月と風とキヨタblogと

尼崎の重症心身しょうがい者の地域生活(入浴・外出)を支え、アートを通じて地域と本人さんを繋げる『NPO法人月と風と』代表キヨタによるブログ。

127時間

みました。

古くは名作
トレインスポッティング
アカデミーとった
スラムドッグ$ミリオネア

のダニーボイル監督です。

ロッククライミングをしていた登山家が落石事故に見舞われ、
右腕を断崖に挟まれたまま身動きが取れなくなってしまう。
助けを呼ぶ術もなく5日間が過ぎ、命も尽き果てようというとき…

というストレートなあらすじ。
ネタバレも何もあったもんじゃないんですが
最後は過去の自分に対して誠実であろうと決意し
危機をのりこえます。

主役の役者が
いい具合にチャラくて軽くていいです。

過去の自分と対峙するシーンは
ちょっと息ひそめて見入ってしまいました。

実話をもとにした話だけに
ラストは奇跡の生還するのですが
あれはガッチリ生還しなくても
深遠な感じで終わっても
カタルシスあって
よかったんじゃないかなー

とか思いました。

でも危機的状況の人間の
イマジネーションのすごさは体感できます

おもしろかったです。



東京公園

みました。

ユリイカ
サッドヴァケイション

青山真治監督です。
やや好物の監督です。

しかし今回は毛色が違う作品。
将来に不安を感じるカメラ好きの大学生が
周囲の影響を受けながら成長していく物語。
おお…とてもオーソドックス。

しかしオーソドックスなテーマをいかに深遠で普遍的なものにするか
これこそ監督のデーウーのみせドーコーローなのです!

会話のシーンがとても自然で役者がいい表情!
榮倉奈々があんなにかわいいとは。
小西真奈実があんなに艶っぽくせつない顔するとは。
でてくる女優さんの顔!
これだけでも見る価値あります。

個人的には小西真奈実のエピソードが泣けました…。
腹違いの弟を好きになってまう役なんですが
言うてはいかんいかんと思いつつ
泣きながら告白します。

その顔!
せつねー。。。

会話のシーンで急にワンショット顔だけ正面から撮ったり
二人を真横から撮ったり
会話の内容、芝居も含めおさまりがよくて
見てておもしろかったなあ。

青山真治の底力みたりっ








ドリームホーム

みました。

最近韓国のホラーや残虐描写映画が
すげえいいなーと思ってたのです。

悪魔をみた
ビーデビル

など。

そして今回は香港映画!
経済発展とともに貧富の差がすごいことになり
超高層マンションに住みたいが買えないOLが
怒りを逆ギレ気味に住人たちにぶちまける!

残虐描写も、まーよー考えたなーと感心すらする。

しかし基本B級ホラー。
わらけるところ満載です。

超高層マンション最上階の住人、それは
若い男女たちが酒とロックで盛り上がっていた!
その光景をみた主人公、部屋に押し入り
若者ボコボコ。

ベットのマットレスの下にある板を口にぶっさされて
ギャー!みたいなシーン。

口に板ぶっささったまま主人公に襲いかかります。

いや、ぬけぬけ!
なんで急にゾンビテイストだすねん。

ほどなく玄関に警察が二人…。
騒音と血の匂いがすると通報があったとのこと。

無理やり部屋に入り、主人公を羽交い締め!

と…。

警察の後ろから、板くわえたまま女が警察に襲いかかります!

だから板をぬけ!
そしてなぜ主人公を救う?!

エグいシーンばっかだったらどーしよー?

という不安は空振り。
バカバカしい映画を一生懸命作ってるな〜
と逆にすがすがしい気持ちになりました。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション

みました。

キックアスの監督の最新作!
てことで無条件にみにいきました。

X-MENに対する予備知識、思い入れ皆無で、どこまで楽しめるかなー?と実験。

しかし結果は…。
やはり無知でいってはいけませんなあ。

ながーく続く原作ありきの話なんで
『なぜソ連軍がそのメットを?』
『ずいぶんすんなり裏切るなあ』
とか話に整合性がなくて…。

肝心のアクションシーンもなんかヌルいんすよねー。
キックアスがよすぎたのかなあ?

