月と風とキヨタblogと

尼崎の重症心身しょうがい者の地域生活(入浴・外出)を支え、アートを通じて地域と本人さんを繋げる『NPO法人月と風と』代表キヨタによるブログ。

November 2005

7年目にして

キヨタヒトユキ31歳厄年
物事をすすめていくのは難しいです。




まあそれはいいとして
今日は一人暮らしをしてる女性の本人さんと
介助者募集に関学のゼミにアピール。



1限の終わりと、2限の始めで2回アピール。



何と本人さん、
7年一人暮らしをしていて、
初のアピール同行でした。

どうやら付き合いの長いスタッフによると
こんなことは今までありえなかったことらしいです。

それだけに僕も緊張気味。
本人さんにも伝わって
アピール1回目は
ちょっといつもの感じだせず・・・

しかし2回目は僕も実際介助してて
楽しかったこと、感動したことを交えて
本人さんにも話しをうまくふれました。

やはり本人さん本番に強いです。

かなり頑張って説明してくれました!!




こんなとき
「本人さんてスゲーなあ」
と思いますね〜

「その人なりに全力でやっている」

ではなく、

「実力を思う存分発揮している」

ことが多いからなのです。
つまりは『最高のパフォーマンス』
をやってのけてくれるということ。





スゲー簡単に言うと

『どんなに重い障害お持ちでも
 一人一人
 個性があって
 意識があって
 感性があって
 夢があって・・・
 それを自覚している』
んですね。




学生さんも
「どうやって一人暮らししてるの?」
「どうして何を話しているかがわかるの?」
「こんな障害が重い人といて、そんなに楽しいの?」

という顔してました。






だから一回この人と話してみろって!!
魅力満載なんだから!!

とにかく楽しいから一回来てみろって!

キヨタヒトユキ31歳厄年
なんだかんだでブログ更新中です。






今日は会議・・・

の前に関学で
介助者募集のアピール行って来ました!



今回のテーマは

『しょうがいしゃと関わる楽しさを伝える』

ということ。
となると当然自分が楽しそうじゃないといけません。

てことでナベパーティすることや
ルミナリエを見にいくことなどをアピール!


とにかく楽しいから一回来てみろって!


コレ本音ですね、ホントに。

1限の最初の10分という不利な条件で
最高のポテンシャルでのぞんだと思います!


さーこい学生ヘルパーさん!




そのまま会議へ。
しゅくしゅくと。

午後は青葉園の看護士さんによる
医療的ケア『エアウェイ講座』
けっこう勉強になった。

しかし実際やってみないと
やり続けて見ないとわからないことが多い。

危険性は少ないのだから
ガンガンやってみたいのだが。





そのまま夜は18時半〜19時半でお風呂介助。
トミタリアンと。

トミタリアンはよくしゃべる。

あまりにしゃべるので
本人さんへの声かけをおまかせする瞬間がある。

やべーやべー。



だってホントによくしゃべるんだもん。




落語

キヨタヒトユキ31歳厄年
最近シティボーイズのDVDを見ながら寝ます。

大学時代は本当に100回以上
同じコントを見ました。
『次このセリフがくる!』
とわかっていても面白かったのです。

落語と同じ感じかなあ。



今日は8時半〜9時半の身支度介助。

ナゼかカップ焼きそばをくれた・・・
ありがとうございます!

差し伸べる手

キヨタヒトユキ31歳厄年
最近水筒がお気に入りです。




ある本人さんが言いました
『友達がほしい』

つまりはヘルパーである僕たちは友達ではないのです
当然です。10〜17時しかいないのは友達ではない。
17時になったら必ずかえるのは友達でじゃあない。

自分が困ったときに
『時間数がないから』
『契約していないから』
『専門の資格を持った人がいないから』
とかいう理由で助けてくれないのは友達じゃない。

今日うかがった本人さんは
中途障害の方です。
一人暮らししてるその本人さん宅には
けっこうな頻度で友達の方がこられます。
話し相手だけじゃなく
トイレ介助も手伝ってくれます。

