私は3人のビジネスパートナーと共に、雑貨類を扱う小さな通販会社を経営していた。
 そのうちの1人は私の従妹だ。彼女の自宅が近いこともあって、彼女の幼い2人の子供は毎日のように会社に来て遊んでいる。会社といっても私の自宅の一部を事務所にしているだけなので、子供達にとっては親戚の家に遊びに来ている感覚だ。家の前の道路などで6歳と4歳の兄妹2人が仲良く遊んでいる姿を見るのはじつに微笑ましい。
 ところが、この2人のせいでちょっとまずいことになっていた。
 子供達は、母親をまねたのだろう。会社ごっこという遊びをしていた。本人達はまじめに会社経営者になったつもりだったのかもしれないが。
 シュレッダーにかけて廃棄するはずだった会社の登記簿のコピーの役員の欄の社長の、つまり私の名前を消して、自分達の名前を書き入れたのだ。
 そしてそれをコピーの隅にメモ書きしてあった役所の商工課のFAX番号に送信してしまった。それが受理されてしまったのだ。
 書類にも不備があるし、そんなのは無効だから役所に電話を入れて誤れば済むと思っていたのだが、先月の法律改正のことを思い出す。
 そういえば、法律改正でこんな場合の役員の名義変更も有効になったんだ。しかも1年間再変更できないことになっている。
 あちゃ~ 私は社長の座を追われ平役員に。そしてかわいい兄妹社長が誕生したわけだ。
 どうしようかな? 明日、社員採用の面接があるんだけど、社長ですって自己紹介できなくなっちゃったな。いっそ新社長達に面接してもらおうか。面接に来た人達は目を丸くするだろうな~ とりあえず、新社長の親でもある副社長のYちゃんに相談してみるか。
 と、社長の座を追われ会社を乗っ取られたというのに楽天的な私だった。
2010.12.17

▼こんな私ですが応援よろしくお願いいたします。(^o^)
にほんブログ村 その他日記ブログ 見た夢へ

▼スポンサードリンク

バストアップシリーズ製品から、海外のセクシーバストアップブラ

▼ツイッターへもぜひぜひコメントを
Twitterはじめました

▼ヘタの横好きの殿堂『Webカノ誌』トップページへ行くよ
【Webカノ誌】