flower's Blog

浜ッ子flowerです。 しばらくはインドの旅を中心に書いていきます。

【2014-2015インド】12/30 シェルパのおじさんと苦行の洞窟

そんなこんなですっきりしない気持ちで前正覚山を登ると、チベット寺院がある。
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さすがに物乞いは寺院には入ってこない。
付きまとってきた女の子もいつのまにか消えていた。
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チベット寺院の敷地内にブッダが籠って苦行をしたといわれる洞窟があるのだ。
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(真ん中に見える入り口の向こうがシッダールタが苦行をしたと言われる洞窟なのです!!)

洞窟の手前で、ネパールから来たというおじさんに会った。
70くらいに見えるそのおじさんは名を○○ シェルパといい、元シェルパとして数々の山を登ったという・・・富士山も登ったとか。
娘に見えた女性は奥さんであり、山には全く興味がないと苦笑いしていた。

けれども、私が山好きでおじさんの話に目を輝かせGreat!なんて言ったものだから、おじさんはふたたび私を呼び止めて、懐からかつての登頂記録を取り出して嬉しそうに見せてきた。
いつでも自慢できるように持ってるのかしら、と思いつつ見てみると、エベレストには3回登頂、私が来る時の飛行機で見たドキュメンタリー映画「アンナプルナ南壁7400m」にも登頂、他にも数々の記録が・・・具体的な登山家の名前はなかったけれど、日本隊を連れて行っている割合が結構多かったです。
もうGreat!連発の私に、おじさんも久しぶりに自慢できたのでしょう、大変気を良くしているようでした。
胸に「K2」と「KOREA文字が入ったワッペンの付いたなんちゃってな感じのダウンベスト着ているのが、ノースフェイス着てたりするよりむしろ本物ぽかったです。

【2014-2015インド】12/30 Mahakara Mt.(前正覚山)

ホテルの近くに停まっていたリキシャと交渉し、Mahakara Mt.とスジャータ村に行ってもらうことにした。
Mahakara Mt.は、ガイドブックで見ると、前正覚山となっている。
シッダールタが6年の苦行をした山で、断食修行をしたといわれる洞窟があるのだ。
 

ブッダガヤの街からリキシャで一時間弱くらいだっただろうか、ふもとには小さな貧しい村があり、山の上まで20分ほどの道沿いには、物乞いがずらり。
髪も汚れてぐしゃぐしゃの女性がお互いの頭の虱(?)を探す姿は猿のようだった。
積極的にバクシーシを求めてはこないものの、幅数メートルという道の両サイドに物乞いがずらりと並んでいる中を頂上まで歩くのはいい気分ではないし、自分一人だったらゾーっとしただろう。
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かわいらしい4歳くらいの少女二人が「マム、マニーなんとか〜」と歌のように延々と繰り返して頂上の手前まで付いてくる。
その脇から大人が現れ、手のひらくらいの透明袋に硬貨を詰めて、これを買って物乞いに配ってあげろ、という。
つまり、小銭に両替してあげるから的な、よくも考えたなという大変アコギな商売をふっかけてくる。

あとで知ったところによると、硬貨の小袋を両替だと思って買った日本人がいて、袋にはルピーではなくパイサ(ルピーの下の単位、今はほとんど使われてないのでは)硬貨が入っていたらしい。(ていうか、買う人がいるんだ・・・)
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【2014-2015インド】12/30 ルームサービス

ブッダガヤ。
朝食はプレーンダルとゴビパラタ(ゴビはキャベツ)。

昨夜注文したゴビパラタが良く焼けていなかったので、
クレームを言って今朝は良く焼くように伝える。

しかし、クレームしたところでまったく反省の色を見せない。

仕事に対する姿勢や責任感がなってないから改善もないのだろうな
、と思う。

この国の場合、クレームはただ“文句”を言うのではなく、
“指導”
という形をとらざるをえないことも多いのかもしれない。
ルームサービスの少年たち(ときにいい大人)は
サービスについて学んだことな
きっとないだろうから・・・