結局は原作知らなければ
全く面白みのないものでした。

そして  To be continued…

みたいに思わせぶりに終わった…。
次回作はみねえなあー。



さや侍

みました。

ダウンタウンの母校
潮小学校にめちゃ近いココエ尼崎にて鑑賞。

ぼくは

『あ』研究家の漫才をみて衝撃をうけ
夢で逢えたらを2年ほど全話録画し
ごっつええ感じはスペシャル版含め見逃したことありません。
そしてダウンタウンと同じ言葉話したいなー
と思って関西の大学に進学。

要は松本に多大な影響受けた一人です。

それだけに期待値があがるのは仕方ないし
映画ができたと聞けば必ず見に行きます。

その昔、親が死んでも、その死体で腹話術をして笑いをとりたい
とまで言ってた松本が次回作テーマは親子愛!

しかも主演が
『働くおっさん人形』でイイ顔してた野見さん!

これはどーしたって楽しみ!

脱藩により懸賞金がかけられた勘十郎は、
多幸藩の追手によって捕らわれの身に。
そんな勘十郎に対し多幸藩主は奇抜な試練を与える。
それは、笑顔を忘れてしまった若君を
30日以内に笑わせる事が出来れば無罪放免、
できなければ切腹というものだった。

という導入。おもしろそうよなあ。

しかし見た感想は…
野見さん使ってるわりに、そこまでおもしろくなく

親子愛も、予想をこえる展開のラストだが
なんとなく独りよがりな印象ぬぐえず。

松本だからこそハードルあがるし
松本だからこそもっとできると思ってしまう。

あー大好きだけにはがゆい!
松本はまだ映画には愛されてないようです。

次に期待!






アンノウン

みました。

たまたま時間とポイントがあったので
ふらーと入りましたが、
たいしたやつじゃなかったす。

ベルリンで記憶の一部と荷物(身分証)を失った学者が
自分を思い出し取り戻す奮闘記!

そやそや!おれ学会いくんやったやん!

と思い出し会場にいくと
自分と同じ名前ですでに出席してる男が。

ニセモノだー!ぱちもんやー!

と叫ぶもそいつは自分の身分証を持っていてとりあってくれない
ヨメがそいつのとなりにいたのて

ヨメはん!おれやん!ダンナやん!

と言うとヨメはこんな人知りません。と。
ええー!ほなおれ誰なん?
たかじん?からのタージン?よしんば宮根さん?

という話。一部寓話。


ラストまで興味の持続はする話だが
全体パンチにかける。
男と自分の正体がわかったときのカタルシス乏しい。

とことで見なくてもよかったなーと
久しぶり思った作品でした。

でも冬のベルリンの風景はごっつキレイでした!
たかじんさん連れてったげたいわー

奇跡

みました。

幻の光
ワンダフルライフ
誰も知らない
空気人形
花よりもなほ

の是枝監督最新作です。
ぼくの大好物!

ちなみにぼくがやってるNPOの名前
『月と風と』という名前は

花よりもなほ
を参考にしました。

なんか居心地が悪いような
それでいて何か気になるネーミングやなあ。

という思いが残っていたので
自分で作るNPOは
何か続きが気になるような名前にしたかったのです。



おそらく今回の奇跡
是枝監督の最大の劇場公開数ではないでしょうか。

それだけにスポンサーがついたり
ヨコやり入れる人がいたり
やりたいようにはやれなかったのでは?