『僕やりますよ』

とは言いますが
友人関係にはかないません。
本人さんもやはり色々頼みやすいみたいです。
その友達の方は会話やしぐさの一つ一つに
本人さんを心配してる気持ちが見えて感動します。


『俺ヘルパーなんや』


と僕は気づきました。
結局は時間がくれば帰るし
それでお金をもらって生活してるし。

『しょうもな』

とも思いました。こんなこと
社会的にすばらしい・意義のあることでもなんでもない。
『えらいね〜』なんて言われることじゃあないです。





『本人さんにとっての幸せ』というのは
『困ったときに助けてくれる・
 協力してくれる人が周りにいるかどうか』

なんじゃないかなあ・・・

福祉サービスが充実してるから
いいヘルパーがたくさんいるから
支援費の時間数をたくさん出してくれる市にいるから
というのではないと思う。





体を抱える技術があっても
どんなに難しい資格試験をパスしてても

その人のことを思って
心を込めて差し伸べる手にはかなわない。

ハングリー

キヨタヒトユキ31歳厄年
ミートソースのことは『ボロネーゼ』
クラシックのことは『クラッシック』
と言えるようなチョイ悪オヤジになりたいもんです。

ウソです。





さて今日は昼から
コミュニティサポートセンター神戸
というところで開催された

融資・補助金の受け方

という講座に行ってきました。



●何よりも事業計画書を細かく書け!
●自分の思いを書面に残せ!
●期限や数値目標など『数字』を入れろ!
●『返済できなかったら・・』と考えるな!
 あなたがやりたいことがとても大事なことで
 その思いが一人でも多くの人に
 『数字』を交えた書面をもとに正確に伝わっていたら
 必ずなんとかしてくれる!



というとても元気のでる内容でした。

最近福祉の人と話すより
NPO関係の人と話した方が元気になります。

ある意味ハングリーさが違います。




その後かめのすけ介助者研修会

今回は『介助面の不安解消法のためのグループディスカッション』
ということで、
例によって模造紙とポストイットでアイデアフラッシュ。


たくさんいい意見がでました!


いつも関わることの少ない
女性の介助者さんが
ホントいいこと言ってました!

すばらしかったなあ。


こんなことまで考えずに
僕は福祉の世界に入ったなあ
と思い、その当時の本人さんに
申し訳なく思いました。

来月17日は介助者さんの忘年会です!
ぜひご参加を!料金は無料(予定)!!!





あー最近映画も芝居もみてないなあ。
心が乾くわぁ

試される場

キヨタヒトユキ31歳厄年
『やりにげコージー』が
面白くてしょうがありません。
千原兄弟が大阪時代っぽくて最高です。




今日は9時半〜10時半で
関学は社会学部の川島先生にお会いしてきました。

スタッフの前田なつきはんの
ゼミの先生だったので、一緒に。



久し振りの関学の変化は
1、甲東園のファーストキッチンが潰れていた
2、教会が改修中だった
3、『やっぱ関学生はおしゃれやな〜』と
  思っていたが
  『おしゃれな子しか見てない』ことに気づいた。
  『かわいい子おおいな〜』と
  思っていたが
  『かわいい子しか見てない』ことにうすうす気づいていた。
  確信犯です。
  



そこで川島先生に
介助者募集のチラシ配布をお願いしたのと
介助者さんがもっとたくさんきてもらうにはどうしたらいいか?
をたずねました。

愛知の日本福祉大学で
聞いたことなんですが


入学式のオリエンテーションで
学校ちかくのヘルパー派遣事業所(NPOなど)が
合同でヘルパー・ボランティア募集をする時間を30分もらい、
各事業所5分ずつでアピール・プレゼンを行ってるらしいのです。


そしてその中でよさそうなところに
学生さんはヘルパーとして登録するのです。



確かに今西宮は
いくつかあるヘルパー事業所が
別々にそれぞれにアピール・募集に行ってる現状です。
それは各団体にはいいでしょうが

全体的な西宮の福祉の底上げには至らないなと。

これから福祉を学ぼうという学生さんに
『西宮の福祉の現状』
『みんなでやっていこうぜ・やってるぜ感』
を知ってもらう機会はないものか?

