2010年05月26日
危険な遊びができる危険な親に
この世の中でくさい正論は「人の親として…」ではじまる固定観念まるだしのPTA型正論じやないかと思う昨今。
この枕詞で話がはじまると、さも大衆支持を得ています様な口ぶりでステレオタイプなことを物申されて、結局中身は「んでだからナニ?」的な状況に付き合わされること間違いなし。
まあー世の中には子供にとって(そして牙の抜け落ちたきわめて穏健なオトナにとって)ギリギリアウトな危険な遊びっていっぱいあるわけで。
車道でロードバイク(自転車のほうね)を必死に漕いで、軽く2、30倍の重量差のある自動車の車列をすり抜けてみたり、エアガンで戦争ごっこに興じたり、わざわざ全身ドロだらけにして林道をバイクで右往左往とか、ゲレンデでもない山でスノーボードとか、あまり素人にはお勧めできないでしょ。
一方でびっくりするくらい生存本能の低い素人というのもいっぱいいます。
どうしても自動車でまともにバックができない奴とか、空き缶一個蹴飛ばすのに女走りになっちゃう奴とか。この生存本能の低い素人の類いこそが、危険を楽しんでる空気の場所に乗り込んできて、「人の親として」とか言っちゃってるんじゃないかと思うんですよ。
だって、危険を楽しめるハートを持った奴なら、みんな自分の行為がどういうものか分かっててやってる、なんていう「イロハのイ」は理解しているわけで。
なんでこうもいきり立ってるかというと、あるモトクロスのレース会場で子供がコースに進入した結果、危機一髪。アブネーじゃねーかという話が出たところ、外野の意見がピーピー言ってるわけですよ。やれフェンスを作れ、子供をくくっておけとは何事か、と。
そして挙句の果てには「お前は人の親か」ですよ。
世の中のいまどきマミー・ダディーがいかに我が子に甘いのか、もしくは子に甘い親だけ声がでかいのかw…を思い知る一件でした。
なんかこういうケースって最近多くないですか?
※ヘタレは黙って端っこ行ってろ。端が嫌ならヘタレを解消しろ と本気で思っています。
というわけで、
危険を承知すべき場所で、危険を承知できないなら行くべきではないし、危険を承知できない子供は親の責任で監督すべき。
監督不行届きを子供をだしにして転嫁すれば許されると思ったら大間違い害。
2010年04月24日
2009年07月23日
ライド for ラフト
群馬県水上市に来ちゃいました。
所要2時間。北関東〜関越なら意外と近いことに驚き。
タイトルの通り、今回はラフティング体験のお誘いを頂き、やってまいりました。
久しぶりのライドネタですが、水関連コンテンツの想定はありませんでした。
お世話になったアウトフィット会社のブログから我ら+一緒の回だったファミリーの画像を拝借。
群馬みなかみ ラフティング フォレスト&ウォーター
いきなりテンション高めな楽しんだ画像をだしてしまいましたが、事前にレクチャーがあって安心して入っていくことができます。ちなみに今回の我々チームは半分が泳げないという自己申告でスタートしました。
なかなかなじみのない本格的な川遊びですが、ガイドつきで安全かつ大変貴重な体験をさせてもらいました。
これからのアクティビティーにも何らかの弾みがつきそうな気がします。
撮影して貰った画像が送付されるそうなので、続報を後ほど。
その後、我々はこちらの店、あしま園で
こちらの旅館、きむら苑で
川沿いに作られた別棟の混浴風呂に浸かってから帰宅しました。
ちなみに車中爆睡してしまいましたが、悪びれる様子もなかった俺です。
2009年06月11日
自転車スタンド【廃品利用】
バイクのタイヤを自力交換したら、廃タイヤの処理に困ってしまった。
廃品回収車がよく通るのだけど通るときに限って忘れていて、しばらくそのままになっていた。
そうこうしていると、どうも二輪小屋の中で自転車の納まりが悪く、バイクにぶつかって来てたりしていることが判明。
MTBにスタンドをつけないという非常識なポリシーのため、狭い場所でも邪魔にならない前挿しのできるスタンドを作る必要にかられた。
そこで、廃タイヤがMTBのタイヤ径に対していい感じのオーバーサイズだったので、自転車スタンドとして第二の「輪生」を送って貰うことにした。
ほとんどビードワイヤーの力だけだけども、しっかり自立してくれる。
ちょっとカッコイイかも。