と邪推してしまうほど
何だかダラダラした作品でした。

子ども漫才師のまえだまえだ主演。
両親の離婚で離ればなれになった兄弟が
始発の九州新幹線が線路上ですれ違うとき
願いごとをすれば叶う。
というおまじない?を信じて
また両親兄弟と四人で一緒に住みたい!
とお願いすべく
子どもだけで鹿児島と福岡から熊本まで旅行して
すれ違いを見にいく。

というもの。

ほとんど子どもだけでシーンがすすむし
話が展開していくし
しかも子役がさほど存在感なくうまくもない
ダラダラしてんなーと思ったら75分たってました。

物語の後半はスタンドバイミー風。
なんとも都合よく、ふーんて感じに。

『ぼくは家族よりも世界をとったんや』

というまえだまえだのお兄ちゃんの
ラストのセリフだけが妙にういてました。

次回作に期待!

100000年後の安全

みました。

地震や火山活動が少ない、フィンランドに建設中の
高レベル放射性廃棄物最終処分所。
それは安全な状態になるまで10万年間かかると言われている。
貯蔵するために地下500メートルまで固い岩盤を掘削した
まるで地下都市のような巨大な施設“オンカロ”
ここにカメラが潜入したドキュメンタリー作品。

フィンランドは情報公開がすすんでますねー。
こんなわかりやすい矛盾をはらんだ施設に
カメラ入れちゃうんだもん。

内容は端的に言うと反原発よりです。
『どうやって10万年も保存するの?』
という素朴な疑問に終始。

地球上で1万年以上残ってる建築物はないのに。
10万年前のことをどうやって伝えていくのか。
無色無臭の放射能の危険性を10万年後の人類は理解できるのか。

いちばん愕然としたのは

各方面の原発推進派専門家に
『未来の人類にひとことありますか?』

と聞くところ。
専門家の答えは『危険だから近づかないように』
『地下はほらないでください』

あげく

『地上ではいい世界を作ってくださいね』
『グッドラック』

だって。よーいうわ。

未来に向けてのメッセージで
こんなに後ろ向きなの初めてです。

なんともつらい気持ちになりました。
世界がこうなったのは
ぼくにも責任あるしなあと。

ということで本日!
反原発デモに参加してきます!
15時くらいから淀屋橋〜心斎橋と歩きます。
いい世界にしたいな〜

ヤバイ経済学

みました。
ベストセラーの映画化だそうで。
あまり期待せずに見に行ったのですが、
期待しなかったのは正解でしたね笑

その本の著者のインタビューをからめて
いろいろな事象を検証していくドキュメンタリー。

相撲の八百長や
アメリカの名前による採用不採用など。
しかしあまり目新しくはなく、
NHKスペシャルの方がよくできてます。



いっこだけ『インセンティブ』に関することが面白かったです。

成績がA~Eのランクの中で、Cを維持したら
月に一回5000円あげる

という制度を試験的に取り入れてみた高校の検証。
しかし結果は思ったほど多くの生徒は成績のびず。

もともと成績がDの子は勉強したが
成績Eの子は途中から勉強を投げ出し
結局Eのまま。

Eの子の親は『おこづかい稼げるんだからがんばんなさい!』
と目の色かえてハッパかけます。

それが次第にエスカレート。
『なんで勉強しないの』と非難しだします。

成績Eの子は『昔はあんなに怒らなかったのに・・・』
とグッタリ&逆ギレ。

親と子、お互いに今まで全くなかったことを
一生懸命しようとして努力して
結局息切れしたのですね。

家庭における『あたりまえ』や『日常的』という感覚がいかに大切か。
一朝一夕にはできない。それを痛感しました。

メアリー&マックス

みました。

この映画、クレイアニメーションです。
アカデミー短編アニメ賞とったらしく
興味ありました。
1日に4秒しか撮影できない
コマ撮り手法を使ったようで…。
この前情報あると、映画の体感としてのすごさ倍増。

オーストラリアに暮らす少女と
ニューヨークに住む孤独な中年男性が、
文通を通して20年以上にわたり
きずなをはぐくんでいく。

そんな話なんですが
まあこの二人が不遇中の不遇。
家庭環境も精神状態も交遊関係も…。
パッと見かわいいクレイアニメのキャラなのに
出来事がえぐいのと、全体的にグレーな世界観に
ちょっと中盤ぐったり…。

しかし!おたがいの周辺に変化が起こりだして
そのタイミングが絶妙にズレてしまい
こっちがアガってるのに、かたやダウン。
みたいになって二人の間に亀裂が…。

あたりからスクリーン釘づけ!!

