月と風とキヨタblogと

尼崎の重症心身しょうがい者の地域生活(入浴・外出)を支え、アートを通じて地域と本人さんを繋げる『NPO法人月と風と』代表キヨタによるブログ。

December 2006

大掃除

大掃除をした。

といっても冷蔵庫をキレイにしただけだが・・・

ルームメイトと共同で。
しかし圧倒的にぼくの方がぐうたらで
とても迷惑をかけている。
すいません。

しかしキレイになっていくと
気持ちがいい。

その感覚を忘れやすいんだな、オレは。




午後から遅めの昼ごはん。

その後年賀状書き。




ほいで16:30から美容院へ。
実に半年ぶりに髪を切る。
明日実家に奇声するのだが

学生時代芝居の役柄上どうしても
長髪(昔のホリエモン並み)にしないといけなくて
実家に帰ると



『また山賊みたいな髪して!』



と母親にえらいおこられた。

『また』

と言われても長髪はそのときが初めてだったし

『山賊』

と言われてもオレも母親も確実に山賊を見たことないし。


だから今回は

『パイレーツみたいな髪して!』
『おっことぬし様みたいな髪して!』

といわれたくないので切りたかったのです。



夜は友だちの誕生会。

品格のないグッズをあげる。
たのしたのし。

寒い

今日は10時〜12時半で介助。
初対面の人とぷりぱ事務所ですごす。

何していいのかわからず、
とりあえず隣にいる。
声かけもするが
とりあえず隣で本人さんをみていた。

本人さんカゼとひいていた。
てことで急遽通院することになり
ぼくは12時半でお役ごめん。


その後は

16:30〜18:00で入浴介助。

ひさしぶりだったので
ちょっとドキドキ。

でも楽しかった〜

今日も本人さんたちの魅力にヤラれっぱなしでした。

最後の介助

今日は9:00〜17:00で外出介助。

シフト上来月は入ってなく、
2月からはぼくが介助に入れなくなるので
おそらく最後の介助になるであろう本人さん。

最後の外出は

「万博おゆば」へ

西日が湯船にキラキラ反射して
それをみて体全体でニコニコしてる本人さん。

『天使じゃねえかな??』

と本当に思いましたよ。
この魅力をほとんどの人に理解されていない現状はおかしい!
とも。

いや〜癒され具合がハンパねえですよ。


3年間いろんなところにいったな〜

本人さんを抱えようとして
ギックリ腰になったイシバシステムを
急遽ヘルプにいったこともあったし

映画・プラネタリウム・ショッピングモール

紅葉狩りと甲山森林公園にいったときは
ノンステップバスがなくて
45度はあろうかという急斜面を後ろ向きに500mは下ったなあ。
あのときはこわかったなあ。

ありがとう。ありがとう。
本当に魅力タップリすぎて
親御さんと本人さんの顔を思い出すときは
必ず全員笑ってました。



必ずまたいつかどこかで会いましょうね。

書類・お笑い・書類・お笑い

阪急電車に乗っていて、
前の客にシュークリーム(個包装)
をなげつけられたことがあります。

あんときゃあ驚きました…
座ってる客全員に投げあたえるんだもん…

賞味期限内だったので、
何もいわず友達に食べさせたあと
自分も食べました(人柱)

キヨタヒトユキ32才後厄。




今日は午前中から市役所と連絡とって
居宅介護事業所申請書類づくり。

11月に聞いていた話と
市役所の説明がちがっていて
あさっぱらからキヨタご立腹!!

しかもこういったデスクワーク系は苦手!



寒い!めまい!腰が痛い!


というヒッパレな状況だったのですが
そうも言うてられず。

ひいひい言いながら
法務局など回って16時に帰宅。




おそい昼めしを食べて
ちょっと寝て

ロンドンハーツの若手芸人の格付けみて

「おぎやはぎはおもしろいな〜
 ロンブー亮はトーク番組などで
 ゲストとして一人で話したら
 すごいおもしろいのに
 淳とでると存在を消すなあ」

などといいながら20時まで。




その後はおそくまで助成金申請書類作成・・・
ぎりぎりぎり・・・
歯軋りと期限が迫ってる音がする・・・




そして夜中は
「人志松本のすべらない話」をみる。

おもろい!
宮川大輔は話し方とイキオイがおもしろい!
塚地は安定してる!

しかしやはり
千原ジュニアの
「カーステから流れる桂枝雀の話」
が最高だった!オチも見事。

おやすみなさい〜

クリスマス

今日は8:30〜9:30で身支度介助。
医療的ケアが必要なこの本人さん

ここのところ体調がすぐれないらしく
昨日は解熱の座薬をいれ、
ずーっと寝ていたらしい。



クリスマスにずーっと寝ていたのかあ。



と単純に思う。

本人さんの価値観と
ぼくの価値観は違うとは思うが、

『クリスマス』という
楽しいことがありそなワクワクする気持ちを、
ふわふわ浮き足だった街の雰囲気を、
感じることできたのかなあ?

