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Maiker Fair TOKYO 2018に行ってきました!

今年も行ってきました!Maket Faire TOKYO 2018

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去年初めて行って「何だこのイベントは!」って大興奮。

今年は2年目だから去年ほどは興奮しないだろうと思って油断して会場に足を踏み入れたら

たちまちその熱気に足をすくわれ、波に飲まれてやっぱり去年同様大興奮のイベントでした!

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このMaket Faire TOKYO 2018の概要は、と言うと

Maker Faire TokyoはMakerムーブメントのお祭りです。ユニークな発想と誰でも使えるようになった新しいテクノロジーの力で、皆があっと驚くようなものや、これまでになかった便利なもの、ユニークなものを作り出す「Maker」が集い、展示とデモンストレーションを行います。多くのブースでは、実際に作品に触れたり、ものを作る体験を行うことも可能です。(公式サイトより)

Maket Faireの面白さを人に伝えたいとき、「どんなイベントなの?」って聞かれることが多いのですが、

最新のテクノロジーでユニークなものを作っている人たちのイベント、ってことでいいのでしょうか?

大学の工学部や高専、はたまたその道のプロの人や企業までもが、

これでもか!と最新技術を盛り込んで、ときにはバカバカしいくも面白いことをやってるのが

なんともいえず楽しいのです!

今年もまた、面白くて目に付いたものの写真を並べるだけですが

それだけでも楽しさを分かってもらえるかと!


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入り口近くでお出迎えしてくれるのは、ダンボールアート。

ダンボールでこんなにいろいろなものが出来るとは!って感じですよ。



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実際にゴロゴロ転がして遊べるダンボールの遊具的な!


これ、ちょうちっちゃい工具類。

実際にライトが付いたり扇風機が回ったり、ペンチが使えたりする優れもの!?

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やはり今年も3Dプリンターは欠かせない!

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ルアーもプリンターで作る時代でなのですね〜

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親に連れられて来ている子供たち。賢そうな子供には賢そうな親が!

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こちらは鑑賞も出来て食べられる植物も育てられる装置。

実際に販売もしているようです。

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こういった植物を育てる系も結構ありましたね〜


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こちらはペットボトルに水草とエビを入れて育てているもの。

素人には維持が難しいようで、販売はされていないようです。
(以前は販売していたけど、すぐにダメにしちゃう人が多くてやめたらしい)

自分でも作ってみたいって思いましたが、きっと色々難しいんだろうな〜





私のネタ元デイリーポータルZのブースでは、いつもネットで見ている人たちが目の前にいる!

ネットで見たアイテムがそこにある!


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デイリーのライターでイラストレーターのべつやくさん!

手にしているのは人造人間になりたい人に朗報な被り物。

私もかねてより人造人間になりたかったので被らせてもらいました。

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ってもっと深く被るべきでしたね。

でこか広いので帽子などは後ろに被りがち・・・


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こちらはデイリーポータルZのウェブマスター、林さん。

デカ顔ボックスは去年のメイカーフェアで作りました!




そして今回の目的のひとつがコレ!

デイリーポータルZでお馴染みヘボコンを見たかったのです!

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ヘボコンとは技術力の無い人たちによるロボット対決!

ロボコンの対極にある競技です。

テーブルの上から相手のロボットを落とした方が勝ち!

途中で動かなくなっちゃったり、思ったように動かないのもご愛嬌。

子供も大人も真剣にへぼイロボットで対決していました。




こちらは手作りの戦車。

エンジンも積んでいて、ちゃんと走るようです!

搬入は走らせてきたのでしょうか!?

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やはり、ロボットでも何でもちゃんと動のは凄いんだな。

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ハイテクとローテクの組み合わせが何とも言えない木で動くロボット(動力はゴム)

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こちらは全自動メガネ洗いロボ

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朝の忙しいときにはうってつけ!?



この顔につける証明は便利だと思う!

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細かい作業をするときなんかに良いよね!実際販売もされていたし。




この球体、スムーズに動いて、なんともカワイイ。

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でも、展示でよく見かけたのがこれ。

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せっかくの展示でしたが、故障中だったり修理中だったり。


そんなときでも大丈夫!ハンダ修理ピットで直せます!

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こちらはカブと中国製のエンジンをベースに出来ている公道を走れる原付自動三輪!


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何でフレームが木なの?って聞いたら、強度と軽さってことでした。


こうやって開発した人と直に話が出来るのも、このイベントの楽しさでしょうね。

ちなみにこれで通勤しているそうですよ。


食品関係のエリアでは3色クレープを作っていました。

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同時に3色のクレープの元を鉄板に流せるのは機械だからです!って力説してた。

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出来上がったクレープ、いただいちゃいました!美味しかったです。

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こちらの針金焼印は、スチールの針金で一筆書きのように模様を作り

それをガスバーナーであぶって、白っぽく焼いたパンケーキに印を押すってアイデア。

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凄いテクノロジーではないけど、妙に感心してしまい

後で何かに使えそうっておもったので、貼っとく。



このイベント、来場者も出展者も外国の方を多く見かけました。

コチラは台湾の方々のブースですね。

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そしてこのイベントに欠かせないのが3Dプリンターです。

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技術さえあれば何でも出来る時代なんだなぁ。

このフィギュア類も3Dプリンターで作ったものです。

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とうとうフィギュアに3Dプリンターの時代!

そうなると爆発的にプリンターが出回って、簡単に扱えるようになる気がする。


この本物そっくりのスターウォーズのコスプレ?も3Dプリンターで作ったのか!?

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ワタシ的にぐっときたのは、このブース。

会場の隅っこのテーブルにいた、外国人の技術者の方に手招きされて椅子に座ると

感情の価格を打ち出してくれる機械とのこと。

この鏡の付いたマスコットに向かって笑いかけると〜

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私の笑顔の値段は〜〜


笑いが5300円、幸せが5000円の合計10300えん。

消費税3パーセントの時代か!って感じの値段ですね。

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「常に笑顔になりますようにという気持ちでこの領書を差し上げます。

一人一人の笑顔が集まって、より暖かい世界になるでしょう。

大切な感情いただきありがとうございます。幸せになりますように」

と書かれています。

そしてこのマスコットのプレゼントつき。

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もちろん3Dプリンターで作ったものです。

科学時術の進化と人間の感情って相反するもののようにとらわれがちだけど

そうでもないよね、ってところでしょうか。




子供向けの体験ブースも多く、夏休みの宿題をここで済ます子供たちも沢山見かけました。

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子供のころから3Dプリンターがある世代が、

大人になったときにはどんな世界になっているのでしょうか。




そして真っ白なレゴが山盛り!これは子供たちは楽しくないわけがない!