それでもふりかかる不遇!
されるがままになる二人!
そしてすごいのはここまで
二人は会ったこともないということ!

SDなブサかわいい、グレーーなキャラが
悲壮感を倍増させます。

そしてすべてはラストの名言に集約される…。
はい、正直泣きました。

なーんの努力もせず
流れに身をまかせてる
世間的には不適応とされる人が
ケセラセラ…とラストを迎える。

何てあったかい人類愛にあふれた物語だー。
と感動しました。
何か落語の世界観に似てました。

すばらしい映画体験させてもらいました。

マイ バック ページ

みました。


天然コケッコー
松ヶ根乱射事件

の山下敦弘が監督。
天然コケッコーがカンヌ出展が決まった時、
自身がまだ女性経験がなかったため、

『史上初!童貞でカンヌに乗り込んだ監督!』
と揶揄されたあの山下監督です(逆にかっこいい)

大阪芸大卒の二歳年下だし、
ほぼ同世代がその昔の学生運動を
どう見てるのか感じてるのかとても興味ありました。

正直、ぼくらの世代には
学生運動に対するあこがれがあります。
ベトナム戦争や日米安保や世界革命を
あんなに声高に多くの学生が叫んでいたなんて
1990年代に大学時代を経験した
ぼくには想像もつかないこと。

大学時代ぼくが在籍していた演劇部は
まだアングラ演劇を公演していて
稽古終わりで先輩と飲んでは
『表現とは』
『非日常とは』
『なぜ芝居をやっているのか』
『自分とは何なのか』
『今の学生にはなぜ
 日常に対するアンチの姿勢がないのか』
を、あーでもないこーでもないと話していました。

雰囲気的には演劇を通じて
ぼく(自己?)やその周囲(大衆?)に対する分析(総括?)
をなんとなくやっていた印象があります。

とにかく『楽しい』以外の
『自分が舞台に立つ理由』をひたすら求められました。

この映画のシーンにも通じるところがあり
わかってはいましたが、ちょっと痛々しくも甘酸っぱかったです。

どうしてもぼくは学生運動自体を
完全に間違ってたとは言えないと思うのです。
それは今も同じ。
だからぼくはNPOをやっています。




東都新聞社(ホントは朝日新聞らしい)に
1970年東大卒で就職した沢田(妻夫木)。

学生運動も終わりつつある時期に、「遅れてきた男」(松山)と、
卒業後に学生運動が勃興した早すぎた男」(妻夫木)が出会います。


しかし妻夫木演じる沢田と松ケン演じる梅山の間には
甘酸っぱい青春というにはあまりにも辛辣で
革命というにはあまりにも雑で稚拙な事実が横たわります。

そして何より人が死んでいる。

人の命を最優先に考えた上での思想・行動にもかかわらず
他人の命をあやめてしまった、それに加担した最大の矛盾。
ゆえに思い返して振り返れない。

何気ない日常の、ふとした瞬間のきらめき。
思想ではない感性で通じあった、男同士の友情。
そして今、隣にいる人を大事にすること。

それらを痛感したとき・・・



ぼくは真夜中のカウボーイを思いだして
ラスト号泣してしまいました。

いやあついつい学生運動の人たちと
プライドばかり高かった
自分の稚拙な大学演劇時代を重ねて

グッときちゃうんですよねえ。

間違ってはいなかったはず。
でもなぜ映画のようになった?
思い出話にもできない感じになった??

若者は潔癖だ。盲進する。それが特権。
しかしそこまで白黒はっきりさせないといけなかったのか???



