お天気お姉さんのプチ日記 | livedoor 天気情報

〜合格までの道のり〜前編

2007年06月25日

     

さて今日は、合格をつかむまでの長い長い道のりをつづろうと思います

まず、気象予報士を目指そう!と決めてから…
すぐに勉強を始めたわけではありませんでした。。。

簡単な本を読んだり、学科試験に対応した参考書を読んだりはしていましたが、本格的に試験に向けた勉強を始めたのはそれから約2年半後のことでした(遅っ)。

通信講座を中心に、自分がやりたいときに進めていく方法をとりました!
まずは学科試験突破を目標にして勉強し、1回目の挑戦では見事学科試験【一般・専門とも】に合格することができたのです
でも、今振り返れば単なるまぐれ合格でしたね

その後は…
実技試験のための勉強を同じように進めていければ良かったのですが、、、
当時大学4年生の私は、就職活動や卒業研究…とそれなりに毎日充実した生活を送っていました。
月〜土まで、朝から実験・実習。
合間を見て就職活動。
そのさらに合間を見て気象の勉強。
もちろん、遊ぶことも忘れたくない。
いつからだったか、こんな生活が少しつらくなってきて、気象の勉強がはかどらずに勉強するのが嫌になっていったのです。
時間がなかったわけではありません。
すべてができるほど自分は器用じゃない…
そのときに自分で考えた方向性は、今しかできないことを一生懸命やるということ。
つまり、この1年間は卒業研究を頑張る!
でも、気象予報士への夢は持ち続ける

せっかく好きで始めたのだから、楽しくやりたい
そのためには、もっと気持ちにゆとりを持たなければ!!
あせらなくてもいいのでは
そう思えてからは、また少しずつ楽しく勉強ができたと思います。

ただ、やはり合格率1ケタの難関試験に、ちょっと勉強したからといって合格できるわけではなく、結局その後学科試験免除期間内に実技試験を突破することはできませんでした

私の気象予報士への挑戦は、振出しに戻ったのです。

そして、大学卒業⇒就職。

再挑戦
ここからが本当のスタートだったのかもしれません。

というわけで、この後のお話は次回へ続きます
(毎度のことで申し訳ありません)



weather11 at 23:45│Comments(4)TrackBack(0)知念有美さん 

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この記事へのコメント

1. Posted by 武蔵   2007年06月26日 09:15
人生、何事も険しき合格までの高山を登り続けないと辿り着けぬ 何度も何度も引き返したくなる苦しさ故の葛藤、眠い目を我慢しての徹夜勉強 受けても失敗&挫折で不安だけが高まる日々 色々と大変だったと思います

 そんな数%の超難関を突破された、有美さんは偉い、素晴らしいの一言です!! 自分も今は明確な目標は見つからないけど・・・生きた名刀と言われるべく精進を積み重ね、錆びつかないように己に厳しく、人生の高き山へ挑戦しようと思います 『魚は逃げない、海が自分を待っている』 夕飯のオカズ釣りに行って来ます
2. Posted by 廣   2007年06月26日 11:52
5 大学生って人によっては遊ぶために行く人がいますが(それはそれで否定しませんが)、知念さんは頑張り屋さんだったんですね。だからこそ行き詰まっちゃったわけでしょうね。全部頑張りたいっていう。
 やはり大学生がこの資格を取ろうと思ったら1、2年のあたりに取ってしまったほうが良いんでしょうね。ちなみに僕は高卒で働き出したのでそのあたり詳しくは分かりませんが。

 ちなみに僕も通信教育でやってます。僕も学科合格して実技合格に向けて頑張ってますが、学科免除だからと言って学科を勉強しなくて良い、というわけではないんですよね。もしそうだったら、知念さんももっと楽に合格できたんでしょうが。

 しかし、人の興味をあおるのがうまいね〜。良い所でまた次回、なんてテレビ業界の方ですか(笑)?
3. Posted by ゆうみ   2007年06月27日 23:43
武蔵さんへ
ありがとうございます☆
何度も失敗、挫折を繰り返しましたが、その分だけこの試験を通して学んだ事は本当に多かったと感じています!
ところで夕飯のオカズは釣れましたか!?
4. Posted by ゆうみ   2007年06月27日 23:49
廣さんへ
経験上、学科も実技もできる限り同時に勉強できたらいいと感じました!それも人それぞれだと思いますが…
でも、学科をクリアされているなら実技試験にも安心して臨めますね!頑張って下さい☆

興味あおってましたかね??何となく長くなりそうだったので…
期待はずしてたらごめんなさいm(__)m

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