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なんだかんだいっても技術の第一歩は

レゴを組み立てるようなことから始まっているんだよなぁ、なんて思いましたよ。






ついでに隣でやってる癒しフェアにも行ったよ!


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フコキサンチンの謎に迫ろうとしてみた

この前の投稿でモーアーサについて書きました。

その中で、ワカメは生だと茶色くて、茹でるとキレイな緑色になることについて

話がそれたと言うにはちょっと多いボリュームで書きました。

そうしたら、たまたまその内容に関する新たな実験?現象?を目にしたので

改めて、整理してみました。

前回の投稿にかぶせる感じでいきますが、ご了承くだされ。


***前回の投稿からの引用***


褐類である生ワカメを茹でると褐色からキレイな緑色になるのは何故か?

ワカメに含まれる色素は緑色のクロロフィルと褐色のフコキサンチンです。

フコキサンチンは生のときはたんぱく質と結びついているので褐色なのですが、

茹でることでたんぱく質が変性して、フコキサンチンが黄色くなるので

緑+黄色で鮮やかな緑になる、ってことらしい。



ちなみに薄層クロマトで分離した乾燥ワカメ(茹でて干したもの)の光合成色素がコチラ

ワカメ色素名入り


クロロフィルaの下に黄色のフコキサンチンが出ていますね。

もしも生ワカメの光合成色素を薄層クロマトで分離したら茶色が出るのかな??

あーでも、たんぱく質と結合していたら有機溶媒に溶けないのかも。

生のワカメの光合成色素を分離してみたい!




***前回の引用おわり***


で、今日ボンヤリとフコキサンチンについて考えていたら・・・

あれ?実験に使えるかも、と買ったサプリが冷蔵庫にあったハズ!


ってことでこれです。

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アカモクから抽出したフコキサンチンのようです。


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海の厄介者として知られるアカモクにこんな利用価値があったなんて!!


この錠剤を水とアセトンに溶かしてみましたよ。

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水に溶かしたのが茶色に(写真左)

アセトンに溶かしたのが黄色(写真右)です。

写真だと分かりづらいけど、右の黄色はもっと鮮やかでしたよ。



左の茶色いのはたんぱく質と結びついているフコキサンチンで、

右の黄色いのはたんぱく質が変性したフコキサンチン?


つまり、たんぱく質と結びついた色素は水には溶けるけど有機溶媒には溶けない。

逆にたんぱく質とは縁が切れた色素は水には溶けず、有機溶媒には溶ける。極性の関係ですね。


なーんて思ったけど、本当のところはどうなんでしょうか?謎。


そして馬鹿な考えで、水に溶かしたフコキサンチンを電子レンジにかけたら黄色くなるんじゃ!?

って思ってチンしたけど、たんぱく質が変性したフコキサンチンは、

有機溶媒に溶けるんだから、水に溶かしたフコキサンチン液が黄色くなるわけなかった!


色素は本当に奥が深い!

でも私でも分かるような実験結果が出たら、それはきっと生徒実験にも役立つはず。

ってことで、知識がないながらも、実験の道を進みますよ〜


ちなみに水に溶かしたフコキサンチンの錠剤はなんだか磯の香りがしましたヨ。


オオカナダモの同化デンプンの観察

中学校の理科の先生にオオカナダモの同化デンプンの観察について質問?を受けました。

どんな実験かと言うと、水草であるオオカナダモの葉を

ヨウ素液で染めてデンプンを確認するって実験とのこと。



私はやったことはないのですが、教科書に載っている一般的な実験で

生徒実験でやってはいるけど、あまりキレイにデンプンが染まらないとのこと。

うーん。高校でやる実験ではないから、私が研究してもしょうがないのですが、

うまくいかないのは気になる・・・


ってことで、ちょっとやってみました。

まずは教科書に載っている通りのやり方で実験してみました。

その方法を簡単に説明すると〜

1 オオカナダモの葉を熱湯→エタノールで脱色したのち、ヨウ素液で染色する。

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2 カバーガラスをかけて顕微鏡で観察する


これでやってもオオカナダモの葉はほとんど染色されません。


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まぁ、教科書に載っている実験方法は10年以上古いからな〜。

実験は日進月歩で、より簡単に、より結果が出やすい実験があるのに、

体細胞分裂で細胞の解離に60度のお湯で湯せんとか書いてあるのを見てガックリしてしまいます。

今はもっと簡単で確実に実験できる方法があるのに!

教科書を書いている人は絶対実験してないよね、っていつも仕事仲間と話題になります。

ってことでネットで検索して、ここら辺のサイトを参考に実験をしてみましたよ。

オオカナダモによる光合成でのデンプン検出実験の改善


オオカナダモの同化デンプンの観察


で、やってみたところ〜〜


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デンプンが紫色に染まった!

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どんなもんでしょ?


教科書のやり方と違うのは、そのままのオオカナダモの葉ではなく

二酸化炭素の供給を増やすために1%炭酸水素ナトリウム水溶液に入れて、

一晩人工気象気に入れておいたってところです。

(息を吹き込んで二酸化炭素濃度を上げるってやり方も試しましたがイマイチでした)



そのオオカナダモの葉を熱湯に30秒つけた後、湯せんしたエタノールに5分つけて脱色。

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水洗いをしてヨウ素液で5分染色したのが上の写真です。



↓この写真、上はよく日に当てたオオカナダモ、下は炭酸水素ナトリウム液に一晩つけたものに対し

それぞれ同様の操作をしたものです。


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肉眼で見ても、炭酸水素ナトリウム水溶液に入れていた方が葉全体がよく染まっているのが分かります。



中学校には人工気象器は無いと思うので、炭酸水素ナトリウム水溶液に入れて

明るい日陰に置くとか、ライトを当てれば良いみたいです。



炭酸水素ナトリウム水溶液は弱アルカリとなるので、

もしかしたらそのせいでヨウ素液が入りやすくなったのか?と思って

オオカナダモの葉を1mol/LのNaOH水溶液に5分つけてヨウ素液で染色してみたけど

結果は変わらず染まりませんでした。

この辺りはまだ色々やってみたほうが良いかもしれませんね。


中学校には高校のように実験を専門とする職員が配置されていないので

なかなか実験が実施できないみたいだし、実験について試行錯誤する時間も無いみたい。

そのために、理科の教員を手厚く配置するって話もあるみたいですが、

どうなんでしょうね?


