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渡邉由利子さん

どうもありがとうございました!

2012年10月31日


今朝の空
そら







こんばんは




早いもので、日記を書くのも今日で最後になってしまいました


今日が最後なのに!

きのうから、まさかのインターネット接続エラーにみまわれ今ようやく記事を書き始めたところです

1日長かった…






さて。

初めにこのブログのお話しを頂いた時、嬉しかったのと同時に、

“ブログ未経験”、“文章構成力も無い”、“しかも気象予報士らしい活動をしていない”…。

という私に、果たして務まるのかなと、とても不安でした。


最初は何を書いたら良いかも思い浮かばず、以前の記事を振り返ってみると、何を伝えたいのかよくわからないものをアップしていましたね

もっとサラッとした記事を書きたかったのですが…。



たいへん申し訳ありませんでした









今回、このブログをやらせて頂き、様々な方がいることに気付かされた日々でした。


『明日の予報を知りたい方』

『気象に興味を持っていて詳しく知りたい方』

『天気が生活や仕事に重大な影響を及ぼすため、天気予報がなくてはならない方』…。


気象予報士にも色々なタイプが必要なのかなと。そんな風にも思いました。


私の今の立場としては、“気象について勉強したから、ちょっとだけなら説明とかアドバイスが出来るよー”といった近所の人。

…そんなところでしょうか





気象予報士は、今日CEさんがパソコンを修理してくれたように、降っている雨を止ませたり、風向きを変えたり出来るわけではありません。


ですが、皆さんの日々の暮らしを少しでも快適にするため、出来る限りのお手伝いをしてくことが気象予報士としての役割りなのだと、私は思っています。


扱っているものが自然現象ということで難しかったり、時には生活や身体の危機に関わるようなこともあるため、私はもっともっとたくさんの経験を積んで、それだけの知識も補っていかなければなりませんね。

東日本大震災のあった約半年後に、被災地で資格をとることが出来たということが、自然災害に対しての危機管理意識をより高めてくれたようにも思います。



これからも勉強、勉強の日々です









と、最後になりましたが。

こんなつたない文章で、グッダグダな日記に1ヶ月もお付き合い下さいまして、本当にありがとうございました

もっとみなさまのお役に立てる気象予報士になれるよう、これからも頑張っていきたいと思います


   
   どうもありがとうございました













月のリング

2012年10月29日

今日の帰り道




ふと空を見上げたら光環が見えました






まめ
 失敗








ズーム
 めいいっぱいズーム










ラスト
ラスト駐輪場からのダメ押し!





【光環】…こうかん。光冠ともいいます。


満月や満月に近い状態の月(または太陽)によく見られ、薄雲が通過した際に現れる現象です。
以前の記事に載せた彩雲http://trackback.blogsys.jp/livedoor/weather11-no2/18686555と同じく、雲の中の水滴や氷の粒により光が回折・干渉することによって見られます。
彩雲と違うのは…円形というところでしょうか


暈にも似ていますが、光環は暈に比べ円の直径が小さく、月に近い内側から青→赤と色付いています。
(暈は雲を形成する氷晶の中を通り抜ける際に、屈折することによって見られます。内側から赤→青。円の直径も光環より大きいです。)

また、光環は花粉が原因で現れることもあります。






スマホで撮影したのですが、真ん中に線が入っているのは月の光?でしょうか
…すみません。カメラや撮影に関してはてんで無知です

微妙な色の差はズームによるものだと思われます。たぶん。
フラッシュはたいておりません







もうすぐ満月になります(10月30日04時49分)


ハロウィンは31日ですが…。





一足お先に狼男が出現するかもしれませんよー! ガォ-











雨の匂い

2012年10月28日


今日は全国的に雨の一日となりましたね


西から徐々に天気が回復してきてはいますが、北海道では明日29日も、低気圧の影響で雨の降るところが多い予想となっています。引き続き、強風や高波にご注意下さい。







雨の夜
雨の夜は人通りも少なく寂しげです。






なぜか今日は、帰宅時に電車を降りたら雨の匂いが強く感じられました

…なぜでしょう





雨の匂いには2種類の原因があるようです。



 雨が降る前の匂い
 
 petrichor -ペトリコール-
 【ギリシャ語で“石のエッセンス”という意味】

雨が降る前の湿度が高くなった時に、粘土(土壌、岩石)に吸収された植物から生じる油が、鉄分と反応して生成される。雨が降ってしまうと、油は流されるため匂いもなくなる。



 雨上がりの匂い

 geosmin -ゲオスミン(ジオスミン)-
 【geo(大地の)smell(匂い)という意味の語】

土壌中の放線菌によって作られる有機化合物のひとつ。
雨が降ることによって地中から大気中に拡散される。



とのこと。



アスファルトの多い都会では、排気ガスだったり人工的な匂いも混じってしまっているでしょうから、少し違うように感じられるかもしれませんね
私の地元は職場付近より土が多いので、雨の匂いが強く感じたのかもしれません。



※ちなみに、ゲオスミンは、下水道から発生するカビ臭の原因だったり、淡水魚(鯉やナマズ)の持つ泥臭さの元だったりもします。 …これはお伝えしなくても良い情報でしたでしょうか



