2008年10月08日

「浦村カキ」味わいませんか鳥羽で15日旅館組合が参加募集

 「浦村カキ」として東海地方では有数のカキ産地で知られる鳥羽市浦村町の浦村旅館組合(吉川勝也組合長、15軒)が15日、出荷が始まったカキを味わってもらうおうと「浦村の初かきを食べる!」を企画し、参加者を募集している。

 募集は先着50人。当日は午後4時半に同町内の「海の博物館」に集合し、館内見学とセレモニーの後、同6時からカキ料理を楽しむ。二胡(にこ)の演奏もある。

 メニューは、焼きカキ、カキフライ、生カキ、カキの水餃子、カキとエビのチリソース、カキのソテーなど13品。参加費は3000円。希望すれば同旅館組合を通して宿泊もできる。宿泊料金は朝食付き4500円から1万2000円。申し込みと問い合わせは同旅館組合(0599・32・5328)。

出典:読売新聞

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『私の人生の黄金期』イ・ソヨン、2度目の婚約解消の演技に、涙ボロボロ

「婚約破棄を二度も経験するとは…」 一度ではなく、二度目の婚約も破棄される演技を披露したタレントイ・ソヨンが残した、哀訴の言葉だ。

MBC週末ドラマ『私の人生の黄金期』で、特有の楽天的な性格で困難を乗り越えて行く、二番目の娘イ・クム役のイ・ソヨンは、キャラクターに没頭して、自然に涙がボロボロと出ていたと語った。彼女は劇中、女子高陸上部の熱血コーチに扮し、トレーニングウェアー姿で連日ハプニングを起こし、凛々しいイメージで新鮮な反応を得ている。傲慢不遜な態度で天も突き刺す教養局PDギョンウのごり押し求婚と、川の水が流れるように進む結婚準備に驚きながら、結婚を敢行することに決心したイ・ソヨンは、しかし結婚式の準備が終わった後、「なかったことにしよう」と言うギョンウと争ったが、帰ってきたのは苛酷な非難と冷笑だけだった。視聴者はギョンウを非難しながら、イ・ソヨンに対して「とてもかわいそう」という反応を現わした。それもそのはずイ・ソヨンが演じるイ・グムは、劇中すでに一度婚約破棄にあった経験があると設定されているため。

イ・ソヨンはギョンウとの争いのシーンに対して「台本を貰った時から涙が出て、しばらく泣いた」として、「私が2度も婚約破棄された状況を考えて演技したが、本当に辛くて大変だった。撮影が終わった今でも憂鬱だ」と明らかにした。一方、『母さんに角が生えた』に押されて、一桁の低調な視聴率を上げていた『私の人生の黄金期』は、先週の放送で10.8%を記録して、初めて視聴率10%を突破した。

出典:innolife.net

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疲れを癒すプラネタリウム、2時間以上続けて仕事すると課金? コクヨオフィスシステム

ストレスフルな毎日を過ごすオフィスワーカーのみなさんに代わり、仕事の合間にできるリフレッシュ&リラックス法を探る本シリーズ。今回訪ねたのは、オンとオフを切り替えるさまざまな仕掛けを盛り込んだ、コクヨオフィスシステムの「霞が関ライブオフィス」です。そこには、なんと社員をリラックスさせるためのプラネタリウムまでもが…!


 広々としたエントランスロビーに入ると、目に飛び込んでくるのはロビーの中央に設置された間欠噴水とその上の天井にぽっかりと映し出された涼しげな金魚。「この光と金魚は、噴水から放たれた水が水面に落ちるときにできる波紋を、水面下に設定したLED照明が天井面に投影したものです。季節感や自然を演出するだけでなく、消費電力を大きく削減することもできます」と、コクヨオフィスシステム企画部の北利幸さん。秋になったら、金魚ではなく紅葉を映し出す予定だそうです。