ってことで、ちょっとやってみたところでは、オオカナダモのデンプンの観察は

炭酸水素ナトリウムを使うのがうまく良くみたい、ってことで!

モーアーサはうまい

以前、イシクラゲを試食する記事を書きました。

イシクラゲとは、ネンジュモ属に属する陸棲藍藻の一種です。

雨上がりの公園や庭の片隅にワカメのようなものを見かけたことがあるかと思います。

それがイシクラゲです。


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↑こんなヤツね






沖縄ではイシクラゲをモーアーサ(毛のアオサ、毛は芝生の意味)って言って食用にすると聞いていたので

まぁ食べられるんだろう、って思って食べてみました。

ちなみに、このとき食べたイシクラゲを採取したのは職場の敷地内。

埼玉県産のイシクラゲですね。






で今回、沖縄のイシクラゲを入手したので食べてみました!

沖縄のイシクラゲってことは、本物のモーアーサですよ〜〜


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今回のイシクラゲは八重山諸島鳩間島産。

鳩間島は人口50人ほどの小さな島で、歩いても1時間ぐらいで一周できる小さな島です。





その鳩間島のイシクラゲを水で戻したものがコチラ。

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むっちむちのぷりっぷりですよ!


これをザルに取って水洗いして〜〜

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茹でます!

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茹でたところで色が変わらないのは前回同様。



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ちなみに褐類である生ワカメを茹でると褐色からキレイな緑色になるのは何故か?

ワカメに含まれる色素には緑色のクロロフィルと褐色のフコキサンチンです。

フコキサンチンは生のときはたんぱく質と結びついているので褐色なのですが、

茹でることでたんぱく質が変性して、フコキサンチンが黄色くなるので

緑+黄色で鮮やかな緑になる、ってことらしい。



ちなみに薄層クロマトで分離した乾燥ワカメ(茹でて干したもの)の光合成色素がコチラ

ワカメ色素名入り


クロロフィルaの下に黄色のフコキサンチンが出ていますね。

もしも生ワカメの光合成色素を薄層クロマトで分離したら茶色が出るのかな??

あーでも、たんぱく質と結合していたら有機溶媒に溶けないのかも。

生のワカメの光合成色素を分離してみたい!
ちなみに褐類である生ワカメを茹でると褐色からキレイな緑色になるのは何故か?

ワカメに含まれる色素には緑色のクロロフィルと褐色のフコキサンチンです。

フコキサンチンは生のときはたんぱく質と結びついているので褐色なのですが、

茹でることでたんぱく質が変性して、フコキサンチンが黄色くなるので

緑+黄色で鮮やかな緑になる、ってことらしい。



ちなみに薄層クロマトで分離した乾燥ワカメ(茹でて干したもの)の光合成色素がコチラ

ワカメ色素名入り






そしてイシクラゲの光合成色素を薄層クロマトで展開したのがコチラ。


イシクラゲ

イシクラゲの光合成色素は結局、クロロフィルaぐらいしか分からなかったんだよね。

あとはオレンジ色のエキノネンかな?ってぐらい。

ちなみにエキノネンはウニの生殖層の色素でもあるらしい。

詳しくはコチラ








話がそれました!

茹でたイシクラゲを食べてみましょう。

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左が味噌汁で右が酢の物です。

いざ試食!

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こ、これは・・・・





おーいーしーいー!




予想通り、肉厚でぷりっぷり。歯ごたえはあまりありませんが、かすかに磯の味。

味噌汁ではイシクラゲが「具」としてしっかり主張しているし、

酢の物は海ぶどうっぽいかもしれません。

埼玉産のイシクラゲとは雲泥の差!


そもそも沖縄のイシクラゲと埼玉のイシクラゲでは種類が違うのかもしれませんが〜〜

これなら一般的に食べられていてもおかしくない味!


ちなみに乾燥状態での埼玉産のイシクラゲと沖縄産のイシクラゲはこんな感じ。


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左が埼玉産、右が鳩間島産ね。

乾燥状態ではそれほど違いは感じませんが

水で戻すと明らかに違います。


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同じく左が埼玉産、右が鳩間島産。

埼玉産は色が濃くて厚みがない。

鳩間島産は色が薄くて肉厚です。





顕微鏡で見るとこんな感じ。


埼玉のイシクラゲ、低倍率。一番細かいメモリが10μm(0.01mm)

メモリの端から端までは1000μm(1mm)です。

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鳩間島のイシクラゲ、低倍率。

ハト10




埼玉のイシクラゲ、高倍率。(1メモリ2.5μm)

メモリの端から端までは250μm(0.25mm)です。

埼玉40

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鳩間島のイシクラゲ、高倍率。

ハト40


分かりやすいように切り取って並べてみましたよ。


低倍率。一番小さな1メモリが10μm(0.01mm)ね。

埼玉の方がネンジュモがみっちりうねうねしてる。

鳩間のはストレートですね。

低倍率比較




高倍率。一番小さなメモリが2.5μm。

ネンジュモの1粒はどちらも2メモリぐらい。

約5μmぐらいで大きさは変わらないですね。

むっちり感の違いは寒天質基質の量の違いか!?



高倍率比較

そもそも種類が違うかもってのもあるかとは思いますが

埼玉のイシクラゲも沖縄で育てたら寒天質基質が増えるかもしれませんね〜。

沖縄のモーアーサは美味しくて、立派な食材です!





こうやって旅先でも教材を採取してしまうのは職業病ですね。

次回、沖縄に行くことがあったら、もっと収穫してこよう。



そうそう、イシクラゲをキレイにするには超音波洗浄機が良いらしいよ!

(今までは水でふやかして、ピンセットで1つ1つゴミを取り除いていた)

今度やってみる!