そしてもちろん表紙はこの人。
今日売りの週刊東都・・・いや、週刊朝日です(本物)
asahi

歓待

みました。
現在東京と大阪一館ずつしかもレイトのみという公開規模。

劇作家・演出家の平田オリザ氏が主宰する劇団
「青年団」の俳優が多数出演してました。
監督の深田晃司も青年団の演出補佐だとか。
多才だなあ。クドカンのながれだ。

ヒロインの杉野希記は27?くらいなのに
プロデューサーらしい…。
骨のある女優がでてきました。注目す。

都内で印刷店を営む一見平凡な家族が、
かつてこの印刷所に資金援助をした地元名士の息子
というふれ込みの男の訪問によって
大きく狂い始め崩壊していきます。

この地元の名士の息子が
いーぐあいに胡散くさい!
言ってることは正論だし
危機対応能力も高い!

中盤までこの人が出てくるだけで
こわーくなってました。

明らか低予算!
しかし役者の芝居と、かなり深い脚本で見劣りしません。

たまたま直前にキッズオールライトみたので
アメリカと日本の家族のありようのギャップ
(オープンで感情的なアメリカと陰湿で察することばかりな日本)
に愕然としてました。

どうやっても歓待の方だもんなあオレは。
巻き込まれるもんなあ。はっきり言えず。
とか考えてもやもやしっぱなし…。

コメディやらホームドラマやら言われてますが、
ぼかぁホラーだったなあ。

しかし最後は国際交流、国際化とは?
なんて事も考えさせる
なかなか芯のある作品でしたよ。
質が高く、かなり面白かったです。




キッズオールライト

みました。

レズビアンカップルが、
精子バンクを通じてそれぞれ妊娠し、
男女一人ずつ出産した四人家族の話。

高校卒業した娘が
精子バンク上のお父さんさんと会ってみたい!
と連絡とるところから物語が展開していきます。

外国人のリアルな『困った表情、表面上にこやかなウラのある表情』
を見れます。
あんまそんなイメージないからちょいおもろい。

しかし外国人は感情表出がストレートだ。
子どもたちに対して
『ごめん!反省してる!』
てことまで、どストレート。

昔なら『アメリカ人はガサツやわー。あーやだやだ』
となってたとこだが、
今は何かうらやましい…。

特殊な家族の中の問題を
戸惑いながらも多少のやるせなさもありながらも
どストレートに解決する。
適度なカタルシスありつつの
見てて気持ちのいい作品です。

要は、愛情をどうやってちゃんと伝えるか
そこですね。

宣伝再び。ツイッターやっております。

個人的な宣伝ですが、
キヨタはツイッター始めました。

ユーザー名
kiyota20062000

で検索していただいて、
フォローしていただければと思っております。

よろしくお願いします。

宣伝です。本日19時よりワークショップ開催!

宣伝です。本日19時より月と風と事務所で

『わくわくワークショップ~居心地のいい組織にするために~』

というワークをします!
組織のなかでモヤモヤしてる人はぜひ。

ミチベーションアップに成功した
とある歯医者さんの密着映像をみて
みんなで話し合います。

料金無料です。よろしくお願いします!

ピュ〜ぴる

みました。

テアトル梅田のレイトショーで。
ピュ〜ぴるとはゲイで現代アート作家の名前です。
ぼく知りませんでしたが。

バイトをして作品の材料代を稼ぎ
ひたすら作品を創作。
部屋も変な作品だらけ。おもろい。

自分の存在に悩み
整形や手術をくりかえし
女性ホルモンを投与し
ホルモンバランスが変わることによる躁鬱に苦しみ
親と対立し
彼氏と別れ

それでもひたすら作りつづける。あまりに純粋で圧巻。
そして横浜トリエンナーレに呼ばれ
両親の前で、自分の作品の中でパフォーマンス。

感動しました。
撮り方、切り口はドキュメンタリーとしては普通だが
被写体が魅力的すぎました。
ブラックスワンの時も思いましたが、

ギリギリの状態の人が表現した
一瞬のきらめき。これはすばらしい。

◇◆◇◆

ぼくが代表をつとめる
NPO法人 月と風とのHP
http://tsukikaze.mond.jp/
も更新中してます。
よろしければっ

スコットピルグリムVS邪悪な元カレ軍団

みました。

なんておもんなさそうなタイトル…
と思ってはいたのですが
原題は『スコットピルグリムVSワールド』
なので、あえて狙ってB級なタイトルにしてるのな。

てことは逆に見たい!

