ウェーブ開発部ブログ : イベント

イベント

2022年10月06日18:00

カテゴリ: イベント

2022 第60回全日本模型ホビーショーウェーブブースレポート［2］工具材料、海外メーカー

3年ぶりの開催となった2022 第60回全日本模型ホビーショー。前回のウェーブブースレポートキャラクタープラモデル編に続き、工具材料、海外メーカー編をお送りいたします。

どうぞ、ご覧ください！

模型用工具、材料

橘猫工業（ORANGE CAT INDUSTRY）

核誠治造（EARNESTCORE CRAFT / アニスコル）

以上、2回にわたってお送りしました、2022 第60回全日本模型ホビーショーウェーブブースレポートでした。

改めまして弊社ブースへお立ち寄りいただいたお客様、新製品情報をご覧いただいたお客様、ありがとうございました。

引き続きウェーブ製品をよろしくお願いいたします！
ヌマタロ

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2022年10月05日18:00

カテゴリ: イベント

2022 第60回全日本模型ホビーショーウェーブブースレポート［1］キャラクタープラモデル

3年ぶりの開催となった2022 第60回全日本模型ホビーショー。弊社も2022冬～2023年発売予定の新製品を発表いたしました。

お立ち寄りいただいた皆様、SNS等でご覧いただいた皆様、お楽しみいただけましたでしょうか？発表したアイテムはただいま発売に向け鋭意開発進行中です！

それでは当ブログでもウェーブブースで展示した新製品と展示POPを2回に分けて振り返り紹介いたします。まずはキャラクタープラモデル編をどうぞ、ご覧ください！

Ma.k. マシーネンクリーガーシリーズ

会場では原作者：横山宏氏による作例（P.K.A. Ausf M メルジーネ / 月刊ホビージャパン 2022年11月号掲載）も展示いたしました。

装甲騎兵ボトムズシリーズ

超時空要塞マクロスシリーズ

SFメカニクス、その他

1/20SCALE機動歩兵［戦略通信型］は初回特典の小冊子と一緒に展示しました。

いかがだったでしょうか。明日は工具材料、海外メーカー編をお送りいたします。よろしくお願いいたします。

ヌマタロ

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2020年07月06日14:30

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第3回ウェーブ1/35スケールボトムズプラモデルコンテスト終了！

イエローサブマリン秋葉原本店☆ミント様で、7月4日（土）まで開催しておりました「第3回ウェーブ1/35スケールボトムズプラモデルコンテスト」。応募点数は57作品、今回もハイレベルな作品が並ぶコンテストとなりました！たくさんのご参加ありがとうございました。

既にイエローサブマリン様でも展示されておりますが、当ブログでも作品画像と合わせて審査結果を発表します！

shinsa01

今回も、サンライズ様、ホビージャパン様、モデルグラフィックス様、イエローサブマリン様、ガイアノーツ様に審査をご協力いただきました。各社様ありがとうございました。

最優秀賞 No.52 ターボカスタム / ねちねち

コメント：
●街灯や銃口の光の表現がそれぞれ細かく丁寧に調整されていて素晴らしい。(ウェーブ)
●シーンのまとめ方と工作技術の高さ、仕上げの丁寧さどれもレベルが高い作品。(ホビージャパン)
●電飾もさることながら、フィギュアの持つ銃と、スコープドッグのソリッドシューターの銃口がきっちりあっているところなど、細かな気配りが好印象。（モデルグラフィックス）

優秀賞 No.4 触れ得ざる者 / 玉野良介

コメント：
●躍動感を魅せる演出が素晴らしい。実際にアニメの1シーンとしてイメージが浮かんでくるようです。(サンライズ)
●ATのポーズ、フィギュア、ベースの切り方等全てが高水準で文句のつけようのない完成度です。(モデルグラフィックス)

優秀賞 No.57 進行 / ygg

コメント：
●ジオラマの完成度が高く、見ごたえのある作品です。ベース、本体ともにスキのない工作。(イエローサブマリン)
●重くならずにきれいな色を使われているのが惹き込まれます。（ガイアノーツ)

サンライズ賞 No.34 雪中戦 / リディ堀田

コメント：雪の表現が素晴らしい。ボトムズと戦車が一緒にいるところも情景が感じられて良いですね。(サンライズ)