その点では、安宿(私が選ぶとたいてい一泊3500円くらい)に泊まってしまったばかりに同行したインド人はたいそう苦労していた模様。

 
写真は夜のルームサービスです。
ビールは買ってきて出してくれました。
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【2014-2015インド】12/29 マハーボディ寺院の写真(2)

本殿を横から。
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夜のマハーボディ寺院。

ブッダガヤは世界中から仏教徒たちが集まってくる仏教の聖地です。
とはいえ、立派な観光地。
日本人がイメージする”聖地”とはちょっと違うかもしれません。
仏教徒の皆さん、一度訪れてみてはいかがですか?
(私の家は神道ですが)
 

【2014-2015インド】12/29 マハーボディ寺院の写真(1)

ブッダガヤ、マハーボディ寺院。
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高さは52メートル。
ガイドブックによりますと、「紀元前3世紀にアショカ王が建造した寺院を起源としており、現在の建物は5〜6世紀のものを繰り返し改修したもの」ということです。



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下から眺めます。
細かな彫刻がほどこされ、なんとも美しい造形。



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たくさんのお花が供えられています。



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ブッダが沐浴したといわれる蓮池。
(じつは周りにゴミが捨てられていて、汚い・・・)
 

【2014-2015インド】12/29 ブッダガヤ シッダールタが悟りを開く

本堂の裏手ににある菩提樹の下でシッダールタは悟りを開き、
ブッダ(目覚めた人)となった。
そんな肝心な場所なのに、うっかりスルーしてしまうところだった(汗)。
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この菩提樹の下で悟りを開かれたという・・・
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囲いの中の金剛座はあまりよく見えないけれど、あの辺りかな?

寺院の敷地内では、今までに見たことのないような祈り方をしている人が結構いた。
Yogaでいう太陽礼拝の前半部分、地にひれ伏して祈り、
しゃくとり虫のように起き上がり、またひれ伏してちょっとずつ前進する・・・の繰り返し。
お年寄りもやっていて、結構筋力あるんだろうなあと別な意味で関心する。
見ている間には終わらなかったけど、どれだけ繰り返すのだろう。
寺の中だけではなく、そうやって巡礼する人もいるということで驚きます。
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そういった信仰心の一方で、この寺の敷地内も端のほうへ行くとゴミが投げ捨てられており、汚かった。
信仰って何よ、ブッダに失礼でしょ!罰当たりめ!と思う。
 

帰りがけ、さっきのお坊さんがにこにこして、手を振ってきた。
お坊さんに手を振るなんてどうかなと思ったけど、私もにっこりして手を振った。

【2014-2015インド】12/29 ブッダガヤ お釈迦様にご挨拶

マハーボディ寺院内で人の好さそうなチベット(?)のお坊さんに手招きをされる。
手首に紐をまいてくれて、頭に経典をポンポンとやりながら、
お祈りをしてくれた。
心づけを渡すと、ずいぶんと丁寧に頭を下げお礼を言われたもんだから
かえって恐縮してしまった。
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本堂にある金ぴかの仏像は、お坊さんによって
ちょうどお召替えをされているところだった。
たくさんの参拝者が列をなしていたのであまりゆっくりはできなかったけれど、ここがブッダゆかりの地なんだと思うと他の場所で仏像を拝むのとは少し違う気持ちになるのでした。

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この位置ですとお釈迦さまと目が合いません。
ずが高いのじゃ。

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こうすると目を合わせてくださるのですね 

【2014-2015インド】12/29 ブッダガヤ マハーボディ寺院

ブッダガヤのホテルに到着し、荷物を置いて、まずは近くのレストランへ。
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クマールさんのお店、CITY CAFE RESTAURANT。
和食メニューのなかのオムライスは、なんとオームライスだった!

