プレイアデスの夢

写真とともにひたすらどうでもいい思いを書き殴ってます。 旅行好きの関係でたまに旅に関する有益な情報も流す、かもしれないです。

朝撮れ

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九州北部の冬は晴れない。

今シーズン、永遠とも思われる暗い数ヶ月を送った外様である私の率直な感想。
が、それも2月も後半になってその状況は少しずつ改善。
ある週末には九州全域の晴れが約束されたとあって長崎県は大村線へ向かった。 
この日はSL人吉客車を使った臨時列車とななつ星までもが走行する日、ただこれだけでなく大村線には引退迫ると噂も聞くキハ66も走る。国鉄色塗装のキハが2編成ある今、これ以外の編成はハズレとすら思えてしまう状況ではあり国鉄色以外にも様々塗色が存在する中で2編成併結の列車の場合に塗色を混結されてしまうともう観れたものではないがもはやこれは避けられたものでもない。
ただ、この日は少し幸運なことにシーサイド色に揃った編成がやってきた。

寒い冬枯れの築堤を朝の漁が終わって静かな小漁港を"青い”列車が走るというのはいささか寒い絵面なような気もするが贅沢も言えない。
 

美しき箱庭風景

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2月3連休は関東に滞在。
折角の3連休、東北にでも行こうかと企んでいたところへ温暖な低気圧が直撃。吹雪でもなく寒くもなく、あらゆる被写体が撮るには不適な状況。関東もその低気圧により中途半端な天気に悩まされる始末になった。
その3連休最終日、ここだけは終日綺麗な晴れ 。富士山を目当てにしていた私としては全く満足いくものではなかったものの撮れ高ゼロで帰るわけにもいかず、かの有名な撮影地、石橋鉄橋で踊り子を狙ってみることに。
20代以降?の世代が慣れ親しむ懐かし、、、かどうかは知らないけど何か見覚えのある光景が展開されるこの場所・この車両。
国鉄型の淘汰が加速する今、この185系も余命は少ない。昔から知るものが消えていくこの寂しさ、その寂しさから逃れるため、記録するための写真を撮っている面もある。この先のこの趣味、国内ではどう活動していけばいいのか、もうここ数年続く悩みをこの場所でまた考えた。

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良き。良きでしょ。続きを読む

メトロポリタン

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シカゴからトロント、ナイアガラフォールズを観光してNYへ。

ナイアガラフォールズは割愛。滝でした。評判の割に?前評判から期待しすぎていたからか?あまりにも期待はずれの普通の観光になってしまった。
それに反してNYは期待通り、いや期待以上。映画でもよくよく描写されるような、皆がイメージする通りのアメリカの大都会がそこには展開される。
二度の大戦の戦禍に晒されることなく、二度の大戦の遥か前から育てられてきたアメリカの主要大都市は昔からの光景をそのままに残す。
一般の方々にとってみればビルが最もな象徴だけれども、自分たち趣味者にとってみれば鉄道等のインフラに注目したい。いや、皆が注目すべきところ。これこそが昔をほぼそのままに留めたものなのだから。

ロンドンと同じく蒸汽鉄道として開業した経緯から、当時の建築をそのまま利用していることからくる第三軌条は見た目にも美しい。シカゴと同じく高架鉄道の鉄筋むき出しのその無骨な姿は我々には世界遺産級。
地下鉄駅のタイル壁”作品”は昔から続く伝統であり象徴。
1日や2日で満喫することは不可能なNY地下鉄。また行かねば
 

D51復活

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これまでも試運転が重ねられてきたが、11月25日。遂にD51200が山口線にて公式に復活することとなった。
撮り鉄達を惹きつける要因は様々あったとはいえ、SLやまぐちの歴史の中でも記録更新もしたのではないかというほどの撮り鉄動員数となったはず。
SLを追いかけて並走する国道その他は一般人から撮り鉄から入り混じっての大渋滞にまで至った。 
そんなこともあり、今回の運転は追っかけるでもなく腰を据えて質を重視した撮影が正解だったような気がするが、今更そんなことは置いておいて…
 
D51一発目は仁保地峠の山中に照準を定めた。今回は前夜入りしている者も多く朝、日の出と共にノコノコとやってきた私は危うくポジションを手に入れられない危機に瀕したものの何とか撮影ポジションを確保。それも好みのローアングル、来たる煙への期待が高まった。
 偶々同じ場所に集った見知った顔とあれやこれやと話すうちにやがて時間となり、上空にはヘリが飛ぶ。
しばらくしてD51の汽笛とドラフト音が山に木霊し、カーブを曲がって自分たちの眼前に現れる、と同時に左右にはドレンが吹かれ、上空には黒い煙が立ち昇る。
当初痩せた煙のようにも思えたものの、これはこれで天に昇る黒龍のようで悪くも無い?

結果として天地左右が煙で埋め尽くされるド迫力カットの誕生となった。
このようなシーンに再び出会う事が出来るのか。それはなかなかに難しい事のような気もするもののまた次回のチャンスに期待をしてしまう。