イエローサブマリン賞 No.19 ダイビングビートル / zaberu

コメント：スッキリとしていて仕上げの統一感が見ていて気持ち良い。(イエローサブマリン)

ウェーブ賞 No.6 隷従への道 / 奥志

コメント：女の子とATというミスマッチ感をうまくまとめて表現できているのが印象に残ります。ポイントを絞った改造が宇宙での運用としての説得力を持たせていてとても良いです。(ウェーブ)

ガイアノーツ賞 No.49 ターボビートル / なり

コメント：ボトムズには特殊な塗装も似合う良い例、そう言える説得力のある作品だと思います（ガイアノーツ)

ホビージャパン賞 No.32 Origin of AT / 宝美堂

コメント：工作技術とオリジナルのデザインセンスが素晴らしい。(ホビージャパン)

モデルグラフィックス賞 No.13 ベルゼルガDT / ふくすけ

コメント：日焼けで退色したかのような色が美しい作品。湿っぽくない控えめなウェザリングも作品全体の雰囲気をキリっとさせていて素敵でした。（モデルグラフィックス)

※（敬称略）

毎回入賞者様に贈呈しておりますプラモデルキットですが、せっかくの機会ですのでお見せししたいと思います。
今回の入賞賞品ではスコープドッグ本体に加えて、上半身をクリアパーツで組み立てることができるランナーをセットにいたしましたので、組み合わせることで写真のようなモデルを作ることもできます。
入賞された皆様には是非この素材を元に新しい作品を生み出していただきたいです。

clear01

今回は新型コロナウイルス感染拡大の影響で募集期間の延長などご迷惑をおかけいたしました。それでもこうしてたくさんの方にご参加いただき本当にありがとうございました。
また、開催困難な状況にも関わらずご協力くださったイエローサブマリン秋葉原本店☆ミント様にもこの場で改めて感謝致します。

それではまた！

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2020年02月14日11:00

カテゴリ: イベント

ワンダーフェスティバル 2020［冬］ウェーブブースレポートレジンキット / 海外メーカー編

改めてワンダーフェスティバル 2020［冬］、弊社ブースへお立ち寄りいただいたお客様ありがとうございました！

前回フィギュア編に続き、「レジンキット / 海外メーカー編」を紹介いたします。どうぞご覧ください！

レジンキット

1/24スケールブラッドサッカー（装甲騎兵ボトムズザ・ラストレッドショルダー）
※簡易カラーレジンとベージュカラーレジンの2つの仕様を予定しております。

橘猫工業（ORANGE CAT INDUSTRY）

ハンドレッドエッヂ
■PS製プラスチックモデルキット ■1/100スケール（全高約220ｍｍ）
■ロボットからビースト形態への完全変形
■デザイナー：倉持キョーリュー ■原型制作：スタジオＧＳ

イクスクレア
■PS製プラスチックモデルキット ■NONスケール（約115×80×140ｍｍ）
■初回限定特典：無色透明クリアパーツ 1枚
■初回特別価格：￥2,000（税別） ■４月下旬発売予定

こちらが塗装見本です。

そしてこちらがキットを素組したものです。組み立てるだけで設定に近いイメージになります！

WF2020w05

核誠治造（EARNESTCORE CRAFT / アニスコル）

RB-09 RONIN “浪人” / RB-05 CARBE “棘蟹”
■ＡＢＳ製アクションフィギュア（一部ＰＶＣ等）
■ＮＯＮスケール　約160ｍｍ（全高 / 浪人）■ＮＯＮスケール　約130ｍｍ（全高 / 棘蟹）
■各部関節可動 ■４ｍｍ径の共通ジョイントでパーツの組み換えが可能
■予価：各￥5,500（税別） ■５月下旬発売予定

ルナガンス限定ウェザリングVer.
■塗装済完成品モデル ■1/16スケール（全高約220㎜ ※アンテナ等含まず）
■センサー3カ所にLED発光ギミックを装備
■各部にウェザリング表現を追加
■日本販売数：限定200個
■予価：￥18,800（税別） ■4月下旬発売予定

以上、ワンダーフェスティバル 2020［冬］ウェーブブースレポートレジンキット / 海外メーカー編 でした。改めまして弊社ブースへお立ち寄りいただいたお客様、新製品情報をご覧いただいたお客様、ありがとうございました！

