IMGP0909遂に1/24カラーレジンキット「ツヴァークが受注開始となりました。


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キリコのラビドリードッグ配下として、ギルガメスとバララントの両陣営と激闘を繰り広げた、秘密結社製のATであるツヴァーク。劇中ではキリコをたてる獅子奮迅の活躍を見せるツヴァークですが、終盤になるにつれ、その活躍と反比例しどんどん数が減っていく所が涙をさそいました。

今回のツヴァークは、nori氏(ノリモータースにより、以前に氏がイベントで発表した傑作キットから、本体は丸々新造、DX版オプションのサンドローダー・ハンディーサーチライトは今回用に調整を行い、より洗練された決定版と言ってよいキットとなっています。

本体色はカラーレジンによる4色成型。美しいパーツ割りと、RCベルグによるパーツの素晴らしい調色により、ツヴァークのカラー再現は組み立てるだけで完全な仕上がり。細部には微細なモールドディテールが施されており、スミ入れを行うだけでメカの情報量が格段にアップします。
また、
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頭部のライン・カメラアイにアクセントとして部分塗装を行うだけでも、全体の色がぐっと締まり、成形色がボけることもありません。
今回のレビューもスミ入れ・部分塗装のみで、
成型色そのままに組み上げています。


ポリキャップ等を搭載した各関節によりフルアクションモデルとなっており、原型の巧みな構成・設計により、ストレスのないカッチリとした可動が楽しめます。ライト級というツヴァーク唯一の階級を感じさせる、心地よい重みは、レジンキットならではです。


■可動箇所
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肩関節可動、肩アーマーは独立して可動出来ます。

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肩のスイング、上腕には回転軸が設けられています。

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肘は90度展開、拳にも回転軸を設けてあり、腕部各所の可動と合わせて、自由度の高いアクションが可能です。


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股関節は回転軸とポリキャップにより、自由度の高い可動と、脚部のパーツ保持度も高くなっています。

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膝はスイング可動、足首はスイング可動とポリキャップで、ここも可動・保持の両方自由度が高くなっています。加えて接地性も非常に高くなっています。


■武装
IMGP0730ツヴァークの基本セットには、
オプションハンド、ハンディソリッドシューターが、付属します。

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ハンディソリッドシューター
ATにはおなじみの武装。オプションハンドから、ソリッドシューター持ち手を選択し、右手に装備させます。

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左手にはオプションハンドから表情の付いた平手を選択し、両手持ちにすることも可能です。

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ローラーダッシュはあおずけ。



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そして、デラックス版には、追加で
サンドローダー、ハンディー・サーチライトが、付属します。

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ハンディー・サーチライト
こちらもオプションハンドから、右手持ち手を選択して装備。
クリアーパーツから、サーチライト内部までは空間がありますので、ホイルシールや電飾を仕込むのも、楽しいかもしれません。

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ソリッドシューター同様、両手持ちにすることも可能です。


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サンドローダー
ツマサキにあるアタッチメントを展開して、ツヴァークの足を固定・装備させます。

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クエントでの戦いの終焉を彩った、砂漠戦以降での主役。ツヴァークにはこれが似合います。

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履帯などキャタピラ部は密度がぎっしりです。作るのも歯ごたえがありますが、それに見合った見ごたえがあります。



ツヴァークには固定武装として
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両手に11ミリ3連装機関銃が内蔵されています。

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拳カバーを前方へ引き出し、内部のガトリングガンを展開させます。
クエントの砂漠以降の乱戦では、こちらを使っていた印象が強いですね。



奴の相手をしてやれ
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俺の命令はワイズマンの命令だ
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作中唯一のライト級という珍しい出自を持ちながらも、劇中のクライマックスでキリコの配下として非常に強いインパクトを残したツヴァーク。その無量大数ぶりから、次々と散る様も華として戦乱の中での戦いを彩ってくれました。

このキットはライト級というかわいらしさと、作中での精鋭ぞろいのエリートたちの乗機としての強さを、そのコロンとしながらもマッシブなスタイリングに、非常にいいバランスで同居させていると思います。見れば見るほど味のあるフォルムで、見ているだけであきません。
もちろんそれは、美麗なカラーレジンと、精密なディテールがなせる業でもあります。

カラーの違いで丁寧にパーツ分けがされているので、作りやすさ・工作のしやすさも素晴らしいものがあります。
可動面や、遊びやすさ(重心バランスや接地性の高さ)といった部分でも非常に優秀なので、作ってよし、遊んでよしの、最良のキットではないでしょうか?

ボトムズクライマックスの怒涛の展開を彩った機体ですから、是非サンドローダー付きのデラックス版や、複数機体を購入して、クライマックスの乱戦を再現してみて下さい。

次に受注開始予定のラビドリードッグも是非手に入れて、キリコの物語の一つの終着点を是非ご覧下さい。



TT(ウェーブ開発部)

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