カイコの解剖 (2)

カイコの解剖 (1)のつづき


ではいよいよカイコの解剖です。

脱脂綿に酢酸エチルをしみこませ、ビンに入れてカイコを麻酔します。

カイコがおとなしくなったらバットにゴムマットを引いた上に置き、

頭部の付け根と尾部に針を打って固定します。


そしてバットにカイコが浸るまで水を張ります。


何で水をはるの?水中で解剖?っで思ったのですが、水を入れることで光の反射が無くなり、

内臓が見やすくなると同時に、やわやわした幼虫の体がペタっとならずに

解剖できるからかな〜?って思います。



尾角の辺りから皮を引き上げるようにして頭の方に向けてハサミを入れ、皮を切っていきます。



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皮を切り開いたところ。

体のほとんどが腸管(緑色の部分)で、カイコが食べた桑の葉がみっしり詰まっています。

ちょっと拡大して見てみましょう。

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グレーの細い管が何本も腸管に向かってます。これは気管です。

白いしらたきみたいなのが絹糸の元となる、タンパク質が詰まっている絹糸腺。

消化管の中央に見えるのが体液を循環させている背脈管。

黄色っぽいのがマルピーギ管です。

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気管は気門から伸びています。

カイコは酸素運搬のために、人間の様に血液を循環させるのではなく

気管を発達させて酸素を直接届けています。

気管の根元を拡大してみるとこんな感じ。

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何本にも分かれていますね。

気管は徐々に細くなり、体中に張り巡らされています。

って今気づいたけど、写真の上の方に恐らく精巣が写ってた!

解剖しているときは気づかなかったぁぁぁ!!

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ちなみに精巣の周辺に見える銀色の細い管も気管です。




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背脈管のあたりを拡大してみるとこんな感じ。

銀色のレースのようなのも気管。まるで毛細血管のようです。毛細気管とでも言えばいいでしょうか。





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黄色いマルピーギ管が良く見えますね。

マルピーギ管は2対あり、それぞれが3本に分かれていて、腎臓のような働きをしています。





絹糸腺を引っ張り出してみるとこんな感じ。

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腸管と外皮の間をS字型に折りたたまれてギュウギュウに詰まっています。



当然ですが、絹糸腺は口の方に繋がっています。

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後部糸腺は絹の成分であるフィブロインを合成しています。

フィブロインの名前はファイバーから来ているんでしょうね。(って同僚が気づいた)

中部糸腺はできあがったフィブロインのゼリー状の液、つまり糸の原料がつまったタンクです。

って撮影しているスマホと指が水面に写ってるし。

水を張るとこういったデメリットもあるのですね〜。ピントも合いにくいし。


この絹糸腺を取り出し、指で押さえて引っ張ると糸(テグス)になります。

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初めは絹糸腺を優しくそっと引っ張っていたのですが、ゼリーがでろーんと伸びるだけで糸にはならず!

その昔、私の父親が絹糸腺からテグスを作り、釣りに使っていたという話を聞いていたのですが

なぜテグスにならない!私の父親が言っていたことは本当なのか?

と思っていたところ、フィブロインが糸になるときは

牽引力(引っ張る力)が必要ということがわかりました。


フィブロインを強く引くことで、まり状に丸まったフィブロインの鎖状分子の分子のカタマリが引き伸ばされ

さらにフィブロインの分子間に結合力が働き、固体になることで糸になる、ということらしい。



絹糸の元が絹になるためには、空気に触れる必要があるのか?とか酵素の働きか?

なんて考えていましたが、機械的な力が必要だったとは!



この仕組み、カイコが繭を作るときも同様です。

口の中から絹糸の元を出し、壁などにくっつけたら首を動かして引っ張ることで糸にする、と。

なるほどねー。


ゴジラ対モスラでこんなシーンがありますね。

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口から消火放水のように糸を吐き出してゴジラを糸でがんじがらめにする。

フィブロインだったらありえないってことですね。


でも、糸を吐くってこんなイメージだと思っってた。


ちなみにテグスは漢字で天蚕糸と書きます。

ヤママユガ科の大型の蛾の幼虫の絹糸腺から、釣り糸に使うテグスを作っていたそうです。

それからご飯を食べるときの口と糸を吐くときの口は違うそうですよ。




づづいて生殖巣です。

幼虫の生殖巣は第5腹節背面の皮膚の下にあります。

解剖するときはあらかじめ第5腹節に生殖巣があることを意識して

背中を切り開きながら探すと見つけやすかった!

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闇雲に皮を開いてから生殖巣を探そうとすると、白い脂肪体などにまぎれて見つけづらいのなんの!!



精巣はソラマメ型で卵巣は精巣より小さくて三角形。


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↑精巣でいいのかな?



これ↓はソラマメ型だから明らかに精巣ですね。

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これは卵巣かな?

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それぞれ並べて写真を撮って大きさを比べたらよかった〜。


生殖巣の周りにある、白いふにゃふにゃしたのは脂肪体。

タンパク質、脂肪、グリコーゲンなどを蓄え、脊椎動物の肝臓に相当する物質代謝の組織でもあります。



せっかくなのでカイコの卵巣、精巣を酢酸オルセインで染色して顕微鏡で見てみましたよ。

こちらが精巣。

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こちらが卵巣。

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うーん。これらが卵母細胞や精母細胞なのか怪しい・・・




次に腸管を取り外して神経節の観察をしてみましょう。

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って、これのどこに神経節が!?

初めはこんなの無理でしょ!って思っていたのですが

不思議なもので、何回か観察しているうちに見えるようになってくるのです。



頭部を拡大してみました。

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どこに神経節があるか分かりますか?


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大体こんな感じ!



神経節だけを拡大してみました。

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美しい・・・

ここまではっきり見えていたら、分かると思いますが念のため

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こんな感じですね。




次に、お腹側から皮を開いてみたのがこれ。

偶然?神経節が良く見えてます!

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ちょっと拡大してみましょう。


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どうでしょうか?

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この青で囲ったところ!

腸管とのコントラストで神経節が良く見える!



ってこれまた今気づいたんだけど、絹糸腺の間のこの管は何なんだ???


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謎。


腸管を取り外した後に、脂肪体を丁寧に取り外していくと

繊維状の筋肉が観察できます。

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カイコの筋肉は主に筋肉繊維が集まった横紋筋です。

拡大するとこんな感じ。

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丸で囲んだところは筋核でいいのかな?

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頭の近くを観察してみましょう。

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この黄色い2本の腺は唾液腺です。


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唾液腺と言えばアカムシユスリカの巨大染色体の観察がありますが、

これも染色して見たら、何か見えたのかなぁ?





最後にカイコの脳の解剖です。

って、小さな頭の中のさらに小さな脳をどうやって見つけるんだ!?