引き続きウェーブ製品をよろしくお願いいたします！

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©Kow Yokoyama 2020

ヌマタロ

2020年02月13日11:00

カテゴリ: イベント

ワンダーフェスティバル 2020［冬］ウェーブブースレポートフィギュア編

ワンダーフェスティバル 2020［冬］、弊社ブースへお立ち寄りいただいたお客様ありがとうございました！

今回は主に新作フィギュアと、当社が輸入販売している海外メーカー「橘猫工業（ORANGE CAT INDUSTRY）様」「核誠治造（EARNESTCORE CRAFT / アニスコル）様」の商品を展示致しました。

当ブログで2回に分けて発表アイテムを紹介したいと思います。まずはフィギュア編をご覧ください！

フィギュア

1/8スケール赤城【楽園の彼岸花】（アズールレーン）

1/8スケール加賀【常夏の殺生石】（アズールレーン）

1/8スケールプリンツ・オイゲン【色褪せないエガオ】（アズールレーン）

WF2020w_az01

1/7スケール武部沙織【バレンタインエプロン】（ガールズ&パンツァー）

1/7スケール西住まほ【アイドルstyle】（ガールズ&パンツァー）

1/8スケール島田愛里寿【パンツァージャケットVer.】（ガールズ&パンツァー劇場版）

1/7スケール［自称・スウィートヒロイン］輿水幸子（アイドルマスターシンデレラガールズ）

1/7スケール［はんなり京娘］小早川紗枝（アイドルマスターシンデレラガールズ）

また「アイドルマスターシンデレラガールズ」シリーズでは、1/7スケール［麗しの妙薬］高垣楓+ と 1/7スケール［水着商法］夢見りあむ 2アイテムもパネル発表をしました！

1/7スケール式波・アスカ・ラングレー（ヱヴァンゲリヲン新劇場版）

WF2020w_rei

1/7スケール牧瀬紅莉栖（シュタインズゲート）

1/7スケールすーぱーそに子【ビキニstyle】（すーぱーそに子）

1/7スケール雪泉（閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-）

1/7スケールリアス・グレモリー（ハイスクールD×D HERO）

1/7スケール時崎狂三【デート・ア・グラビア】（デート・ア・ライブ）

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1/7スケールアニス・ファーム（超音戦士ボーグマン）

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以上、ワンダーフェスティバル 2020［冬］ウェーブブースレポートフィギュア編でした。次回は「ガレージキット / 海外メーカー編」をお送りいたします。よろしくお願いいたします！