 天井を見上げながらロビーを抜け、通路に足を踏みだしたとたん、今度は通路にパッと自動的に明かりがともりました。

「人が歩くときに発生する振動エネルギーを活用して電気を起こしています。この『発電床TM』もロビーの間欠噴水も、今年7月に行ったリニューアルで、 環境配慮と創造性の向上を目指して新設しました」(北さん)

 霞が関ライブオフィスは、オフィス環境づくりのコンサルティングを行っている同社の本社兼ショールーム。新しいワークスタイルを提案する拠点として活用されています。


オンとオフを明確に分ける

 通路を抜けてオフィスの中へ。扉を開けたところにあるのは「クラブハウス」と呼ばれるスペース。ここには、リラックスすることを目的とした「カフェ」、フリーアドレス制のため個人の荷物を置いておく「ロッカールーム」などが設置されています。

 カフェは、始業前にコーヒーを飲んだり、昼食を摂ったりするほか、打ち合わせスペースにも使える「オープンカフェ」と、仕事モードを完全にオフにしてリラックスするための「リラクカフェ」の2つが用意されています。。「リラクカフェ」は、窓側を遮光し、照明を落とし、リクライニングシートを置いた“眠れる部屋”。その一角にはなんと、より深いくつろぎのために小型のプラネタリウムが設置されています。

「眠い目をこすってデスクワークをしていても能率は上がらない。ここで数十分リラックスして、スッキリして仕事に戻れば集中力が高まるはず」と北さん。上手に休憩をとることで、最高の集中を得ようとする、根底にあるのはタイムマネジメントの考え方です。

 利用は自己管理にまかされており、30分間を限度に、上司の許可や予約なしに自由に利用できるとのこと。利用率は非常に高いそうです。


眠気覚ましにも使われるクールダウンルーム

 「ロッカールーム」の手前に、「クールダウンルーム」と名付けられた不思議なスペースを発見。「夏の暑い時期に外回りから帰ってきた社員が数分間でクールダウンする場所です。スポットクーラーの冷気ですぐに汗が引いてすっきりと次の仕事にかかれます」(北さん)。

 スポットクーラーの前に立ってみたら、人感センサーで自動的に冷気が吹き出してきました。体感温度はかなり低く、確かにこれならすぐに汗が引きそう。昨今の、冷房の設定温度が控えめなオフィスにこそ、必要な施設なのかもしれません。仕事中眠気が襲ってきたときにも、ここに来れば立ち直れるのでは? 「そういう使い方をしている社員もいるようです」(北さん)。

 外から帰ってきた社員は、ロッカールームの入り口にある「座席アシストシステム」の端末をたたき、コンピュータにランダムに割り当てられた自分の座席へと向かいます。「当社は、1997年から営業職など外回りの多い社員に関しては、席を固定化しないフリーアドレス制をとっています。今年のリニューアルでは、さらにこれを徹底させ、同じ席には最大で2時間までしか座れないようにしました。人が本当に集中できるのは2時間程度が限度だし、1つの仕事は2時間以内で終わらせるという意識をもつことが仕事の能率をアップさせるとの考えからです。また、現在は試験的に、最初の30分間は無料で、それからは30分ごとに所属部課に数百円を課金しています」と説明するのは、今年の改革のプロジェクトリーダーを務めたソリューション本部の大槻忠宏さん。

 えっ? 課金、しているんですか?

「はい、社員からの評判は非常によろしくない(笑)。でも、自分が能率を上げれば、部課への課金を減らせるため、時間に対するコスト意識を高めることになる。それが集中力を高めることにつながります」


長時間作業用の席は別途用意

 確かに、ダラダラ考えたり無為に過ごしたりという時間は、コスト意識を持つことでなくなりそうです。そのデスクに座ったときの集中力を支えるのが、前述したリラクカフェなどの、リラックスのための設備だということなのでしょう。

「仕事によっては長時間腰を落ち着けて作業する必要がありますよね。そのための半日単位で予約できるスペースも設けてあります」(大槻さん)

 ロッカールームから、「メインフィールド」と呼ばれる執務スペースへと向かう動線は、なだらかな上り坂になっていて、一番高いところに立つと、メインフィールドを奧まで見渡すことができます。これも、オンとオフを切り替えるための仕掛けの一つ。

