悪霊に地獄へ引きずり込まれそうになる

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 知り合いのお坊さんが予定の時刻より大幅に遅れて我が家にやってきた。法衣はずいぶんとボロボロ、よろよろと倒れそうになって玄関の壁に手を付き体を支えていた。
 「どうしたんですか?」
 「悪霊払いをしていてね。手ごわい相手で、降伏(ごうぶく)させることは叶わず、ようやっとのことで退散させることができた。」
 「まずは中へ。」
 私が言うと、奥さんがお坊さんを部屋の中へ通した。
 玄関には私と、そして宙に浮く黒い雲の塊のようなものが残った。お坊さんが退散させたはずの悪霊に違いない。気づかれないように後ろから付けてきてリターンマッチを挑もうとしていたのだろう。なんとしつこい。
 疲労困憊のお坊さんにこの事実を告げることは憚られた。
 やむを得ない、俺が追い払おう。
 とは決意したものの、実は悪霊払いには自信がない。
 玄関にあった小さな祭壇に火をくべ護摩祈祷を始めた。作法は知っているもののお坊さんのような徳を持たない私に本当に悪霊を払うことができるのか、不動明王ご加護を!
 祈祷を始めると、私の首根っこを強く掴み後ろへと引っ張る力が加わる。私を祭壇から引き離そうとしているのだ。この強い力に負けて祭壇から引き離されたら、地獄まで引きずり困れてしまいそうな気がした。
 私は踏み堪えながら必死に経を唱えた。

 そこで目が醒めた。うなされているところを奥さんに起こされたのだ。
 起こされるのが遅かったら、悪霊にやられていたかも~(笑
 頸に痛みがあった。未だ治らぬ交通事故の後遺症のぶり返しだ。その痛みのためにこんな夢を見たのだろう。

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ネズミとテロリストに囲まれた家

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 家族と共に家を引っ越した。
 家の周りには畑がある田舎なんだけど、ちょっと歩いて駅前に出ると都会並みに開けている。環境も良く便利で暮らしやすい所かもしれない。
 しかし、こんな弱点があろうとは。
 引っ越ししたての我が家に、どんなところに引っ越してきたのか見てみたいという友人が数人、泊りがけで遊びに来た。 
 その夜、やたらネズミが出た。屋根裏や壁からネズミの走る足音。時折室内にも姿を見せる。いったい何十匹いるのやら…
 壁板の隙間から殺虫剤のスプレーを噴射すると、どこかにネズミの通る穴があるのだろう、床にネズミが飛び出してくる。嫌だが、素手で捕まえて床に叩きつけるか棒で殴り殺す。素早く逃げるし、追いつめると歯をむき出して反撃してくるので即座に仕留めるのが肝心だ。
 ネズミだけならまだいい。近頃日本に上陸した外国人テロリスト集団が、この町に潜伏したというニュースが流れていた。
 連中もまた、ネズミのように追いつめられているようだ。それだけに必死の反撃もあるだろう。銃器を持った連中だ。少々戸締りを固めたくらいでは押し破られる危険がある。
 そこで私は一計を案じた。
 家から数百メートル離れた位の藪の中にいくつもの即席の小屋を建てた。テロリスト達が一時身を寄せたくなるようなそんな場所をこしらえた。一見深い藪に隠れているが、我が家から望遠鏡で見ると丸見え、そんな風に建てた。
 案の定、翌日には藪の間にちらちらと人影が見えるようになった。
 絶対に見つからないようにカモフラージュしながら家の中から藪の中の小屋を観察する。
 二日経つと、全ての小屋は満室になった。
 頃合いだ。
 私は警察に通報した。
 数時間後には、藪は自衛隊と警察に十重二十重に取り囲まれ、激しい銃撃戦が起こった。
 潜伏中のテロリストたちは全滅したようだ。
 さて、我が家の小さなテロリスト達にもとどめを刺さねばなるまい。
 そこで夢から目が覚めた。

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初夢 懐かしき人々

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 どんな用があったのか忘れてしまったが、隣町に行くためにケーブルカーに乗っていた。
 ここは東京のどこか。
 実に簡易なケーブルカーで、ケーブルの下に屋根のない金属製の籠が吊ってあるだけだ。バスやトラックの天井よりちょっとだけ高いところをママチャリ並みの速度でゆっくりと進んで行く。
 ところが、ケーブルがたるみはじめだんだんと高度が下がり、ついに着陸してしまう。
 とんだアクシデントだ。
 それどころか、乗っていた籠が犬に化けた。白いふさふさした大型のむく犬。いや、犬がケーブルカーの籠に化けていたのだ。
 「犬の変化だったのか~」。
 ケーブルカーの会社に電話したが、謝るだけで復旧の目途や犬の扱いについては何も語らない。
 「どうすんだよ」
 俺は犬を連れて歩き出した。
 そこに雨が降ってきた。やれやれだ。
 下町の商店街を歩いているうちに、『かごや』と書かれた看板が見えた。高い煙突に瓦屋根の銭湯だった。
 雨宿りしながら濡れた服をコインランドリーで乾かせるし、風呂で温まれるし、ここで一休みといくか。
 銭湯の軒先に犬を繋ごうとしたが、犬はぱっと駆け出し銭湯のトイレに駆け込んだ。そして床の上でおしっこを始める。どうやらトイレで用を足すように躾けられてはいるようだが、ここのトイレに犬用の設備は無い。
 滝のようにほとばしったおしっこで、床は水没。
 「すいません、すいません」
 大謝りでトイレ掃除を始める俺。
 「なんで俺がこんな目に」
 やっと掃除が終わり、銭湯のロビーの椅子にへたり込む。
 やっと掃除が終わった俺に声を掛けてきた坊主頭の中年男は、ブックでデザイナーのYさんだった。昔、仕事・遊びを含めてずいぶんと世話になった人だ。
 「あれー 久しぶり」と、Yさんの肩越しに見えた顔は、行きつけの居酒屋の元マスターだった。今は代を息子に譲って隠居暮らしをしている。
 「いやー これまた久しぶり」
 と、マスターにご挨拶。
 そこに声を掛けてきた女性は、俺が40数年前に通っていた保育園のT先生だった。
 「えーっ先生」
 「マーちゃん元気だった?」
 「はい、先生もお元気そうで」
 「カノッチの保育園の先生なの? それにしちゃ随分若いね~」と、元マスターが言った。
 それもそのはず、とうに還暦を越しているはずなのにアラフォーくらいにしか見えなかった。
 なぜだか懐かしい人との感動の対面が続く。
 その後、この人たちと何を話したのか覚えていないが、夢が覚めるまで懐かしく話し続けていたような気がする。

 そんな初夢だった。
 夢から覚めてみれば、Yさんが鹿児島に引っ越してから20年以上会っていない。マスターは、去年久しぶりに散歩中のところでお会いして、一言二言言葉を交わした。
 そして、T先生は30年も前に若くして亡くなっていた。
 何かを暗示しているのか、それとも懐かしい人に会いたい私の願望が夢となって現れたのかな。

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