わけも分からず試行錯誤で頭をいじっていたら、偶然?にも脳が観察できました!

なので、どうやれば脳が見えるかとかの詳しいノウハウとかは自分でも良く分かりません。



と言っても2回、脳の解剖にチャレンジして2回とも見られたので

意外と見られるのかもしれませんが。

とくに、これが脳だ!ってわかって解剖したらもっと見つけやすいんだと思います。



前置きはこれくらいにして、脳です。

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視野の中央のひょうたん型をしているのが脳です。

脳の一部は神経節の色と似たような紫色の粒粒で覆われていますね。

そして変態を制御し幼虫形態を維持するするアラタ体ホルモン(幼若ホルモン)を分泌するアラタ体も見えている?


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ってあれ?

いま気づいたけど、これってアラタ体じゃなくて側心体だったかも???


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実教出版 サイエンスビュー 生物総合より


解剖していたときはアラタ体が見つかったと小躍りして喜んでいたのに〜〜!

アラタ体はその先だった・・・かも。ショック。ってか悔しい!!!



カイコの実験ではこんな小さなアラタ体を、カイコが生きている状態で移植して

カイコが蛹になるのを抑制したり

逆にアラタ体を取り除いて、5齢になる前に蛹にしたり、なんて実験もあるようですが

こんな状態でやっとこアラタ体らしきもの(たぶん違うケド)を見つけたのに

生きているカイコにどうやればそんな術を施すことが出来るのか謎!!!







それでも100匹200匹やればそんなことも出来るようになるのでしょうか。

もっとうまくやれば前胸腺とかも観察できたのかな〜。





今回のカイコの解剖はだいたいこんな感じ。

生物オリンピックにチャレンジする生徒のために、

過去問にあったカイコの解剖をやってみよう!ってことで実施した実験でしたが本当に勉強になりました。


1回では分からなかったことも2回、3回と回数を重ねるごとに分かってきたので、

もう何回かやれば、もうちょっとちゃんと解剖できるようになるかも。


そして、こうやってまとめることで新たな発見があったり

違ったかも?ってことに気づいたりしました。



写真はピンボケ気味だったり、必要な写真が撮れていなかったりでしたが

とりあえず今回はこれで!

また次回、カイコの解剖をするときのためのメモと備忘録です。


参考にしたサイト

蚕業技術研究所
http://www.silk.or.jp/silk_gijyutu/

京都大学農学部の実習
https://ocw.kyoto-u.ac.jp/ja/faculty-of-agriculture-jp/5195000/pdf/01/132.pdf

絹糸はどうして出来るか 
http://www.geocities.jp/seakurosaki/index23.html

東京農工大学蚕学研究室
http://web.tuat.ac.jp/~kaiko/index.htm

カイコは家畜ってことで本当に沢山の研究論文や資料、ウェブサイトがありました。

カイコさえ入手できれば、簡単に解剖できるし勉強になるので発展の授業なんかで実施するといいのかも。

カイコの解剖 (1)

カイコと言えばシルク。


シルクロードの時代から、より上質で大量の絹をとるために

カイコの原種であるクワコから、より沢山の糸を吐き、立派な繭を作るように現在のカイコに改良されました。


そしてさらに!カイコは人々に愛されるために、

あんなカワイイ容姿になったのでは?と密かに思っています。

(だってカイコの原種のクワコは「ザ・蛾!」って感じでかわいさを感じないのに、

カイコは手に乗せて、なでてしまうほどカワイイ!)

というわけで、そのカワイイカイコの解剖です。

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今回解剖するカイコは私が飼育したものではなく、育てていたものをいただきました。

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ありがたやー。



まずは外観の観察から。

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大きな目のように見えるところは眼状紋で、目ではありません。

当然ですが、眼は頭部にあります。



次に、脚に注目してお腹側から見てみましょう。


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カイコには1対の尾脚、4対の腹脚、3対の胸脚があります。

さてここで問題です!カイコは昆虫ですが、昆虫の脚は何対何本でしょうか?


正解は〜〜!

3対6本!


ってあれ?幼虫って脚が沢山あるよね?



実は、成虫(カイコ蛾)になったときに残るのが胸脚。

その他の腹脚、尾脚は幼虫のときしか存在しません。

腹脚、尾脚は「脚のようなもの」というかかれ方をする文献も見受けられます。

幼虫はひたすら食べて栄養を蓄えることだけに特化したため

体のほとんどが腸管です。解剖するとそれが良く分かります。

その体を支えるために腹脚や尾脚があるのです。


せっかくなので、もうちょっと詳しく脚を見てみましょう。

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頭部と胸脚。カイコの頭はいがぐり頭。

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成虫になったときに脚になる胸脚は尖っています。

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一方、腹脚はこんな感じ。

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細い「し」の字型の毛が密集して生えています。

尾脚のアップはこんな感じ。

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なんか内股でカワイイ。

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ちょっと見難いけど、コッチも密集した毛が生えています。

マジックテープのオス側のようですね。


おカイコさんを手に乗せると、引っかかる感じが合ったのですが

この毛っぽいのが引っかかっていたのですね。




次に気門を見てみましょう。空気を取り込むところですね。

体の側面に9個の気門があります。

初めて顕微鏡で見たときは、植物の気孔に似てる!って思いました。

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偶然こんな感じでも、写真が撮れた。

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ハードボイルドおカイコさん!

どうでもいいですが、黒いところがカメラのレンズフィルターっぽい。

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肉眼で見ただけだと平面的だけど、拡大して見てみると

グッとその本質に近づける気がしますね。

ってレンズフィルターみたいとか言ってたら説得力無いですね。





背中にある半月のような形をしている紋が半月紋。

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よく見ると、「C」型をしていて、半月と言うよりは三日月だよねぇって思ってあれこれ調べていたら

日本の家紋に半月紋っていうのがあることを知りました。

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似てる!!


半月紋、写真では良く分かりませんが、実際に顕微鏡で見ると

中心部分が紫がかったように光っていてナカナカきれいなんですけどね〜。


次にカイコの目を観察してみましょう。


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カイコの目、どこにあるか確認できますか?

何個あるか分かりますか??












カイコの目は片方に6個あります。

初めは5個しか見つけられなくて、本当に6個あるのか?!っって思ったら

1つ、ちょっと離れた場所にあるのですね。

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黄色く点を打ったところが目ね。

違う写真でも見てみましょう。

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この写真で一番右側にある目が、なかなか見つけられなかった!