やはりこのあたりは店でアルコールを提供していない。
買ってきてもらってこっそり出してもらうということになったのであるが、
しばらくして酒屋は15時にならないと開かないということがわかり、
あきらめて食事だけして考古学博物館(10ルピー)を見学。
 

その後、マハーボディ寺院へ向かう。
お寺に行く前にお酒を飲んではいけないから、
神様が飲めないようにしたんだね〜などと納得する。
 

マハーボディ寺院には、ブッダが悟りを開いたとされる場所があるのだ。
外国人の私は入口のボディチェックで二度引っかかった。
インド人より厳しくチェックされるので、
二つ持っていた携帯電話(ガラケーとスマホ)がそれぞれ見つかってしまったのだった。
スマホを持って入って写真ガンガン撮っている人もいっぱいいたのに・・・
マハーボディ寺院は昨年のテロ事件以降、より厳しくなっているのかもしれない。
仕方なく(私だけ)ルール通り、入口で携帯電話を預け、三回目でオッケーとなった。
(中国人風の人はパスポート見せろと言われていたけど、私は言われず。)
 

さて、何とか入場できることとなった。

インドでは寺院やタージマハル等々に入るときは、必ず靴を脱がなくてはならない。
新作モデルのナイキと、ニューバランスの靴は非常に目立っていたので、
置きっぱなしはかなり不安だったけど、ここはお寺だし大丈夫かな。
靴を脱いで植え込みに隠してお寺に入りました。
 

【2014-2015インド】12/29 ブッダガヤ ブッダ苦行と悟りの地


シッダールタは、今からおよそ2500年前にシャカ族の王子として生まれます。

出家をし、5人の修行者とともに、前正覚山(Mahakala Mountain)で
6年におよぶ苦行をするも、覚りを得ることができませんでした。

断食の苦行の末、やせこけたシッダールタが山を下りナイランジャラー川で
スジャータから乳粥をもらう・・・という話は、某企業の名前からしても有名ですね。

その後、現在のマハーボディ寺院の裏側にある菩提樹の下で悟りを開いたと言われています。

マハーボディ寺院は2002年に世界遺産に登録されました。
2013年7月にここで爆弾テロ事件が起きたことも記憶に新しいですね。

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【2014-2015インド】12/29 ブッダガヤの宿泊情報

さて、何はともあれヴァラナシからブッダガヤへ到着。

まずは宿探しから。


ブッダガヤの宿泊情報は日本からネットで探してはいたのですが、検索で出てくる宿の件数がとても少ないし、案外高かったので現地で交渉すれば安いかな〜なんて思ってどこも予約せずに来たのでした。


ネットを通じて予約したデリーもヴァラナシの宿も大失敗!だったので、地球の歩き方に出ている少し高めのホテルに向かいました・・・と、値段から想像していたよりもグレードが低そう。


部屋を見て値段を聞くと、地球の歩き方に出ている値段の半分くらい。
さらにそれをディスカウントした挙句、隣も見てきていい?と、隣のホテルも見る。
すると隣のホテルのほうが良さげだったのでそちらに決めた。

もちろんさっきのホテルには隣に決めたことを伝えに行きましたが
インドではこんなふうに断ることに気を遣ったりしなくてOKので気楽ですね。


現地を旅行した人のブログなんかも見てみたのだけれど、
ブッダガヤの宿泊情報はゲットしにくかったので
実際に泊ったホテルを書いておきますね。

ここはホットウォーターが途中で冷めることなく十分に出ましたよ!満足!


HOTEL SHASHI INTERNATIONAL

824231,Gaya,BIHAR


それから、日本のお寺に泊ることもおすすめです。

どんなものか後から覗いてみたけれど、建物内が清潔に掃除されていて、
日本の信仰心は清潔と結びついてるよな〜と、当たり前のことしみじみするのでした。

【2014-2015インド】12/29 ヴァラナシからブッダガヤへの移動

朝ホテルで、ヴァラナシからブッダガヤまでどうやって行ったらよいか相談してみたが、
結局あまり情報をもらえないままにバスターミナルへ行ってみるしかないのだった。

(日本だったらネットで調べればいっぱつでわかるのにね!)
 