と常々考えてたのです。



それは学生さんにもヘルパー事業所にもメリットがある。
まさにWIN×WINの関係なのですね。

そしてプレゼンともなると
自分たちの団体がやってきたことを振り返るいい機会です。

そしてわかりやすく、情熱もって伝えることができるかの
『試される場』でもあります。




と先生に伝えると
『学部会議で言って見る。だから企画書をくれ』
と言っていただけました!

やはり日本福祉大学という
他大学の名前をだしたのがよかったのでしょうか・・・?





てことでやります!
ぜひ西宮のヘルパー事業所さん参加してください!!!

本日

キヨタヒトユキ31歳厄年
今日やったことです。



パソコンで来月シフトをくむ

シネギミックのチラシ印刷

介助者募集のための作業

NPO会計支援センターの方と会う

事務所で仕事!

3月に西宮ユース福祉ネットワーク
『トリコロール』で開催するるイベント
『トリコロールコレクション』
の妙案を思いつく!!


【今日の名言】
NPOの会計とは、
みんなからのお金(会費・寄付)や税金を
いかに活かした使い方をしてるかを見せるもの。

自分たちの活動に対して賛同を得るための
説明するうらづけ。

お金と精神がつながったもの。

NPOがどういう気持ちで使っているものなのか
がわかりやすくなる為の道具。


自問自答

キヨタヒトユキ31歳厄年


今日は西宮養護学校で同窓会
に出席する本人さんに介助で入りました。

みんな懐かしい表情してはりました。
おだやかーな表情してはりました。

しかし

『同窓会を母校の教室でやる』

ってちょっとうらやましいなあ。
たいがい居酒屋とかだもんなあ。

昔話に花が咲きっぷりが違うと思うのです。




帰りのタクシーの運転手さんが
重症心身障害者の本人さんのお父さんだった

話は先日成立した自立支援法に。
政治家・市長・地方自治体・福祉施設・・・

全てにガッカリしてはった。


僕はこうなることはわかっていた。
気づいていた。
何か行動を起こしたのだろうか?


本気ではなかったんじゃないか?


と自問自答した。

ドキュメンタリー

こんなのが放送されるらしいです。


◎番組名:ザ・ドキュメント カイカクの国 
 〜自立支援という名の法律〜

◎日時:11月24日(木)深夜24時55分〜25時50分
   (=11月25日(金)午前0時55分〜午前1時50分)
(ただし、大きな事件が起これば
 放送が延期になる可能性があります)

◎放映局:関西テレビ(8チャンネル)

これは問題だ

ちょっと読みにくいですが、
民主党山野井和則さんのメーリングリストから

以下転送


さて、最近「これは問題だ」と、ここ数日思ったことを2点。

 1つ目は、先日、ブッシュ大統領が来日しました。そのおみやげの
 1つとして、在日米軍のグアム島への移転に対して、3000〜5000億円
 程度の負担を日本が負担するという議論が進みつつあります。
 障害者自立支援法が年間260億円の自己負担を障害者に強いるため
 強行に成立させられたことを思うとき、日本の政治の優先順位、
 予算の使い道は違っていると思います。
 日米関係は非常に重要ですが、「思いやり予算」と言うならば、
 アメリカのみならず、日本の障害者に対してももっともっと使う
 べきです。

 2つ目は、ニュースによれば、昨年度、高校生で親の経済事情に
 より、修学旅行に行けなかった生徒が、224人だったそうです。
 親の離婚やリストラにより、高校の授業料が払えなく、修学旅行の
 積立金を崩さざるを得なかった生徒です。
 小学校や中学校は義務教育なので、このような問題は起こらない
 そうですが、高校では起こる問題です。
 しかし、私自身、高校3年間の最大の思い出は修学旅行でしたので、
 今回のニュースはあまりにも悲しいニュースでした。
 この生徒さんたち場合、自分には全く罪はないのですから、何らかの
 支援を国や自治体はせねばならないと思います。