カイコの目は明るい、暗いぐらいしか分からないらしい、とのことです。





外観の観察は大体これくらい。

長くなったので、つづきます。

次はいよいよ解剖ですよ〜!

埼玉にあるタイのお寺に行ってきた!

以前、成田にあるタイのお寺、ワットパクナムのお祭りに行ったことがありました!

そのときの様子はコチラ

バックパッカーでタイに行ったことがきっかけで、ラリーに行ったりタイ人の友達が出来たりで

すっかりタイびいきになり、先日はひょんなことからタイの料理教室にも参加しました。


その時、 埼玉県高坂市にタイのお寺があることを教えてもらいました。

そんなこんなで成り行きで、埼玉にあるタイのお寺のカティナ法衣献上式に参加してきました。


タイのお寺はコチラ!

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ワットパクナムと雰囲気が大分違います。

それもそのはず、元パチンコ屋さんの居抜きなんだそう。

でも、ワットパクナムと同じ宗派のお寺らしいですよ。

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こんな感じでタイフェスティバルのノボリまで!!

って、このノボリが余計、パチンコ屋さんぽさを出していますが〜〜


ご近所さんはもちろん、多くの日本人にも興味を持って欲しいみたいですよ。

恐る恐る会場に近づくと、駐車場にタープが並んでいました。


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タープの下では調理が始まっています。

どうしたものかと躊躇していると、タイ料理教室の時にお世話になったタイのお母さんが

私に気づいてニコニコ手を振って招き入れてくれました。

「ドウゾコッチね〜」

ちょっとホットしたものの、何をどうして良いのか分からず。

靴を脱いで会場に入ると、中にはタイの方々が50人くらいは居るでしょうか。

正面には黄金の仏像とタイのお坊さんが。

みなさん、仏像に向かって座っています。


ここはタイですか?


ちょっと圧倒されていると、受付にいた日本人の女性の方がいろいろと教えてくれました。


まず、受付をしてお金を支払うと、かごに入った缶詰や袋入りの調味料や

ミネラルウォーターなどの食料が手渡されます。


これは托鉢のための食料で、托鉢の「体験」が出来るとのこと。


ここにどうぞ、と案内された椅子に座って、お経や説法(タイ語)を聞きました。

このあたり、写真を撮っていいものか躊躇していたため、写真はありません。
(その後許可を取った)



次に、お坊さんが鉢を持って歩いてくるので、お願い事をして手を合わせてから

先ほど渡された食料品などを入れます。

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ほうほう、これが托鉢か。

先ほど受付で渡されたカゴに入った食料品を、手を合わせて次々入れていきます。

タイの方々は受付で渡される食料のほかに、自分の畑で採れた野菜や

トイレットペーパーなどの日用品を鉢に入れているひとも居ました。




托鉢の後は昼食です!

このスタイルはワットパクナムと一緒で、フリーフード!

待ってました!?


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タイ風焼きそば、パッタイ

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魚の胃袋スープ

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タイの方々は、これが一番美味しいよ、って言ってました。

実際に魚の胃袋が入っているわけではない、ってなことも言っていましたが

本当のところは???



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麺と一緒に供されましたよ。



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当然薬味はパクチーです。


と、ここで食事は屋外のテントで提供される予定で始まりましたが、

あいにくの雨だったので、急遽室内へ。

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ここら辺の展開の速さに驚くばかり!

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あっという間に室内特設会場が出来上がっていました。

改めて室内で食事を続けます。

これはトムヤムクン。そんなに辛くなかった。日本人向けにしているのかな。

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次々と食事を運んでくれ、もてなしてくれます。

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これはカノムティンっていうタイでも食べた、

ヌードルと具をあえて食べるタイ料理の具の1つ。

これは何ですか?って聞いたら「花」なんだって〜〜。

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日本でこれを食べられるなんて珍しいですよ、って言われました。


タイ風デザートも!

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マンゴー!


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慣れた手つきで次々マンゴーを切っていました。


みなさん、リラックスした雰囲気で食事を楽しんでいるようです。

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そうは言っても私は部外者。

どうしたものかとボンヤリしていると気にかけて話しかけてくれたり、

食事を持ってきてもらったり。

日本人も数人居ましたが、みなさん関係者のようで、

興味本位で来た日本人は私ぐらいっぽい・・・



何となく昼食が終わったら、瞑想体験っていうのもしてみました(ここら辺も写真は無し)

足の組み方は、左足の太ももの上に右足を乗せるスタイル。

オレンジ色の衣装を身にまとったタイ人のお坊さんが日本語で優しく

瞑想の大切さ、リラックスすることの大切さを説いてくれました。

そして、1日にわずかな時間でもいいから心を落ち着ける時間を作りましょう、

自然を感じて深呼吸するだけでもいいですよ、と話してくれましたが

途中で足が痺れて穏やかなお坊さんの話も頭に入りませんでした!!

体験する人は大抵ここで帰るみたいですが、これまたどうしたら良いのか良く分からず

オタオタしているうちにお坊さんに法衣を献上する式に参列したり

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タイ語のお経を唱えてみたり(親切なタイ人の方がお経の日本語読みを貸してくれた)

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最後には私もここのお寺の10周年創立記念のポロシャツを着て、

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記念写真に納まる始末!

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相当ずうずうしかったかもしれません。



私にとっては異文化体験でしたが、埼玉に住んでいるタイの方々にとって

こういった文化を大事にすることがとても大事なことなのでしょう。

タイから遠くはなれた日本で生活するって、

私には想像ができないほど大変なことが沢山あると思う。

そんなときの心のよりどころ、だったりするんだろうな。


快く迎え入れてくれたタイの皆様に感謝します。





ところで・・・

その時、会場に遊びに来ていたタイ人ではない方に、

しきりに私が信じている宗教について尋ねられました。

そうか、宗教のことをもっと深く考えたら、気安くお経なんて唱えている場合じゃなかったか?

うーん。そうだよね。軽率だったかな。



でも、宗教だの宗派だの考え出すと、

法隆寺や清水寺、伊勢神宮や明治神宮に気安く行くことも出来なくなる?


埼玉にあるタイのお寺を、観光地としての法隆寺や清水寺と一緒にして良いものかどうか分かりませんが

きっとお釈迦様は許してくれる!といいなぁ。

本当のところどうなんだろう。




RIVER RAID 2018 Day2

二日目の朝。

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リバーレイドは雨模様のことが多いそうですが、

今回は二日とも快晴!