バスターミナル、というほどターミナルではなくごちゃごちゃしててわかりにくい。
 

それ以降の流れはこうだ。

  道路脇にいる人たちの中から”マトモそうな人”を選んで数人に尋ね、チケットカウンターにたどりつく

  カウンターの中の係員が、「ここじゃない、ガソリンスタンドのところだ」と言われる

  ガソリンスタンドに行き、停まっていたバスの運転手に聞いてみると、「知らない」

  さらに周辺の客数人に尋ねると、どうやらブッダガヤへ直通のバスはないらしい
 

朝食を食べないままに30分ちかく翻弄されている。

すでにイライラしているのに、あと何人に尋ねて途中まで行くバスを見つけ、何時間もかけて途中まで行って、乗り継ぎのバスを数時間待って、さらにブッダガヤに向かえばよいのだろう・・・

そんなことができようか。答えは明白だ。
 

”嗚呼、私はいまインドにいる”という実感がハンパない!!!


・・・と、そんな状況に陥っていたら、そんな客がいるんじゃなかろうかとうまい具合にスタンバッっていたタクシーがあった。

ここからブッダガヤまでは車で半日ほどかかる。

タクシー運転手はおじいちゃん風・・・大丈夫なのだろうか、と思ったがさすがインド人、元気そうだし、しめしめ、今日のお客が見つかったぞ、という顔にすら見えてくる。


交渉には10分ほどかかっただろうか、見知らぬ通りすがりのおっさんまで値段に口をだしてきたり。
アンタ誰よ!

なんだかんだで、ブッダガヤまで4500ルピーということで商談は成立したのでした。


偽ビールを出した店の兄ちゃんのラストプライス6000ルピーか1500ルピー(3000円)ほども安かった。
ホテルのタクシーはもっと高かったから、イライラと苦労があった分を取り戻すことができたのかもしれない


 朝ごはんを食べていなかったので、ドライブインに立ち寄りたかったが、
アグラ-ジャイプール間のような小ざっぱりしたドライブインは貧しいこの地域では皆無だった

しかたなくガソリンスタンドでチップスやフルーツケーキなどを買い、タクシーの中で食べる。


午後、ブッダガヤに着くと、おじいちゃん運転手がバクシーシを要求する。
つか、途中で200ルピーあげたじゃん、と言うと
「それは使っちゃった(てへぺろ)」と言う。
いい年したジジイが何なんだよ、と思ってしまう・・・


そもそも200ルピーくらいチップとしてあげるつもりだったのだけれど、
要求されると嫌な気分になるものよね。

【2014-2015インド】12/28 We love KINGFISHER

とにかく空腹だ。ご飯が食べたい、キングフィッシャーも飲みたい。

リキシャワーラーに「ビールが飲めるちょっといい感じのレストラン」に連れて行ってくれというと、「○○らへんにそういう店がある」という感じで了解していたのだが、たぶん感覚違うからハズレるんだろうな〜と思っていたら、カフェっぽいところに案内された。
確かに、ここらの若者が集まっていそうな感じで、彼としては精いっぱいの案内だったと思うのだが、いかんせんアルコールねえじゃねえか、ということで、引き続き走りながら自分の目でBARと書いた看板を見つけ、そこでおろしてもらいました。

ホテルの地下のBARでまずはメニューを見ようとすると、
薄暗くてよく見えないのでそういうと、光をあててくれた
キングフィッシャーストロングは185ルピー。オッケー、このBARにしよう。

