December 10, 2004

こんな事もあろうかと

【こんな ことも あろうかと】
物事を解決する手段を提供できる時には「こんな事もあろうかと思って用意していたんだ」と枕言葉的に使用する。例えば花火をしようとしたらマッチがない、という時にライターを持ち合わせていれば、もちろんこの台詞の出番である。

宇宙戦艦ヤマトに出てくる真田技師長の台詞から。正確には「多分こんな事もあろうと思って」である。非常に有名なこの台詞であるが、実はテレビシリーズ2作目の「宇宙戦艦ヤマト2」第10話で1回使われたのみである。

このエピソードの中でヤマトは小惑星を利用してその身を岩で覆い、その中で修理しつつ、敵艦隊に対しては岩を回転させてヤマトを防衛する作戦を取った。しかしこの岩はバキューム鉱石というエネルギーを吸い取ってしまう物であり、エネルギー切れでヤマトが絶体絶命の危機に陥ったのである。この時唐突に真田技師長がボタンを押すと、突然ヤマトのエネルギーが回復。そして、
「多分こんな事もあろうと思ってアステロイドリングにエネルギーの吸収装置をセットしておいた。」
との解説で全てが解決してしまうご都合主義ぶりであった。

この台詞が使われたのはただ一回だったものの、やはり唐突に新発明を披露する癖があるようで
「すでに工場では、継ぎ目のないシームレス戦闘機を作り上げました。」(ヤマト第18話)
「冥王星で見たガミラスの反射衛星砲にヒントを得て密かに開発しておいた空間磁力メッキが役に立ったよ」(ヤマト第26話)
「古代、波動カートリッジ弾を使おう」「主砲のカートリッジの中に波動エネルギーがしこんである。まだテストもしていないんで使わなかったが。」(ヤマトよ永遠に)
と、こんな事もあろうかと!なタイミングでヤマトの危機を救っている。

出典:宇宙戦艦ヤマト

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この記事へのコメント
「こんなこともあろうかと」の元ネタは普通


「空間磁力メッキ」のシーン


じゃね?
Posted by 通りすがり at November 13, 2007 02:36