川の音で目覚める朝は気持ちイイ!

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各チーム、朝食の準備です。

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おぉ!こちらは豪華な朝食ですねぇ。

キャンプなのにちゃんとした朝ごはんを作るのは尊敬します!



本部テントには昨日までのリザルトが張り出されました。

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意外?当然?順位は下の方!!

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はやり、表彰台常連チームは手堅い位置にいますね。

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2日めの競技が始まります!

今日もドライバーズミーティングからスタートです。

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コマ図のチェックに余念がありません。

欲を言えばもっとナビゲーションも楽しめると良いんだけど

ツイントリップみたいなラリー用のトリップメーターじゃなくて

車についてるトリップメーターで距離を取るとなると、

そう難しいコースにも出来ないしね〜〜




横田紀一郎さんによるフラッグで各チームスタートです!

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昨日はゼッケン1番からスタートでしたが、

今日は逆順。横田さんが何とかスタイルって言ってたけど

何だったかな〜〜

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スタートのところではちびっ子による盛大なお見送り!

いつもありがとう!



今回、大井川の水量が少ないとのことで、いつもよりも下流へに向かいます。


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河川敷に着いたらカヌーを下ろして〜〜



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水辺まで運びます。

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川の水が気持ちよさそうです。

川根本町で川といったら大井川。

ここでは街のどこにいても川と共にあるのです。




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こんなステキな場所なのに、この大井川を満喫しているのはリバーレイドの人たちだけ!

もっとこの街の魅力を知ってほしい!ってか知るべき!

でも知られちゃって大勢の人に押しかけてもられるのもヤなんだけど〜〜


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カヌーチーム、次々ととスタートです!

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リアル一寸法師のSUPもスタート!

しかしこの後、カヌーチームを想像をを絶する試練が襲う!?





車チームは木こりゲーム!

500gピッタリに木を切るタスクが課せられました。



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これくらい?多い?もっと短い?


一度のこぎりの刃を入れたらやり直しは出来ないとのこと。

慎重に刃を入れましたが〜〜


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そう簡単には行きません!

結局私たちのチームはダントツで多かったです・・・




そこからカヌーのゴール地点へ移動し、テント張りタイムアタック!

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2種類の紐の結び方を覚えて置くように、と事前に支持があったのはこのためか!!

ちょっと練習したけど、うまく出来なくて、でも何とかなるかな?と思ってたけど

どうにもならなかった!


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いやー、こんなところでゼッケン1番が不利になるとは!

後のチームだったら練習する時間が取れたのに〜〜って思ったけど後の祭り。

結局タイムアウトしてしまいました。トホホ。

次回、同じようなタスクがあったら、ちゃんとやっておくことを誓いました。

同じチームの方々、ゴメンナサイ。


とか何とかいってるうちに、カヌーチームが帰ってきましたが・・・


様子がおかしい


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泣いてる人がいる!

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ゴールと同時に倒れこむ人続出!!

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何があったのぉぉぉ???


どうやら川の水が少なく、カヌーを漕ぐと言うよりはカヌーを運ぶ場面が多かったとか?

とにかく参加者がヘトヘトで、やっとの思いでゴールして、ゴールした途端に脱力!って感じのようです。

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最後にゴールしたカヌーチームには、参加者から惜しみない拍手が!

大変だけど楽しかったに違いありません。


これで2日目の競技は(ほぼ)終了!

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同じチームの皆さんです。

お付き合いいただき有難うございました!



そして参加者全員で集合写真!

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みなさん、ありがとうございました〜〜〜!

撮っているのはこの方々。

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新飼さんと茅原田さんです。

茅原田さんは遠く仙台から!ありがとうございます〜〜。




ベースキャンプとなる八木キャンプ場へ戻るとチェーンアートが披露されました!

今回のリバーレイドのエントラントでもあるCarlos Satokenさんはチェーンアーティスト。

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どうでしょうキャラバンin島田でもチェーンアートを披露してくれた方です。




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チェーンソーの音が鳴り響き、木の中からみるみる掘り出されていきます。

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周辺には木のイイ香りが!

30分ほどで見事なカワセミが彫りあがりました!

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水面から飛び立つカワセミとのこと。

羽の感じとかくちばしの感じとか、チェーンソーでここまで彫れる物なのですね〜!凄い!


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固唾を呑んで見守っていた方々も興味津々です。



とか何とか言っている間に、表彰式です。

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今回のの表彰台チームには木製の盾が授与されました。

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いいな〜。


リバーレイドクラス優勝はコチラ!

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筑波大学で野外活動を研究しているチームとのこと。(細かいことはうろ覚え。ゴメンナサイ)

みなさん、体育会系なだけでなく、頭脳明晰な上に野外活動を研究している人たちだったようです!

そりゃー強いはずだ!!

優勝チームには先ほどのチェーンアートの作品が優勝トロフィーとしてプレゼントされていました!



そして、お世話になったオフィシャルの方々。

まずはDOC。デリカオーナーズクラブの方々です。

富山や焼津、都内から、このイベントを支えるために集まった方々です。

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美味しい魚もご馳走様でした!!!



チームACP滋賀の方々!

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地元川根本町の方々。

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そして、この人無くしてリバーレイドは語れません!

横田紀一郎さん!

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オフィシャルの皆さん、本当にありがとうございました!

安全に楽しくイベントが出来たのは

私たち競技者のために、裏方に徹してくれているオフィシャルの皆さんのお陰です!





閉会式が終わっても、参加者たちはRIVER RAIDの余韻に浸りながら

楽しかった時間の名残を、記念写真に収めているのでした。




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もちろん、私も撮りましたよ!

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いつか自分の車で出てみたいとは思うけど、

カヌー漕ぎたい!

カヌーだけの参加って無いのかな???




そして、帰っていく車をオフィシャルの皆さんが

旗を振って暖かく見送ったのでした。

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本当に楽しかったです!



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今年もありがとうございました!

来年もまた

川で会いましょう!



アルバムはコチラ→RIVER RAID Day2


RIVER RAID 2018 Day1

今年も行って来ました!  


RIVER RAID !


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今年で21回目となるこの大会。

おととしは2日目だけ見学にきて、

去年はカヌーで参加、

今年はナビゲーターとしての参加となりました!

