチケットを買っているのに何となく気まずい(^^ゞ


これがザ・スズナリ。
(写真はhttp://shibainomachi.com/2017/01/30/0189/から引用)
スズナリ

見るからにレトロというかボロい感じ。1980年頃にアパートだった建物を改築してできたらしい。劇場の入口は2階で写真にある黒い階段で上がるが、その幅は人一名分しかない。下北沢が演劇の街と呼ばれるのは本多劇場があるからだが、スズナリは本多系列で最初にできた劇場とのこと。


ーーー続く










wassho at 08:19|PermalinkComments(0)映画、ドラマ、文学 

2017年10月15日

ベンジャミンの鉢上げ

幹が三つ叉に分かれていてブサイクだし、葉の茂る部分が広くなってしまい冬に部屋で育てる時に場所を取る我が家のベンジャミン。そこで枝を1本切り、それを利用して昨年は失敗した挿し木に再挑戦したのが7月8日。

18本の挿し木のうち、8月19日までに4本、9月3日までにさらに2本、すなわち2ヶ月で3割が枯れた。最終的に1〜2本が「木」に育ってくれればいいのだが、枯れるペースがちょっと早かったので心配になる。

以上についてのエントリーはこちら


それから1ヶ月ほどの間に枯れた挿し木はなし。もう充分に発根したと考え、10月9日に鉢上げをした。鉢上げとは苗床で育てた苗がある程度大きくなって鉢に移し替えること。


10月9日の挿し木の状況。8月19日の時からほとんど成長していない。土は赤玉のみで栄養分はないから、これくらいが限界なのかもしれない。
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根が伸びているのはペットボトルの外からもよく見える。
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写真では反射してわかりにくいが、赤玉土のところどころに緑色のコケのようなものが発生している(右下から1/3位のところ)。いいことなのか悪いことなのかは知識不足でわからず。
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一番大きい挿し木を引き抜いたところ。
これだけ根が伸びていれば大丈夫じゃないかと思う。
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他のも引き抜いてみると根の出方が二通りに分かれていた。

枝のあちこちから根が伸びているもの。
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枝の一番下からしか根が出ていないもの。
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内訳は、枝のあちこちから根が伸びているものが6本。一番大きい挿し木もこのタイプなので合計7本。下からしか根が出ていないものが5本。
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こうやって並べてみると、あちこちから根が伸びているもののほうが元気に成長しているような気がする。その7本だけを鉢上げすることも考えたが、昨年も鉢上げしてから全滅したのを思い出し、安全策を採って12本すべてを鉢に移植した。



土作りは先日購入したものから、赤玉土5割。
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ところでこの赤玉土。同じ「創和」というブランドの「細粒」を以前に購入したことがあり品質がよかったのでリピートした。細粒じゃちょっと細かすぎるかと思い今回は「小粒」を選択。しかし封を切ってみると粒の大きさが一定していない。細粒と小粒のミックスになっている。細粒の時は粒の大きさが揃っていたのに。


バーミキュライトを2割。
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チップ状になったバーク堆肥を3割。
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配合割合は単なる直感。栄養分がちょっと足らない気もするが、今回は水はけ重視で考えた。バケツで混ぜたらこんな感じ。
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プランターに鉢底石を入れブレンドした用土を少し入れて、そのうえに炭化鶏糞を薄く敷く。いわゆる元肥(もとごえ)のつもり。炭化鶏糞は謳い文句通りまったく匂いはしなかった。ちなみに普通の鶏糞堆肥はチョー臭い(^^ゞ
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特に意味はないが軽くかき混ぜてみる。
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一番大きい挿し木はかなり枝分かれしていたので剪定した。
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プランターの上まで用土を入れ、水をかけてから穴をグリグリ。根が長くて上手く入れられなかったので半分くらいに切った。たぶん影響はないと思うけど。
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長さの割に枝が細く曲がり気味だったので支柱を立てて紐で矯正。写真を撮った後もう少し上の部分も支柱に沿わせた。
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もうしばらくしたら部屋の中に入れなければならないから、残りはあちこちから根が伸びている6本と下から根が出ている5本を、それぞれ1つのプランターにまとめ植え。まだ小さいからケンカすることはないだろう。日当たりに難があるかもしれないから、時々プランターを回転させることにした。こちらも少し葉を切り落としてある。
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鉢上げから約1週間たった本日。特に変化なし。この数日で急に寒くなったことが気掛かりだが、部屋の中に入れると日光が不足するのでーーー。

さて次の春にはどうなっていることやら。









wassho at 12:31|PermalinkComments(0)  *チューリップ以外 

2017年10月13日

片貝海岸から勝浦の八幡岬 その4

御宿まで来てしまったから、勝浦から大多喜街道:国道297号線で内陸部に入り、圏央道〜アクアラインで東京へ戻ることになる。じゃついでにと勝浦の半島先端にある八幡岬で太平洋を上から眺めることにした。

私が知っている範囲だと九十九里より南では、この八幡岬と太東崎灯台が高台から真下に太平洋を見られるところ。なお大原の近くにも同じ八幡岬という名前の場所があるが、航空写真で見るとそちらは平地のようである。

128号線から勝浦の市街地ゾーンに入り記憶を頼りに岬へ向かう。曖昧にしか覚えていなかったが、よく考えれば、どこを走っても最終的に岬に向かう1本の道に集約されるので方角さえ間違わなければたどり着ける。


2回目の訪問となる八幡岬公園到着。
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駐車場から遊歩道で展望台エリアまで登っていく。
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中間地点にある子供広場。
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ここから見えるのは勝浦湾。
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子供広場の手前にあった鳥居。奥に道が続いていたが進まず。
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高台になっている岬特有の木の生え方。
何となく険しい雰囲気で、そしてとても密集している。
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展望台に到着し、お万の方に再開。
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八幡岬は勝浦城のあったところで、お万の方、後の養珠院は城主の姫君。ここに書かれている「布さらし」脱出作戦は史実とは違うようだが、ここ地元ではこういう伝説になっている。
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お万の方は17歳で徳川家康の側室となる。ちなみに当時の家康は54歳。彼女は家康の十男、十一男を産み、それぞれが紀州徳川家、水戸徳川家の初代藩主となっている。つまり徳川御三家のうち、二家が彼女の息子から始まったというアッパレなお母さん。黄門様の水戸光圀は彼女の孫、暴れん坊将軍の紀州徳川吉宗はひ孫になる。
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アップでお姿を。
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勝浦灯台。
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漁船とジェットスキー。ジェットスキーはあまり遠くに行くイメージがないので、こんなところで見かけるのはちょっと意外。
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広い太平洋を収めようと久し振りにスイングパノラマで撮ったら、水平線がずれて津波で盛り上がっているような写真になってしまった(^^ゞ
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大多喜街道に入ってしばらくすると祭り渋滞。神輿の横は片側規制で交互に走るんだけれど、神輿の担ぎ手が力不足でヨロヨロと寄ってきてビックリした。連休だったせいかアクアラインは木更津手前から最後まで渋滞。なんとかスリヌケて午後5時半帰宅の走行240キロ。

白い白い詐欺にはまんまと騙されたけれど(^^ゞ、サーフィン大会も見物できてそれなりに楽しいツーリング。



おしまい







wassho at 22:57|PermalinkComments(0)  *ツーリング 

2017年10月11日

片貝海岸から勝浦の八幡岬 その3:御宿

今回は「白い白い詐欺」に騙された南四天木の海岸に行くことがメインで、その先はノープランだった。ただ前回のツーリングで鴨川から野島崎と南房総を走ったので、何となくその反対に北の方向へ銚子あたりまでいこうかなと漠然と考えてはいた。

しかし南四天木が「白い白い詐欺」だったので(何回でも書いてやる)、どうしても灰色ではなく明るい色の砂浜を見たくなり御宿まで行くことにした。


というわけで県道30号線を南下。九十九里の海岸沿いを走るこの道路から海はまったく見えない。でも一宮あたりではサーフショップなどが建ち並び、チバフォルニア的な雰囲気は楽しめる。ところで東京オリンピックのサーフィン競技は一宮で開催されるけれど、道路は狭いし大きなホテルもほとんどないから、どうするんだろうねと思う。

一宮の先で30号線は国道128号線に合流する。これは海岸から1キロほど内陸を通っている道路。この頃バイクの気温計は26.5度を指し、日差しも強く、メッシュではない革ジャンを着てきたのでかなり暑かった。


1時間ほどで御宿(おんじゅく)に到着。
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駐車場の脇から海岸へ。砂浜は安心の白さ(^^ゞ
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御宿と岩和田は東西に延びているひとつの湾続きで、山肌をコンクリートで固められているあたりが岩和田漁港。その左側が岩和田海岸で、湾の中央あたりからが御宿の海岸となる。以前に訪れた月の沙漠のモニュメントは湾中央にあり、今回は西側から海岸に入った。
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この西側エリアにはホテルが並んでいる。
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白い砂浜とはこういうことを言うのだ南四天木!
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ところで砂浜は海のものだと思ってしまうけれど、基本的には川から運ばれた砂が堆積してできる。だから砂の色は海岸の背景にある陸地や山の地質に影響されるはず。しかし千葉で御宿だけが周りと違う地質とは思えないから、ここが明るい砂なのが不思議。同じく神奈川だと観音崎近くの燈明崎だけが突然変異的に砂が白い。また大雑把に分ければ東日本より西日本の砂浜のほうが白いと思う。しかし西日本の地面が白っぽいかというとそんなことはない。何かと謎の多い砂の色である。


それはともかく砂は白いほうが気分がいいし、水だってキレイに感じる。
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サーフィンしている人は多かったが、ライディングできるのは1秒間くらいの波頭がドカンといっせいに崩れる残念な波。
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とにかく、やっと白い砂浜を見られてスッキリした(^^ゞ



ーーー続く









wassho at 21:59|PermalinkComments(0)  *ツーリング 

2017年10月10日

片貝海岸から勝浦の八幡岬 その2:南四天木

九十九里で一番海岸沿いを走る県道は30号線。この日はここでいわゆる旧車会の連中を3組も見かけた。15〜20台くらいのグループ。別に暴走しているのでなく普通に走っている。絡んでくるわけでもない。原付や小型のバイクも半分ほど混じっており、マスコミの報じるイメージと違ってけっこうショボイ。しかし昭和チックに改造してあるから爆音はかなりのもの。どう見てもツーリングには適さないバイクだと思うので(^^ゞ地元のメンバーかな。

それとは別に、とっくに絶滅したと思っていた「アメリカの白バイ制服でコスプレをした」ハーレーと遭遇したのにもビックリ! しかも3台編成。ヘルメットにサングラスで顔はよくわからないが、そんなに爺さんとは思えなかった。私が最初にバイクに乗っていた高校生の頃は、ハーレーといえばコスプレ(そんな言葉はなかったが)ばかりだったから何となく懐かしい。県道30号線は海に行くだけではなくタイムスリップもできる道路(^^ゞ


さて「白い白い詐欺」の話。
前回のツーリングでこんなことを書いた

  房総半島では私の知る限り御宿だけが例外的に白い砂浜。九十九里の砂浜は
  黒っぽいが、1箇所だけ白いところがあるらしいので、そのうち確かめに
  行こうと思っている。


その海岸とは南四天木海岸。(みなみ・してぎ と読む)

そのうち確かめにと思ってから、よく考えると1〜2年はたっている。それにこのあたりをついでに訪れる用事などおそらくない。つまり「そのうち」なんていっていたら、いつまでたっても実現しない。そのうちという言い訳は人生に多々あるけれど(^^ゞ

というわけで意を決してとは実に大げさだけれど、今回はその南四天木海岸を主目的としたツーリングなのである。最初に片貝海岸を訪れたのも、実は砂浜の色を近くの海岸と比較するためだった。


南四天木海岸の砂浜が白いと知ったのは、こんなホームページをたまたま見つけたから。
HP

よくよく読んでいただきたい。申し分のなく美しいビーチの写真に

   千葉の海じゃないみたい!
   晴れた日には南の島の
   天国みたいな白い綺麗な砂浜と海!

と添えられている。さらに下の解説には

   「ここが千葉の海?」
   本当に九十九里浜にいるのを忘れてしまいそうなくらいの白い砂と、
   広くて綺麗なビーチが広がっている。

とまでリアルに書かれている。
貼り付けたサイズが小さくて読みづらければ、是非こちらのホームページで。

   http://www.99beach.com/beach/list/area3_shitengi.html


ではいよいよに南四天木海岸向けて出発。片貝海岸から天国までは約8キロほどの道のりである。


防波堤の下の路肩が駐車場になっていた。
この向こうにきっと天国が広がっているはずである。
1DSC08246


道路に海岸への案内看板はない。また30号線から海岸に曲がるのは信号のある交差点ではなく、この細い路地に向かって左折するというややこしさ。
しかし、それもプライベートビーチ的な雰囲気でいいじゃないか。
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期待に胸躍る入口。
3DSC08248





ーーーしかしトンネルを抜けると、ビーチはまだ見えないがイヤな予感が。
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ーーー天国のはずのビーチ到着。
白い白い詐欺に騙されたことを悟る(/o\)
上にスクロールしてホームページの写真をもう一度見て欲しい(涙)
DSC08250

砂浜の色は片貝と同じ。まあ千葉の中じゃ明るい色のほうかもしれない。鴨川の東条海岸や同じ九十九里でも一宮はもう少し暗い色。でも断じてここは「天国みたいな白い綺麗な砂浜」じゃない!!


海鳥を眺めて心を慰める。
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お約束のローアングルなど撮って気を紛らわす。
DSC08256


ホームページのインチキ写真よりさらに過激に、私が撮った写真を「天国みたいな白い綺麗な砂浜」に修正してみる(^^ゞ
DSC08250 のコピー




ところで南四天木は九十九里ではマイナーな場所らしいが、このあたりの海岸は全部つながっているといってよいので広さは充分。この日は私以外に3人連れの家族がいただけで「白い白い詐欺」なことを除けば、のんびりできるいい海岸である。
DSC08260

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サーフィンしている人はいないのに、なぜか海岸にサーフボード。
eDSC08257

ウエットスーツも並べておいてくれたら借りて海に入ったのに(^^ゞ もっとも波はサイズもなく、いっせいに崩れるダンパーという状態でサーフィンには適していなかった。波のいい日はサーフィンスクールでもやっているのかも。置きっぱなしでサーフボードが盗まれないのだから、やはりのどかなところなんだろう。


ーーー続く










wassho at 23:43|PermalinkComments(0)  *ツーリング 

2017年10月08日

片貝海岸から勝浦の八幡岬

オレオレ詐欺から振り込め詐欺に呼び名が変わったのが2004年。そういうものが世の中にはびこりだして13年ほどになる。自分は騙されないと思っていても、つい騙されるのが詐欺というもの。とうとう私も「白い白い詐欺」に引っかかってしまった(/o\) その話はこのツーリングの次のエントリーで紹介する予定。


ところでまだ半月くらいかと思っていたら、前回のツーリングから1ヶ月も経っていた。今回も同じく房総半島。メインは九十九里の片貝海岸から南下して勝浦の八幡岬までの海岸沿い。

地図は左上から時計回り。往きは首都高湾岸線〜東関東自動車道〜京葉道路と乗り継ぎ、千葉東ジャンクションで「千葉東金(とうがね)道路」に入る。千葉の有料道路は名前が似ていてややこしいのだが、その次が「東金九十九里有料道路」で海岸手前まで。海岸に平行して走る「九十九里有料道路」は昨年の4月から津波対策工事中で、まだほとんどが通行止めなので今回は利用せず。海岸のすぐ脇を走る絶景道路なのに残念。勝浦からの帰りは大多喜街道と呼ばれる県道297号で北上し圏央道経由でアクアライン。
マップ


出発は午前8時45分。最高気温の予報は26度と微妙な温度だったが、メッシュではなく普通の革ジャンと革パンの組み合わせにした。インナーは超ピチピチ速乾シャツの上からTシャツ。

久し振りにレインボーブリッジを渡り、葛西あたりでディズニーランド渋滞があったものの、それ以外は順調に走行。それより晴れの予報だったのにかなり雲が厚く、進行方向の空は一雨降ってもおかしくないくらいの暗さ。房総半島に向かう時は、なぜかこのパターンが多い気がする。



片貝海岸は九十九里のほぼ中央にある。到着は10時半頃。めでたく快晴に。
右側に見える駐車場は有料だった。駐めているのはほとんどがサーファー。
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こんな土手を登ると、
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ドカーンと広い海岸。
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波打ち際までの途中に舗装された道路があった。
ほとんど砂を被っていてあまり意味をなしていない。
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海水にアブクみたいなもの多し。
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サーフィンしている人はたくさんいるが、ポイント(ここでは波に乗る位置の意味)が沖合なので海岸からはあまり見えない。波のサイズはそこそこ大きかった。
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土手の方向を振り返る。
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ときどき「スタートしてくださ〜い」「あと1分で〜す」というようなスピーカーからの声が聞こえてきて、サーフィンの大会をしているとわかった。海岸北側の突堤にあるテントが大会本部のようだ。
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近づいてみる。スタートの合図があっても岸から沖に出て行く人はいないから、突堤の先から飛び込んでいる見たい。
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突堤に上がる。
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本部の少し先に審判団のテント。
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突堤に沿って波が押し寄せてくる。
けっこうビビリながら身を乗り出して写真を撮った(^^ゞ
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突堤から横に見る沖合。先ほど書いた「海岸からサーファーはあまり見えない」とはこういう状況なので。(クリックして写真を大きくするとサーファーがどこにいるのがわかる)
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突堤のすぐそばで波に乗る大会参加者。中学生くらいの女の子だった。
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さらに突堤を進むと釣り人エリア。
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先ほどとは反対の突堤北側の海。
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珍しく今回は先端まで行かず。
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岸を振り返る。かなりの沖合まで突堤が伸びているのがわかる。
また北側(写真では右)は突堤から波消しブロックが海岸と平行して次の突堤の途中まで伸びているので、波の大きさが全然違って、砂浜も沖合まで広がっている。前回の鴨川でも思ったけれど、波消しブロックって効果あるのね。
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サーフィンを知らない人に波の乗り方を説明すると、
まずパドリングといって波のスピードにシンクロするように腕で漕ぐ。
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サーフボードが波に押されたら上体を起こす。
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こういう正座みたいなポジションを取るのは珍しい(と思う)、
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ある程度のスピードになったら横向きにしゃがみ込み、
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立ち上がって波の斜面を滑っていく。
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私がいた時はビギナークラスの試合だったけれど、サーフィンを横から、しかも高い位置で見られたのでけっこう楽しめた。




