何年ぶりかでセイタカシギに出会ったが
ふだんはなかなかいけないポイントでのこと。
といっても
この時期コロナの影響で県外へ行くのは自粛した。
見つけたときは枝が被っていて
せっかくのセイタカシギの顔が台無し。
その後飛んでくれたのだが
これがなかなかうなく撮れず。
(いつも後ろ姿ばっかり w)
ただ一つ気がついたことがあって
横から見ると短く見える羽も
実は長いんだなーということ。
周辺をぐるぐる飛んだあと
セイタカシギは結局同じところに戻って休んでいた。
(実はオオバンに威嚇されて別の場所に止まれなかったのだ)
これ以上は疲れさせるだけなので
撮る方も自粛することにした(笑)
途中の水田ではタカブシギが入っていた。
ちょうど車を入れた場所の近くにいたらしく
3羽のうち2羽は驚いて飛び上がり遠くで様子見。
ちょっとおびえているようだったのでこれも自粛^^;
田んぼを抜けたあとは海へ。
ハマシギのペアがいた。
でも後ろから飛んできたシロチドリに便乗して
ハマシギはすぐに飛んでしまった。
その後ろから
ミユビシギとキアシシギが登場。
ミユビシギはその場に残ったが
キアシシギのペアは警戒が強くすぐに飛んで行った。
ミユビシギは付かず離れずしながら
まとまってせっせとお食事。
満潮の波が運んでくる餌を追って
波の中をざぶざぶ走っていた。
夕暮れが近くなったころ
帰る途中の通りすがりの田んぼになんかいる!
てことでダンナに引き返してもらい観察すると
これまた何年ぶりかで出会ったタシギの群れ。
と言っても7~8羽くらいだったかな?
前回会った場所と同じ田んぼだったので
タシギにとってはなじみの場所?
タシギちゃん、久しぶりやね^^
さらにその先では
チュウシャクシギの小群れが
やはり水が入ったばかりの田んぼを闊歩していた。
前日の夕方、地元の港でもチュウシャクシギが入ってたので
たぶん会えるとは思ってた。
港で見たのは4羽だったが
キアシなども数羽いて一緒に羽を休めていた。
この日だけで他にもいろいろ見れたので
今まさに野鳥前線が通過中。