パニールパコラやチキンティッカなど美味しかったが、
フィッシュティッカだけは生臭くていただけなかった。
これ外で無造作に売ってたあの魚だな・・・と思って、
お店のVIJAYさんにおいしくないからと言って残した。
インドではまずいとか、具が少ないとか文句言うのは何の問題もない。
VIJAYさんは自分は食べたことないから知らなかったと、シレッと言う。
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キングフィッシャーを5本飲み、隣席の若者と会話する。
BARに来ているインド人は結構お金を持っている。
彼らもそうだったが、5人中4人はヴァラナシの人で、
一番見栄えの良い青年は他地域出身で、我々と共にヴァラナシの悪口(汚い、すぐ人をだまして儲けようとする等)で盛り上がったので、仲間がシーンとなってどんどん暗〜い顔になっていくのを見ていた私は気が気ではなかった。
 

VIJAYさんに店のカードをもらうと、裏に携帯番号を書いてくれた(笑)。
 

キングフィッシャーストロングの味をしかと確かめて、
やはり昨日の店で飲んだものがおかしいと確信する。
そういえば、昔、新橋の安居酒屋では中身を入れ替えて(または薄めて)出してくる店があったと聞いたことを思い出す。
やはり、そうだったのか・・・

  (昨夜のエピソードこちら)

明日のブッダガヤ行きのタクシーについて話すことになっていたので、昨日の店へ立ち寄る。

タクシーについては、日帰りならば片道6000ルピー、宿泊するならば片道8500ルピーだという。
つまり往復でこの二倍の金額となる。

二年前アグラからジャイプールまでタクシーで行ったが、確か3000ルピー(?)くらいではなかったか。
物価は上がっているとはいえ、ガソリンはこの二年で3度値下がりしているはず。

なんなんだこの価格は!という気持ちに昨日の偽ビールの怒りが重なった。

店の兄ちゃんに「昨日のビール、中身変えたダロ。色も味も薄かったし、こちとら昨日今日でビール飲み始めたおあにいさんとは、おあにいさんの出来が少しばかり違うんでい!」と啖呵切ったところ、兄ちゃんは表情をひきつらせながらも「自分は知らない。それに目の前でふたを開けたでしょ。。」と言う。

インドではどんなに怒鳴られても、みんな顔色を変えないときてるので、
兄ちゃんの狼狽ぶりは意外であった。

というわけで、ビールすり替えネタでタクシーの値段をゆさぶってみたものの、
さすがにそれは無理のようだった。

さて、明日の朝、ブッダガヤまでどうやって行こうか・・・

以上、二日でインドに慣れちゃってるヤクザな私でした。 

【2014-2015インド】12/28 ブッダ初説法の地サールナートへ

カールバライロに出た私たちは、そこがどこなのかわからなかったけれど
リキシャでサールナートへ向かった。

かつて鹿野苑ともいわれたサールナートは、
ヴァラナシの街からわずか10キロ程度しか離れていないのだけれど
どことなくホッとできる雰囲気

まずはチャイ屋に立ち寄る。
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ここはずいぶん生姜を入れたチャイだ。
紅茶はアッサムだ!という意見に同意したチャイ屋だったが
自分が出す紅茶がアッサム産ではないことを正直に言うところに好感がもてた。

ムールガンダ・クティー寺院。
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ここのお寺の中の壁の絵は日本人画家によるものだという。

次に、動物園ぽいところ(Deer Park)に入場券を買ってまで入ったのだが、
鹿は遠くに少し見えたが、なんとワニは作り物だった。
割とリアルだったので、確かめるためか、インド人が自由に石を投げたりしていた。
あとは大した動物もいないので、外国人料金で入った私としては損した気分。
(もぎりの人は私の顔を見ていなかったので、インド人料金で入れたな〜と思う。)
 