そういえば、私は雪にも独特の匂いを感じるのですが、皆さんもそうですか

土っぽいような…。金属的な感じのような…。

気のせいでしょうか











気象予報士試験

2012年10月27日

頑張る
みんな頑張ってる!の1枚



以前、ちょこっとだけ触れた気象予報士の試験について



私は独学だったので、あまり参考にはならないかもしれないのですが…

そもそも、一番初めに興味を持ったことが“空のしくみ”だったので、
「きっとこの現象はこういうことだろう!」
と自分が納得すれば良く、多少の食い違いは全く気にしていませんでした


普通、勉強を始める際に、順序としてはまず基礎から入っていくものだと思います。

が。 私は自分の知りたいことだけを先に調べてしまい、難しいと思われる細かいところはすっ飛ばして一人で勝手な解釈をしていたので、後から余計に手間どってしまいました

しかも初めのころは、資格に対しても、“いつか取得出来れば良い”と、
現在の自分にどうしても必要な資格とは思ってはいなかったので、
歩調もかなりゆっくりでした。

スクールに頼る必要もない。取得出来なかったらそれまで!私には縁がなかったのよ!!
などとも思っていました(なんて強気!)

資格そのものよりも、気象に関わる仕事の方に興味が強かったような気がします。
(…そう。興味が強いくせに強気だったのですいや、教わっても合格出来なかったらどうしよう。という弱気の裏返しだったのかもしれません。恥ずかしい)

気象関係の職種に就くというのも『夢』であって、現実的に考えられていなかったのだと思います



まぁ、受験をしていくうちにだんだんムキになっていくわけですが




【試験勉強について】

学科にしても、実技にしても、とにかく過去問題を解きまくりました
特に実技に関しては、繰り返し解いていくと問題と解答の傾向が分かるようになってきます

ただ、もし今から勉強を始められる方がいらっしゃったら、私はスクール(通信教育等も含め)に通われることをお勧めいたします。
自分の答えを採点してもらいながら勉強を進めた方が、後々の自分の自信にも繋がると思うからです。

(この点が私が今一番後悔しているところでもあります。資格を取得した今でさえも、人に説明する際に自信が持てない…“師匠がいてくれたらなぁ”と思う日々です)

その先に資格を活かした活動を見据えている方は時間的にも無駄がないかと思います。
というか、資格を取ったら活かしたくなるハズ


もちろん、資格を取るということが趣味だったり最終目的だったりする場合は、独学の方が断然達成感があると思うので別ですが


学科においても、実技おいても、“理解する”ということが一番重要だと思います。
「わかったつもり」というのがいちばん厄介ですね 






 
よくお世話になった2冊です。
 
 教材1 教材2

どうしてこういう数式になるのか?というのが分かりやすく説明してあるため、他の項目に手をつけて、式をド忘れした際に何回も読んでいました。やはり、暗記ではなく理解することが大切だと思います

真壁さんの本は学科の勉強の際に使用させて頂きました。読み物としても面白いです素敵な女性だなぁと思います大野先生のあとがきも励みになります
右の、新田先生の参考書は、実技試験の際の資料(図やグラフ)の使い方や、過去の試験の例題も記載されています解説が詳しく書いてあるので、素人の私には大変有難かったです



その他に、一般気象学の本もたくさん読みました。
半身浴のお供にしていた為、ちょっとお見せ出来ないくらいボロボロです




…と、まぁ。
私の場合について書かせていただきましたが、少しは参考になりましたでしょうか

次の試験まであと約3か月あります!
無事合格されるよう祈っておりますので、
私が言うのも何ですが皆さま頑張ってください








災害時に備えて

2012年10月26日

地方の車窓から(地元電車内)




阿武隈川
日が暮れるのもだいぶ早くなってきましたね








きのうは少し大きな地震があり、ちょっとビックリしました


(あー、そういえば震災の時は部屋のたんすが一回転して引き出しが床に突き刺さって立っていたなぁ…。)
などと思いながら帰宅したのですが、物は何一つ落ちていなかったので良かったです




皆さまも、揺れを感じたり、緊急地震速報を見聞きした際は、まずは身の安全の確保を第一にお願いします。


道路が地割れしていたり、ブロック塀や電柱が倒れかけていたりと、目に入る周囲の状況に気をとられて避難しがちですが、頭上の看板や、屋根瓦、ガラス窓の落下物等にも気を配って下さいね。


私の場合、避難グッズとして必要だなと感じたのは懐中電灯とラジオ、電池、スニーカーでした。


停電してる中、夜は懐中電灯の灯りだけでもあると安心感が全然違います。
(もちろん、避難する際の明かりとしても重要です。)
ロウソクだと、揺れた時に怖いので


あとは、とにかく情報が欲しかったです。
周囲の状況が分からないことほど不安なことはないと、心から思いました。
小型のラジオは持ち歩くことも出来るので便利です




今一度、避難場所の確認や、緊急時の連絡の取り方等、災害時の対応の再確認をよろしくお願いします