「メインフィールド」には、個人の作業席のほか、いろいろなタイプのミーティング用のスペースが設けられています。罫線のついたホワイトボードが設置された部屋、3面が連続したパノラマホワイトボードのある部屋、テレビ会議のできる部屋など、ミーティングの内容に応じてもっとも効率的に会議を進められる場所を選ぶことになります。また、予約の必要な会議室以外にも、予約なしで使えるスペースもあり、こちらはブレーンストーミングやアイデア出しの会議などに利用されているとのこと。


一人で集中するコーナーも

「どうしても一人で集中したいときのために、『クワイエットピット』」があります。壁は吸音パネルで覆われており、ヘッドホンをかけて周囲の雑音をカットすることができるので、ここに入れば作業に集中することができます」(北さん)。ただしここにも、1時間以内という時間制限があるそうです。

 中央部は「FLAT」と呼ばれる交流を促す場所。「いろいろな部署から社員が集まってきてここでコミュニケーションする場所です。「FLAT」には、英語の上下分け隔てなくという意味あいと「ふらっと」集まれる場所という両方の意味をかけてあります」(北さん)。オフィスの中のサロンのようなイメージでしょうか。ここで一息ついて次の仕事への切り替えに使うほか、プレゼンテーションのリハーサルを行うこともあり、ライブラリー的な情報の集積した場所でもあるそうです。

 霞が関ライブオフィスの中には、オンとオフを、時間的にも、空間的にも、意識の上でもしっかり切り替えることで、仕事の効率を上げるさまざまな仕掛けが詰まっていました。

出典:日経トレンディネット

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愛知県産技研、ミカン枝葉色素で染色 粉末状、効率よく

 愛知県産業技術研究所は7日、蒲郡特産のミカンの枝葉から抽出した色素を使って綿布を染色する技術を開発したと発表した。色素を粉末状にすることで、水に溶かして効率よく染めることができる。ミカンの風合いを生かした天然の黄色に染まり、着用するとリラックス効果などが見込めるという。

 色素の原料は毎年2―3月に刈り込まれるミカンの枝葉。県によると蒲郡地域で刈られるミカンの枝葉は年間640トンで、現在は堆肥(たいひ)などに使われている。

 同研究所三河繊維技術センターは枝葉を煮出した液体を高温で乾燥させ、色素のみを取り出す技術を開発。粉末状にすることで長期保存を可能にした。色素を水に溶かし綿布を浸すとミカン風の黄色に仕上がるという。天然の染料は色彩に乏しいとされるが、ミカン色素にチタンを加えるとオレンジ色が、アルミでは黄色が強くなるという。

出典:日本経済新聞

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皇居お堀で全裸英国人大暴れ!石垣登った、泳いだ、警官威嚇

 スキンヘッドの全裸外国人が、皇居外苑(がいえん)で堀を泳ぎ、石垣をよじ登る大立ち回りを演じた。7日午前11時20分ごろ、自称スペイン在住の英国人男性(40)が東京都千代田区の和田倉濠(ぼり)に入った。男は堀の中を泳ぎ、駆けつけた警視庁の警察官に石を投げつけるなどした。約1時間半の大暴れの末、石垣を登ったところを警官に取り押さえられた。

 白昼の皇居外苑で信じられない光景が展開された。現場は日比谷通りに面した和田倉壕。地下鉄大手町駅やパレスホテルのすぐそばで、「特別史跡 江戸城跡」の立て看板もある。そんなニッポンの中心地で、大柄のスキンヘッド男が全裸で堀に飛び込み、泳ぎ始めた。

 クロールや犬かきを駆使して泳ぐ“怪人”に、警察官3人が救助舟と呼ばれる木製の手こぎ船に乗って確保へ動いた。男は、水深約1メートルの水面下に潜ったかと思うと、底にあった岩を両手で持ち上げ、追う“警官船”に攻撃開始。一進一退を繰り返す大捕物を、外国人観光客や、昼休みのOLら約300人が、堀を囲むように見物し、歓声を上げた。