ちなみにビードワイヤーを切るために、手持ちの武器で処理しようとして、金属板切断用のノコ刃を2本も折ってしまった。ワイヤーはワイヤーカッターで。
2009年06月07日
【観光モード】小太郎ヶ淵
小太郎ヶ淵に行って来た。
気が向けば足を運ぶ、ほぼ行きつけの場所といっていい。
少し前まで、生活ゴミがひどかったのだが、新緑のシーズンインで掃除したみたいで久しぶりに安心して見れる景観となっていた。
場所がガレ場を降りた場所なので、少し前までは、人が寄り付かない雰囲気と、それでいて落ち着いた風情だったのだけど、最近はまた人が増えてきているようで、独占欲の強い天邪鬼は嬉しいやら寂しいやら。
小太郎ヶ淵はやはり新緑が良く似合う。
どうぞお足運びください。
2009年05月10日
2009年05月04日
県道大塚真壁線 2回目
県道大塚真壁線がもっとエライことになっていると聞いて行ってみた。
今回はちょっと支線に寄り道して探検。
登った跡が多数だが俺じゃ無理。
いわゆる風車下なんだわ。
でコレ。
全然難易度あがってんじゃん。
沢になってるし。
ちなみに前回
ちっとも掘れてない。
さすがに敗退しました。
2009年04月30日
2009年03月30日
またワープ2009
2月くらいでしたか、大内宿に行ってきました。
夏のほうが風情があるそうですが、それはそれ。
冬だっていいじゃないのと思うんですが。
大根が干してありました。
こうやって干すんですね。
大内宿っつたらこの一本ねぎそば。
ねぎで食べるという案内がありますが、ちゃんとお箸もついてきますのでご安心を。
問題は、体によさそうなネギの味でして。
完食はしたものの次回は無理
天候も、まあまあ恵まれて、たまの観光もいいもんだと実感。
その後、再び南郷、マウントジーンズのあと
初蔵王。
山頂はガスと強風でこの有様。
「えびのしっぽ」ができていた。
ふもとの方は視界も開けて、楽しめた。
最近、マイブームのかりんとうまんじゅうを発見。
こればかりは揚げたてがおいしいので、できあいモノをお土産にするのは魅力半減なりで、撮影だけでパス。
普通の温泉饅頭をお土産にした。
3月。気がつけば春。
菜の花ハント。という名のエンジン維持のための定例運転
いちごの里なる最近はやりの施設はこの画角の右外に。
春らしくなってきたので、
ライディングシーンはボードから自転車へ。
大平山でトレーニング。
神社にまで来たのは初めて。
頂上をつめたので、自転車を降りて散策。
急傾斜のあじさい坂。
駐車場でトイレを借りる。
お互い様らしい。
以前、バイクの練習に来ていた川原でやっていた工事が一旦終了。
ありがたいことにフラットダートが造成されていたので、庭かけまわる。
また来年度には第ニ期工事がはじまるんだろうか。
以上、約2ヵ月のワープ終了。
ボードがオフになりつつあって、最近は自転車(と登山)時々バイクというライディングライフに移行してきている。
2009年01月04日
08-09シーズンは南郷から
晦日あたりから雪がだいぶ降っていたようなので、聖地南郷へ行った。
ざきんも誘ったけど都合悪くて、順延するところ我慢できずにソロにした。
日塩夜間無料道路に宇都宮側から入ってドリドリ遊んで塩原からのアプローチにしてみたら、この行列。
ホント、君たち付き合いいいよね。
高速下りてから雪道はずっとチェーンで走ってたんだろうけど、俺は付き合ってられないので、登攀ゆずり車線待ってゴボウ抜き。
車線待ちまでタラタラ暇なので車窓画像を撮ったり。
南郷には7時30分着。
所要3時間半っつーのはまあまあか。
到着時に青空が見えたが、リフトに乗るとどんより。
雨男の本領発揮。
時折、日が差し込んでくる。
南郷ロッジもかすむ。
携帯ぬれてた。
驚いたのが食券売りのおねーさんが機械化されていたこと。
世界不況の波か、少子化人口流失の波か。
たぶん後者。
名物けんちんそばは2004年くらいからうどんに姿を変えていたのは知ってました。
南郷と言えば、ボーダーが座り込む付近の気にしてはならない木
筋肉がひきつき始めた正午前には下山。
今日はソロゆえ寄り道旅へ。
湯西川が道路直線化とトンネルによる観光道路開発の手に落ちた今、
残された秘境はただひとつ。
つーかすごいな。
桧枝岐。
温泉にゆっくり漬かって、
資料館を見学して、帰宅。
帰りもつきあいのいい行列に辟易しながら、
しっかり3時間かけて帰着した。