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ヌマタロ

2019年10月04日12:00

カテゴリ: イベント; 工具

第59回全日本模型ホビーショーウェーブブースレポート3【工具】

第59回全日本模型ホビーショーウェーブブースレポート！プラモデルに続き、今回は【工具】をお送りいたします。

それでは、新製品の写真と、展示POPを合わせてご覧ください！

以上、3回にわたってお送りしました、第59回全日本模型ホビーショーウェーブブースレポートでした。

改めまして弊社ブースへお立ち寄りいただいたお客様、新製品情報をご覧いただいたお客様、ありがとうございました！

引き続きウェーブ製品をよろしくお願いいたします！

ヌマタロ

2019年10月03日12:00

カテゴリ: イベント; 組立キット

第59回全日本模型ホビーショーウェーブブースレポート2【SFメカニック・スケールモデル他】

昨日よりお届けしている「第59回全日本模型ホビーショーウェーブブースレポート」！今回は【SFメカニック・スケールモデル他】をお送りいたします。

それでは、新製品の写真と、展示POPを合わせて紹介いたします。

1/12スケールムーバブルボディ女性型のカラーバリエーション / ライトブラウンを参考展示いたしました。

以上、第59回全日本模型ホビーショーウェーブブースレポート2 【SFメカニック・スケールモデル他】でした！

次回は第58回全日本模型ホビーショーウェーブブースレポート3【工具】をお送りいたします。よろしくお願いいたします！

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ヌマタロ

2019年10月02日12:00

カテゴリ: イベント; 組立キット

第59回全日本模型ホビーショーウェーブブースレポート1【マシーネンクリーガー / 装甲騎兵ボトムズ】

2019 第59回全日本模型ホビーショー、ウェーブブースへお立ち寄りいただいたお客様ありがとうございました。

お楽しみいただけましたでしょうか？発表したアイテムはただいま発売に向け鋭意開発進行中です！ご期待ください！

それでは当ブログで3回にわたって、ウェーブブースで展示した新製品の数々を展示POPとともに紹介いたします。

どうぞ、ご覧ください！

マシーネンクリーガーシリーズ

また、会場では原作者横山宏氏による、新カラーのノイスポッターも展示いたしました！

※こちらの製品は1/16スケール、塗装済完成品モデルとなります。
※こちらの製品は核誠治造（EARNESTCORE CRAFT / アニスコル）が企画・製造した製品を株式会社ウェーブが輸入販売するものです。

装甲騎兵ボトムズシリーズ

以上、第59回全日本模型ホビーショーウェーブブースレポート1【マシーネンクリーガー / 装甲騎兵ボトムズ】でした！

次回は【SFメカニック・スケールモデル他】をお送りいたします。よろしくお願いいたします！

©Kow Yokoyama 2019
©サンライズ

ヌマタロ

2019年04月15日17:57

カテゴリ: イベント; 組立キット

第2回ウェーブ1/35スケールボトムズプラモデルコンテスト終了！

イエローサブマリン秋葉原本店☆ミント様で、4月13日（土）まで開催しておりました「第2回ウェーブ1/35スケールボトムズプラモデルコンテスト」。応募点数は前回を上回る61作品、今回も力作揃いのコンテストとなりました！
たくさんのご参加ありがとうございました。

既にイエローサブマリン様でも展示されておりますが、当ブログでも作品画像と合わせて審査結果を発表します！

審査にあたり、サンライズ様、ホビージャパン様、モデルグラフィックス様、イエローサブマリン様、ガイアノーツ様にご協力いただきました。各社様ありがとうございました。

最優秀賞
No.53 ダイビングビートル / えぬせ

コメント：
●塗装が全体的に美しいです。工作技術も高くて全てが上手です。（イエローサブマリン）
●塗装技術、センスとまとまり、全て高いレベルで作り上げられた作品だと思います。（ガイアノーツ）
●ポーズが最高。チッピングの強弱が部位ごとに変えられていて説得力がありますね。（モデルグラフィックス）

優秀賞
No.11 最低野郎って最高！ / 木寺鰤

コメント：
●仕上がりがとてもキレイでモールドがシャープでカッコイイ。汚しが少なくてもボトムズの世界観から外れていない気がします。（イエローサブマリン）
●色調や仕上げの光沢感等、とても良いと思いました。各部のアレンジも他の作品とは違った現代兵器っぽいところもカッコイイです。（ガイアノーツ）
●丁寧な工作に好感がもてる（ホビージャパン）

優秀賞
No.34 スコープドッグ / ねちねち

コメント：
●まとまりのある展示と一つ一つの工作が丁寧でキレイ。音のギミックとライトのギミックもあり作品としてボリュームがある。（イエローサブマリン）
●仕上がりもさることながら光と音のギミックが素晴らしい。（ウェーブ）

特別賞
サンライズ賞
No.26 ブラッドサッカー / たかぴぃ

コメント：現代的なデジタル迷彩もＡＴに似合うものなんですね。新たな魅力に気付かされました。（サンライズ）

イエローサブマリン賞
No.22 ムーザ... / フリッパー副会長

コメント：ジオラマとして全体的に見せたいシーンを作りたいという熱意が感じられて良いです。スポットライトも芸が細かくて良いです。（イエローサブマリン賞）

ウェーブ賞
No.1 反攻 / Apple

コメント：ポーズから伝わってくる躍動感が素晴らしいです。初めてのボトムズということですが、ＡＴの魅力がわかっていらっしゃると思いました。（ウェーブ）

ガイアノーツ賞
No.46 スコープドッグメルキアン・ファクトリー / 西やん

コメント：清涼感のある仕上げと丁寧な装備品も作られていて良いですね。（ガイアノーツ）

ホビージャパン賞
No.32 所属不明機 / ygg

コメント：改造ポイントが押さえられていてシャープな出来。（ホビージャパン）

モデルグラフィックス賞
No.8 先行試作型グラントリードッグSA / 玉野良介

コメント：ツヤ感が好みです。細かなパイプも主張しすぎることなくまとまっていて「これ好き」ってなりました。（モデルグラフィックス）

※（敬称略）

今回どうしても間に合わせることのできなかった、次回はもっと良い作品を、と新たな目標に闘志を燃やす皆様に向けて、ご期待に応えられるよう第３回コンテスト開催を現在企画検討中です。
詳細は決まり次第当社ホームページなどで発表致します。