 だが、その歓声が悲鳴に変わる。警官を岸まで追いかけた男は、全裸のまま上陸。下半身丸出しで歩道を走り、堀にかかる和田倉橋を横断し、捕らえようとする警官を逆に追いかけ始めた。右手にレンガブロック、左手にコーンをつなぐ黄色と黒のポールを持ち、威嚇する男に対し、警官もサスマタや盾で武装。追い詰められた全裸男は落ちるように、再び堀にダイブした。

 濁った堀を気持ちよさそうに泳ぐと、今度は日比谷通りとは反対側にある石垣(水面からの高さ約7メートル)へ。スキンヘッドの全裸男が大の字になって石垣にへばりつく姿に、やじ馬はシャッターチャンスとばかりに、カメラ付き携帯電話を向けた。男は石垣を破壊して、取り出した石を警官に投げつける暴挙に出たが、午後1時ごろ、石垣を登り切った所で“御用”となった。

 現場は内堀通りより外にあり、皇居からは約1キロ離れているが、男が登った石垣の向こうは、皇太子殿下御結婚記念・和田倉噴水公園になっている。1961年に天皇陛下のご成婚を祝して造られ、現在の皇太子ご成婚を記念して95年に整備された由緒ある公園。

 丸の内署によると、男は、自称、スペイン在住の英国人で、40歳という。他のスペイン人男女7人と観光で訪れていたが、「バッグを堀に落とした」と和田倉門外交番に相談。警官が救護舟を準備しているうちに、男が飛び込んだという。仲間は「(男は)朝から興奮した状態だった」と話している。同署は男を保護し事情を聴いたが、興奮が冷めた様子で、スペイン語で反省の意思を示したため、注意を与え、午後7時ごろに保護を解除した。

【皇居お堀メモ】
広さ 12堀あり、合計面積は37万平方メートル。東京ドーム約8個分。
深さ 事件のあった和田倉濠は、平均1.22メートル。外側ほど浅くなる。大雨なら30センチほど水かさが増すことも。
石垣 英国人がよじ登ったのは水面から7、8メートルと思われる。
生き物たち 水中にはコイやフナ、ブルーギルなどが住んでいる。冬には渡り鳥も飛来。水底はヘドロ。その下は粘土質の土。
水質 かつては玉川上水から水を引き込んでいたが、1965年に新宿区の浄水場が閉鎖され、水源が雨水のみになってからは悪化。95年、敷地内に浄化施設ができ、アオコなどの除去に努めてきた。
管理 皇居に近い内側は宮内庁だが、一般の人たちが近づける外側は環境省皇居外苑管理事務所が管理。堀は国民公園「皇居外苑」の一部で、59年制定の管理規則で、遊泳は禁止。

出典:スポーツ報知

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ハセック、太陽電池関連を拡大−来春にも新工場

 ハセック(滋賀県甲賀市、長谷川正勝社長、0748・65・2411)は、太陽電池関連事業を拡大する。休業したオリエンタル工業(大阪市北区)から太陽電池ウエハー洗浄装置の製造・販売事業を譲り受けたのに続き、11月に成膜装置とウエハー洗浄装置の新工場を本社工場の隣接地に着工する。09年3月をめどに完成させ、生産能力を現在の1・5倍に高める。シャープや三洋電機、京セラなど関西大手が太陽電池を相次ぎ増産しており、関連市場の急拡大を見込む。