次に、有名なダメークストゥーパを見に行くことに。
ストゥーパは卒塔婆の語源ですね。

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途中で、ココナッツの実を割ってひとかけらずつ売っている屋台で買い食い。
これっていろんな菌が繁殖しているんだろうな〜と思いながら食べたせいか
あまり美味しく感じられず、ずーっとついてきた23歳の鼻を垂らした貧しげなちびっ子にあげたらニコニコして私のかじりかけのココナッツをすっかり食べてしまった。

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ダメークストゥーパのある一帯は公園のように広く、
数々の遺跡があるのだがあまりちゃんとした説明書きがない。
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インド人は遺跡を触ったり、遺跡の上を飛んだり跳ねたりしててかなり自由。
ここには緑もあって、ヴァラナシに疲れた私たちにとってつかの間の安息地だった。
 

せっかくだから日本の寺にも行っておかないと、と思い歩いていると
まずはチベットのお寺があったので入ってみた。
(サールナートにはいくつかの国のお寺があります。)
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その先に日月山法輪寺はあった。
安易な山号だと思ってしまったけれど、日月山なんて素敵よね。
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派手な他国の寺よりも、やはり落ち着いた木の造りの寺に親しみを感じる。
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本堂で横になったお釈迦様にご挨拶をした。
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【2014-2015インド】12/28 ヴァラナシで迷子になろう

ヴァラナシの路地は迷路のようで、右へ曲がったり左へ進んだり、
ていうか斜め右、斜め左・・・あっという間に東西南北がわからなくなって遭難です。

ヴァラナシの路地のことは情報としては知っていたけれど、
こんなことになっているとは、想像すらできませんでした。

地図なんて作れないレベル、Googleさんだってストリートビュー作れないよ。
両側は建物があるから見通しもきかない、幅は2メートルもない場所もあるし
そんなところにノラ牛さんがいたりします。

このすごさはうまく説明できないのであきらめますね。

車の通りに出るまで一時間くらいは彷徨い歩いたと思われます。

途中、
黄色いメレンゲのスイーツを売る店がいくつかあり
中でも繁盛している店があったので、私だけ買い食いをすることに。

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鍋一杯に入った黄色いメレンゲを、
素焼きの大き目のカップですくい、
木のスプーンを付けてくれる。
口に入れるとフワッととけて、
ミルキーで甘くておいしいでないの

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調べたら、「
マライヨ」というヴァラナシの冬限定デザートのようだ。
メレンゲは生乳の泡らしく、なかなかリスキーな食べ物だが、好みの味でした
(ちなみにお腹も壊してないです)

その後、
また少し迷路を歩いているとようやく車の通る道に出ました。
どこなんだかまったくわからないので、標識を写真に収めます。
カールバイロ”ってどこ?

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【2014-2015インド】12/28 火葬場へ行ってみた

火葬場があるマニカルニカーガートは、メインガートから歩いてすぐ。
人が集まっていたので、火は付いていなかったがここが火葬場だとわかる。
焼き終わったタイミングだったようだ。

そこへきらきらした布にくるまれた遺体が担架のようなもので運ばれてきた。
遺体はガンジス河で清められて(無造作にさっと水にくぐらされただけ)、
木を組んだ上に乗せられる。

木の下のほうから火をつけるがなかなか着火しない。
ジェル状の油のようなものを遺体の上に(無造作に)ドロリとかけているが、
着火までにはまだしばらく時間がかかるようだった。

そうこうしているうちに、さらに一体、また一体・・・
10分に一体くらいは運ばれてくるようだった。

顔にかけた布がペロリとはがれ、遺体の顔が見えた。
そうそうない経験だけれど、なぜかここでは驚くようなことでもなく、
いたって普通という感覚になるのが不思議だった。

遺体の扱いが思ったよりぞんざいだったので
たくさんの遺体を機械的に焼きさばく、といった雰囲気なのだ)、
生と死について考えたり、神聖な気持ちに浸ることはできなかった。

