プレイアデスの夢

写真とともにひたすらどうでもいい思いを書き殴ってます。 旅行好きの関係でたまに旅に関する有益な情報も流す、かもしれないです。

Spray

名称未設定F12017
平たくワイドな今年のF1は個人的には一番好みズバリなスタイル。
現場にいても話が出来るほどに静かなエンジン音は何とも面白く無いが写真を撮る上ではそんなものは関係無い。来シーズンにはドライバーを隠すようなデバイスが付くというのでもう今年行くほか選択肢は無い。
航空券にも匹敵する高額課金を投入し、生まれてはじめてのF1の現場に立った。

いつもの鈴鹿はいつもと違う広告看板に彩られ、普段見ること無い人たちがサーキットを闊歩する華やかな世界が広がる。
いつもと同じなのは撮影メインのガチ勢が相変わらず、いやいつも以上の戦闘モードでいることくらいか。その撮影場所取りは苛烈そのもの。ヘアピン最前列のために開門待ちを行い更には開門同時全力ダッシュ。この撮影方のF1GPもそれはそれで楽しませていただいたが。

撮影メインのF1とはいえ、本気で挑んだのはローアングル位置での撮影が叶う金曜のみ。 
その金曜も午後からは雨の予報。それはそれで長年の夢だったマシンが吹き上げる水飛沫が撮影出来るのでウェルカム、のはずだったのだが…

降ったのは想像を超える大雨。おかげさまで午後のフリー走行90分の前半半分は中断となってしまう。
あまりの大雨に撤退すら考えたものの、雨雲レーダーを見るに走行は再開されそうな雰囲気。
雨具すら貫通するような雨の中、意地で待った。

そして、読み通りセッションは再開。走る台数こそ少ないもののいざマシンが走ればその光景は凄まじいもの。
空力の塊から舞い上がる水飛沫は美しくマシンを包み、その中からバックフォグが存在を主張する。
長年夢見たものが眼前にあった。 

三連接機関車の迫力

_Q3A6568
ハサンスキー本線から転戦して次なる狙いはウスリースクから北東へ伸びる中国との国際路線、東清鉄道を走る三連接DL、3TE10。
2TEだろうが3TEだろうが、このゲンコツ頭のデザインはいかにも東側諸国的な無骨なものでそそられるが3TEの三連接車体は更に迫力を増す。

そんなTHEロシアな機関車をシチサン編成写真で頂いた。
今回は通報なんてものを感じさせずこちらはお手ふり、機関士は汽笛一声。平和なものである。
最も、次の日にもここを来たのだがその時はおそらく通報。そそくさと逃げ帰ったがやはりそこは人治主義ロシア。油断はならない。 

ただ、気になる情報も手に入った。保線員との会話から察するに蛍光チョッキを着用して撮影すればお咎めなしなのでは無いか、と。欧州鉄ちゃんと全く同じ手法だが、保線員の話を信じるとすれば通報率を下げる程度の効果は得られるかもしれない。 
次回以降に検証すべき課題が出来た。 

最前線からの報告レポート

_Q3A6533

沿海州遠征二日目。いよいよ一行はメインディッシュを求めて街を出た。
その目的地とは、ウラジオストックの存在する半島の大陸方面の対岸…そう、北朝鮮との国境も近いあのエリアである。路線の名はハサンスキー本線。
調べているうちにここでは2TEがプッシュプルで石炭列車を牽いてくるということが判明したから。
だがしかし、これら石炭列車の目的地の一部は北朝鮮領内にも入っているという。
今、問題になっている北朝鮮関連の経済制裁においてロシアが外交カードの一つとして北朝鮮・羅津港を介した第三国への輸出ルートを制裁の対象外とさせたとの報道があったまさにその路線。

状況が状況だけに国道から離れた田舎の山奥からの俯瞰に留めた撮影にはなったものの、その成果はそれなりに満足いくものにはなったか。
続きを読む

始発駅

_Q3A6441
この9月、当初は1週間に渡る長期遠征を画策していたものが職場で配属された部署による問題でそういった長期休暇を得ることが難しくなってしまった。
この悩みは長く付きまとう事を考えると何とも頭が痛くなるが、そんな中でも良い知らせが先月になって舞い込んできた。
かねてから行ってみたかったロシア、それも日本から至近に位置する沿海州が煩雑なビザ手続きを簡素化したというのである。どのような簡素化かというと、VISAのインターネット申請化。感覚的にはアメリカのESTAと特に何も変わらない。 むしろESTA等と異なり無料だというのだから親切というほか無い。
そのEvisa申請が一回一回下書き保存する必要あったり、PDFがadobe acrobatを呼び出さなければ見られなかったりと融通の利かないロシア仕様だったりするけれど。

早速、ただのウラジオストク旅行を撮り鉄という華を添えたロシア沿海州「遠征」とすべく列車の情報を漁った。
事故映像の宝庫、ロシアであることに恐れもあったがレンタカーも確保。同志も集まり念願のロシアへ飛んだ。 
続きを読む

思案中

_Q3A0287 のコピー


9月。年の終わりまであと3ヶ月にまで近づいてきた。
会社員身分となり半年が過ぎようとし、まとまった休みが取れない日本の会社員のそれまたどちらかといえば恵まれていない方へ突き落とされた今。どうしても日程を必要とする所へばかり興味が向くこの趣味にはあまりにも不遇な時を過ごしている。

次に多少大きな遠征が打てるのは年末年始。国内外あれこれと行きたいところはあるが1週間無い休みではやはりどこに行くにも中途半端で決め手に欠けるといったところ。
冬といえば排雪列車か、蒸汽か、、、それとも、、、、、、

と考えているうちに浮かんでくるのはかつて訪れた地のフラッシュバック。
去年末、中国奥地の砂漠で空高く上がる煙を眺め興奮していたなんて信じられない。