駐車場へ戻る途中に白い花がポツンポツンと咲いている場所を見つけた。
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近づくとあまりキレイじゃなかった(^^ゞ
調べると「ユッカ蘭」あるいは「厚葉君が代蘭」とよばれる植物。
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ーーー白い白い詐欺に続く。







wassho at 21:43|PermalinkComments(0)  *ツーリング 

2017年10月06日

チューリップの球根発注

前シーズンは少し変わった品種の福袋詰めばかりにしたので、ゴージャスな咲きっぷりを楽しめた反面、チューリップという雰囲気があまりしなかったのも事実。そこで今年はベーシックな品種で揃えるという方針に転換。それ以前はベーシックなものと変わったものを組み合わせていたが、何となく今回はシンプルにしようかという気分。


購入はいつもの国華園。昨年は球根の数が足らなかったり、福袋同士で品種が重複していたりと、ちょっと気分を害したがヨソを探すのも面倒で。植えるのはまだ先だが忘れないうちにと2〜3日前に発注。ここは商品が届くのに1ヶ月ほど掛かる。


今回の顔ぶれ(写真は国華園ホームページから拝借)


「チューリップ 大球 5色50球セット (各10球)」 1069円
1単色

単色は今まで特大球を買っていた。花は大きくて立派なのだが、やはり重いのか茎が倒れてしまうことも多い。そこで今回は普通球〜大球〜特大球の中間の大球にしてみた。


「チューリップ 普通球2色咲セット 5色50球 (各10球)」 1177円
2二色

2色咲きも普通球〜大球〜特大球のラインナップだったような気がするが、なぜか大球がなかったので普通球に。


「チューリップ みかんブレンド(無選別) 30球」 745円
3ミカン

従来はオレンジブレンドという名前だったと思う。なぜミカンに変更? 挿し色的にキレイなので今までもよく買っている。オレンジブレンドより300円ほど安くなっているので、品質が落ちていないか気掛かりだが。


「ノーブルチューリップセット 3種24球 (各8球)」 1069円
4ノーブル

ビビッドな色ばかりじゃクドいかなという考えで。


「ユリ咲チューリップ福袋 40球以上(4〜5品種見計らい・名称付)」 1501円

ベーシックな品種という方針に反するが、ちょっとは変わった形も混ぜようかと。ユリ咲きならそんなに派手じゃないし、この品種は今まで植えたことがなかったので初挑戦。
5ユリ咲き



合計194球で5561円+送料900円で6461円。ベーシックな品種が多いので昨年の8429円、一昨年の9382円と較べてかなり安上がりになった。なお送料は今までより200円値上がりしている。65型のプランター8台に植えられる球根は23個×8台の184個だから、残りはまた別のプランターに植えることになる。


さて来春はどんなベランダになることやら。とりあえず次の連休のうち1日は、先日購入した「土の再生材」を使う土作りの準備に当てる予定。









wassho at 08:30|PermalinkComments(0)  *チューリップ 

2017年10月03日

おはよう、たけしで すみません。

たけし

昨日の10月2日からテレビ東京で始まった新番組。ただし番組終了は10月6日という実に短期間な設定。ビートたけしが時事ネタで好き放題に喋りまくるという内容。放送時間は午前7時半から30分間で生放送。


今朝たまたまチャンネルを切り替えていて見つけた。1990年代にビートたけしが高田文夫を相方に放談するような番組があったが(北野ファンクラブだったか?)、それに似た雰囲気である。ビートたけしの話に過剰に笑って反応する、かつての高田文夫役を務めるのは爆笑問題の太田光。もう1人相方がいて、今日は閉店ガラガラの岡田圭右だったけれど、他の日は水道橋博士が出演するみたい。


単純に面白かったからブログで紹介してみた。ツービートのたけしから北野武へと偉くなって、あまり笑わせてくれなくなったが久し振りにニヤニヤできる。放送しちゃいけないことは喋らないと思うが、そのギリギリのところへの期待感からつい最後まで見続けてしまった。まんまと局の狙い通りの視聴者(^^ゞ


もうすぐ「アウトレイジ最終章」という彼の新作映画が公開されるから、それにあわせたある種のタイアップ企画だと思う。それにしても今までの常識なら深夜に放送するような内容を、早朝に帯番組(毎日同じ時間に放送すること)で、しかも5日間限定やるなんてテレビ東京の企画力はなかなか冴えている。放送界では視聴率が悪いと「振り向けばテレビ東京」と揶揄されるようなポジションだからできたともいえるが、こういう姿勢や発想はいろんな業界の下位企業も見習うべきかと。


全国ネットでの放送かどうかは知らないけれど、
見られるなら見て損はしないと思う。
あっ、もちろん何の役にも立たない番組だけど(^^ゞ









wassho at 20:20|PermalinkComments(0)生活、日常 

2017年09月29日

こんなソバを食べてみたい

ハフポストというオンラインメディアで取り上げられた
こちらの記事をとりあえず読んでみて。

  「そばが海外で、めちゃくちゃおしゃれになっている

日本のソバ屋あるいはジャンルを問わず料理人で、こんなレシピを考えた人っているのかな。もし食べられるお店があるのなら是非とも行ってみたい。

日本人だとどうしてもソバやうどんに対する固定概念があるので、こういう自由な発想は生まれにくい。寿司もアメリカでスシになり、カリフォルニアロールなどが日本で紹介された時にはビックリした。今回の衝撃度はそれを上回る気がする。だいたい焼きうどんや素麺チャンプルーがあるのに、どうして誰も今までソバを焼いてみなかったのだろう。もちろん日本にもスパゲッティ・ナポリタンやカレーうどんという独創的メニューはあるけれど(^^ゞ


ソバのようにあまりにも当たり前すぎて、それに対する新たな創意工夫なんて考えもしなかったものが、料理に限らず他にも身の回りにあるだろうし、それを何か見つけられればいいのになと思う。きっと楽しく暮らせるはず。



9月30日追記
海外のレシピサイトにも見たことがないソバがたくさん!
 http://www.taste.com.au/search-recipes/?q=soba






wassho at 23:47|PermalinkComments(0)生活、日常 

2017年09月28日

世界地図に日本が載っていない

韓国で来年開かれる冬季オリンピックの公式サイトで、日本が描かれていない世界地図が使われているというニュースがあった。

反日的に嫌がらせをしたと騒ぎになり日本政府も抗議したが、韓国のオリンピック組織委員会は「単純なミス」として直ちに修正。

これが日本のない地図。
map-before

こちらが修正後。
小さくてわかりづらいが公式サイトではもっと大きく表示されている。
map-after

韓国人ならすぐに気付きそうなものだが、単純なミスだったのか地図を製作したイラストレータの日本に対する反感がそうさせたのかを詮索しても仕方がない。多少関心があるのは、いつからこの地図が使われていたのかということと、政府が外交ルートで抗議をしてすぐに修正されたが、抗議をせずに社会的な話題だけだったら、修正にどれくらい時間が掛かったかということかな。私なら直ちに抗議せず、今後の因縁をつける材料を得るためにしばらく様子を見るけど(^^ゞ



今回の件 (/_')/ソレハコッチニオイトイテ

実は世界地図で日本が描かれないことはたまにある。かつて私が係わっていた国際的なマーケティング団体(といってもマイナーな存在)がホームページを作った時も、その世界地図に日本がなかった(/o\) もっとも地図といってもグローバルなイメージを表現するために、デザインとして世界地図をデフォルメしたようなものだったけれど。その時についでにネットで画像検索してみたら他にもいくつか見つけた。


日本で使われる世界地図は真ん中に日本が描かれるレイアウトになる。アメリカで使われているのは南北アメリカ大陸がセンター。調べたことはないが各国とも自国を中心にするのだと思う。
japan

amerika


今回韓国で使われていた世界地図はヨーロッパ式で、たぶんこれがグローバルスタンダード。だから日本は極東と呼ばれその位置は右の端になる。それでデザインとして世界地図をモチーフにする時に省略されやすいのだと思う。問題となった韓国での地図だって、ブログに貼ったサイズならパッと見ただけでは違いがわからない。

まあだいたいヨーロッパの人々は日本の位置をあまり把握していない。以前に調査でヨーロッパを回った時に、興味半分で尋ねてみると東南アジアあたりを指す人が多かった。もっとも我々だってイギリスとイタリアはわかりやすいけれど、フランスやドイツなら迷う人が多いだろうし、オランダやデンマークになるとお手上げである。

そのマーケティング団体の日本が描かれていない地図は今でも使われている。私がそれを指摘しなかったから。単なるイメージデザインだし、それに英文メールを書くのが面倒だったんだもん(^^ゞ







wassho at 22:29|PermalinkComments(0)ノンジャンル 

2017年09月24日

園芸の用土

ベンジャミンとチューリップ用にあれこれ買ったものが届いた。
DSC08149



写真左下は赤玉土。「あかだまつち」と読む。省略しては赤玉ということが多いかな。その正体は関東ローム層の赤土の粒。ロームとは粘土が多く含まれている土壌。赤玉土として売られているものは大粒や細粒など粒の大きさによって分けられている。単に砕いたもの、粉にして丸めたもの、焼き固めたものなどがあるが、購入したのは丸めたもののようだ。

赤玉土は水はけがよくて保水性もあるのが特徴。ただし栄養分はゼロ。たいていの園芸植物は赤玉土と腐葉土を混ぜた用土で育つ。難点はいずれ崩れて微粒子になり用土を詰まらせること。


その右隣がバーミキュライト。蛭石(ひるいし)という鉱物を焼いて膨張させて作ったもの。特徴は赤玉土と同じ。耐火性があり軽量なので建築資材などにも使われている。単体で買ったのは初めてだが、培養土(それだけで植物を育てられるようにいろんなものをブレンドした土)にも多少は含まれている。

バーミキュライトの保水性は赤玉土より高いとのこと。現在ベンジャミンの挿し木を赤玉土だけで根を出させているが、もうすぐより「土らしい」用土に植え替えるので、その時に混ぜてみようと思っている。


写真右下は堆肥。ずっと堆肥は動物性のものを除き、腐葉土(葉っぱを発酵させたもの)をさらに完熟させたものと思っていた。しかし実は違っていた(^^ゞ 有機物を発酵させたものが堆肥の定義。腐葉土は葉っぱを原料とした堆肥という位置づけ。もっとも習慣として腐葉土を堆肥とは呼ばないが。

それで腐葉土以外の堆肥は動物性と植物性に分かれる。動物性は牛やニワトリの糞など(どちらもエサは植物だから遡れば植物性だけれど)。植物性の堆肥は樹皮、おがくず、ワラ、籾殻(もみがら)等で作ったものが多いようだ。いくつかの原料をブレンドしたものもある。

購入したのはバーク堆肥。バークとは樹皮のこと。植物性の堆肥で売られているのはほとんどバーク堆肥で、またなぜか樹皮ではなくバークという単語を使う。普通の植物堆肥はざっくりした土のような感じだが、これはペレット(粒)に固められている。それがいいのかどうかわからないがとりあえず試しに。


写真左上は炭化鶏糞。鶏糞を乾燥させたものや堆肥にしたものは知っていたが、炭にしたものは初めて見たので、つい好奇心からクリック(^^ゞ アルカリ寄りらしいのでチューリップにはいいかと。


写真右上が土の再生材。前回のエントリーで書いたように、プランターに入っている土は熱湯消毒して有用な微生物なども殺してしまったので、この再生材を混ぜてリフレッシュさせる。中身はよく知らないのだが、通常の培養土に含まれている有機栄養分の約10倍を配合と書かれている。


次の週末あたりにベンジャミンの挿し木を植え替える予定。
マゼマゼする土いじりが楽しみ(^^ゞ






wassho at 19:26|PermalinkComments(0)  *チューリップ |   *チューリップ以外

2017年09月23日

土の熱湯消毒

ヤカン沸騰

チューリップ2017シーズン総集編(5)で書いたように、今シーズンはアブラムシが発生した。殺虫剤とお酢を掛けた後にいなくなったが、死んだのか逃げたのかはわからず。もちろん土の表面に落ちていないかも確認したが見あたらなかった。

ひょっとしたら土の中に逃げ込んだか? そうでないとしても卵とか生み付けていないだろうかというのが動機のその1。(アブラムシの生態についてはまったく無知である)



またプランターの土というのはだんだんと劣化してくる。

  養分が植物に吸い取られて減る。
  土の粒子がだんだんと細かくなって水はけが悪くなったり酸素が届かなくなる。
  植物に悪影響のある雑菌が増える。

ということらしい。シーズン毎に新しい土も足しているので養分と粒子についてはそれなりにケアできていると思うけれど、雑菌については手つかずだったというのが動機その2。



というわけでプランターの土を殺菌することにした。ネットで調べると一番多いアドバイスが、黒いビニール袋に土を湿らせて入れ、薄い形に広げて真夏の日差しに数日あてろというもの。つまり蒸すという方法。でもそれはベランダが狭いので無理というか、やるとしたら少しずつの作業になるので効率が悪すぎる。

鉄板の上で土を焼け!という過激な手段もあった。 面白そうだがそのために鉄板を買うのもどうかと。それに私の持っているアウトドア用のコンロでは火力が足りそうもない。

それで選んだのが熱湯消毒。プランターの上から熱湯を掛けるだけだから簡単。雑菌と共に土の養分を作り出す微生物まで死んでしまいそうだが、後で養分多めの土と混ぜればOKというのがセオリーらしい。

チューリップのメインプランターは横幅65センチの通称65型といわれるサイズ。土の容量は12リッター位。それに対してヤカン2リッター分の熱湯を使った。プランターの底からたくさん滲み出してくるから量的には充分だと思う。



しかし、この作業はけっこう面倒だった。お湯を掛けるのは簡単だが65型のプランターだけで8つある。それ以外にもいろいろあって植物を植えていないプランター全部を熱湯消毒したから、結局12回くらいお湯を沸かしたと思う。お湯沸き待ちの時間というのは実に中途半端で。

やってみてわかったのは土の表面には熱湯が掛かるけれど、底にいくにつれて温度がどれくらい保たれているのか?ということ。それと熱湯が土に触れるのは一瞬である。だから表面は消毒できたとしても、底のほうは雑菌にとって繁殖しやすいちょうどいい湯加減だったりして(^^ゞ

もっともこの熱湯消毒も半分は土いじりの遊びだから、それほどシリアスには考えず。それでも念のために株を引き抜いた翌週の6月10日と、8月前半の2回実施した。


もう1ヶ月もしたら来シーズンのチューリップを植える時期である。ジャネーの法則に従って1年は加速度的に早く過ぎてしまう(/o\)







wassho at 18:46|PermalinkComments(0)  *チューリップ |   *チューリップ以外

2017年09月20日

CDとハイレゾを聴き較べてみた(3)

ハイレゾロゴ

CDとハイレゾを聴き較べたというタイトルだが、実際はCDからリッピングしたものと比較した。その方がパソコンや携帯音楽プレーヤーなど同じ再生機器の中で瞬時に切り替えられるから。

moraからダウンロードしたハイレゾは、96kHz/24bitの解像度規格でファイル形式はFLAC。リッピングしたものは当然CDと同じ44.1kHz/16bitでファイル形式はAIFF。解像度の規格については2つ前のエントリーで触れたが、ファイル形式の説明は割愛する。今回の聴き較べには関係ない。

Macの場合、付属のiTunesというソフトではFLACのファイルは再生できない。別のソフトも持っているが、自宅でリッピングしたものを聴く場合は携帯音楽プレーヤー(オンキョーのDP-X1A)をDAC経由あるいは直接LINE OUTでアンプにつないでいるので、主にそちらを使って聴き較べた。

なおハイレゾの2枚、CDクォリティの2枚のファイルをそのままDP-X1Aに入れてしまうと、バラバラの場所に保存されて効率が悪いので、それぞれのタグを編集して1枚のアルバムに4つの曲が入っているように編集する。

あれこれ専門用語で知らないものがあってもご安心を。大事なのはここから。



聴き較べた。
CDとハイレゾの違いは

       まったくわからなかった!!! (/o\)


最初は携帯音楽プレーヤーとヘッドホンで。次に携帯音楽プレーヤーをオーディオに接続してスピーカーで聴き較べたけれど結果は同じ。ハイレゾのほうがわずかに音の響きが多いようにも感じられたけれど、それはほとんど「気のせい」レベル。目隠しテストをしたら絶対に区別できないし、その響きで音がよくなったとも思えなかった。