 「新工場は敷地面積9170平方メートル、床面積約1200平方メートル。建物は平屋建てで、屋根の高さは約10メートルあり大型機器を搬入できる。総投資額は2億円。社員も08年度の55人から2010年度には70人に増やす。成膜装置と洗浄装置のうち、洗浄装置の設計はオリエンタル工業から入社した設計者2人が担当する。超音波と水を使ってウエハーを洗浄し、標準仕様タイプで毎時1200枚のウエハーを洗える能力がある。半導体と同レベルのクリーン度で洗浄できる、性能向上型の装置も開発中。ハセック(滋賀県甲賀市、長谷川正勝社長、0748・65・2411)は、太陽電池関連事業を拡大する。休業したオリエンタル工業(大阪市北区)から太陽電池ウエハー洗浄装置の製造・販売事業を譲り受けたのに続き、11月に成膜装置とウエハー洗浄装置の新工場を本社工場の隣接地に着工する。09年3月をめどに完成させ、生産能力を現在の1・5倍に高める。シャープや三洋電機、京セラなど関西大手が太陽電池を相次ぎ増産しており、関連市場の急拡大を見込む。

 「新工場は敷地面積9170平方メートル、床面積約1200平方メートル。建物は平屋建てで、屋根の高さは約10メートルあり大型機器を搬入できる。総投資額は2億円。社員も08年度の55人から2010年度には70人に増やす。成膜装置と洗浄装置のうち、洗浄装置の設計はオリエンタル工業から入社した設計者2人が担当する。超音波と水を使ってウエハーを洗浄し、標準仕様タイプで毎時1200枚のウエハーを洗える能力がある。半導体と同レベルのクリーン度で洗浄できる、性能向上型の装置も開発中。

 太陽電池は環境対応の追い風に加え、政府の普及支援策でメーカーが競って増産し、関連市場も拡大している。ハセックの新工場建設もこうした業界の動きに沿ったもので、2010年3月期に同事業で10億円(08年3月期は2億5000万円)と急拡大を見込む。

出典:日刊工業新聞

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鹿島、2メートル離れて火薬装てん可能な遠隔操作システム開発

 鹿島は7日、日油と共同で山岳トンネルの発破作業での火薬装てんを2メートル離れた位置から遠隔操作で行えるシステム「セーフチャージャー」を開発したと発表した。発破作業で危険度が高い切り羽(断面)に密着する時間を手装てんに比べ約60%削減でき、安全性が向上するという。

 重さ7キログラム程度、全長40センチメートルの装てんパイプと、パイプ内に薬包などを送る装てんホースと装てん機、ホースとパイプに潤滑水と圧縮空気を送る給水・給気配管などで構成。これを用いて、トンネル発破で一般的に使われている薬包径が直径25ミリ―30ミリメートルのカートリッジ式含水爆薬を、切り羽にあけた装薬孔に挿入する。

 具体的には親ダイ(雷管を付けた薬包)をパイプ先端に取り付けて装薬孔の奥に設置した後、増ダイ(親ダイ以外の薬包)と、込め物(砂や粘土)を装てん機からパイプの内部を通して圧送し、孔内に装てんする。

出典:日刊工業新聞

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ホップから酵母まで純秋田産 地ビール17日発売

 100%秋田県産の地ビール「あきた麦酒 恵(めぐみ)」が完成し、共同開発した田沢湖ビールを販売するわらび座(仙北市)と秋田県立大は、17日から県内の酒販店やスーパーで発売すると発表した。すべての原材料が国産の地ビールは全国でも珍しいという。

 「恵」は、大潟村の県立大農場で栽培した二条大麦と六条大麦を収穫後すぐにモルト化し、田沢湖ビールの工場内(仙北市)で育てたホップ、県内で発見された桜天然酵母、奥羽山脈からの伏流水を使って仕上げた。

 330ミリリットル入りを1万4000本製造し、1本498円(税込み)で販売する。店頭のほか、インターネットや電話でも注文を受け付ける。

 7日に秋田市内で記者会見した県立大の荒樋豊教授は「地ビールと言いながら、国内に出回るのは原材料を海外に頼った商品。名実とも純国産ビールが完成した意義は大きい」と話した。

