[ 2006年02月 ]

2006年02月28日19:50
四神相応の図店ロゴお店のホームページです。ちょっと一服。




綿の実工房は「ちょっといい事がある店・感じる店」をテーマの
一つにしています。風水の本を読んでいて「四神相応」という言葉
を知りました。

大地に流れる気は、運命を左右するほど人間に大きな影響を与える力が
あると考えられています。この大地から生まれた気の流れを「龍脈」、その
龍脈の終結するところを「龍穴」と呼び、私達にまたらす良い気は、この
「龍脈」に沿って流れ、龍穴に集まると言われています。そのような良いエネルギー
の集まった土地を「四神相応」の地といいます。

四方を神獣が守り、時間と色を表す考え方で、古代中国の皇帝はもちろん、日本の支配者たちも都市づくりに利用しました。

平安京、鎌倉、江戸は風水の知識を持った高僧や陰陽師の指示のもとに「四神相応の
図」を取り入れ長く栄えましたが、豊臣秀吉は大阪に風水を導入しなかったので
短命に終わったとも言われているようです。

■北…玄武という神獣が守り、時間は夜中の12時、支配する色は黒を示します。
   地理的には「大きな山」があると良いとされています。
■東…青龍ろいう神獣が守り、時間は朝の6時、支配する色は青を示します。
   地理的には「大きな川」があると良いとされます。
■南…朱雀という神獣が守り、時間は昼間の12時、支配する色は赤を示します。
   地理的には「大きな平野」があると良いとされます。
■西…白虎という神獣が守り、時間は夕方の6時、支配する色は白を示します。
   地理的には「大きな道」があると良いとされます。

勉強すればするほど奥が深いです。
次回はもっと突っ込んで紹介しますね。

(図は「家相・部屋相の風水開運塾」参照)

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watanomi0627
2006年02月24日20:57
花もち
店ロゴお店のホームページです。ちょっと一服。


綿の実工房は毎年年末飛騨高山の中野さんより
花もちが届きます。店は紅白の花もちでそれは華やか。
本日はその花もちの云われです。


昔から飛騨地方の農家では、大晦日が近づきますと
雪深い山に入り、枝ぶりの良い切り株を捜し、切り取って
我が家に持ち帰ります。その木株の枝には搗き立ての餅を
花の様に飾りつけ、さらに紙で作った小判、ガラスで作った
金の玉などを枝に吊り下げ、お鏡餅を供え、これを「花餅」
として座敷天上下の横柱にとりつけ正月を迎えます。
飛騨地方の冬は特に寒くて雪も多いため正月を飾る適当な花
みなく、そのうえ農家の家は昼でも暗かったことなどもあり、
正月を明るく飾り、子供達を喜ばせるためなどから、
昔の人たちが考えだしたのが「飛騨の花もち」で飛騨高山を
象徴する物の一つとなっています。

写真は雛祭り用の桃色の花もちです。
季節を感じます。

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watanomi0627
2006年02月19日19:20
風水開運招き猫店ロゴ
→お店のホームページです。ちょっと一服。

綿の実工房はちょっといい事を感じることができる店。
招き猫もご利益ありそうないい顔をしています。

招き猫は元来、商売をする家の信仰の対象であり千客万来を
祈念して祀るもでした。そのため商家に置かれ一般的には
「右手がお金を招く昼の商売向け、左手がお客を招く夜の
商売向け」と云われています。

●右手招き…お金招き。金運アップ。福運到来。
●左手招き…人招き。千客万来。商売繁盛。
●手の位置が低い…近くの福を招き寄せると云われ
         ている。欲を出さずに身近な福を確実にという
         堅実さがある。
●手の位置が高い…「手長」と呼ばれ、遠くの福まで招くと云われて
         いる。不景気なほど手長の招き猫に人気が集まる。

写真の招き猫はハリコで作った「風水開運招き猫」です。
風水で良いと言われる色を描いています。

ちょっといい事ありますように。

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watanomi0627
2006年02月18日11:26
ちょっといい話その2

お気に入りのプログを読んでいて見つけた話しです。

極楽はゆずり合い、地獄は奪い合い

故・山田文老師の法話だそうです。
ある人が、間違って死んで閻魔さんのところへ連れていかれました。
そこで、まだ寿命があるので現世に返してやるけれど、折角だから
極楽と地獄を見て帰りなさいということになったんです。

地獄と書いてある門を入ると、ご馳走をのせた机があって、その周りで
亡者どもが背丈ほどもある長い箸で食べようとしています。しかし、箸が
長すぎて、自分の口に入りません。他の亡者に取られいと、ものすごい
形相をして食べようとするんですが、一口も入りません。にらみ合い、
奪い合いの繰り返しで、食べたいと思うとますます遠ざかって食べられない。