まあ世間の評判から結果はだいたい予想していたけれど。ただし試聴を繰り返すうちに最初はまったく違いがわからなかったものが、少しずつ「気のせい」レベルの違いを感じる箇所が増えていった。心身のコンディションを万全にし、全神経を集中して聴き較べればもっと違いがわかるかもしれない。でも音楽を聴く上でそんな違いに何の意味がある?(^^ゞ



ところで携帯音楽プレーヤーのDP-X1Aは44.1kHzの音楽ファイルを192kHzに変換して再生するアップサンプリングという機能がある。録音する時に音のアナログ波形を高いサンプリングレートで分割すれば音がよくなるのは当然。しかしデジタルに分割してしまったものをさらに再分割(アップサンプリング)して意味があるのかと購入前は懐疑的気だったけれど、なぜか音は全神経を集中するまでもなくハッキリとよくなる。

またハイレゾの定義はCDの規格である44.1kHz/16bitより高解像度というもの。しかしハイレゾとして売られている音楽ファイルにはいろいろな種類がある。ハイレゾで録音してハイレゾのファイルにしたもの。これが正真正銘のハイレゾ。それに対してハイレゾじゃない録音だけれど、アップサンプリングでハイレゾの規格に仕立てたものもあって、俗にニセレゾとか呼ばれる。しかし定義はファイルに対するものだからニセレゾでもハイレゾは名乗れる。

私が購入したファイルがどちらかはわからない。上記の2点を考え合わせると、仮にニセレゾだとしたら96kHzという中途半端なアップサンプリングでは効果がないのかもしれない。本当のハイレゾだとしても96kHz/24bitと44.1kHz/16bitでは違いが現れないということになる。



購入したのハイレゾのオリジナルであるCDの発売は2004年と2014年。その録音時期から考えて極端なニセレゾの可能性は低いと思う。ということで今回の実験からハイレゾで一番流通量の多い96kHz/24bitの規格のものは、CDより高いお金を払って購入する価値はないというのが現在の認識。96kHz/24bitよりもっと解像度が高い規格のファイルもあるので機会があれば聴いてみたいと思っている。高解像度になればなるほどファイルの価格も高くなるのが悩ましいところだが。もっともよほど音質に違いがなければ価格の安いCDをよりたくさん買うという選択をすると思うけれど。以前に何度か書いたけれど、音質がよくなっても音楽から得られるものが変わる訳じゃない。


それと話は矛盾するが、 10年少し前にオーディセットを買い換えて「曇ったスプーンと磨かれたスプーン位の違い」なんて喜んでブログに書いたりしている(^^ゞ ここ最近ではイヤホンをiPhone付属のものから1万円くらいのものに換えたり、あるいは5万円ほどのヘッドホンを買った時、また携帯音楽プレーヤーをiPhoneからDP-X1Aに換えた時も音質の違いが顕著だった。 もしハイレゾに興味があって、つまりいい音質で音楽を聴きたくて、しかし再生装置にはお金を掛けていないのだったら、そちらをグレードアップしたほうが確実とアドバイスしておく。



おしまい










wassho at 08:15|PermalinkComments(0)音楽、オーディオ 

2017年09月18日

CDとハイレゾを聴き較べてみた(2)

少し遠回りしながら話を進める。


自宅のインターネット回線はフレッツ光だったのだが、昨年末にiPhoneを機種変更した時にドコモ光に乗り換えた。「これくらいお得になります」という店員に「そのくらいのお得なら、フレッツ光を解約する手続きが面倒だからイヤだ」といったのだが「ドコモ光はフレッツ光の回線を利用していているので解約手続きは必要ありません」とのこと。それだったらということで。

当時は乗り換えキャンペーン中だったみたい。月々の費用はそれほど変わらなかったと思うが、ボーナスとしてドコモのポイント5000円分をもらえた。消費者的にはラッキーであるが、NTTグループとしては5000円の経費を掛けて全体としての売り上げは増えないことになる。何かおかしな話である。


さてフレッツ光のポイントは使い切らなければいけなかったので、回線費用の支払いに充てて残った分を、moraというソニーが運営している音楽サイトのクーポンに換えた。

ポイント交換したmoraのクーポンは500円が2枚。1000円じゃないのは500円のクーポンしかなかったから。そしてこれが使い勝手のとても悪いクーポンだったのである。なぜかというとクーポンと他の支払いの併用ができない仕組みだから。例えば3000円の商品でクーポンを500円分使って、残りをクレジットカードでという支払いができない。ちょっと記憶が曖昧だがクーポンの利用は1枚単位で、1000円の商品を500円のクーポン2枚で買うこともできなかった気がする。なぜそんなシステムになっているのか理解に苦しむ。


というわけで初めてのハイレゾは大人買いするぞと意気込んでいたのに、クーポンが使いづらいのに嫌気がさして購買意欲消滅(/o\) とりあえず有効期限が近づいていたクーポン2枚分だけを買うことにした。

ところでCDを買う時はシングルかアルバムだが、ダウンロード販売ではアルバムの曲をバラ売りしている(場合が多い)。ポップスやロックなら好きな曲だけを買えるのは便利だと思うが、クラシックで1楽章分だけを買う奴がいるのかと前から不思議だったがーーー

はい、私が買いました(^^ゞ


ハイレゾとの比較が目的だから手持ちのCDと同じ曲というのが絶対条件。そうなるとただでさえハイレゾはタイトル数が少ないから選べるものは限られる。その中で高解像度を確かめるにはオーケストラの各楽器がクリアに聞こえるかどうかがポイントと思って交響曲。そして音の響きの違いにも興味があったので、それがわかりやすいピアノ協奏曲をチョイス。


チャイコフスキー:交響曲 第6番「悲愴」 第3楽章
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮  ウィーン・フィルハーモニー
モーツァルト


モーツァルト:ピアノ協奏曲 第19番  第3楽章
内田光子ピアノ・指揮  クリーヴランド管弦楽団
チャイコフスキー

ピアノ協奏曲とはピアノとオーケストラが「協奏」する音楽。そして「内田光子ピアノ・指揮」となっているが、これはピアニストが指揮者も兼ねるという演奏スタイルで弾き振りという。協奏曲のほとんどはピアノ協奏曲かバイオリン協奏曲なので、必然的に弾き振りをするのはピアニストかバイオリニストだけれど、それをやる人はごく限られている。そりゃプロ野球の監督が選手を兼ねるよりはるかに大変だと思う。

ところでピアノ協奏曲でピアノを弾いていないパートというのは全体の1〜2割程度だと思うけれど、弾いている時は指揮の代わりに目で合図でもするんだろうか。またピアノを弾かないパートではずっと指揮しているのかな。ピアノ演奏との切り替えが難しそうな気がするけれど。弾き振りを見たことがないので好奇心がそそられる。


ーーー続く










wassho at 20:52|PermalinkComments(0)音楽、オーディオ 

2017年09月17日

CDとハイレゾを聴き較べてみた

数年前から音楽業界やオーディオ業界はハイレゾブームである。ハイレゾというのはハイ・レゾリューションの日本語的短縮。ハイは高いでレゾリューションは解像度とか分解能力という意味。一般的にはハイレゾは高解像度と訳される。要は従来より音を細かく記録できて、それが音質向上につながるということ。

その比較となるのはCD。CDの解像度はサンプリング周波数が44.1kHz、量子化ビット数は16bit。これは

  1秒間を44,100回(44.1kHz)に分割して
  その間の音量変化を65,536段階(16bit=2の16乗)で

記録するという意味。すべてのCDはこの解像度の規格で制作されている。一方のハイレゾはいろいろな規格があるが、一番発売タイトル数が多いと思われるサンプリング周波数96kHz、量子化ビット数24bitだと

  1秒間を96,000回(96kHz)に分割して
  その間の音量変化を16,777,216段階(24bit=2の24乗)で記録

ということになる。CDに対して1秒間を分割する回数は約2.2倍、音量変化の段階は約260倍の高解像度となる。密度が高いというほうがわかりやすいかな。詳しいことが知りたければ自分で調べてちょうだい。私もそんなに詳しくない(^^ゞ

とりあえず商品のポジション的にCDとハイレゾは、アナログ時代のテレビ放送とハイビジョン放送あるいはDVDとブルーレイみたいな関係と思っていればよろしいかと。



何年か前に持っているCDはほとんどリッピングした。リッピングとはCDに入っている音楽ファイルをパソコンに取り込むこと。つまりコピーだから解像度もCDと同じ。今でもハイレゾには手を出さずCDを買って、それをリッピングしている。

ハイレゾを敬遠している主な理由は3つあって、


1)発売されているタイトルが少ない

2〜3年前のデータだが、アップルのiTune Storeで販売されている(ハイレゾでない曲)が4000万曲あるのに対して、ハイレゾでは日本で一番メジャーなe-onkyoでも10万曲程度といわれている。なおハイレゾは特殊な例を除いて基本的にはいわゆるダウンロード販売となる。

タイトル数はどんどん増えてくると思うが現状ではまだまだ少ない。私が持っているCDはほとんどがクラシックだが、それがどの程度e-onkyoで売られているかを調べてみると

  András Schiff 29枚のCDを持っている→1枚もなかった(/o\)
  Hilary Hahn  16枚のCDを持っている→1枚だけだった(/o\)

ちなみにAndrás Schiffはピアニスト、Hilary Hahnはバイオリニストでどちらもメジャーなアーティストである。

この29枚+16枚には古いものもあるので、2016年に発売されたCDで探してみると、

  Elizabeth Joy RoeのField: Complete Nocturnes→なかった(>_<)
  Chiaroscuro QuartetのHaydn: String Quartets→あった!
  Khatia BuniatishviliのKaleidoscope→あった!
  Alisa WeilersteinのShostakovich: Cello Concertos→あった!
  Valery GergievのStravinsky: The Firebird→なかった(>_<)

初めて調べたが、新譜だと半分程度の確率でハイレゾも売られているみたい。悲観的に考えれば半分しか売られていないということだけれど。


2)ハイレゾは割高

一般にレコーディングではハイレゾよりさらに高い解像度で録音して、最終的にその解像度を落としてCDにする。高い解像度のままだとデータ量が大きすぎてCDに収まらないからである。ちなみに96kHz/24bitのハイレゾならデータ量はCDの約3.3倍になる。

ハイレゾの場合はCDよりは高い解像度に落とすことになる。ハイレゾでもレコーディング時の解像度を維持しないのは同じくデータ量の問題で、ダウンロードに時間が掛かりすぎたりパソコンのハードディスクの容量を圧迫するからである。

いずれにせよCDもハイレゾも元となる音源は同じで、商品に仕上げる手間も同じ。さらにいえばハイレゾはダウンロード販売だから、CD盤やジャケットを作る材料費や流通コストも掛からない。

それなのにハイレゾはCDより値段が高いのである(/o\)

先ほどのハイレゾも発売されているCDの購入金額で比較してみると

  Chiaroscuro Quartet  CDは2471円→ハイレゾだと2500円
  Khatia Buniatishvili   CDは1357円→ハイレゾだと2600円
  Alisa Weilerstein    CDは2116円→ハイレゾだと3200円

1357円なんてCDがあるのは輸入盤を買ったからである(送料込みの価格)。こんなに安いことは滅多にないが、たいていは国内盤より2〜3割ほど安いので輸入盤があればそれを買うことが多い。それでこの3つの合計金額はCDは5944円でハイレゾなら8300円になる。比率にしてハイレゾは1.4倍高いという計算。

絶対金額は2356円でたいしたことはないが、けっこうな数のCDを買うのでチリも積もればナントやら。なにせ輸入盤を買っているくらいだからハイレゾはやたら高価に感じるのである(^^ゞ


3)引き返せなくなったら困る

ほとんどの人はアナログ放送時代のテレビの画質に不満を持っていなかったと思う。しかしハイビジョンが標準になった現在、今さらブラウン管のテレビを見たいとは思わないだろう。

それと同じで、もしハイレゾを聴いて手持ちのCDやリッピングしてあるファイルで音楽を楽しめなくなったら困る。それらのすべてがハイレゾとして売られているわけでもないし、仮に売られていたとしても、それを買い換える金額を考えると気が遠くなる(^^ゞ




もっともCDとハイレゾは「アナログ放送のブラウン管テレビ」と「ハイビジョン放送の液晶テレビ」ほどの差はないことはわかっていた。96kHz/24bitのハイレゾとCDの聴き分けテストで、ミュージシャンやオーディオメーカーの技術者といった耳のプロでも正解率は50%を切るといったデータも見たことがある。逆にいえば1.4倍のコストでハイレゾを購入する価値はないというのが現状での判断。

とはいっても食わず嫌いでハイレゾを聴いたことがないのも淋しい話。
それでついに禁断のCDとハイレゾの同一曲での比較試聴をしてみた。


ーーー続く











wassho at 20:37|PermalinkComments(0)音楽、オーディオ 

2017年09月14日

ブラッと鴨川から野島埼 その3

海岸沿いは野島埼の灯台まで走るつもりだったが、その手前に磯笛公園というところあったので立ち寄ってみた。灯台は何度か訪れているから、ひとつくらい初めての場所がないとツーリング的につまらない。
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芝生とベンチがあるだけのシンプルな公園。
磯部でのんびり過ごしましょうというような造り。
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野島埼の灯台も眺められる。
ちなみに野島「崎」ではなく野島「埼」が正しいみたい。読みは「のじま・さき」。
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遊歩道が延びていたので、
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先端まで歩いてみるが、特に景色が変わるはずもなし(^^ゞ
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先端部分の隣にあった海難殉職者之碑。殉職者ということは海上保安庁とか海上自衛隊ということなのかな。特に説明はなかった。何はともあれご冥福を。それにしてもこれをチェーンで囲う意味があるのか?
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隣は小さな漁港。
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漁船を引き揚げるスロープを降りてみる。中途半端な位置に立っているのは、海面ギリギリのところで撮ったらスロープだとわからないから(^^ゞ
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先端部分から見た公園の全景。
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磯笛公園から安房(あわ)グリーンラインの入口までは1キロもない。房総半島のほぼ最南端から内陸部を北上するこの広域農道は

  走って楽しい\(^o^)/
  だからバイクの事故が多い(>_<)
  それで取り締まりをよくやっている(/o\)

ので有名。全長は約16キロ。2010年開通で路面状態は良好。しかしカーブには段差のある舗装がしてあるのでどうにも走りにくい。前回はネズミ取りを事前に発見したが今回はやっていなかった。

安房グリーンラインは2/3が山道で、JR内房線の線路をまたいでからは平地で水田の中を走る直線道路になる。その後は県道296号を少し西に進んで、県道88号線で再び北上。

88号線沿いにあるのが道の駅:三芳村。
ここはこのBINGO!!というハンバーガーショップが有名。
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建物は物販棟と野菜直売棟に分かれており、こちらは物販棟。
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敷地の奥には水田が広がっている。
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物販棟の内部。
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物販棟にレストランもあったがハンバーガーを食べることに。和牛100%でパテ(ハンバーグの部分)は180gとビッグサイズなのが売り。お値段も850円からとそれなり。
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焼き上がるまで10分ほど掛かる。先払いでレシートに番号を書かれ、出来上がったら番号で呼んでくれるということだが、スピーカーを使うわけではないので店からはそんなに離れられない。なお食べる時は物販棟内のテーブルを利用することが可能。

これがパテ180gのハンバーガー。
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サイズがわかるように指を写したつもりだけれど、あまり意味なかったか。インスタ映えしない写真でゴメン(^^ゞ ちなみにマクドナルドのパテは40g程度らしい。大きさより厚みを見れば違いがわかるかな。

パテはスパイシーで美味しかったし、和牛かどうかは別として肉の旨みも感じられた。またジューシーというほどではないけれどパサパサ感はまったくなし。でもビッグサイズ過ぎて途中で飽きてくる。味に変化をつけるマスタードとかがあればいいのだけれど、お店にはそういうものはなかったと思う(未確認)。



その後は88号線でさらに北上。88号線の周りはほとんど水田で、稲木に稲を掛けて干していた。そんな風景を見るのは久し振り。子供の頃は実家の周りにまだ田んぼがあったので、何となく懐かしい気持ちになる。

ところでコンバインで刈り取ると、刈り取りと同時に脱穀なので稲は天日で干さずに乾燥機を使う。現在流通している米はほとんどがその方式。米の味は天日干しのほうが旨いらしく、一部のこだわり商品では天日干しであることをセールスポイントにして売られている。

犬掛というところで県道258号線にそれて西へ進み鋸南富山インターから館山自動車道。アクアラインのトンネルは往きと同じく36度だったけれど、クルマの流れが悪かったのと久し振りのツーリングで疲れてしまい少々辛かった。

午後4時半帰宅で走行250キロ。最近はバイクへのモチベーションが下がり気味で、今年の夏のようにずっとバイクに乗れなくてもムズムズすることはないのだが、乗れば乗ったでやはり楽しいもの。


おしまい









wassho at 09:02|PermalinkComments(0)  *ツーリング 

2017年09月12日

ブラッと鴨川から野島埼 その2

前原海岸から出発。国道は避けて県道247号線でできるだけ海岸沿いの道路を走る。鴨川漁港に至るまでは街並みが少々田舎っぽくていい感じ。そこを過ぎると海岸線の崖の上のようなところに道路が走っている。国道128号線に合流するまでの距離は短いがなかなか楽しめた。


前エントリーで書いた東条海岸や前原海岸は以前に訪れたことがある。だからどこか知らない海岸に立ち寄りたかった。このあたりは海水浴場だらけだから「どこそこ海水浴場コッチ」の看板がいくらでもあるだろうと思っていたのだが、それがそうでもなかった。