それでは次回コンテストでお会いしましょう！

©サンライズ

2019年03月27日10:00

カテゴリ: イベント; 組立キット

第２回 1/35スケールボトムズプラモデルコンテスト作品受付の締め切りせまる！！

現在参加作品を受付中のイベント、第２回 1/35スケールボトムズプラモデルコンテスト。
第１回と同様に実施店舗のイエローサブマリン秋葉原本店⭐︎ミントには様々な作品が集まってきているようです。

そこでウェーブ開発部では今回も前回と同様にコンテスト盛り上げのための自主製作作品を作成しましたので、その作品の紹介をさせていただきます。

作品受付の締め切りも近づいてきておりますので、作品製作の最後の追い込みに入られている方々もいらっしゃることと思います。
仕上げ作業の息抜きにでもお読みいただき、御笑覧ください。

※これは開発部内での自主製作作品であり、開催中のコンテストへの参加作品ではありません。

ヒュ～～～～～～～　（SE:風の音）

鉄の腕は萎え…

鉄の脚は力を失い…

埋もれた砲は二度と火を吹くことはない…

装甲騎兵ボトムズ第１話『光りの戦士』

…って、違うだろーーーーー！！

失礼いたしました。
記憶を頼りに作ったところ、別作品の第１話プロローグと混同してしまいました。

というのは冗談ですが、今回は「太陽の牙ダグラム」の印象的なあの姿（ポーズ）をスコープドッグターボカスタムをもとにした改造作品として作ってみました。

本体の改造箇所のメインとなったのは「腰」！
キットのままでは腰部分を前に曲げることができませんので、軽量エポキシパテを使って新造しています。

本体の頭部、腕部、胴体についてはキットのままで改造はしていません。
脚部についてはポーズ付けのために太ももやひざの接続の位置をキットと異なる場所にする必要があったため、ポリ部品を介した本来の組み立て方をせずに各ユニット同士を柔らかいアルミ線だけでつないであります。固定ポーズで作る際の手段として微調整のしやすいこの方法はオススメです。

ミッションパックの左側に付いているリニアカノン（笑）はウェーブのプラパイプとテーパー丸棒を組み合わせて作りました。それなりの長さになりますので、見た目のバランスをとるためにミッションパックの下の部分にボリュームを持たせたいと考えました。
プラ板で箱状のブロックを作っても良かったのですが、今回の作品では使用しない７連のミサイルポッドを利用しました。幅を調整して接着し、ミッションパックと一体化させています。

ミッションパックには装備品として丸めたシートをつけましたが、これは後述するベースに使った水性粘土で作りました。
下部についているアリスパックや、左右の腰アーマーにつけた弾薬箱はT社1/35スケールのプラモデルの装備品セットなどを使用しています。

今回の作品はスコープドッグ本体だけでなく、ジオラマ仕立てで見せたいと考えましたのでディスプレイ用のベースの製作も本体と同時進行で行いました。

土台にしたのは１００円ショップで販売されているフォトフレーム。（サイズは２L）そこに情景模型用の水性粘土を使って「砂漠」のイメージのベースを作成し、スコープドッグ本体と組み合わせました。

…というわけで今回はポーズを固定し、ディスプレイベースと組み合わせた「情景模型」としてまとめてみました。
キットのままでは再現が難しいポーズをさせたい！…という場合、今回のように「可動を犠牲にして固定ポーズにする」ことで解決出来ることもあります。
皆さんも自由な発想でボトムズのプラモデルを使っての作品作りを楽しんでいただければと思います。
プラモデルには「こう作らなければならない」という掟はありませんから。

そしてコンテストに参加を予定されている方々！
作品受付の締め切りは４月７日（日）ですので、くれぐれもお忘れなきよう御注意を！！

それでは。

開発部　Y/A

第2回ウェーブ 1/35スケールボトムズプラモデルコンテスト詳細はこちら→

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