一方、柵の向こうの極楽はニコニコ笑いながら、山のようなご馳走を食べて
いるんですよ。地獄と同じように長い箸で食べなくてはいけないのですが、
自分のお箸でつかんだご馳走を、向かい合った人の口に入れあっているんです。

何やら仏教くさい話しになりましたが、今の世の中も同じではないでしょうか。
「どうぞあなたからおあがりください」って言う人には幸せが訪れるし、
「食いてい・食いてい」て言う人はうまくいかないようになっている。

実際、ひとかどの経営者に会ってみると、顔つきが違います。皆さん気配りや
心配りが上手で掃除が好きです。だから従業員を叱るときも目の前で「ばかやろう」なんて話さずに「こうすると、なおいいなあ」という言い方をします。自分が
しょっちゅう失敗していますから、相手のことを思いやれるんですね。


と書いてありました。

私は飲食業専門もコンサルタントもしています。
繁盛している店には人と人の思いやりが自然に表現できています。

いつの世もどの業界にも言えることなのでしょう。



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watanomi0627
2006年02月10日18:47
本や新聞、プログや自分の体験など
見て聞いて、感じて読んだちょっといい話も紹介していきます。

その1は偶然見つけたちょっといい話。

あおの、どんな難問にもトンチで切り抜けた一休さん。
今から600年も前の人物であるが、あの時代に88歳
まで生きられた和尚。大往生。その一休さんが旅立つ日…
不安がる弟子たちに「この先本当に困った時に開くように」と
一通の封書が預けられた。それから何年かが経ち、寺に大変な難問が
持ち上がり、ほとほと困っている時に、弟子の一人が和尚の封書を
思い出し、皆で開いてみると、そこには墨痕も鮮やかに香るように
「心配するな、なんとかなる」と書かれてあった。

この言葉に、弟子たちは落ち着きと勇気を取り戻し、また一休さんの
笑顔を思い出し無事難問を解決できたという話し。

うんーん、考えさせられました。

なんとかなる、なんとかなる

ケセラセラ。
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watanomi0627
2006年02月07日22:26
おみくじ


ちょっと役立つ情報を(?)を見つけました。

スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんが
おみくじの引き方を話されていたそうです。

まず、神社の入口付近にある水で両手と口をすすぐ。
お賽銭は投げ入れずに、手のひらを上に向けてそっと入れる。
二礼、二拍手、一礼して拝む。
その際「後で〜についておみくじを引きますので、私への助言を
ください」と願う。
そのまま、おみくじを引きに行き、「大吉」「大凶」などではなく
最初に書いてある「神の言葉」の部分を読む。それには、時には
ビックリするくらい自分の悩みにぴったりのアドバイスが書いてある
とのことです。

試してみて、良いことがあれば連絡ください。

私も近いうちに…

写真の戌の置物はおみくじが中に入っています。
赤い毛氈には幸せマークがはいっており幸せ座布団
よ呼んでいます。

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watanomi0627
2006年02月03日20:47
節分

2月3日は豆まきです。
私の家では今、12歳の子供と大きな声で豆を蒔いてきました。

豆まきの由来を調べてみました。

宇多天皇の昔、鞍馬山の奥の僧正谷という所に住んでいた鬼神が、
都に乱入しょうとしたので、三石三斗の豆をつぶして災厄を逃れた
ということが始まりであるといわれています。
現在では鬼を追い払うために豆まきを行います。
節分の日の夕方に煎った大豆を升に入れて神棚に供えた後に今年の干支に
あたる人か厄年にあたる男性、もしくは一家の主人が外に向かって「鬼は外」
内に向かって「福は内」と大声で叫んで蒔き終わったら、福が逃げていかないように
窓を閉めます。そして、年の数だけ豆を食べるとその年は厄をまぬがれると言われて
います。また升の中から一掴みで自分の年の数だけ掴めると非常に縁起が良いと
言い伝えられています。

関西では節分の夜、家族揃って恵方(2006年は南南東)に向かい、無言で巻き寿司を丸かぶりするとその年は福が回ってくると言われてもいます。

先日のテレビで細木和子さんが豆まきの仕方を話していました。

豆を升に入れ(ますます繁盛)戸を全てあけて鬼は外を3回、すぐにその戸や窓を
閉めて福は内を3回するといいそうです。高齢者は年の数だけ豆を食べられない
かもしれないので、その時は年の数を反対(65歳なら5粒に6粒+1粒)にして
食べるといいそうです。蒔いた豆は福がいてくれるように朝まで置いておいた方が
いいようです。

色々あるのですね。

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