そうこうしているうちに国道128号線から分岐して房総フラワーラインと呼ばれる県道297号線に入る。この道路は海岸のすぐ横を走るのだが、防風林に遮られて海はほとんど見えない。ところどころ防風林が切れている細い路地のようなものがあって海に出られるのだが、その付近にバイクを駐められるスペースを見つけられず。歩道にも段差があって乗り入れられない。防風林を超えれば誰もいない砂浜が広がっているのに残念。


それで千倉まで来てしまった。前原海岸からの距離は30キロほど。千倉からの海岸沿いは国道410号線だが、その内側の道路が私のフェバリット・ルート。道路番号はグーグルマップなどでは表示されないから市道かと思う。そのルートに入るのために、410号線から曲がってすぐのところにあるのが南千倉の海岸。ここも来たことがあるのだけれど(^^ゞ
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サーフィンやSUP(スタンドアップ・パドルボード)以外に、正座して手で漕ぐカヌーのようなもので遊んでいる人がいた。手軽に楽しめそうだけれど正座は辛くないのかな?
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北側の風景。この先に延々と広がる房総フラワーライン沿いのビーチ。
あそこに出てみたかったのに。
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砂の色は前原海岸より少し明るい。
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房総半島では私の知る限り御宿だけが例外的に白い砂浜。九十九里の砂浜は黒っぽいが、1箇所だけ白いところがあるらしいので、そのうち確かめに行こうと思っている。


お約束のローアングル。
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砂浜に打ち上げられたワカメ?を採る人。
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トボトボ歩いていたら海岸に誰もいなくなった。
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ということでアイスコーヒータイム。
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顔を正面に向けている限り私だけの海を独占。
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ブルーとエメラルドグリーンの美しい海、たっぷりの日差しに心地よい海風、そして波音。たまにはこういうところに身を置かないと精神が朽ちてしまう。


駐車場へ戻る。久し振りの流木撮影。
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何のために突き刺してある?
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先ほど書いたように千倉港から野島埼手前まで国道410号線の内側を通る道路は、海のすぐそば、空が広々、適度なクネクネ、ちょっと鄙びた雰囲気とパーフェクトなルート。
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ーーー続く







wassho at 08:23|PermalinkComments(0)  *ツーリング 

2017年09月09日

ブラッと鴨川から野島埼

8月は27日間も雨が降ったりして、今年の夏ツーリングは7月の中頃に埼玉県行田市までハスを見に行っただけ。というわけでほぼ2ヶ月ぶりのバイク。特に目的地はなく、快晴の予報だったので夏の余韻を求めて海でも見てくるかと。南房総の内陸部も走って海あり山ありのプラン。でも何度か走った道ばかりで目新しさはなし。のんびりバイクを楽しむのが本日の目的。


ルートは館山自動車道を鋸南保田インターで降りて、長狭街道と呼ばれる県道34号線で東に進んで鴨川へ。そこから海岸沿いに野島埼まで南下。広域農道の安房グリーンラインと県道88号線で北上し、鋸南保田のひとつ南にある鋸南富山インターで館山自動車道に。
地図


出発は午前8時半。気温25度程度。当日の最高気温予想は28度で、服装に少し迷ったがメッシュ革ジャンとメッシュ革パンの組み合わせ。クールベストは使わず、インナーは超ピチピチ速乾シャツとTシャツの組み合わせ。Tシャツは着なくてもいいのだが体型隠し(^^ゞ

アクアラインの入口が事故渋滞でゲンナリしたが、それをやり過ごすと順調に走れた。トンネル内の気温は36度まで上昇。しかしスピードが出せたのでそれほど苦痛には感じず。



房総半島はバイクで楽しい道が多いが、長狭(ながさ)街道はその中でもお気に入り。丘陵部の谷間を縫うように走るので山道と違って開放感がある。

交通量は多くないが、たまに遅い車にブロックされることも。
今回はのんびりと時間調整。
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夏色の空と少し秋っぽい雲。
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道路沿いには水田が多い。まだ9月初めなのに稲はもうほとんどが刈り取られていた。そういえば千葉は収穫の早い早場米(はやばまい)の産地だと聞いたことがある。それと刈り取られた田んぼに何か植えられている。麦かな? ということは二毛作?



34号線から181号線に乗り換えてシーワールドや鴨川グランドホテルのある東条海岸へ。ここは以前にも訪れたことがあるマルキというサーフポイント。海水浴シーズンに来たことはないが、このビーチはサーフィン専用なのかな?
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南西側。
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北東側。
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砂浜から駐車場を見上げる。
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防波堤部分?に坐ってしばらく休憩。
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このあたりの海は海岸沿いがエメラルドグリーンで沖合とは色が違うことが多い。たぶん色の分かれ目が水深の分かれ目。浅いところでは太陽光線が海底で反射して水面に戻って目に入るとかいう原理だったと思う。
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128号線を3キロほど走って前原海岸。もう夏休みではないので鴨川シーワールド前は渋滞していなかった。ここはヤシの並木でトロピカルムード。東条海岸とつながった海岸だが、途中の川を境に地名が分けられているみたいだ。
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バイクを駐めた左側の生け垣の向こう側は駐車場になっていた。固められた砂地でバイクには不向きだけれど。
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128号線で渡った時は川だったのだが、河口部分に水はなかった。砂に染み込んだのかな?
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突堤越しにエメラルドグリーン。美しきかな。
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砂浜に打ち込まれた謎の杭。立ち入り禁止とかの文字はなし。
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東条海岸のマルキとは3キロほどしか離れていないのに砂の色はかなり違う。
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この海岸の波消しブロックは効果が高いようで、砂浜がかなり沖合にまで広がっている。
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そこから90度横を向くと、波消しブロックのないところは砂浜が後退しているから、砂浜に立ちながら隣のエリアの沖合にいるという不思議な感覚。
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トロピカルムードを楽しみながら少し散策。
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ーーー続く







wassho at 23:42|PermalinkComments(0)  *ツーリング 

2017年09月07日

私は人を消したことがある(笑)

ツーリングやイベントに出かけたらよく写真を撮るが、特に何も考えずバシャバシャ撮っているだけである。撮りたいものが撮れていても、撮るつもりのなかったものまで写っている場合も多々ある。また風景を撮る時は人を入れたくないが、人が多い場所ではそうもいってられない。それでブログに写真を載せる時は、たまに加工している。


先日の高円寺での阿波おどり。撮っている時は踊り手しか見ていないので、画面下中央に野球帽の人がいるのに気がつかなかった。もし気づいていたとしても、この時は人垣の中で身動きができない状態だったので、野球帽を避けたアングルで撮ることはできなかったかもしれない。
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だから野球帽はいなかったことにした。
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これは熱海のアカオ・ハーブ&ローズガーデンでの写真。バラのアーチに人は入れたくなかったが、次々に人が来るので誰もいなくなるまで待っていられず。
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だからカップルはいなかったことにした。
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よく見れば阿波おどりは踊り手の影が不自然だし、バラのアーチでは上から塗り重ねたようになっている。でもブログの小さな写真では気付く人はいないだろう。

加工は特に難しくもなく、フォトショップ(写真用ソフトの名前)の修復ブラシツールという機能で消したい部分をなぞるだけ。私が使っているフォトショップはかなり古いので、最新のものならもっと上手に消すことができるかもしれない。


現実の社会でもこうやって簡単に人が消せればとか、あるいは自分を消して透明人間になれればいいのにとか思う(^^ゞ









wassho at 21:43|PermalinkComments(0)ノンジャンル 

2017年09月05日

カレンダーの視覚効果

8月19日に、東京は8月になって19日間連続の雨だということを書いた。その日は直径2センチくらいのヒョウまで降った。

その後も雨の降る日は21日まで続く。ただし8月の雨降り連続最長記録は1977年に記録した22日間ということで、惜しくも記録更新はならず。また雨が降った全日数は27日間で、これは1886年(明治19年)に並ぶタイ記録らしい。ここでも新記録まで後一歩及ばず。情けないぞ今年の8月(^^ゞ

もちろん雨が降ったといっても27日間ずっとザーザー降っていたわけではない。記録の基準は知らないが、短時間にパラッときたものも含まれる。いずれにせよ東京が夏らしかったのは8月10日あたりまでで、お盆休みを含めてそれ以降は「曇りたまに雨」の盛り上がりに欠ける天気だった。気温も低めで夏を楽しむ前に夏がどこかへいってしまった感じ。そういえば高円寺に阿波おどりを見に行った時もほとんど汗はかかなかった。


ところで22日間とか27日間という数字。それをカレンダーのデザインを使って視覚的にわかりやすく表現したものがあったので紹介したい。引用は読売新聞のこの記事から。

雨カレンダー

これを見ると本当によく雨が降ったんだなと思えてくる。一般に文字情報より視覚に訴えたほうがインパクトは強い。だからプレゼンなどではよく理解してもらうために、あるいは印象操作のために(^^ゞここぞという場面でグラフや図解・イラストを使ったりする。

数字はグラフにするのが普通だが、カレンダーで日数を表現するというアイデアはなかなか秀逸。例えばブラック企業で残業時間が月に百何十時間などという報道がある。その数字の意味は計算したらわかるが、百何十時間という情報だけでは伝わらないというか心に響かない。でもカレンダーを使って「終電まで残業させられた日」とでも示せば一発で状況が理解できる。

ところで雨カレンダーでは雨量に関係なく同じ傘マークなのがミソ。これによって雨が多かったという記事の趣旨を現実以上に強調表現している。でも悪質と非難されるほどの印象操作でもない。秀逸なアイデアと評価したのはそういう意味もある。残業カレンダーでは死に神マークかな(^^ゞ


カレンダー以外にも何か使えるものがないかと、あれこれ考え中。










wassho at 08:52|PermalinkComments(0)マーケティング、ビジネス | 生活、日常

2017年09月04日

ベンジャミンの挿し木に再挑戦

昨年の5月に20年ほど放置していたベンジャミンのプランターをサイズアップし、ついでに挿し木にも挑戦した。しかし普通の土に挿してしまい全滅(>_<) 6月に再度挑戦したもののうまく育たず、12月には4本から1本になってしまったことまではブログに書いた。

改めて報告すると、その最後の1本も年明け早々に枯れた(/o\)



ところでウチのベンジャミンは三つ叉に枝が分かれていてブサイク。まあ20年もろくに手入れしていなかったくらいだから、ブサイクかどうかはあまり気にしていないのだが、メインの枝が3本あるので、上で広がって葉が茂る面積がかなり広い。だから寒くなって部屋に入れた時にけっこう場所を取るのである。
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それで三つ叉のうちの1本をカットした。
ついでにもう1本余分な枝もカット。
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そして、それらの枝に付いていた葉で挿し木に再挑戦しようかと。
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以上が7月8日の話。


1週間後の7月15日に赤玉に挿す。
この時点で18本。ちょっと葉を残し過ぎかもしれない。
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ペットボトルを切って(底に穴も開けて)プランターにしたのはサイズ的にぴったりだと思ったから。でも使ってみると土の湿り具合がわかるというメリットがあることに気がついた。ガーデニングでは「表面の土が乾いたら、たっぷりと水をあげましょう」となどと書かれていることが多いが、表面が乾いても下の方はそれほどでもないことを発見。

昨年末にDeNAが運営するキュレーションサイトのWELQやMERYなどでコピペ(というか盗作)が横行していることが問題となった。しかし、まともな専門家が言うことでも、あまりにも昔から言い伝えられているものについては、何の検証もなくそれが正しいとされていることが多々ある。ガーデニングや農業の専門家で、土の表面が乾いている時に10センチ下30センチ下の土の湿り気状態がどうなっているかを分析したことがある人は1%の1%位じゃないかな。料理なんかでも「こうしたほうがいい」というセオリーがたくさんあるけれど、別のやり方と食べ較べたことあるのかと時々疑問に思う。



話がそれた(^^ゞ

1ヶ月少し経った8月19日の状態。何本かは枯れてしまった。長めに切ったペットボトルに挿した大きな枝も1本が枯れてしまったのはちょっとショック。
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枯れた枝は取り除いて育成続行中。
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ちなみに枯れたのは4本で、どれも根は出ていなかった。
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7月15日の写真と同じように並べて撮影。
見較べるとほとんど成長していない印象(/o\)
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昨日の9月3日現在。
さらに2本が枯れる。これで残り12本。最終的に1本か2本がまともに育ってくれればいいのだけれど、枯れるペースが早いのでちょっと心配になってきた。


なおいくつかのペットボトルでは根が成長している様子が見られた。
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いつ赤玉から土に植え替えるか、それをどんな土にするか思案中。


三つ叉から二叉にしたベンジャミンに問題は起きていないが相変わらずブサイク(^^ゞ
それに昨年プランターを入れ替えた甲斐なく幹はひょろっと細いまま。ところで樹齢25年は経っているけれど、こういう観葉植物の寿命ってどれくらいなんだろう?
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wassho at 08:09|PermalinkComments(0)  *チューリップ以外 

2017年09月01日

高円寺の阿波おどり(5)

高円寺の阿波おどりは文句なく楽しかったし素晴らしかった。それは阿波おどり自体の魅力もさることながら、踊り手と観客の距離が近くて「見る阿呆」でもまるで一緒に踊っているようなライブ感を味わえたからだろう。商店街ではもう一歩前に出たら太鼓のバチが当たるんじゃないかという距離だし、高円寺駅〜新高円寺駅のメインストリートでも三歩前に出たらという近さである。

ただしそれは会場が狭いということで大混雑と引き替えでもある。私は身長が高いので人垣があっても割と見渡すことができるが、場所によっては小柄な人や子供なら他人の頭や背中しか見えないだろう。それじゃおもしろさ半減。

このお祭りがますます発展して欲しいと思う。しかし現在100万人の観客規模を同じコースで125万人に増やすことはおそらく不可能と思う。私が都知事ならメインストリートの東側500メートルに平行している環状七号線を閉鎖してコースにするのを許可するけれど、都知事になるつもりはないし(^^ゞ それに広い道路を使うということは観客との近さを失うことでもある。あちこちで観客が顔なじみの踊り手に声援を送る光景を見た。そんなローカルな味わいもこのお祭りの魅力で、それは引き継いで欲しい。

高円寺の皆さん、いろいろ知恵を絞ってガンバッテちょうだい。



純情演舞場で見ていた場所は、最近よくある海鮮バーベキュー居酒屋の入口付近。阿波おどり終了のアナウンスが流れて地面から立ち上がり、一緒にいたS君と「この店でいいか」と180度身体を反転させて入店。それから2〜3分でお店は満席になったから、高円寺の阿波おどりの後に一杯やりたければ即断即決が大事かも。

ちなみにS君とは知り合って40年近くになる。しかし飲み友達だったので、阿波おどりの最初のエントリーで書いた「企画付き飲み会」で、5年前にプロ野球を見に行った時に「初めて昼間に会った」という不思議な関係(^^ゞ



2時間ほど飲み食いして新高円寺の駅を目指す。しばらくして道が入り組んできたので居酒屋の店先にいた兄チャンに「新高円寺はこの方向?」と尋ねると「反対っすよ、全然遠いっすよ」といわれる。でも今から考えると違う方向を教えられた気がする。そういえば彼はやたら元気で、すっかり出来上がっていたし(^^ゞ


いつのまにかアーケードの中に入る。店の外まで人が溢れている!
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線路沿いもこの混雑。
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飲み直したくなってきた(^^ゞ
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高円寺の阿波おどりと浅草のサンバは東京の夏の2大イベント。次はもう少しマイナーなものにも目を向けようか。それとやっぱり本場である徳島で一度は阿波おどりを見たいかな。



おしまい








wassho at 08:27|PermalinkComments(0)イベント、旅行 

2017年08月30日

高円寺の阿波おどり(4)

あづま通り商店街から曲がった場所は、純情演舞場へ向かうのに道路1本分北側だったみたいだけれど、それほど迷うことなく到着。演舞場となっていたのは高円寺庚申通り商店街というところ。
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写真の右側に進んだところがスタート地点。阿波おどりは隊列の最後尾に鳴り物(音楽隊)が続く。それで彼らは前方がつかえているので、まだこの場所で待機という光景。
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鳴り物が歩き出したので、それに続いて演舞場に入る。ここなど商店街に設けられた演舞場は通路が狭くて、踊り手と接するばかりだとは聞いていたがまさにその通りだった。写真右の青いチェックのシャツを着たおじいさんが、この後に移動したのでそこに陣取って見学することにした。
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おじいさんの足元にある白いテープがスタート地点の印。つまり桃園演舞場に続いて、またスタート地点からの見物となってしまった。本当はもう少し先で隊列が迫ってくる様子を正面寄りの角度で眺めたかった。しかし、おじいさんがいなくなって「あっ、場所空いた」とつい反射的に(^^ゞ ネットでいろいろな動画を見ると、踊りは後半につれて盛り上がるみたいだ。今回は阿波おどり見物まったくの初心者だったけれど、今後にこの経験を生かそう。