むしろ、淡々と進む“作業”をボーッと見て、
特別な感情は湧いてこないのが不思議だった。
(火葬については、地域、民族、家族によって違うらしく、
ヴァラナシでは、だいぶ乱暴なようだ。)
 

日本語を独学したという怪しげな人相の青年が話しかけてくる。
日本語は
そこそこうまいのだが、何か違和感。

それは、日本の文化背景などを知らずにただ言葉をツールとしてのみ使い、
その目的が金儲けと見え透いていたからだと思う。
顔のつくりが不細工なのではない、内面から出たいやらしい人相だった。
しつこく付きまとって挑発してくるので、本気出して怒ったら
「ごめんなさい、怒らないで〜」と言って、消えていった。

マニカルニカーガートから小路を抜けようとすると、
仕事なのに酔った若者たちが大声をあげながら
担架に乗せた遺体を運んでくるのとすれ違った。
(すれ違えない程の道幅だけれど。)

火葬場は写真を撮ってはならない。
でも、「マニー払えばオッケー!」とかいうやからがいて、
サイテーだな、と思った。
そいつの人相もいやらしかった。

火葬場がどんな感じなのか伝えたくて、河から撮ってみました。
ここはマニカルニカーガートではなく、ハリシュチャンドラガートです。
ガンジス河沿いにはふたつの火葬場があります。
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火葬場では英語やら日本語やらで、話しかけてくるやからがいます。
「亡くなった方に祈りを捧げてるので、話しかけないでください」
とか言えば、奴らもそれ以上話しかけてくることはできません。

ゆっくりと生と死について考えたかったのに、無理でしたわ。
ていうか、生も死も日常、そもそも珍しくもなんともないことなのかも。 

【2014-2015インド】12/28 ガンジス河にて

メインガートでは、沐浴している人は一組程度。
イメージとはずいぶん違いますね〜
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澱みを何とかするためなのか、河にむけてどこからかお湯が流れ出ていました。
・・・が、汚い、という気持ちがぬぐいきれず、
指先を濡らし、頭に三回振りかけるという略式の祈りで済ませました。
(それでも水滴が体に付くのが嫌だった。)

昔は「ガンジス河に行ったなら身体ごと浸かっちゃうぞ〜」の勢いでしたが、
来る直前には「足だけ浸かるかな・・・」と若干弱気になり、
結局来てみたら、「さ、触りたくない・・・」となりました。
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とはいえ、ガンガージョル(ガンジス河の水)は
ヒンドゥー教徒にとっては聖なるもので、
家に持って帰ったり、友人にもおすそ分けするものなのだという。

とか言いながら、同行のインド人は私と同様”略式”の祈り。
大腸菌がものすごいという現実を知っているから沐浴はしない、
でもこの水は聖なる水だと認識する謎の思考回路である。

糞便に、遺体を焼いて残ったあれこれ、その他汚水もろもろ。

聖なる水が絶対にこぼれ出てほしくないので、
信頼のおける日本のペットボトルに入れたが、ビニールに何重にもくるんだ。

それでもカバンに汚物を入れて持っているような、
爆弾を抱えたような不安な気持ちになっていた。
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雨季にはもっと上まで水がきて、ヴァラナシの街も水浸しだそう・・・

暑さと湿度と汚さを思うと、やはり来るなら冬でしょう。 

【2014-2015インド】12/28 メインガート(2)ガンガーの話


メインガートらしく、立派な絵。

ヴァラナシはシヴァ神の街です。

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シヴァ神の隣にはガンガー神。

ガンジス川を神格化した女神ですが、
インド人は川を「ガンガー」と呼んでますので、ガンジス川を指しているとは限りません。

何年も前の話ですが、コルカタのフーグリ川を「ガンガー」って言ってるので
「ガンジス川じゃなくてフーグリ川でしょ?」
「違う、ガンガーだ」
というかみ合わない会話をして、インド人と喧嘩になりかけたことがありました。

