みました。
現在東京と大阪一館ずつしかもレイトのみという公開規模。

劇作家・演出家の平田オリザ氏が主宰する劇団
「青年団」の俳優が多数出演してました。
監督の深田晃司も青年団の演出補佐だとか。
多才だなあ。クドカンのながれだ。

ヒロインの杉野希記は27?くらいなのに
プロデューサーらしい…。
骨のある女優がでてきました。注目す。

都内で印刷店を営む一見平凡な家族が、
かつてこの印刷所に資金援助をした地元名士の息子
というふれ込みの男の訪問によって
大きく狂い始め崩壊していきます。

この地元の名士の息子が
いーぐあいに胡散くさい!
言ってることは正論だし
危機対応能力も高い!

中盤までこの人が出てくるだけで
こわーくなってました。

明らか低予算!
しかし役者の芝居と、かなり深い脚本で見劣りしません。

たまたま直前にキッズオールライトみたので
アメリカと日本の家族のありようのギャップ
(オープンで感情的なアメリカと陰湿で察することばかりな日本)
に愕然としてました。

どうやっても歓待の方だもんなあオレは。
巻き込まれるもんなあ。はっきり言えず。
とか考えてもやもやしっぱなし…。

コメディやらホームドラマやら言われてますが、
ぼかぁホラーだったなあ。

しかし最後は国際交流、国際化とは?
なんて事も考えさせる
なかなか芯のある作品でしたよ。
質が高く、かなり面白かったです。