「北浦和阿呆連」。
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始まる前なのに、もう構えている姿が可愛らしい。
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クラシックの音楽祭であるラ・フォル・ジュルネ・オで初めて阿波おどりを見て、着物に網笠を被る女踊りはある一定以上の年齢が、それより若い女性(だいたいアラサーあたりが分岐点)はハッピを着て踊るものだと思っていた。しかし今回いろいろな連の踊りを見て、特にそんな決まりやしきたりはないみたいだ。子供はハッピの連が多いように思うが、この北浦和阿呆連は小学生と思われる女踊りも。
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お姉様達は着物の色が違うけれど、踊り方は同じだったような気がする。
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「騒連中」。
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「炎士」(えんじ)
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男性も女性も腰に何かぶら下げている。ハンマーのような形のものは鉦(かね)を叩くものだけれど、木の箱にはスマホが入っているのかな(^^ゞ
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50人から100人はいるサンバのバテリア(打楽器隊)と較べると、阿波おどりの鳴り物は多くて30人ほどだから、音量ではかなわない。しかし、こんな手を伸ばせば届くようなところで太鼓を叩かれると話は別。強烈なビートに脳みそが揺れて快感(^^ゞ
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しかし鉦(かね)を目の前で打ち鳴らされると鼓膜が破れそうになる。阿波おどりは午後5時から8時まで。演舞場から次の演舞場へ移動する時間があるから実質的に踊っているのは2時間くらいかな。鉦担当の人は耳栓もしていないけれど、大丈夫なのかなと他人事ながら気になる。
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「びっくり連」。
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少し年長のオジョウちゃんが指導するもボクちゃんは自由気まま(^^ゞ
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立っているのも疲れたので、その場にしゃがみ込む。
というわけでここからはローアングル。
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「美遊ひよこ連」は先頭の3名がひと踊りしてから隊列がスタートする。
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小さなひよこ。
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思春期のひよこ。
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お約束のひよこ(^^ゞ
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こちらは徳島からやって来た連。
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阿波おどりが好きで駆けつけるのか、あるいは招待チームみたいな位置づけなんだろうか。連の名前は舞女流華とかいてマジョルカと読む。ヤンキーかっ(^^ゞ


しかし踊りは細かな動きが多く入っていて、さすが本場の徳島はひと味違うと感心。
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ジ様もかくしゃくと。
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「郵便局連」。
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「胡蝶連」。
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「久米川連」。またしても目の前で鉦が(>_<)
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華純連(かすみれん)。鳴り物は後ろからスタートするんだけれど、スタート位置のサイドに並ぶ連もある。そうすると踊り手がよく見えない。でも後ろ姿を眺めるのも楽しい。
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提灯ではなく毛槍の「葵新連」。
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企業連の「コムシスグループ連」。
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ノリノリの宴会部長参上!
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目があうと近寄ってくる(^^ゞ
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「かせい連」。
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「ドコソコ連、スタートしてください」というような進行係のアナウンスが聞こえてくるのだが、このかせい連が踊り出してしばらくすると「お疲れ様でした」という声が響いて演舞場は拍手に包まれた。踊りが終わったというより終了時刻の午後8時になったからのような気がする。

それぞれの連は定められた演舞場からスタートして、すべての演舞場を順番に回ると最初のエントリーで書いたけれど、どうやらそれは私の勘違いだったようだ。パンフレットを見ると「かせい連」は後ふたつ踊っていない演舞場があるから、やはり時間で区切っているのかと思う。



ーーー続く










wassho at 21:20|PermalinkComments(0)イベント、旅行 

2017年08月29日

高円寺の阿波おどり(3)

屋台村があると聞いていたのでやって来た中央公園。高円寺駅の東南にあることはわかっていたが、土地勘のないエリアなので少し遠回りしたかも。ところどころに立っているお巡りさんに尋ねてたどり着いた。缶ビール片手に話しかけても親切にしてもらえるのがお祭りのいいところ(^^ゞ

思っていたより小さな公園で、ご覧のように大勢の人々で賑わっていた。
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すだちビール。すだちで造ったビールではなく、ビールにすだちを絞って飲むみたい。ずいぶん昔に流行ったライムを入れるコロナビールみたいなものか。
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「インスタでめっちゃ大人気」と書かれている電球ソーダ。この写真にも小さく写っているが、電球ソーダってこんな飲み物ね。最近やたらよく聞く「インスタ映え」という言葉。ひょっとしたら今年の流行語大賞になるかも。
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何か少しつまみたかったのだけれど、屋台のバラエティに乏しかったのでパス。すだちビールは少し興味があったけれど行列に並ぶのが面倒で。




中央公園から高円寺駅方向、つまり中央演舞場へ向かう道路は人で一杯。
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上の写真の道をまっすぐ西に進めば中央演舞場となっている道路に出るはずなのだが、なぜか通行止めになっていて、いったん南下させられる。
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しばらくすると進んでは止まるを繰り返すようになる。こんなに混雑しているところを歩いたのは久し振り。
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ようやく中央演舞場に出る。先ほどまでの桃園演舞場と較べたら人が5倍くらい多い感じ。
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人垣の後ろからだから、あまりよく見えない。
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もう少し高円寺側に歩くと、ビルの横に1メートルくらいの出っ張りがあったので、そこによじ登って見物。
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高円寺駅の北側にある「ひがし演舞場」へ移動することにする。しかし駅のガード下は出番待ちの踊り手もたくさんいてほとんど身動きが取れない。
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DJポリスも出動! でも気の利いたことは何も言っていなかった(^^ゞ
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子供の踊り手の後ろについて、ようやくガード下を脱出。
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ひがし演舞場も人が多くて踊っているところがほとんど見えなかった。これは腕を伸ばしてカメラを高く掲げて撮影したもの。
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このあたりの混雑度合いはこんな感じ(>_<)
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ひがし演舞場は諦めて商店街の中をパレードするという純情演舞場に向かうことにする。純情演舞場はひがし演舞場の西に平行している。でも混雑していて進めず、人の流れについて行くとひがし演舞場の東側に平行している通りに出た。

あづま通り商店街というところ。もうこれくらいの人混みでは驚かず(^^ゞ
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路上ライブをやっていた。
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ずいぶんと長い商店街。高円寺には駅周辺に何と14もの商店街があるらしい。
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かなり北上したので、そろそろ西へ曲がらないといけない。でもそんな人の流れはなく。どうやらここは純情演舞場への迂回路ではなく、人々はあづま通り商店街を通って高円寺駅方面にアクセスしているみたいだ。

適当な角を曲がるといきなり寂しい雰囲気。でも遠くに照明が見えているので進むことにした。
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ーーー続く













wassho at 21:42|PermalinkComments(0)イベント、旅行 

2017年08月28日

高円寺の阿波おどり(2)

2番手は「藤連」。この連も小さな子供が先頭。
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当たり前だけれど写真だから動きは撮れない。それでも踊っているように撮れることもあれば、そうでないこともある。これなんかは魔法をかけて時間が止まったようになってしまった(^^ゞ
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これだと歩いているように見えるから不思議。
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「希望連」。先頭は男女のペア。隊列の構成はいろんなパターンがあるみたいだ。
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この連は身体や精神に障害のある人を積極的にメンバーにしているようだった。薄いオレンジの着物を着ている人たちは目が見えていないようで、オレンジ色のハッピを着た人がサポートしている。
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なんとなく南米の民族衣装風だけれど、よく見ると柄は和風かな。
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「晃妙連」。提灯よりも後ろの建物に注目。この沿道に住んでいると阿波おどりをベランダから楽しめる。
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「舞蝶連」。この日に見た中で一番印象に残るパフォーマンスだった。
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先頭は女踊りでスタート前に一礼。着物も黒だし、とても伝統的な阿波おどりをするのかと思っているとーーー。
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その動きは前に進むだけじゃなく横にもステップしてアグレッシブ。
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こんな低い姿勢にもなる。
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彼女たちの踊りに見とれていると、子供達が前方へ駆け抜けた。
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そしてお姉様達はこんな可愛いポーズも。
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締めの踊りも上手だったが、前方を観ている人が多くてお気の毒(^^ゞ
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「しらいし連」。衣装が白ベースで爽やかなイメージ。
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「みたか銀座連」。提灯を掲げているのは何となく味のあるお兄さん。とっても似ているから双子かな?
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「でんわ連」はNTT東日本の企業連。
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ここまでで約30分。昨日のエントリーに書いたように私のすぐ前は地面に敷いたシートに座っている人がいるし、後ろには三重の人垣ができている。だから、ほとんど身動きできず姿勢的に辛くなってきた。それとビールも飲みたくなってきたので場所を変えることに。

高円寺駅方向へ移動しながら見た「本家大名連」。名前に何か由来があるのだろうか?
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フェイスペイントをした人が目立っていた出番待機中の「だむだん連」。
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中央演舞場は相変わらずの大混雑。今まで見てきた桃園演舞場は南へ向かってパレードするが、中央演舞場は北に向かう進行。だからここは最後尾。
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ーーー続く










wassho at 23:49|PermalinkComments(0)イベント、旅行 

2017年08月26日

高円寺の阿波おどり

古くからの友人と、ただ集まって飲むだけじゃなく少しイベント性のあることをしようと始めた企画付き飲み会。お台場で実物大のガンダムを見て大江戸温泉に浸かったのが最初で、今までにプロ野球、競馬、マジックバー、浅草の三社祭、横濱ジャズプロムナード、浅草サンバカーニバル、牡蠣小屋などに出かけてきた。そして今回は高円寺の阿波踊り。(高円寺は寺の名前じゃなく地名ね)


阿波踊りは意外と全国に普及しており、特に関東では20数カ所の地域で開催されている。その中で高円寺はもっとも歴史が古く規模も大きい。60年前の1957年(昭和32年)に商店街の催し物として始まり、現在は2日間の開催期間中に100万人が訪れるといわれている。その次に大規模なのが南阿佐ヶ谷で70万人の観客動員。ちなみに高円寺と南阿佐ヶ谷は駅ひとつ離れただけの隣町。なぜか杉並区民は阿波踊りが大好きなのである。

本場の徳島で阿波踊りが始まったのは江戸時代初期とされる。県内から60万人、県外から60万人の合計120万人規模。元々の人口が違うから観客数では高円寺とそう変わらないが、参加する踊り手の人数は高円寺の1万人に対して徳島は10万人。さすが本場である。


東京での高円寺の位置関係。文字は駅名。
高円寺



最初に東京メトロ(地下鉄)丸ノ内線の新高円寺駅近くにある友人の店に立ち寄る。お店ができてもう何年も経つが顔を出したのは初めて。だって普段は高円寺に来る用事がないんだもん(^^ゞ ちなみに本日は生まれて初めての高円寺訪問でもある。

JR中央線の高円寺駅と丸ノ内線の新高円寺駅を結ぶ道路が閉鎖されて、阿波踊り会場のメインストリートとなる。
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高円寺駅方向へ向かって北上する。時刻は午後4時15分。阿波踊りの開始は5時からで、このあたりは会場の一番端なので、まだそれほど混雑していない。
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ところどころで阿波踊りの踊り手の姿を見かけるが数はそれほど多くない。
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道幅は片側1車線で、写真で見るより実際はもっと狭く感じる。
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4時半を回ると踊り手の人があちこちから現れだした。
今までどこにいたんだろう?
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4時45分。踊り手が道路を埋め尽くす。何となくワクワク。
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会場図。
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阿波踊りでパレードする8つのエリアが演舞場で、阿波踊りのチームが連と呼ばれる。それぞれの連は定められた演舞場からスタートして、順番にすべての演舞場で踊りを披露して終了となる。例えば中央演舞場からスタートした連はルック第2演舞場がフィニッシュ。

案内図ではどれも同じ広さのようだが、右側の「ひがし」「中央」「桃園」「みなみ」の演舞場が先ほど写真で紹介した2車線の道路なのに対して、左側の各演舞場は商店街の通路なのでかなり狭い。その分、カブリツキのド迫力を楽しめるとは事前にネットで調べた情報であったが、車道も浅草のサンバカーニバルと較べたらかなり狭い。いずれにせよ高円寺の阿波踊りは踊り手と観客の距離が近いパレードだといえる。

案内図に記されている連を数えたら85。地元の高円寺阿波おどり連協会に所属する連が31、徳島から参加している連が4、一般参加連と呼ばれる連が50。一般参加の意味がよくわからないが、地元と徳島以外という分類なのかもしれない。そのほとんどが東京または首都圏を拠点とする連だが、東京高円寺阿波おどり振興協会のホームページを見ると山形や福島から来ている連もあった。ところでいろいろ調べていると阿波踊りは「阿波おどり」と書く習わしのようなので、以降は阿波おどりで統一する。



中央演舞場は審査の行われるメインの会場で混雑していたので、桃園演舞場のスタート地点に陣取って見物を開始することにした。シートを敷いている人のすぐ後ろから立ち見。
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最初は「ひょっとこ連」。
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先頭は子供達。踊り始める前にしゃがんでポーズを決める。
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立ち上がって、いよいよ阿波おどりがスタート!
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ハッピダンサーズ。
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網笠に着物姿のお姉様たち。女踊りと呼ばれる。やっぱり阿波おどりの花形。
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男性陣は男踊りと呼ばれる。
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阿波おどりは後ろ姿もいい。
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踊り手最後尾は締め役の重鎮?
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音楽隊は鳴り物と呼ばれる。三味線に笛に大太鼓。
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そして阿波おどり独特のリズムをリードするのが鉦(かね)。あまり見かけない漢字。鉦の後ろにいるのが締太鼓と呼ばれる中太鼓。
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ーーー続く









wassho at 22:46|PermalinkComments(0)イベント、旅行 

2017年08月24日

アイスコーヒーは水出しで

夏になるとアイスコーヒーを作る。アイスコーヒーはホットコーヒーと違って、冷蔵庫に入れて数日ならあまり味は変わらない。だからまとめて作ることが多い。まとめて作るということは時間が掛かるということである。私はマキネッタで淹れるのでなおさら。かなり面倒な作業となる。

同じく夏になると水出しの緑茶も作る。お茶パックや出汁パックと呼ばれる紙の袋に茶葉を詰めて、冷水ポットに沈めておくやり方。


そして、今年の夏のある日に閃いた。コーヒーも水出しできるのだから緑茶と同じやり方でいいのじゃないかと。

やってみたら大成功!
今までの方法と味に差はなし。
そして、あの手間は何だったんだというくらいに簡単。

2リッターの冷水ポットに対して、コーヒー豆(深煎り)はコーヒーメジャー10〜12杯分くらい。一晩で出来上がる。コーヒー豆の量や挽き方、抽出時間に研究の余地はあるけれど、今のところ極めて大雑把。濃すぎたら水で薄めている(^^ゞ


水出しコーヒーにはマニアも多い(お茶パックを沈める方法じゃないけれど)。しかし味はしっかり出て甘味も強いけれど、香りが立たないので私はあまり好きじゃない。でも作り置きするアイスコーヒーなら、どう淹れようと香りは最初だけだからあまり問題にならない。

とにかく手間いらずだから、アイスコーヒーをガブガブ飲みたかったら水出しがお勧め。


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wassho at 08:33|PermalinkComments(0)生活、日常 

2017年08月23日

USBアダプター機能付きの電源タップ(延長コード)

ソファの横にあるコンセントには延長コードが1本つながっていて、そのタップ(差し込み口が並んでいる部分)にはいろんな電気製品のプラグが刺さっている。年々増えて数が多いのはUSBケーブルで充電するためのアダプター。アダプターによっては隣の差し込み口まで覆うものもあって、差し込み口が足らなくなってきた。電気製品を使うたびにプラグの抜き換えをするのも面倒だし、見た目にもゴチャゴチャして印象が悪い。


そこで1つのアダプターで何本ものUSBケーブルをさせるものを買おうと考えたのだが、
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あれこれ探しているうちに、こんな商品を見つけた。
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通常のプラグ差し込み口と、USBケーブルを差し込むアダプターが一体になったタイプ。すこぶる便利である。数人に尋ねると、こんなものがあることを知らなかったのでブログに書いておくことにした。


ついでにベルクロの結束テープを使って、USBケーブルも必要最小限の長さにしたので、アダプターが不要になったことも含めて超スッキリした。以前は床に掃除機をかけようと延長コードを持ち上げると地引き網状態だったから(^^ゞ
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本当はしてはいけないんだが、延長コード自体も緩めの輪にして結束テープで短くしてある。結束テープは100円ショップのもので充分。


実はデスクの下のほうが、ノートパソコンや外付けハードディスクなどの電源アダプターが7台も絡み合うスパゲッティ状態。こちらもあれこれ工夫してスッキリさせた。その工夫を説明するのがなかなか難しいので紹介はいずれそのうち。家に見に来てくれればすぐわかるんだけれど(^^ゞ


そういえば以前にこんなことも書いた。冒頭の「涼しいデザインに変えた」とは、今も使っているシロクマのページデザインにしたということ。だからもう10年以上同じデザインということになる。文末の「〜の下書きでした」はブログを始めてから5年間ほどよく使っていた締め言葉。下書きから先へ進んだものはほとんどないのが残念(^^ゞ







wassho at 08:19|PermalinkComments(0)生活、日常 

2017年08月22日

チューリップ2017シーズン総集編(9)開花率は79%

さて、今シーズンの開花率はどうだったか。

2015年は25%と信じられない数字。それを受けて土作りにあれこれ工夫した2016年も57%と低調だった。ちなみに2014年は80%。それ以前は数えていないが80%〜90%位はあったと思う。つまりこの2年間が突出して低い。特に2015年の25%は何となくトラウマになっている。


切り取っておいた雌しべ。ひとかたまりが10本。15かたまりあるから150本。
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こちらは最後の日に切り取った受粉した雌しべ9本。種はできていなかったが
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合計で花が咲いたのは159株。植えた球根は202球だから開花率は

    159/202=78.7%

というわけで四捨五入して79%。

80%は超えて欲しかったけれど何とか納得できる数字。昨年並み以下なら、もうチューリップはやめようかと思っていたけれど、とりあえず来シーズンも植える予定。

球根を植える時の土いじりから始まり、芽が出て、大きくなって、ツボミが付いて花が咲いて、そして枯れるまでの姿もいろいろ面白い。なんだかんだで半年ほど楽しめるから、気がつけばチューリップを育てることが習慣になってしまった。他のものにチャレンジしたい気持ちもあるのだが、チューリップが一番簡単なので(^^ゞ


2017年シーズンの観察日記はこれにておしまい。

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※今までの総集編のいくつかにサブタイトルを加える改訂を行った。









wassho at 08:08|PermalinkComments(0)  *チューリップ 

2017年08月19日

ヒョウが降ってきた!!

