今KLの新聞を読んでいるが、スイスのチューリッヒが (英語ではズーリックZurich) 東京を抜いて世界で最もコストのかかる都市になったと言う。

世界経済の不安からスイスフランが買われ高くなったことが理由とのことだが、円高を考えると、なぜ東京じゃないのかと思ったが、日本のデフレのせいだろうと思われる。オーストラリアも豪ドル高のせいで、シドニーとメルボルンを含め5都市が「最もコストの高い都市世界ランキング」20位内にランクインしたという。

東南アジアの都市の生活コストの比較も面白い。

KLの生活コストが日本の1/3とよく言われるが、「それはないだろう」というのが私の感想だ。

もちろん開発途上国なので、トップクラスと底辺層の幅が、日本のような中間層が中心の国と違うので、こちらに住みたい人が、下の生活でエンジョイできるというなら、日本の1/3以下でも暮らせるだろう。

でも私には無理だ。
KLCCで暮らす今の生活は、日本よりコストは、明らかに低くなった。

しかも日本ではこの価格では絶対に手に入らないような快適な生活をしていることを計算に入れると、1/3も間違ってはいないと言えるのかもしれない。

KLは住居の基本的スペースが日本と比べものにならない。
日本くらい「スペース」が貧弱な住居は世界を見渡しても例を見ない。この住環境になれると日本には戻れない気がする。