と行ってきましたテアトル梅田。

内容はバンドマンでゲームオタクの主人公が恋をするが、
その彼女の元カレ軍団と戦うハメに。

というむちゃくちゃなもの。
格闘ゲームの

ジャッキーチェンのベストキッド見た時も思ったのだが、
アクション映画を下じきにして格闘ゲームが隆盛して
その格闘ゲームを実写映画化するというスパイラル。

日本人なので、ギャグやフレーズや表現に
ついてけないとこもありましたが、
随所で笑えますよ。
ほんっとうにくっだらない内容で
きがーるに見れる映画でした。

格闘ゲーム好きでB級映画好きな方はどうぞ!

エンジェルウォーズ

みました。

施設に閉じ込められた、少女たちが
そこから出るために5つのアイテムをとるための戦いにでる!

頭の中で・・・。

実はこの話、ほっとんどが少女たちの空想・想像です。
そこではドラゴンと戦ったり
鬼みたいに怖い虚無僧と戦ったりします。
アクションシーンは絶品!
かっこいいしキマッてます。
さすが300(スリーハンドレッド)の監督!

かっこいいし女の子かわいいし
支離滅裂な話だけどまあこれはこれでいいか。

と思いながらみてると最後にドスンとくるセリフが!
そーゆーことかー。

最終的にぼく自身が
何かにちょっと立ち向かおうとアガる、いい映画でした。

◆◇◆◇◆◇

キヨタが代表をつとめます
NPO法人月と風とのHPでもキヨタの思いを更新中です!
よろしければっ!

ブラックスワン

みました。

ぼくの大好物、ダーレンアロノフスキー監督作品!
『レスラー』という映画が去年のキヨタのベスト1!

この監督
物語の主人公の始まりの状況と
主役を演じる役者自身の現在の境遇とが
近い人を主役に抜擢します。

おちぶれたプロレスラー役をミッキーロークみたいな。
だからこそ迫真の演技ができ、すばらしい作品になります。

今回は、

清純なだけで、裏の面・爆発的な感情の解放をみせれず、
白鳥の湖の王女役になるも、黒鳥を艶っぽく踊れないバレリーナ役を

ナタリーポートマン。

ぴ、ぴったり・・・。

ぼくも知りませんでしたが
白鳥の湖の主役は、白鳥と黒鳥の二役するんですね。

いやーしかしこわい!
全てに『伝統』という否応なしさがつきまとうバレエ。
そして演出家以外ほとんど女性しかでてこない不健全さ。
様々にしばられ、黒鳥を演じれないナタリーポートマン。
しだいに気持ちが不安定になっていく主人公。

そして圧巻の白鳥の湖のバレエシーン!
それを上回る、舞台裏で黒鳥になろうともがくニナ!(役名)
それらをはるかに凌駕する、鬼気迫るナタリーポートマン!!
ながれる『白鳥の湖』!!!

鳥肌もんでした。

不安定だからこそギリギリの状態だからこそ
見てる人の心をつかむ表現になる瞬間がある。
その一瞬をとらえたすばらしい映画でした。

劇場版・神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ

見ました。

監督は『SRサイタマノラッパー』
の入江監督。

レイトなのに若い子でほぼ満席!
監督の入江悠はうまい!泣きました。

バンド、母子家庭、引きこもりの兄を持つ将棋少女
3つの話が同時進行で
かまってちゃんのライブに向けて進んでいって、
最後は表題曲!


それぞれのロックンロールが流れだし、
それぞれが走りだし、鳴り止まない。
て、展開としてはわかってるのにー!
き、決められたー!!

今年の邦画ベスト1きたかも!

しかし噂には聞いてたけど、
神聖かまってちゃんの
ロックンロールは鳴り止まないっ
本当にいい曲!いい歌詞!
青春をこじらせてる僕にはグッときました。