本日は曇りのちゲリラ豪雨の予報だった。

午後5時過ぎから雷がゴロゴロと鳴り出し、5時20分頃、窓の外からカキーン、コキーンと聞いたことがないような音が聞こえてきた。ベランダに出てみるとヒョウ(雹)が周りの建物や窓ガラスにぶつかっている音だった。

ベランダに飛び込んできたヒョウ。
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直径2センチくらい。すごい勢いで降ってくるというか落ちてくるので、直接当たったら痛いと思う。

ヒョウが降っていたのは2〜3分で、その後はシャワーのような豪雨。それが15分くらい続いて雨はやみ、午後6時の現在は遠くで雷が鳴っている。なかなかドラマティックな展開である。


降ってくる氷が5ミリ未満ならアラレ(霰)で、5ミリ以上がヒョウというのが気象的な定義。アラレは何度か経験したがヒョウは初めて見た。長生きはするもんだ(^^ゞ

それにしても東京は8月になって本日まで連続19日間の雨。今年は梅雨明けしてから本格的な雨期になった感さえある。これもやっぱり異常気象? 毎年なにがしか異常気象なので、何が正常かわからなくなってきているけど。


以上、現場からのホットニュースでした。
いやヒョウだからアイスニュースかな(^^ゞ








wassho at 18:08|PermalinkComments(0)生活、日常 

2017年08月18日

ソファで歯磨き

歯磨き
一昨年の8月に20年振りとなる歯医者に行き、それがきっかけで丁寧に歯磨きをするようになった。10月の終わりにすべての治療を終えて、12月にまた歯石を取りに来いといわれたけれど、歯医者への苦手意識が災いしてあれから訪れていない。

でもその丁寧な歯磨きはずっと続けている。もっともそれをしたからといって芸能人のように歯が真っ白になるわけじゃない。あれはホワイトニングという漂白みたいなことをしなければいけないらしい。それでもタバコ、コーヒー、赤ワインと歯に汚れがつきやすいもののヘビーユーザーの割にはきれいに保たれているんじゃないかと思っている。歯石もそんなに溜まっていないと思うけれど、久し振りに勇気を出して歯医者に行ってみるか(^^ゞ


丁寧な歯磨きの欠点は時間が掛かることである。歯ブラシを歯1本各面あたり30回くらい小刻みに動かすのが丁寧ということ。それには10分以上確実に掛かる。

  それである時に閃いた。
  別に洗面所で歯磨きをしなくてもいいじゃないかと!


現在の歯磨きパターンは、朝は洗面所で以前よりは丁寧だけれどまあ普通の歯磨き。夜はソファで20分かけての丁寧な歯磨き。20分というのはEテレの高校講座がその時間なので主にそれを見ながら歯磨きしている。


歯医者では、鏡の前で口を開いて磨き残しがないように確認しながら磨くように指導された。それで今までの歯磨きがいかにいい加減だったかと気付いたわけだが、しばらくすれば鏡を見なくてもすべての歯を磨けるようになる。つまり口を閉じて歯磨きできるから洗面所でなくてもOK。それでも慣れないうちはヨダレがこぼれるから、試すならティッシュを側に置いておいたほうがいい。なお力を入れすぎると磨きすぎで歯や歯茎を痛めてしまう。親指と人差し指の2本で歯ブラシをはさむ程度の力加減で充分。


歯はきれいになるし時間を有効に使えるから、一石二鳥のナイスなアイデアだと自分では思っている。








wassho at 10:15|PermalinkComments(0)生活、日常 

2017年08月17日

チューリップ2017シーズン総集編(8)定点観測

今回は一週間ごとの定点観測風写真。三脚等を使わず手持ちでしゃがみ込んで撮っているので、毎回アングルが違うのはご愛敬。それでも毎シーズンこの記録を取っていることで、チューリップの栽培勘のようなものは養われてきたような気がする。もっとも球根を植えて水やりしているだけだが(^^ゞ


花は咲いていなくても、
株がどんどん大きくなるのを眺めているのは意外と楽しい。

【3月18日 土曜日】
【3月18日 土曜日】


【3月25日 土曜日】
【3月25日 土曜日】


【4月02日 日曜日】
【4月02日 日曜日】




今シーズン最初の開花は4月7日で遅かった。昨年は3月29日。ただし暖冬の影響なのか茎が伸びず葉の中で開花レベルの大きさになったので、実質的な開花はその1週間前くらい。その前年2015年は3月30日。しかしその後の開花が続かず、開花率25%と悲惨なシーズンだった。

【4月09日 日曜日】
【4月09日 日曜日】


【4月16日 日曜日】
【4月16日 日曜日】


【4月22日 土曜日】
【4月22日 土曜日】



今シーズンはメインとなる品種を決めずに、バラエティセットばかりのような球根の買い方をした。だから開花時期もバラバラで前半と後半ではベランダの景色が結構違う。一番きれいだったのは4月22日から4月29日までの1週間だったかな。

5月になり、ほとんどの花が枯れてから紫のフリンジが一斉開花。こういう全体写真だと枯れているものが多いので殺風景に見えるが、総集編(6)で書いたように人間の目は見たいところ、つまりきれいに咲いている花だけを見るのでそれなりに楽しめる。

【4月29日 土曜日】
【4月29日 土曜日】


【5月06日 土曜日】
【5月06日 土曜日】




ここから先は枯れ果ててモノノアワレを感じる記録。普段はゴールデンウイーク明けの次の土日あたりにベランダを片付ける。今年は開花が遅くて長かったのでプランターから株を抜いたのは6月3日。

【5月14日 日曜日】
【5月14日 日曜日】


【5月21日 日曜日】
【5月21日 日曜日】


【5月28日 日曜日】
【5月28日 日曜日】


【6月03日 土曜日】
【6月03日 土曜日】




ーーー不定期に続く
あと1〜2回かな









wassho at 08:56|PermalinkComments(0)  *チューリップ 

2017年08月15日

肉体は滅びないけれど魂は消える

お盆

物質を分解した最小単位は原子で、原子と原子が結合したのが分子。分子が集まって物質になる。物質は化学反応でいろいろと変化するけれど、その前後で原子の数は変わらないという質量保存の法則とやらを授業で習ったはず。


石油は動物の死骸のうち炭素(C)が、他の物質の原子と組み合わさってできたもの(たぶん)。死骸は分解・再構成され形を変えて石油になった。その石油を燃やすと石油はなくなるが、石油に含まれる炭素(C)が空気中の酸素(O)と結合して二酸化炭素(CO2)ができる。つまり原子は常に存在し続ける。


人間の身体もすべて原子でできている。全部でいくつあるかは知らないが、死んだとしても原子はひとつたりとも減らない。身体の70%は水分といわれるから、それらは蒸発してやがて雨になって戻ってくるのだろう。


さて心とか精神とか魂などと呼ばれるもの。これらは脳の活動によって生み出される成果である。脳は千数百億個の神経細胞ネットワークで電気信号をやりとりしているらしい。だから脳が機能しなくなった時点でそれらは消滅する。パソコンやスマホのCPUが壊れたり電気がなければ何もできないのと同じ。


「肉体は滅んでも魂は残る」とはよくいうが、科学的にはその逆で「肉体は滅びないけれど魂は消える」じゃないかと、ご先祖様が戻ってくるというお盆に考えたりして(^^ゞ







wassho at 22:57|PermalinkComments(0)ノンジャンル 

2017年08月14日

チューリップ2017シーズン総集編(7)受粉

今シーズンはチューリップが身籠もった!

花びらが落ちた後の雌しべは写真左のように、花が咲いていた時と長さ・太さが変わらないのが通常の姿。しかし右側のチューリップは雄しべが出ていところより上の、子房と呼ばれる部分が長く太く成長している。これは中に種ができているためと思われる。
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妊娠したチューリップがあちこちに。
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この姿になってからでは、これがどのチューリップだったのかはわからないが、どれも同じ品種のようで、なんとなく赤のパロット咲きチューリップのような気がする。


子房が裂けて中が見えている。まだピーマンの種みたいな状態。チューリップの種はこんな茶色い粒らしいから、これはまだ未熟な状態。
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球根で育てるのが一般的なチューリップだが、花が咲いて雌しべが受粉すれば種はできる。

ところでイチョウの木は雄と雌があるが、草花のほとんどは雄しべと雌しべがある両性花である。動物は近親で交尾すると遺伝的に問題が起こるが、植物でどうなるかは品種によって様々。チューリップは遺伝的な問題が起こる部類に属する。そこで同じ花の雄しべと雌しべで受粉しないよう雌雄異熟(しゆう・いじゅく)という機能が備わっている。

これは雄しべと雌しべの成熟スピードに差がついているもの。チューリップの場合は雄しべが先に花粉を出し、それが落ちてしまってから雌しべが受粉できる状態になる。こうして同じ花の中で受粉するのを防いでいる。

そうすると受粉するには昆虫に他のチューリップから花粉を運んでもらわなくてはいけない。しかしチューリップが咲くのは春先で、まだ昆虫の活動がそれほど盛んではない時期のため受粉しづらい。だから球根で増やすことになる。今年は咲くのが遅かったから受粉したのかもしれない。

ちなみに種を播いても発芽するまで3〜5年ほど掛かるとのこと。



元気に身籠もっているチューリップも、
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だんだんと枯れてくる。
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種の収穫なんて経験がないのでいつ取り出せばいいのか見当もつかない。裂けてしまったチューリップの種はピーマンみたいだったから、もう少し待って株を引き抜いてプランターを整理する時に取り出すことにした。


それで結果は、どの子房も中はグチャグチャ・ネチャネチャで種らしきものは見あたらず。手が汚れてしまったので写真も撮らなかった。まだ早かったのか、あるいは腐ってしまったのか。栽培種のチューリップは受粉しても種ができる可能性は低いという情報もネットにあった。

5年掛かっても発芽させてやろうと意気込んでいたのに残念(>_<)


ーーー不定期に続く






wassho at 09:06|PermalinkComments(0)  *チューリップ 

2017年08月13日

Unsplash

昨年末にiPhoneを買い換えてTwitterのアプリをインストールした時、同時にInstagramも入れた。Facebookのアカウントは以前から作ってある。ネットで調べ物をする際、どこかの公式ページがFacebook上にあることが増え、その場合にサインインしろと何度も表示される場合があるから。Twitter、Instagram、Facebookとも自ら投稿することはなく読むだけだけれど。


最初、Twitterは朝起きる前にベッドの中で目覚まし効果を兼ねて読んでいた。しかしTwitterでしっかり読むのは流れてくる投稿の1/10もない。チラ読みするのを含めて1/5位。そんな読み方だと、つまり読まないもののほうが多いとiPhoneよりパソコンのほうが圧倒的に早い。だから今はあまりiPhoneでTwitterを使わなくなった。

それで寝起きに見ているのがInstagram。ギャラリー系というかきれいな景色や絵になるシーンの写真が中心。フォローしているアカウントは少ないけれど、検索のボタンを押せばお勧め写真がズラーッと表示されるので余り不自由はしていない。ただしフォローしているものと同傾向のものしか表示されないのが少々不便でもある。先日、京都の風景を撮っているアカウントをフォローしたら、お勧め画面が舞妓さんだらけになって困った(^^ゞ


ところで映画を観る、小説を読むことの目的は人それぞれだろうが、自分ではできない異体験をヴァーチャルに味わえるのが魅力。そして、それを一番手っ取り早くできるのが写真を見ること。レベルの高い写真は一瞬で別世界に連れて行ってくれる。

Instagramにも良い写真はたくさんあるが、写真を見るのが好きならUnsplashというサイトがお勧め。プロの作品を無料で見ることができる。数年前からあるのに日本ではあまり有名じゃないみたいで、グーグルで検索しても日本語で書かれているページは少ない。

ここがすごいのは見るだけじゃなく、商用利用であっても無料であり使用許諾も不要ということ。というか見るための写真集ではなく、使ってもらうための写真データベースとして運営されている。現在のストックは約20万点で約4万1000人の写真家が写真を提供しているようである。

Unsplashを見る場合、スマホよりパソコンのほうが見やすい。なおUnsplashのInstagramアカウントもある。ちなみにUnsplashという英単語は辞書には載っていない。水が跳ねる等の意味であるsplashに、否定や逆を表す接頭語のunをあわせた造語だと思うが、私の語学力ではそれでUnsplashが何を意味しているのかはよくわからず。


Unsplashで見つけた暑中見舞い的雰囲気の写真を何枚か。なお立秋は過ぎているが8月いっぱいは残暑ではなく暑中というのが私の主張。実践できるのはブログの中だけだけれど(^^ゞ

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wassho at 14:12|PermalinkComments(0)ノンジャンル 

2017年08月11日

第29小節が一拍ほど長い

昨年の今頃、アーノンクールが指揮したベートーヴェンのミサ・ソレムニスというCDを買った。ベートーヴェンの主要な曲はほとんどCDを持っているが、彼の作曲した宗教曲ってどんなだろうというのが動機。
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今年の2月になってCDを購入したアマゾンから「CDを制作したメーカーより不良箇所があるとの報告を受けたので、そのメーカーのサイトにアクセスして欲しい」とのメールが来た。通販でCDを買うとこういう連絡が来て便利なんだなと知る。メーカーのホームページでも告知はされているんだろうけれど、それを見に行くことはないし、またトップ画面にデカデカと表示されているものでもない。お店でCDを買っていたらこの情報を得なかったのは確実である。


ところで不良箇所ってなに? ノイズが入っていたりはなかったけれどーーーと思いながらメーカーページにアクセスすると、そこには「第29小節が一拍ほど長い」と書かれていた。

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不良品扱いで新しく作成されたCDと交換となった。そこでパソコンに取り込んであった音楽ファイルで問題の箇所を新旧で聴き較べてみる。確かに一拍違う。♪キミガアヨオハが♪キミガアヨ・オオハになっているような感じ。実際にはもっとテンポの早い部分なので差はごく僅かで一瞬。しかし案内を読んだ時は、たった一拍長いことによく気付いたなと思ったが、この曲をよく知っている人なら違和感を感じただろう。メーカーが発売後に聴き直して発見したのか、あるいはユーザーから指摘されたのだろうか。


それにしても、どうしてこんなことが起きるのか。メーカーページの案内で「マスターテープ制作の過程で発生した」とあるから編集工程での操作ミスなのか。

CD(昔はレコード)を制作する時には、同じ曲を何度も録音して、それぞれの出来のよい部分をつなぎ合わせて編集する。始まったのはビートルズの時代あたりかな。クラシックはそんなことをしているイメージはないが、実際にはごく当たり前に行われている作業。

またクラシックはコンサートを録音した、いわゆるライブレコーディングも多いが、そういうCDでもつなぎ合わせは行われている。CD化を前提としたコンサートなら同じプログラムを複数の公演で演奏する。たとえ1日しか開かれないコンサートでもゲネプロと呼ばれる、衣装や照明なども含めて本番とまったく同じように演奏する通し稽古があるので、少なくとも2本の録音が確保できる仕組みになっている。コンサートでは演奏の出来不出来だけでなく観客が咳をしたなどのトラブルにも備えなければいけない。購入したミサ・ソレムニスもライブレコーディングである。


それで、もし編集工程での操作ミスだとしたら第29小節のところで別の録音をつなぎ合わせたことになる。ある録音のABCDEFのうちDEFを別の録音に差し替えるつもりが、間違えてDの後にDEFを足したから一拍多くなる。

しかしである。問題の箇所は音楽としてまったく途切れていない部分なのである。♪キミガアヨオハと♪チヨニヤチヨニをつなぐならイメージできるが、キミガとアヨオハのところで入れ替えた感じ。機材や編集技術の進歩でそういう箇所でも入れ替えが可能になったのかな。

私にとってCDの交換前と後で音楽的に違いはまったくないのだけれど(^^ゞ、その原因には興味が湧く。「不良品を聞かされていたのだからメーカーに説明責任を求める権利がある」と誰かソニーミュージックに尋ねてくれないかな。











wassho at 13:16|PermalinkComments(0)音楽、オーディオ 

2017年08月09日

チューリップ2017シーズン総集編(6)

きれいに咲いていたチューリップも、やがて盛りを過ぎて花の形が崩れてくる。その朽ちゆく姿や、あらわになった雄しべ雌しべを愛でるのが私の変態趣味(^^ゞ


滅びの美学?
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雄しべ雌しべを花の横から。
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真上から眺める。
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萎れて面白い形になるチューリップはたくさんあるのだが、なぜか写真に撮るとイマイチなことが多い。写真のテクニックの未熟さを棚に上げて説明すると、それは人間の目というか脳は「見たい部分を強調して、なおかつ見たいように解釈あるいは改ざんして見ているから」である。仮に花に面白い形の部分が10%あったとしたら、私の目にはそれが30%に見えている。でも写真には10%分しか写らない。

機会があったら海岸に行った時に試して欲しい。海に向かって写真を撮る。そこに写っているのは砂浜、海、空である。そして、その3つに占める海の比率は目で見ているより少ないはずである。目は海を見たがっているのだ。