当然それはご家族もしかりで。
子どもさんの介護もしつつ
クリスマスを祝えたのだろうか??

といろんなことが頭をよぎる。




それでもこの本人さんは
地域で生きていこうとしてはるんやなあ。

昨日のクリスマスイブ
ちょっとでもうかれていた自分を
恥ずかしく思う。




いつかみーんなと一緒に
クリスマスを楽しみましょうね





と病院へ向かう
本人さんの乗った車を見送りながら思った。

中心になるものは

学校の授業中
校庭に乱入してきた犬が
ヒーローになるのはいいが、

その犬に勝手に名前をつけだす女子

の行為は動物虐待以外の何者でもないね!

キヨタヒトユキ32才後厄。
今日のんはやや長いですよ。




今日は午後から

地球のステージ

というのに行ってきた。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 「映像」と「音楽」がシンクロ(同調)したときに発生する
 強大な「焼きつき効果」こそ、地球のステージの心髄なのである。

 その「映像」は世界で起きている紛争、飢餓地域の映像である。
 桑山は、医者であり、緊急救援などの活動を
 NGOとして行っている精神科医である。
 
 そこで本人が撮りためてきた映像をマックで編集し、
 7本のビデオに編集したものが「地球のステージ」のビデオ素材である。

 一方で、200枚を越えるスライド素材も
 桑山が現地で撮りためてきたものであるが、
 それらを使って、世界各地の紛争、貧困地域をスライドで曲の間に語る。

 構成は「ビデオ映像」+「ライヴ音楽」と、「スライド映像」+「語り」である。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

感想としては、
あまりに周囲から

『感動するよ』

と聞きすぎていたためか
自分の中でハードルが上がっていたためか
ビデオ映像が少なかったためか
そこまで感動しなかった。

自分がうつっている、もしくは撮った写真を
自分でスライドにうつしながら語り、
そして自分で自作の曲を自分でギターを演奏して歌う。

とても器用な人だ。
そしてとても手軽だ。
敷居が低い。
しかも出演者はほぼ一人で
とても収益性が高い。

これだけ多才なひとは、
そうそういないと思う。
しかもしかもNGOとしての活動もすばらしい。



非の打ちどころがない。完璧である。
しかしあまりにあまりに
完璧な正論にたいしては

素直になれない
小市民
あまのじゃく
サブカル気質な

キヨタなのです。



『世界の子どもたちの笑顔をみてほしい』

と言いつつ、
このお医者さんが前面に出すぎていて
ちょっと『?』と思った。

誰が主役なのだろう、と。



あ〜こういった批判的な意見を書くのはこわいっすね〜

この方のNGOの活動自体は
すばらしいと思っていますよ。本当に。
いろいろ心を動かされた事実も、とても納得です。

その伝え方がへそ曲がりなぼくには
好みではないという話です。





その後は17時半から
天王寺のアート系NPO『ココルーム』で

コマイヌシアター

という2本立て。

久しぶりにあんなグダグダな芝居見た・・・

しかしそれと同じことを
しょうがいお持ちの本人さんがやったら
ほほえましく見てしまうのかもしれない。

いつの間にか本人さんを身近に感じすぎて
「本人さんがやることは無条件に受け入れる」
体質になってしまっている。

だからこそ

『本人さんがやる表現活動は全てすばらしい』
とか思ってしまうんだろうなあ。

それは実は危険なことで。

音楽療法士であるウチの理事さんも
一緒に見に来てもらってたのですが




好き勝手やってるように見えるものは
お金をとれるクオリティではないと思う。

好き勝手やってるんだけど
それがその舞台の状況では必然にうつるような
そんなものならお金をとれるものかも。




みたいなことを言うてはりました。

なるほど〜

それなら仮に地域の方がみにきはって
お金を払ってもらっても納得だろうし
それだけのクオリティなら
心に響くものがありますね。

しかしやもすれば
「ぼくら支援者がやりたいだけ」
で本人さんはそう思っていないかもしれない。
ぼくらの価値観を押しつけかねない。

気をつけたいものです。



当事者(本人さん)が中心になるように
支援者は側面的に。



これからの月と風とでの活動にも
肝に銘じていたいコトバです。

イマジネーション

キヨタヒトユキ32才後厄。
今年こそ笑い飯にM-1をとってもらいたい!!

しかし「オトコマエ×おもろい」
という図式を見事に成立させてる
チュートリアルもがんばってほしい!

