俺はものすごいボロマンションに住んでいる。
 鉄筋コンクリート作りで5階くらいあるからとりあえずマンションって表現してみたが、あばら屋といったほうがぴったりだ。
 なにしろまともにガラスがはまっている窓がない。
 俺は遊びで隣のビルに向けてエアガンを発射する。プラスチックの弾が窓の破れから外に飛び出し、隣のビルの窓に命中。この窓もガラスなんかはまっちゃいなくて、新聞紙やポスターで目張りがしてあるだけ。ズボズボとポスターを弾が貫通する。廃墟だからこんな悪戯をしたところで苦情が来ることはない。
 今、一番憂鬱なことは、俺の住んでいるこのビルに幽霊も棲んでいると言われていることだ。
 “そんなことがあるわけはない。”
 俺はわざと、幽霊が出ると言われている一つ上の階のホールを強引に進んで見ようと思った。
 薄暗い、廃墟といっていい埃の積もった昼間だというのに光の殆どささないロビーを進む。
 すると見えない力で、突然体を押された。明らかに超常的な力だ。
 俺は、驚きと恐怖とそれをはね除けようという思いが混じった声を喉から絞り出した。
 が、さらに見えない力は俺の腕を強く引っ張る。 
 その時、息子に起こされた。腕を引っ張っていたのは息子の手だった。
 「父さん、どうしたの、大きな声上げてたよ?!」
 夢と知り、ほっとしたが、心臓の動悸はしばらく収まらなかった。

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