バイクであちこちツーリングするようになって、海を撮った写真に海があまり写っていないことに気がついた。最初はレンズの特性なのかなとも考えたが、レンズを変えたりズームの比率を変えたりしても結果は同じ。それに写真の周辺部ならともかく中央部が圧縮されるのがレンズというものの特性だとしたら写真は成り立たない。だから海は脳の中で広めに増幅されているというのが現在の仮説。

人間の視野や写真の構図を厳密に揃えて検証したわけじゃないから、この理論に100%の確証を持っているわけではない。でも好きになった女性はかわいく見えるから、たぶん当たっていると思うよ(^^ゞ


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ーーー不定期に続く







wassho at 08:27|PermalinkComments(0)  *チューリップ 

2017年08月08日

コーヒーを淹れるのは急須で充分

急須

朝に飲むコーヒーを淹れるのにドリップはやめて、フレンチプレスを使っていることを昨年末に書いた。またフレンチプレスではコーヒーの粉がわずかに混ざるので、カップに注ぐ時に茶こしを使っていて、だったら急須と茶こしだけでもいいんじゃないかとも書いた。


遅ればせながら実験してみた。

  急須に挽いたコーヒー豆を入れ、 
  湯を注ぎ4分後に、
  茶こしで漉しながらカップに注ぐ

実験する前からわかっていたが、急須で淹れたコーヒーはフレンチプレスで淹れたものと100%同じ味がする。原理的にはまったく変わらないのだから当たり前。


ところで日本の家庭(の一部で)でレギュラーコーヒーを淹れるようになったのは昭和40年代になってからだと思う。当初に使われていたのはサイフォンで、やがて器具が安価で手入れも簡単なペーパードリップが主流になった。コーヒーメーカーも基本的にはペーパードリップである。

考えてみると日本人は、コーヒーとは特別の器具を使って淹れるものと信じて疑わなかったことになる。おそらく見た目も味もお茶とはまったく違う飲み物だから、海外のやり方をそのまま真似て、急須という発想は生まれなかったのだろう。それに紅茶だって昔は茶こしごとカップに浸すという淹れ方だった。ティーポットなんてものが知られるようになったのはずっと後になってからで、そしてなぜか同じ機能なのに、急須とティーポットは使い分けるものだと思っている。和と洋は区別するという発想は意外と根深いのかもしれない。そういやスパゲッティはフォークだけれど、焼きそばはお箸だ。あっ、焼きそばは中国か(^^ゞ


さてフレンチプレスは抽出が終わった後にメッシュのフィルターをポットに押し込んで、コーヒー豆がそれ以上お湯に触れるのを防ぐ、つまりコーヒーが「出過ぎ」ないようにする機能がある。これは急須にはできない芸当。自宅の急須は小さくてカップ1杯分しか容量がないから、急須に入れっぱなしにしておいたコーヒーがどんな味になるのかはまだ試していない。でも淹れた分だけを飲むのなら関係ないし、もしお代わりも一緒に淹れたいのなら、どうせ温め直すのだから最初から別のカップに注いでしまえばいいだけのこと。


まあとにかく急須と茶こしがあれば、コーヒーと日本茶そして紅茶にも対応できる。シンプルに暮らしましょう。私はフレンチプレスを買っちゃったので、それを使うけれど(^^ゞ



ついでに
  カップの上に広げて淹れるドリップバッグ式のコーヒー。
  お茶や紅茶のようにティーバッグのほうが簡単で便利だと思うんだけれど。
  ここはひとつ柔軟な発想で商品開発を。










wassho at 08:02|PermalinkComments(0)生活、日常 | マーケティング、ビジネス

2017年08月06日

宇宙天気予報

宇宙

本日は久し振りにツーリングに行こうかと早起きしたのだが、もうその時点で充分に暑くて意気消沈(/o\) 最高気温の予想は34度、道路上の体感気温は37〜38度だっただろう。

ところで誰もがお世話になる天気予報。一昔前と較べれば随分と正確になったと思う。気象レーダーの精度や、データーを分析するコンピューターの性能向上とかが貢献しているのだろうか。

でもテレビでの台風情報は必要以上に大げさな気もする。「大変なことになります」と言ったほうが「たいしたことないでしょう」と言うより人々の関心を引き、それが視聴率アップにつながるからではないかと密かに疑っている。何となく3〜4割ほど「盛って」いる気がしなくもない(^^ゞ もちろん甚大な被害を被っているエリアも現実にはあるわけだから、用心に越したことはないけれど。


天気予報と話はまったく関係ないのであるが、先日、宇宙の天気予報というものがあることを知った。主に太陽の状況を観測して予報するもので、毎日発表され週間予報まである。人工衛星の運用など宇宙領域だけでなく、地上の電力網や通信網にも太陽活動は影響を与えることがあるらしい。

日本では国立研究開発法人(そんな法人の種類があったんだ)の情報通信研究機構の下部組織である宇宙天気情報センターが予報を出している。ちなみに本日午後3時の予報では

   太陽活動は静穏でした。
   引き続き今後1日間、太陽活動は静穏な状態が予想されます。
   地磁気活動は静穏でした。
   引き続き今後数日間、地磁気活動は静穏な状態が予想されます。
   高エネルギー電子の24時間フルエンスが、8月6日0時に高いレベルに達した
   ため、6日1時50分に臨時警報を発令しました。

とのこと。高エネルギー電子の臨時警報がどういうことかわからないが、とりあえず本日はいい天気のようだ(^^ゞ


空模様だけじゃなく太陽のことまで気にかけている人々がいることを知って、世の中って広いものだなと思ったしだい。











wassho at 21:59|PermalinkComments(0)ノンジャンル 

2017年08月04日

チューリップ2017シーズン総集編(5)アブラムシ(>_<)

それはチューリップもすっかり枯れ散った5月14日のこと。
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普通はこんな状態になったなら株を引き抜いて後片付けをする段階。でもどんなに萎れていても、花びらがまだ残っているうちはそのままにしておくことにしている。特に理由があるわけじゃない。作業が面倒だから先延ばしにしているだけともいえる(^^ゞ

それで何気なく枯れチューリップを眺めていたら!!!!

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そう、アブラムシ発見(>_<)(>_<)(>_<)

しかも、かなりの大量発生。だいたいベランダにある2/3くらいのチューリップの葉や茎にヤツラがへばりついていた。この1週間前に写真を撮った時にはいなかったのに。

アブラムシのことは知っているが、実はこの目で見たのは初めて。チューリップをこのベランダで植え始めて今シーズンで7年目になるけれど、またガーデニング歴はたぶん30年くらいだけれど、今までアブラムシが現れたことはなかった。


それにしてもである。
まずコイツらはどうやってチューリップを見つけ、そしてどこからやってくるんだろう? またこの時点で数万匹いたと思われるが、それが一斉に襲来したのか、それとも最初の集団がやってきて、この1週間で増殖したのか? そして花が満開のおいしそうな時じゃなく、こんな枯れかけたチューリップが好みなのか?

いろいろとナゾ
来シーズンまでに調べることにしよう。


今となっては過ぎたことだが、この日アブラムシを見つけた時の心境は

    怒り心頭に発する▼▼メ)

枯れかけているとはいえ、我が愛しのチューリップから樹液を吸い取るなんて断じて許し難し! 母なるガミラスの地下資源を盗掘している暗黒星団艦隊に遭遇したデスラー総統の心境である。ほとんどの人にはわからない例えでゴメン(^^ゞ


昔に買った殺虫剤があったことを思い出し探し出す。アブラムシにも効くとあったのでさっそく散布。しかしアブラムシは元々じっとしているから殺虫剤をかけて動きが止まるわけでもないし、またヒクヒクと死にかける様子も見せないから効果があるのかどうかよくわからない。

1/3くらいのチューリップに散布したところで殺虫剤はなくなってしまった。さてどうする。殺虫剤を買いに行ってもよかったのだが、まずは代用品で対処しようと。

最初に思いついたのは熱湯。たぶん一番確実だが、枯れかけているとはいえチューリップも痛める。それに自分が火傷する確率も高かったので却下。

ゴキブリは食器洗い洗剤で窒息死するけれどアブラムシにはどうか、食用油は効くだろうかなどと考える。ネットで調べると一番多かったのが牛乳。でもあいにく冷蔵庫にはなかった。そして木酢液という情報を見つけた時に、普通の酢ならあることを思い出した。

残りのチューリップの分量から逆算して酢を半分ほどの濃度に薄めてスプレー散布。殺虫剤と同じように効いているのかどうかまったくわからないが、とりあえずすべてのチューリップの処理を終える。これでダメなら改めて殺虫剤を買ってこようかと。



翌日の朝はベランダに出る時間がなく、夜は暗くてよくわからず。その次の日に観察すると、ほとんどアブラムシはいなくなっていた。アブラムシが飛ぶのかどうか知らないが、いずれにせよ逃げるのなら殺虫剤や酢を撒いている時に逃げるはずだから、死んで葉や茎から離れ落ちたということになる。でもプランターの上を見ても死骸らしきものはまったく見あたらず。ますますナゾの深まるアブラムシ。


何はともあれ生まれて初めてのアブラムシ体験記でした。




ーーー不定期に続く







wassho at 07:45|PermalinkComments(0)  *チューリップ 

2017年08月03日

ビールはぬるめが意外と旨い

缶ビール

先日、友人宅にお邪魔した時のこと。奥さんが冷やし忘れていたとかでぬるいビールが出てきた。冷蔵庫に入れて30分ほどらしく缶が少し冷たくなっている程度。当然、中身のビールは冷えている状態とはほど遠く(/o\)

でもこれが意外と旨かったのである。いわゆるホップの苦みが芳醇に感じられて、ビール本来の味ってこんなのだったよなあと思った。


スーパードライが発売されてから今年で30年。その従来とは違った辛口でキリッとハードな味わいが大ヒットしたので、瞬く間に日本のビールはすべてその路線になってしまった。たまに昔のラガービールの苦さを懐かしく思うこともある。もちろんクラフトビール(地ビール)や輸入ビールにはスーパードライ味以外のものもあるとは思うが、それを探すほどビールマニアでもなく。

でもとりあえず、あまり冷やさなければ苦みの感じられるビールになることの報告。


しかしあの状態ではあまりにもぬるい。一般にビールは冷蔵庫で4時間冷やすと適温になるといわれている。だから30分から4時間のどこかに苦さと冷たさの妥協点があるはず。私は自宅でほとんどビールは飲まないので実験することはないと思うけれど、興味のある方は是非お試しを(^^ゞ


ついでに。
昔、同じようなシチュエーションで氷を入れたグラスに注がれたビールが出てきたことがあるけれど、それはとっても不味かった(>_<)

もうひとつついでに。
「ぬるい」は漢字で「温い」と書くと初めて知った。でも「温かい」と混同しそうで漢字では書きづらい。








wassho at 08:44|PermalinkComments(0)生活、日常 

2017年08月02日

初めての生しらす

6月の頭に平塚市美術館へ行ったことを2つ前から4つ前のエントリーに書いた。東京には夕方までに戻ればよかったので、ゆっくりとランチを取る時間もあった。そこで前から食べてみたかった湘南名物の生しらすを食べようと。実は今まで生のしらすを食べたことがなかった。

「とびっちょ」は江ノ島にある生しらす料理の専門店。平日でも待ち時間2時間といわれる(たぶん)一番の人気店。たいていの人は待ち時間のあいだに江ノ島観光をすますらしい。
とびっちょ

もちろんそんな行列に並ぶつもりはなく、向かったのはJRで平塚から2駅隣の辻堂にあるショッピングモール。この中に「とびっちょ」が出店している。ここの混雑度合いは調べなかったが、もし行列していても他にお店はいくらでもあるという判断。


辻堂も海岸は知っていても駅に来るのは初めて。何となくのどかなところをイメージしていたら、駅に直結する「テラスモール湘南」はビックリするくらい大きかった。(写真はホームページから借用)
テラスモール



3階の潮風キッチンというフードコートに10軒くらいの飲食店が集まっていて、そこに「とびっちょ」もあった。時刻は午後2時過ぎで行列はなくてラッキー。頼んだのは生しらすと釜揚げしらすが半分ずつの丼。
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初めて食べる生しらすの味は、説明するのが難しいけれど、釜揚げのしらすが生だったらこうだろうという想像通りの味。そしてわかったのは、私には生より釜揚げしらすの方が美味しかったということ。でも念願の生しらすを食べられたことには大変満足。


ところで値段は1290円。でも生しらす丼は1100円で釜揚げしらす丼が950円なのに、両方をミックスした生しらす釜揚げしらす丼がなぜ1290円になるのか不可解。


昔、湘南に住んでいた友人から「このあたりじゃ春になったらスーパーで生しらすを売っている」と聞いたことがある。そんなことが会話になるくらい、生しらすというのは痛みやすいので産地でしか食べられないものーーーというのが常識だった。しかし先日、駅前のスーパーでも生しらすがパック詰めで売られているのを発見! 流通の進化で常識も覆ったみたい。







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2017年08月01日

チューリップ2017シーズン総集編(4)倒れてもーーー

前回の総集編(3)で「チューリップを育ていての悩みトップ3」の1つとして、花びらがガバーッと開いてしまうことと書いた。もう1つが写真のように花が倒れてしまうことである。茎の太さに対して花が重すぎるのかな。でも倒れていないものと較べて、特に茎が細いということはないから、茎の太さと花の重さの因果関係は不明。
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カウントはしていないが毎年2割くらい倒れるから結構な確率。為す術もなかったのだが、ある日、倒れて曲がったチューリップの茎を手で反対方向に曲げるというか、なぜたりさすったりして修正してやると元どおりになることを発見\(^o^)/

なぜこんな単純なことを今まで試したことがなかったのか、まさに目からウロコが落ちた気分。元に戻らないもののほうが多いが、だいたい1/3くらいはまっすぐになる。まっすぐになった後、またすぐに倒れてしまうということはなかったと思う。


しかーしである。
その作業を丁寧にやらないと、こんなふうに折れてしまう(^^ゞ
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こういうのを室内で楽しむのもいいかとも思ったが、茎が短いからか、あるいは花が水に浸かっていたからか、二日くらいで腐り始めてしまった(/o\)


とりあえずチューリップが倒れても諦めちゃいけないというお話。


ーーー不定期に続く








wassho at 07:09|PermalinkComments(0)  *チューリップ 

2017年07月30日

リアル(写実)のゆくえ その3

そして楽しみにしていたスーパーリアリズムのコーナー。


上田薫の作品は何度か見たことがある。生卵シリーズ以外にコップに入った水とかスプーンやフォークなどの食器などを描いたものなど。まるでCG(コンピューター・グラフィック)のようだが、もちろん筆で描かれている。ただし対象をカメラで撮影して、プロジェクターでキャンバスに投影したものをなぞって描くらしい。だから上田薫の絵は彩色のスーパーリアリズム。

それと卵などの小さなものを描いた作品が多いのだが、たいていキャンバスのサイズが大きいのも特徴。この展覧会の「なま玉子C」も縦1.3メートル横1.62メート。つまり超リアルな生卵を現実離れしたサイズで見ることになる。この相反する感覚が病みつきになる。


ところでCGのように見えるから若い画家と思ってしまうが、上田薫は1928年(昭和3年)生まれの御年88歳。なぜかウィキペディアでは2001年4月1日に亡くなったことになっているが、今年の3月に開かれた展示会の紹介記事で88歳と書かれているからご存命かと。ちなみに薫という名前だが男性。


上田薫 「なま玉子C」 1976年
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三浦明範(あきのり) 「鮭図-2001」 2001年
リアリズム志向の画家はやはり鮭が好きなのかと思ってしまった作品(^^ゞ
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この展覧会を紹介していたテレビ番組で知って、どうしても見たかったのが犬塚勉の作品。超・超・超がつくほど細密な絵なんだけれど、描かれているのは実に実に実にありきたりな光景である。あちこちにバイクでツーリングしてよく写真を撮るけれど、こんな場所でシャッターはたぶん切らない。それになぜか心惹かれた。理由は今もってよくわからない。

この目で見るのとブログに張った画像で印象に差はない。よほど接近しなければ写真にしか見えない。あえていえばツマラナイ写真である。でもずーっと見続けてしまう。それがとても不思議。


犬塚勉 「林の方へ」 1985年
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犬塚勉 「梅雨の晴れ間」 1986年
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もうひとつ見たかったのが水野暁(あきら)の作品。彼は浅間山近くの別荘のようなところから、三年間かけてこの作品を完成させたとテレビで紹介されていた。当然だが季節によって景色は変化する。それを季節をまたいで写生するとどうなるか。彼は冬に仕上げた雪山を、春になって雪が減っていくのにあわせて地面に塗り替えていった。夏には土色の山になり、そしてまた冬になってーーー。制作過程のこの絵は季節に応じて描かれている内容が違っていたのである。この絵を描き上げるにはそういうことが必要だったのだろうか。それにしても画家のやることは普通の人とは違うなというのが正直な感想(^^ゞ

完成作の景色は残雪?積もり初め?それとも画家のイマジネーション? それはよくわからないが、リアルというよりその迫力に圧倒された。上田薫や犬塚勉の絵にはジーッと見入ってしまうところがあるが、これは絵が目に飛び込んでくる。そんな風景画は初めて。


水野暁 「The Volcano−大地と距離について/浅間山」 2012〜2016年
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そして会場の入口で「鮭 高橋由一への オマージュ」が展示されていた磯江毅の「深い眠り」。制作は1994〜1995年
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最初のエントリーで書いた「超写実的で写真のような絵を眺めると本物以上に本物そっくりだけれど、本物じゃないことを知っていることから来る混乱で頭がクラッとして、そこに不思議な快感を覚えるのである」というのはまさにこういう作品。リアルに描かれているのにひたすら幻想的。右上に薄く見えている月もいいアクセントになっている。

