こんばんは。
塾長です。

またまた、一年ぶりの更新。
なぜ私は5月になると、このブログを更新するのでしょうか


っ、というわけで、

今日の「私の一冊、私の一本」は、映画。


「名探偵コナン 純黒の悪夢」です。


コナン

ある夜、日本の警察に侵入したスパイが世界中の組織の機密データを持ち出そうとするも失敗。
公安警察の安室透とFBIの赤井秀一の追跡によって、スパイの車は道路のはるか下へ転落する。
次の日、東都水族館に遊びにきていたコナンたちは、ケガをした美しい女性を見付ける。
彼女は左右の瞳の色が異なるオッドアイで、記憶を失っていた。
そんな彼女とコナンたちの一部始終を、黒ずくめの組織のベルモットが見つめていた・・・・・・・・・・・・・・。


先日の日曜日、
一人でフラッと映画館へ。

お恥ずかしながら、はじめて見ました名探偵コナン。
テレビでもほとんど見たことはありません。


名探偵コナンって、すごいんですね。

1996年から放映が始まったテレビアニメも高視聴率を取る『サンデー』屈指の人気作品で、2016年に20周年を迎えた長寿作品である。1997年からは毎年劇場版映画が公開されており、興行収入が2016年現在、8年連続で30億円を超えるなど絶大な人気を誇っている。(ウィキペディアより)

びっくりしました


では、なぜ今回、
私にとって縁もゆかりもない(笑)名探偵コナンを、
映画館まで足を運んで見に行ったのかと申しますと、
前日の土曜日の講師研修のときに、
早稲田大学の講師が二人、
名探偵コナン好きということで距離が縮まり、
意気投合して話をしていたのを目撃したからです。

それが、まだあまり会話をしたことのなかった男性講師S田君(法学部)と、
今年、nito個別学院から早稲田大学に合格した女性講師Aちゃん(文学部)だったので、
ぜひ、二人の好きな映画を見て、二人のことを知りたい、共感したい、もっと仲良くなりたい、
と思い、日曜日、思い立って品川の映画館へと向かったのでした。

このような理由でしたので、
ファンの方々には申し訳ないのですが、
そんなに期待はしておらず・・・、

ところが、私、感動してしまいました

しかも、ちょっと涙してしまいました。
この映画を見た方には分かっていただけるはずです


もともと、二時間ドラマが大好きで、
刑事もの、弁護士もの、検事もの、なんでも好きで、
サスペンスも大好き。
科捜研の女とか、京都地検の女とか、
山村美紗サスペンス、絶対に見ちゃいます(笑)
地味なところをあげれば、十津川刑事や赤カブ検事も。
若いころは、シティーハンターも見ていましたし、
そうそう、弟が高校生の時は、
マガジンの金田一少年の事件簿を毎週楽しみにしていましたね。
さらに、インディジョーンズ、ミッションインポッシブル、ジュラシックワールド、
スターウォーズ、バックトゥザフューチャー、などなども大好き。

そんな私にこの映画が、見事はまりました。


そして、昨日、映画を見た話を、
いつもおとなしい中学3年生の女の子にしたら、
その生徒も同じ日曜日、オリナスでこの映画を見たそうで、
会話を弾ませることができました。

なぜこの話をこの生徒にしたのかいうと、
その生徒のバックにいつも、
名探偵コナンの缶バッジがついていたからです。


若い頃は、好きな人ができると、
その好きな人が聞いている音楽を自分で聞いてみたりしたものですが、
大人になるとだんだんそういった柔軟性を失いがちです(笑)

でも、最近、私がよく思うのは、
年をとっても何も変わらないのではないかということです。
(実際、20才の頃より、私の心は若くなっている気がしています)
私は何歳になっても、新しいものに出会いたい、挑戦し続けたいと思っています。
そのためにも、まずは、試してみること、なのではないでしょうか。

そして、人と仲良くなるには、
人と上手にコミュニケーションをとるには、
相手の興味のあることに対して、共感のできる自分になっておくことです。


「名探偵コナン 純黒の悪夢」は、

あらためて私にそんなことを考える機会を与えてくれました。


いえいえ、それだけではありません、

内容はもちろん、本当に素晴らしかったですよ

ちなみに、エンドロールが実写になって、B‘zの主題歌だったのも良かったです


何より、

「過去のコナンの映画の中でも自分のなかでは上位に入るほど良かった。」

と、長年のファンであるAちゃんが言ってましたから


すでに、来年の劇場版も楽しみにしているところです。

ぜひ、みなさんも劇場に足を運ばれてみてください









塾長