ノートを持ち歩くとき鞄の中で開いてしまわないようにしたい、というご要望は多いです。

以前のブログでも書いたように、
『BOOK NOTE』はミニマルさがコンセプトのノートで、「盛り込む」というよりは「削ぎ落とす」方向でデザインされています。

でも、持ち歩きの為にプラスαで表紙がめくれるのを防げたら…

とても相性の良いものがありました。


上の写真に貼ったシール、"hal +"(ハルト)です。

株式会社ウキマさんという仲間の製本屋さんが「アイレット綴じ」という技術を
活かして作ったものです。

シールについているアイレットにゴムバンドを通して付属のチャームを付けたものが右側。

これで持ち歩きはバッチリです。

左は裏表紙にhal+を貼り、しおり紐を通しました。

うちにはしおり紐が沢山あるので(当たり前^_^;)それを使いましたが、リボンなど色落ちの心配ないものでしたら何でも使えます。

しおりの長さは本の対角線プラス張り込む部分15ミリ+15ミリ、というのが法則です。

しおりが本の地(下側)から出ている長さは『親指1本分』というのが昔からの目安です。
ご自分でしおりをカスタマイズする時には参考になさってください。

なお、11月11日、12日開催の荒川区産業展では仲間の製本屋さんにご協力して貰って『製本やさんの詰め合わせ』という
ギフトセットを販売します。

もちろんhal+も入っています。


本の売上カード型メモ(スリップメモ)もセットに入っています。
こちらもしおり代わりにも使えますよ。

荒川区産業展 『荒川モノづくり技あり市』の情報はこちら


株式会社ウキマ <hal+>
 http://hal-t.com/

株式会社 小林断截 <Slip Memo Block>
 www.k-dan.co.jp