気をつけましょう


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ワニに乗ってます。
 

【2014-2015インド】12/28 メインガート(1)物乞い

昨夜アルティを見に来たメインガート(ダシャーシュワメードガート)。IMG_0159























ここまでの道には物乞いの人たちがいっぱい。

ビジネス?でやっている方も多いので、私は絶対にお金をあげません。

昼間に物乞いをしてた人が、夜に”ないはずの足”で立って酒を飲んでいた、
という話も聞いたことあります。

インドでは貧しい人たちには税金を免除し
米などを安く買えるカードを渡すなど
今は結構保護されているそうです。

国の土地に家を作って住んでいれば家賃も不要、
案外お金を持っているなんて人もいるそうです。

誰が本当に困っている人なのか見極めるのは無理というもの。
観光客はスルーするのが吉かな。
皆さんとってもたくましいもの。

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牛、シッシッ!とやるおばさん。

【2014-2015インド】12/28 たどり着けない寺

せっかくヴァラナシに来たのだから、
黄金寺院とも言われるヴィシュワナート寺院に行ってみようと思った。

ガイドブックには、
かつては外国人は入れなかったが 今は入れること、
日本人は仏教徒とみなされ、ヒンドゥー寺院には入りやすいこと
などが書かれていたので、インド人と一緒だし大丈夫だろうと思ってました。

しかし・・・思い通りに行かないのがインドです

迷路のような路地で寺院向かって並ぶ人に従って並んでいたのですが
「外国人はGate2だ」と言われます。

Gate2はどこかと聞きながら迷路を右へ左へ・・・

どこここ?
どこここ?

さらに聞きながら右へ左へ、
なんとなく別の入り口があり、みんなが並んでいました。

ここがGate2か?
インド人がインド人に聞いても明快な答えは得られない
YesかNoかしかないのにね。

けれど貴重品のすべてを
その辺の店に預かってもらわないと寺院には入れないことはわかっている。


・ぐるぐる歩き回り疲れた
・また並んでもここからは入れないと言われそう
・寺院の中も人だらけ、しかも裸足で行かなくてはならない
・よくわからない店にカメラや携帯を預けても何の保障もない
(しかも違う出口に出たら、この迷路を二度と戻れそうにない)

・・・以上の理由から、行くことをあきらめました。

ていうか、ここまでくるともういいやってなりますよ。
めんどくせー
そこまでして行かなきゃいけないものか、と思ってしまいます。

疲れ果てて、メインガート近くの観光客向けのカフェに入ったら
コルカタから来た家族と隣り合わせになり
彼らも同様に疲れており、ヴァラナシは汚いし、疲れる街だね〜
ということで意見が一致しました。


ちなみに、ヴァラナシ、黄金寺院でググってみたら
同じ理由でたどり着けなかった人がちらほら

(つづく)
 

【2014-2015インド】12/27 夜ご飯で

宿泊するホテルの隣のホテルのレストランへ。

ガートに近いこの地域では、お酒を扱っていない・・・

というわけで、レストランで交渉、
ビールを買ってきてもらい提供してもらうことに。
(あきらめちゃ、ダメ!)

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こっそり、、ということになっているので
バレバレなのですが、新聞紙でくるんじゃったりなんかして。

アタシはね、キングフィッシャーストロングを頼みましたよ。

でも、グラスに注いだら色が薄い、
そして味も薄い・・・・・・・・・・・・・・・

あれれ?
いや、でもさっき目の前で蓋を開けたし・・・

おかしいな、おかしいな、
とぶつぶつ言いながら飲んでいましたが、
このことが後から大きな?問題となってゆくことは
私たちはともかく、店のにーちゃんには想像つかなかったでしょうね。。

IMG_0158
 
















でもって、ピザも頼んでみたりしましたが
油分が強かったです。

とか言いながら、余ったピザを包んでもらい翌朝食べましたが・・・^^; 
コメントありがとう♪
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