毎回思うのですが、このイベントに参加している方々ってみなさんステキなんですよ。

オフィシャルもエントラントも含めて。

それもこれもイベントの発案者である横田紀一郎さんと

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実行委員長の西條さんの心配りが行き届いているからなんだろうなって思うのです。

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今回もベースキャンプとなったのは静岡県の八木キャンプ場。


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リアルトーマスで有名な大井川鉄道の千頭駅の近くです。


私は土曜の朝早くに現地入りしましたが、

早い方は金曜の夜から来ているようですよ。


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各チーム、スタート前の準備をしています。

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こちらはカートップって雑誌の企画で参加している女性4人組!

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いつカートップに載るのかな。楽しみ♪

開会式が始まりました!

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ゼッケンを着けたら私もエントラント!しかも今回はゼッケン1番!

いろんな競技に出てきたけど1番は初めてだ〜〜

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さっそくコマ図にチェックを入れますよ。



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といっても、地図を読む道のりは5kmぐらい。いっしゅんです。


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いよいよスタートです!

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まずはいつものダム湖へ。


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ここでカヌーを下ろします。

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お!SUP!これ、やってみたいんですよね〜。

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空気で膨らますってことで、空気を抜けばバイクで運べる大きさまで小さく出来るとのこと。

カヌーを自宅に置くのはちょっと・・・ってなってもSUPなら自宅に置ける!

いいなぁ。


カヌーチームはこのダム湖で競技!

私たち車チームはコマ図を読んで移動です。



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オフィシャルから指令が!

簡単なオリエンテーリング?ってやつですね。

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川根本町の「木」を探し、その木の大きさを目視で測ったり、


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その木のにおいを嗅いで当てたり!

それにゲートボールグラウンドゴルフも!

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そこからまたコマズを読んで先ほどのダム湖へ。

ちなみにオフィシャルカーはデリカスターワゴンです!

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カヌーチームが記念撮影!


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コチラのチームはカヌーの練習に余念がありません!

カヌーいいなぁ、乗りたいなぁって思っていたら

休憩時間に私も乗せてもらえました!


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って、顔がこわばっていますが!

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ここでランチ!

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湖を眺めながらのランチタイムです。


その後、クルマチームは林道を時速10kmのアベレージ走行!

あ、途中のチェックポイント?にあきんど号の辻本さんがいた!

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戻ってきたところで、カヌーを車に積み上げます。

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カヌーチームは湖上の玉拾い大会が開催されていたようですよ!

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川根本町のノンビリした時間が流れています。なんか良いなぁ。

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1日目の競技は無事終了。

キャンプ場に戻って、100人バーベキューです。

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皆でテーブルと椅子をもちより、思い思いに夕食の準備です。

ランクルにスクリーンをかけ、プリウスでサハラ砂漠を横断したときの映像の上映会も!

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サハラ砂漠、良いなぁ〜〜!行ってみたい!!!

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こうなると、当然?ご近所さんからの差し入れも次々と!

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これは水に漬けた杉板の上でサーモンを焼いたんだって!うまーい!!


こちらは焼津からの差し入れ!海鮮丼!!

キャンプ場で美味しいお魚が食べられるって本当に贅沢です!


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100人バーベキューは参加者同士の懇親会となり、

とても和やかな雰囲気でRIVER RAIDの夜は暮れていきました。


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長くなったのでつづく

アルバムはコチラ→RIVER RAID Day1

たのしいタナゴ釣り

知り合いに釣りの研究家?専門家?がいるのをいいことに、

その方にお願いして、タナゴ釣りをしてきましたよ〜!



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生物部の生徒たちがタナゴの研究をしていたので、タナゴはちょっと気にはなっていたんです。

あんな小さな魚を釣るとか!興味しかない!







そういえば、以前はグッピーを釣ってたか。


タナゴ釣りをした場所ですが、当初は用水路を予定していたのですが

田んぼの代掻きが始まっていまいNG!

ってことで川の近くの池のような釣堀みたいな場所に行きました。

本来その釣堀で釣るのはヘラブナなんからしくて、

タナゴってターゲット外のようですが、まぁ細かいことは良いんです!



タナゴ釣りの仕掛けはこんなの。

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ちっちゃ!


これに販売されている釣り針のなかで最も小さい針に、

パン粉より小さなエサのかけらを着けて釣るのです。

こういったアイテムも萌える。




そうそう、100均で売ってる茶漉し的なものにエサを入れて水に落とし

タナゴをおびき寄せるのに使ったりもしました。


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教材でも100均は活躍しますが、釣りでも使えるんですね〜〜〜


で、記念すべき最初に釣ったタナゴがコチラ!

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って針のかかっている場所が変だし!

これは釣ったと言うより引っかかった?

小さな魚だけに引きも小さいので、初めは水面の揺れなのか引きなのか分からず

師匠に何度も「今引いてるよ!」って言われましたが

だんだん目が慣れてくるとそれも分かってきました。



こんなカワイイ魚が水面から上がってくるのが萌える!


女性の心理には小さなものを愛でる気持ちって少なからずあると思う。

リカちゃん人形の小さな着せ替えの服や小さなお家なんかもそうだし、

小さなままごと道具やドールハウスもそうか。

そういった気持ちを満たしつつ、フィッシングっていう楽しみも出来る、

そう考えるとタナゴつりは二倍楽しい!ってかんじでしょうか。

道具が小さくて、ミニマムな釣りですよね。

自分の手に負える感じもあるし、

初心者でもそこそこ釣れるのもイイですね。

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美しい!これはタイリクバラタナゴ?


師匠いわく、釣りって釣り糸たれてボーっとしているように見えるけど

釣りえさのつけ方や、釣り糸の長さの工夫とかめっちゃ考えて釣りしてるんだよって言われましたが

まさにそれ!

釣り糸の先を見ながら

「さっきつれた理由はエサのつけ方が良かったのか?」とか

「糸の長さを変えればもっと釣れるんじゃないか?」とか


釣れない時間も長いけど、釣れたときのカタルシス!


20180526_131957

2時間ぐらいの釣りで2人で10匹釣れました。

遊んでくれたタナゴは池にリリース。


タナゴつりは思った以上に楽しい釣りでした。

趣味はタナゴ釣りとか、いいね。








20180526_135653

釣りの後は近くの有名ラーメン店、四葉でハマグリラーメン。うまし!
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