付け加えると、これは美しいものを描いているから素晴らしいのであって、シャケがどんなにスーパーリアルに描かれていてもこんなに感動はしない(^^ゞ

あまりに素晴らしいので部分アップで。ただし、この絵の持つ静けさや浮遊感はブログの画像では感じ取れないと思うけれど。
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いろいろな時代のリアルへのこだわりを持った絵を見られて、なかなか面白い企画だった。もちろんそれらは1本の潮流でつながっているわけではないし、「写実を追求した先に何かを得ることができる」というありがちな精神論に傾くこともなかったけれど。

現代のスーパーリアリズムについていうと、例えば上田薫の生卵がCGだったら「そっくりね」の一言で終わってしまう。磯江毅の女性像も、写真で撮影して画像加工すれば同様の表現はできる。でもそれを見て同じような印象や感動は受けないだろう。ということはスーパーリアリズムの作品に見入ってしまうというのは「人間の仕事」に対する驚嘆や尊敬なのかもしれない。それは100メートル走を9秒台で走ることに似ている。アクセルを踏めば誰でももっと早く進めるけれど、足で走るからこそ賞賛されるのだから。



ところで海岸沿いの134号線で通り過ぎる以外では初めてやってきた平塚。せっかくなのでiPhoneで撮影。まずは駅前。
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久し振りに乗るバスに揺られて7〜8分、
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降りたのは横浜ゴムの工場の向かい。
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停留所から1〜2分で美術館。
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上の写真はいい雰囲気だけれど、美術館の周りは工場で囲まれている。
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美術館正面。
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受付。大きな一角獣がいた。
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館内はすべて大理石張り。無駄に豪華なハコモノ行政かな。
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地方都市の美術館で、こういったレベルの高い展覧会はたくさん開かれているのかもしれない。しかし、それになかなか気付かないのが残念。


おしまい








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2017年07月27日

リアル(写実)のゆくえ その2

入口手前にあった高橋由一と磯江毅のサーモン対決を別として、展示は全部で5つに分かれていた。二番目の展示は明治中期と後期。最初の明治初期と較べると色彩がだんだんと豊かになって、描かれている内容は和風なんだけれど西洋画のテクニックも板についてきたように思える。


本多錦吉郎(きんきちろう) 「羽衣天女」 1890年
天女は羽衣をまとえば空を飛べるのに、なぜか天使のように羽根まで生えている(^^ゞ
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渡辺幽香(ゆうこう) 「幼児図」 1893年
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貼り付けた画像より実物の方が赤ちゃんは可愛いしリアルさも感じられる。ちなみにこの子がトンボを捕まえたシーン。なぜか目線は合ってないが。ところで、よく見ると赤ちゃんは重い石臼のようなものに紐で結びつけられている。明治時代は赤ちゃんが動き回らないようにこういう育て方をしたのか? 今なら虐待で非難されそうだけれど。

渡辺幽香は前回に書いた五姓田義松(ごせだ・よしまつ)の妹。本名は勇子で漢字を変えて幽香。渡辺姓なのは結婚したから。渡辺幽香と五姓田義松の父親は五姓田芳柳(ほうりゅう)という人物。

五姓田芳柳は歌川国芳の流れを汲む浮世絵師で、後に西洋画を始め、また横浜で外国人相手に肖像画を描いたり錦絵(浮世絵の明治時代版)を売ったりしていた。つまり五姓田一家は画家ファミリー。また親子だけじゃなく五姓田芳柳は弟子をたくさん取っていたので五姓田派といえる存在。渡辺幽香の夫の渡辺文三郎もその一人。他に有名どころでは黒田清輝とつながりが深かった山本芳翠(ほうすい)など。また次女の夫を婿養子として二世五姓田芳柳を襲名させている。

なお五姓田という名前は芳柳が幼い頃には両親が亡くなって、その後はいろんな事情で4回の養子縁組を繰り返して5回も姓を変えたことから、最後に五姓田を名乗ったとされる。画名ではないようなので明治時代は自由に姓を変更できたんだろうか?



櫻井忠剛(さくらい ただたか) 「銅器の花と布袋の置物」 明治中期
この人は初代尼崎市長でもある。
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原田直次郎 「神父」 1885年
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満谷国四郎(みつたに くにしろう) 「戦の話」 1906年
もうこんな光線の描き分けをしていたとは。やるね明治の西洋画!
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寺松国太郎 「サロメ」 1918年
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寺松国太郎 「化粧部屋」 1918年 1911年
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三番目の展示は大正時代が中心。この時代のスターといえば岸田劉生(りゅうせい)。そして岸田劉生といえば愛娘を描き続けた「麗子」。この展覧会の出品作品ではないけれど、誰しも子供の頃に教科書で、この重要文化財に指定されている「麗子微笑」を見て、夜はトイレに行くのが怖くなったはず(^^ゞ
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岸田劉生なんて知らなくても、この絵に見覚えのない人は少ないんじゃないかな。今見ると、どこか愛くるしいし日本のモナリザと呼ばれるのがわからなくもない。でも数ある麗子(デッサンまで含めると50点以上あるらしい)の中で、これはもっとも不気味ではない部類に入る。この展覧会では2点の麗子が展示されていた。



「麗子肖像(麗子五歳之像)」 1918年
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麗子のほとんどが赤い着物でオカッパ頭だから、この作品は異色。描かれている表情が硬いけれど、これなら笑えば可愛い女の子と想像できなくもない。

なおタイトルにあるように、これは麗子が5歳の時のもの。岸田劉生は麗子が生まれた直後からから描いているはずなんだけれど、これより幼い麗子は調べても見あたらなかった。ちなみに上の「麗子微笑」は1921年作。


「野童女」 1922年
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出た! !!!!おそらく麗子シリーズの中でもっとも不気味な作品。こんなバケモノが突然に現れたら、死んだふりをして心の中で南無阿弥陀仏を唱える(^^ゞ

子供の頃に教科書で麗子を見て、しばらく後に、それは画家の父親が娘への愛情表現として描いたものだということを知った。だから「どんなにブサイクな娘でも、父親にとっては可愛いものなんだろうな」というような解釈をしてきた。


でも調べてみると麗子は、こんな妖怪のような容姿じゃなかったのである!

子供の頃の写真。メッチャ可愛いということはないが、まあ普通の女の子である。オカッパ頭というのは当時は最先端のヘアスタイルだったらしい。
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17歳から18歳頃とされる写真。麗子も画家になったが48歳で亡くなっている。ちなみに岸田劉生も38歳と若死にした。
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それにしても岸田劉生はなぜ麗子をあんなに不細工・不気味に描いたんだろう。画家の目や感じ方って、やはり少し違うのか。麗子は父親が描いた自分を見てなんと思ったのかなあ。いろいろと不思議。


麗子以外の岸田劉生の作品。さすがに確かな腕前。だからますます麗子作品がナゾ

「壺」 1916年
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「静物(赤き林檎二個とビンと茶碗と湯呑)」 1917年
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「冬枯れの道路(原宿附近の写生)」 1916年
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四番目の展示は戦前・戦後の昭和というタイトル。明治の頃から順番に作品を眺めてくると、やっぱり現代という感じがする。また牧野邦夫という画家はほとんど知らなかったが、調べてみるとなかなか面白そうだった。今後に展覧会があったら是非行きたい。


高島野十郎 「壺とりんご」 1923年
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高島野十郎 「蝋燭」 大正期
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長谷川潾二郎 「猫」 1966年
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牧野邦夫 「食卓にいる姉の肖像」 1964年
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そしていよいよスーパーリアリズムへ。
ーーー続く








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2017年07月26日

リアル(写実)のゆくえ 高橋由一、岸田劉生、そして現代につなぐもの

平塚市立美術館で開催されていた展覧会。訪れたのは6月の初めと少し前の話になる。ちなみに平塚は湘南の西の方にある街。東から海岸沿いの地名を上げると葉山、逗子、鎌倉、江ノ島、鵠沼(くげぬま)、辻堂、茅ヶ崎、平塚、大磯そして小田原。関東に住んでいなければ平塚の地名は馴染みがないかもしれない。
ポスター


テレビの美術番組でこの展覧会のことを知った。紹介されていたのはスーパーリアリズムというか、まるで写真のような絵画。そして番組を見て遠い記憶がよみがえった。

それは高校生の時の話。美術の課外授業である展覧会を見に行った。たぶん高校の美術部や美大生の作品展だったと思う。だからいろんなタイプの作品が展示されていたが、その一角に超写実的で超細密な絵がいくつかあった。そういうものを見たのは初めてだったので、まるで写真のような仕上がりに息が詰まるほど驚いた。

その中で私が一番すごいと思った絵の作者は高校1年生か2年生。私も高校1年生か2年生だったので(細かな記憶は曖昧)、同い年でこんな絵を描ける天才のような奴が世の中にいることに、強烈な印象を受けたのを今でもはっきり覚えている。もっともひねくれ者の私は「写真のようにすごかったけれど、だったら写真でいいじゃないか」と課外授業のレポートに書いたのだが(^^ゞ

観たことがある人はわかると思うが、超写実的で写真のような絵を眺めると本物以上に本物そっくりだけれど、本物じゃないことを知っていることから来る混乱で頭がクラッとして、そこに不思議な快感を覚えるのである。あれ以来何度かそういう絵は見たことはあるが、久々にその快感を味わうべく平塚までやって来たしだい。

もっともこの展覧会はスーパーリアリズム展ではなく「明治になって初めて西洋画を見た画家達がその写実性に驚き、それを追い求め、やがて日本独自の進化や変遷を遂げた写実画となる」という歴史を俯瞰する企画。



一番最初、展示室に入る手前にあるのが高橋由一の「鮭」。
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高橋由一の生まれは1828年(明治維新が1868年)で、藩士でありながら狩野派を学んだ絵師。しかし江戸時代終わり頃に西洋画を見て、その写実性に衝撃を受け西洋画に転向。よって日本で最初の洋画家といわれるカリスマの一人。彼のテーマは日本画にはないリアリズムの追求といったところ。

もっとも写実的な絵ということは、(ブログには載せていないが)人物にしろ風景にしろ江戸から明治にかけての「今から見ればとても古い日本」が描かれた絵なわけで、よくいわれる近代洋画の開拓者というのは何となくピンとこないところもある。洋画と日本画の違いは油絵の具を使うか岩絵の具を使うかで絵の内容に関係ないけれど、高橋由一は「和の油絵」という表現が適切かな。

高橋由一が描いた鮭は10点以上あるといわれる。一番有名なのが重要文化財に指定されているこの鮭。ほとんどの人は教科書で見たことがあるはず。制作は1877年頃とされている。この展覧会の鮭の制作年は不明。それにしてもずいぶんと縦長の絵だが、一説によると床の間に掛け軸のように飾るように考えて描いたらしい。



高橋由一の鮭と並べて展示されていたのが磯江毅(いそえ つよし)の「鮭 高橋由一への オマージュ」。2003年の作品。冒頭に張った展覧会のパンフレットとは違い、こちらの鮭が右側だった。
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明治の人は高橋由一の鮭のリアルさに度肝を抜かれたかもしれないが、今の目で見ればそれほどビックリはしない。それに対してが磯江毅の鮭は超がつくほどのスーパーリアリズム。そしてそのテクニックを誇示するかのようなトリックもある。鮭が板に麻紐のようなものでくくりつけられたように描かれているが、板の端では本物の麻紐が絵に貼り付けられている。それでいて本物の紐と描かれた紐の区別がまったく見分けられない。絵を横や斜めからのぞき込んで初めてわかるほど。画家のドヤ顔が目に浮かぶ(^^ゞ

ちなみにオマージュとはある作品に影響を受けて似たような作品を作ること。ポイントは元の作品への尊敬、敬意、今風にいうならリスペクトがあるかどうか。そういうものがなければ単なるパクリとなる。




高橋由一と磯江毅の鮭を見較べてから最初の展示室に入る。展示は時代別でこちらは明治初期の作品。私が観たかったものとは方向性が違うけれど、150年ほど昔の風俗というか息吹が感じられて意外と楽しめた。なおマイナーな画家も多いのでネットで画像をあまり拾えない。だからブログは少々偏った構成になっている。


高橋由一 「鴨図」 1878年
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高橋由一 「墨水桜花輝耀の景(ぼくすい・おうか・きようのけい)」 1878年
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輝耀とは中国語で光るとか輝くといった意味。ちなみに童話のかぐや姫は中国語で輝耀姬物語。


堀和平 「母子像」 制作年不詳
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五姓田義松 「五姓田一家之図」 1872年
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五姓田義松 「井田磐楠像」 1882年
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五姓田義松(ごせだ・よしまつ)は1855年生まれで、1828年生まれの高橋由一より二回り年下だが、横浜居留地にいた英国人画家ワーグマンに1865年10歳で師事している。高橋由一の師匠も同じくワーグマンで入門は翌1866年で37歳の時。高橋由一が「和の油絵」だったのに対して、五姓田義松には西洋風の作品も多い。そして五姓田義松は1877年(明治10年)の第1回内国勧業博覧会で高橋由一を押さえて優勝。1881年にはパリサロンで日本人初となる入選を果たす。明治天皇や明治政府要人から多くの肖像画制作依頼を受け、その時点においての評価は高橋由一より格上だったようだ。

しかし写真が普及してきて絵画に写実性以外のものが求められる時代になると(例えば印象派)、古典的な写実にこだわった彼の作品は時代遅れと評され、やがて忘れられた存在になってしまう。まるでカラヴァッジョみたいだ(/o\) もっとも近年は再評価が進んでいる。2年ほど前の大回顧展を見に行けなかったのが残念。




ーーー続く








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2017年07月24日

かき氷のシロップ

人は何かに関心を持ったり体験したりすると、どこかのスイッチが入って、そのことの情報に敏感になる。逆にいえば関心のないことの情報に接しても、脳は巧みにその情報を遮断している。だから毎日溢れんばかりの情報に接していても、頭がいっぱいになることはない。

こういうのはマーケティングで、現にニーズを持っている人をターゲットにするのか、あるいはニーズを広く掘り起こして商品を広めたいのかを考える時に大切になってくるテーマ。

そんなややこしい話はさておき、先日ハスを見に行って、あまりの暑さにひょっとしたら30年振りかもしれないかき氷を食べた話を書いた。

つまりかき氷とは無縁の生活が長かったので、かき氷情報に接してもそれに目が向くことはなかったんだけれど、あの日に食べたことでスイッチが入ったみたい。

というわけでかき氷のシロップの話。

レモン、イチゴ、メロンあたりが代表的かと思う。それらのシロップをかけて食べるとそれっぽい味がする。でも実はかき氷のシロップは色と香料が異なっているだけで、味はすべて同じというビックリ事実。どれも単に甘いだけ。高級店ならそんなことはないというのは別として、普通の店や屋台で食べるレモン、イチゴ、メロンはすべて同じ味。色と香りでレモンやイチゴの味に感じたりするらしい。つまり脳の錯覚。


そういえば理科系のテレビ番組で、目をつむって鼻を指でふさいで飲めば、赤ワインと白ワインの区別がつかないという実験があった。にわかには信じがたいが、それだけ視覚や嗅覚が脳の判断に与える影響は大きいみたい。


ああ、またかき氷を食べたくなってきた(^^ゞ
かき氷






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2017年07月23日

チューリップ2017シーズン総集編(3)

今回はツボミその他の記録。


派手な花姿のパロット咲きとフリンジ咲き。それはツボミの頃からそうで、自分たちは普通のチューリップとは違うんだと主張しているみたい。特に今まであまり植えたことがなかったパロット咲きは、このツボミがどんな花になるんだろうかと想像する楽しみがあった。
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改めて写真を整理してみると、ツボミが小さい段階から色がついているチューリップと、そろそろ開こうかとなってから色がつき出すものに分かれている。



4月9日に見つけた1本の茎から2つのツボミをつけた一卵性双生児のようなチューリップ。この先どうなるのかと見守っていたら、あっさりと両方とも花を咲かせた。
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チューリップを育ていての悩みトップ3に入るのが、こういう風にガバーッと花びらが開いてしまうことである。
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以前、単色の普通のチューリップがメインだった頃、白が一番ガバーッと開き、色が濃くなるほどそうならないという法則を発見した。でも今シーズンに植えた豪華系のチューリップにそれは当てはまらないようである。

ガバーッと開いたチューリップは夜になるとすぼんで普通の形に戻る。ただし次の日にそのままの形でいるのは明け方すぐの時間帯だけで、1時間もすれば全開に(/o\) それを繰り返しているうちに締まりが悪くなるのか、やがて一日中開きっぱなしになる。

それにしても太陽光線を全部食い尽くそうかといわんばかりの開きっぷりである。でも日光を求めているのかどうかはよくわからない。なぜなら日差しを取り込むなら、より開く必要のあるはずの曇りの日にあまり開かないから。受粉のために昆虫へのアピールなのかな? まあとにかくチューリップ栽培関係者には、ガバーッと開かない品種改良をお願いしたい。
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今シーズンは普通の形とは違う派手なチューリップが多かったので、見る角度によってはトロピカルな雰囲気にもなった。
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なんとなくアジアンなトロピカルイメージかな。
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これはなかなか楽しかったので、来シーズンはトロピカル狙いで形や色の配置を考えて植えてみようかなとも思っている。



ーーー不定期に続く








wassho at 20:52|PermalinkComments(0)  *チューリップ