久馬はシェイクダウン時代から
なだぎはスミス夫人時代から
しってるので、思いいれがある。
ザ・プラン9も一花咲かせてほしい!

何にせよ楽しみ!





今日は9〜15時で介助。




そのあと17:30〜18:30でおふろ介助。

先日本人さんと
プラネタリウムをみた時に聞いた話。




太陽の大きさを
「にぎりこぶし」とすれば

地球は
「砂粒」の大きさで

人間が知る限りの
宇宙最大の惑星は
「甲子園球場」の大きさ
だそうな。


てことは甲子園の砂の一粒に
ぼくらは住んでることになる。
しかもそこの・・・


日本という小さな島
の兵庫県
の西宮市
の甲子園町
のマンション
の一室
のおふろ
に入ってる本人さんと僕。


なんですよ〜
と、本人さんに言ってみた。

キョトン
としていたが・・・



この人は今何をかんがえてるんだろう?
どんな気持ちなんだろう??
どんな思いがうずまいてるんだろう???

宇宙ってどこまで広がってるんだろう?



他人の心の中を想像し
宇宙のことをも想像できる。




人間の想像力ってすげえ




やはり個人は宇宙の中心だ。
くだらない常識や正論やその場の感情で
その宇宙を否定してはいけないなあ。

白あん

マンションギャラリーってあるじゃない?
あれってすぐとり壊すからだってのはーわかるけど、
あまりに雑なつくりしてるよね?うん。
(語尾上がり気味)

キヨタヒトユキ32才後厄。
32が後厄じゃないってのはし〜ってるって。
(つ〜ぶやきシロー口調)





今日は10〜14時で介助。
本人さんよ・・・
いくら食欲がないからって
昼食が御座候(回転焼き)1コて・・・!
しかし白あんだった!
ナイスチョイス!!(握手&抱擁)



毎日いろんな事業所のヘルパーさんが来て
介助を受けてる本人さん。



しかし一週間の記録をみると
今週外出したのは月曜のみ。

その前は先週木曜に僕との外出でした。
外出といっても、
10分ほど歩いて喫茶店でお茶して、
昼ごはん買ってかえる1時間くらいです。



この一週間で外にいたのが2時間…ありえない。



ぼーっとしてればすぐ過ぎる1時間。

そしてまた本人さんの人生は平均よりも短いです。
だからこそ本人さんにとってはかけがえのない時間。

大切にしないといけない。
本人さんの生活の価値は、
ぼくらのそれとは重みがちがう。

とあらためて思ったのでした。





夜は助成金申請書類作成・・・

ホントに苦手だってば。

4畳半

「NPO法人月と風と」
の事務所にもなるわが家を
先日大掃除した。

ぼくは3LDKに友だちと住んでる。
8畳のリビングと6畳の和室を
事務所と相談室にした。

その結果・・・


ぼくの部屋が4畳半になった。



32才で4畳半生活・・・!
もちろん今までの人生最狭。
わしゃ松本零士かっ!(イメージ)

キヨタヒトユキ32才後厄。
何だか年をとるにつれて
狭い部屋で生活していってる気がする・・・





今日は9〜17時で外出介助。
今日も新人ヘルパーさんの研修です。

行き先は明石天文科学館
プラネタリウムを見てきました。

終始うつ向き加減の本人さん…
た、楽しくなかったかな?
とちょと不安になる。

新人ヘルパーさんも
本人さんの笑顔にメロメロ!



そうだろそうだろ、素敵な笑顔だろう?
(初孫を無条件に自慢するおじいの気持ちで)



関わらないとわからないこの魅力!
見た目だけで

『こわい』とか
『わからない』と決めて、

本人さんと遠い場所で生活してる人は
ホントに損してると思いますよ〜



「個人の存在を大切に思える自分になれる」
そういう意味でも
とてもおもしろい仕事だとおもいます。

個人を大切に思える人は
大切にされますよ、いつか。

町がそういう人だらけになったら
楽しいことがたくさんできそう。


どんな人でも安心・安全・楽しく暮らせそう。

ホムペ

めまいと寒気が同時に襲ってきたので
今日は小休止・・・



いうわけにもいかないので

ちょっと楽しいことをしました。



夜から友人と

『月と風と』のホームページ作成の打ち合わせ。



なんちゃってトップページ
も作ってもらったり。
http://tukikaze.aikotoba.jp/

あ、
補足説明しますと、
ホームページで使ってる

『月と風と』の字体は

自閉症のしょうがいお持ちの本人さんに
書いてもらいました。




自閉症の方は、
「文字」を

「カタチ」
「絵」
「デザイン」


としてとらえるそうで、
そのデザインとしてとらえた文字で

『月と風と』

と書いてもらいました。
どんなイラストレーターにもない
独特のフォント、かわいいでしょう?