 わらび座の小島克昭社長は「秋田の地ビールは『恵』と思われるよう、ブランドの確立を目指したい」と語り、来年の醸造量を3倍以上に増やす考えを明らかにした。

出典:河北新報

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下諏訪町の御柱の森づくり協議会 鹿食害を報告

 下諏訪町の御柱の森づくり協議会(会長・上條稔御柱用材を育む会相談役)は6日夜、御柱の森における鹿食害にかかわる報告会を同町役場で開いた。同町の東俣国有林での鹿によるモミ食害調査について報告し、対策を協議。26日の樹木防護ネット設置作業実施を決めた。南信森林管理署は同国有林で、15日に一般参加者を募った防護ネット設置を行うほか、同町内では初めて鹿捕獲わなを仕掛ける。

 同協議会は御柱用材を育む会、町、諏訪大社、諏訪大社大総代会、観光協会、町木遣保存会などで構成し、約20人が出席。同育む会が6月8日、観音沢付近の標高1500―1800メートルで実施したモミの鹿食害調査によると、61本の被害木を確認した。昨年10月の第1回調査と同じ4エリアに分けて実施し、前回に比べ32本も増加した。

 特に県道八島高原線の金銘水近くで▽Aエリア(御柱用材候補木124本)=枯死2本、被害4本の合計6本、前回比3本増▽Bエリア(御柱用材候補木107本)=被害51本、前回比29本増▽Cエリア(御柱用材候補木140本)=被害6本、前回調査と同じ―と被害が集中した。幼木から成長木まで被害は広範囲で、樹齢による違いはなかったという。

 同育む会の長崎英和会長は「これまで植樹が主だったが、育む会としても予防に力を入れていかなければならない」と述べた。これまでの設置状況から、樹木に巻く防護ネットが有効と判断。南信森林管理署が防護ネットを提供し、同育む会が26日、設置作業を行う。

 同管理署は20日から狩猟解禁前日の11月14日まで、林道沿いに、くくりわな30基を仕掛け、鹿15―20匹を捕獲する予定。捕獲状況により、来年度以降も設置を検討するという。

出典:長野日報

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手作りロケット解説本 龍勢祭で披露 起源たどり外国調査

 秩父市下吉田の椋神社の例大祭「龍勢祭」(県無形民俗文化財)で打ち上げる手作りロケット「龍勢煙火」の起源などを探った本「日本の龍勢&世界のバンブーロケット」を、NPO法人野外調査研究所(吉川国男理事長)と吉田龍勢保存会(小池英隆会長)がまとめ、出版した。12日開催の龍勢祭で“ガイドブック”としても活用できそうだ。

 2005年に秩父市との合併を控えた旧吉田町は野外調査研と協力して、龍勢煙火と同じように竹や木による手作りロケットについての調査を開始。国内では旧吉田町のほか、静岡や滋賀など5か所で現存するほか、すでに消滅したものも含めると31か所に伝わっていたことを確認した。さらに、海外でも中国雲南省やラオス、タイなどメコン川流域に残っていることも判明。調べた結果をもとに、考古学や民俗学専門の吉川理事長ら9人の学者が、208ページの報告書をまとめた。今回、この報告書の内容を平易にし、分布状況や伝承の具合を豊富な写真、図版を添えて解説。龍勢祭の入門書的なものとなっている。

 具体的には、水をつかさどる「龍」に託してロケットを打ち上げる目的が、日本は五穀豊穣(ほうじょう)への感謝を込め、メコン川流域では、雨ごいを祈願するなど、違いがあると解説。製法も、日本は火薬筒に唐傘、パラシュートなど背負い物を積み込み、中国は火薬筒の周囲に笛竹6〜10本を装着するなど、国によって異なるという。打ち上げ高度も300メートル程度の日本と比べ、東南アジアでは数千メートルに達する物もあるという。打ち上げる時に、日本は口上を述べ、中国は団結踊りを演じるなど、ロケット本体以外にも着目した興味深い内容となっている。

 吉川理事長は「ロケットの起源は、今は伝承に頼るしかない。興味のある人が増え、調査研究が続けばその系譜と起源の解明につながると期待できる」と話している。A5判、90ページ。762円(税別)。問い合わせは、関東図書(さいたま市、048・862・2901)。

出典:読売新聞

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