睡魔に勝てないスイマー

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 睡魔に勝てないスイマー
 自己ベストは世界記録を上回る だけど
 睡魔に勝てないスイマー
 飛び込み台の上で居眠り スタート遅れ
 睡魔に勝てないスイマー
 大会前日は胸がドキドキ 眠れない
 睡魔に勝てないスイマー
 息継ぎの時に居眠り鼻提灯
 睡魔に勝てないスイマー
 ゲームにはまって徹夜した
 睡魔に勝てないスイマー
 かわいい奥さんもらったら
 連戦連勝オリンピックで金メダル
 あなた早く寝ましょ

 っていう歌が、絵本チックなイメージとともに流れる夢を見た。
 曲付きで紹介できないのが残念、いやどうでもいい楽曲だけど。(笑)
 
  

久しぶりに愛犬を抱く

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 留守番をしていた。今思うと叔父の家だ。
 私は絨毯の上に横たわる犬の背中から横腹を撫でつけていた。金髪に近い茶色のふさふさした毛が手に心地よいのだが、撫でられている犬の方は一層気持ちよさそうだ。尻尾をゆっくりとぱたぱたさせている。
 彼女は祖母の飼い犬だ。アイヌ犬とコリー犬を血筋に持つクオーターと言われている。この犬の母親と言われる犬に一度会いに行ったことがあるが歯をむき出しにして威嚇された。母親はアイヌ犬にもコリー犬にも似ていなかった。大型のテリアの血が入っているように見えた。
 犬を撫でるのにちょっと飽きた私は犬に背を向けテレビのスイッチを入れた。と、後ろから肩にどんっと圧し掛かるものがあった。
 ちょっとびっくりした。
 振り返ると、今まで撫でつけていた犬の息子で、私が生後三カ月から育てた愛犬だ。ゴールデンレトリバーと似た毛並みは母親譲り、体の大きさもレトリバー並み。耳が秋田県のようにピンと立っている。
 「おおっ、いたのか!」
 がっぷり胴体を両腕で抱きしめて乱暴に床に組み伏せると、相手も挑みかかってくる。
 なんて懐かしい感触。
 そこでそれが夢であることに気が付いたのだが、夢から醒めないように、そして醒めるまで今は無き愛犬を抱きしめる私だった。
 

悪霊に地獄へ引きずり込まれそうになる

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 知り合いのお坊さんが予定の時刻より大幅に遅れて我が家にやってきた。法衣はずいぶんとボロボロ、よろよろと倒れそうになって玄関の壁に手を付き体を支えていた。
 「どうしたんですか?」
 「悪霊払いをしていてね。手ごわい相手で、降伏(ごうぶく)させることは叶わず、ようやっとのことで退散させることができた。」
 「まずは中へ。」
 私が言うと、奥さんがお坊さんを部屋の中へ通した。
 玄関には私と、そして宙に浮く黒い雲の塊のようなものが残った。お坊さんが退散させたはずの悪霊に違いない。気づかれないように後ろから付けてきてリターンマッチを挑もうとしていたのだろう。なんとしつこい。
 疲労困憊のお坊さんにこの事実を告げることは憚られた。
 やむを得ない、俺が追い払おう。
 とは決意したものの、実は悪霊払いには自信がない。
 玄関にあった小さな祭壇に火をくべ護摩祈祷を始めた。作法は知っているもののお坊さんのような徳を持たない私に本当に悪霊を払うことができるのか、不動明王ご加護を!
 祈祷を始めると、私の首根っこを強く掴み後ろへと引っ張る力が加わる。私を祭壇から引き離そうとしているのだ。この強い力に負けて祭壇から引き離されたら、地獄まで引きずり困れてしまいそうな気がした。
 私は踏み堪えながら必死に経を唱えた。

 そこで目が醒めた。うなされているところを奥さんに起こされたのだ。
 起こされるのが遅かったら、悪霊にやられていたかも~(笑
 頸に痛みがあった。未だ治らぬ交通事故の後遺症のぶり返しだ。その痛みのためにこんな夢を見たのだろう。

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