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高齢者の人口が増えるにつれて、認知症の人も急増している印象を受ける。
 

しかし、認知症にもその程度には幅があり、重症でなく軽い認知症やまだらの症状の人の場合は、日常生活習慣をキチンとすることで、脳の働きや行動力が改善される可能性があるということだ。

以前、新聞記事でこれに関する記事を読んだことがある。



普段の水分摂取をキチンと摂ることで、認知症の症状が改善する場合があるらしい。

自宅で階段からの転落事故か何かで認知症の症状が進んだ90歳代の女性が、老人保健施設に入所後1日あたりの水分摂取量を調べて適切な水分補給をするようにしたところ、3ヶ月後には症状が改善し自宅に戻れた、というケースがあった。
 

普通成人では1日に1,500cc程度の水分摂取が標準とされているが、老人の場合は喉の渇きを感じにくくなっているため、水分が不足しているのかどうかわかりにくい。


知らず知らずの内に脱水状態になっていることがある。そうすると、全身の機能が低下し、頭がぼうっとなり、ひどくなると意識障害も起こす可能性がある。

それが認知症の症状だと誤解されれば、そのまま適切な対処がなされず、認知症が進行することになるかもしれない。

十分な水分補給を行えば、認知症の進行を防止、予防できる可能性がある。



高齢者の場合、水分摂取は1日に1,300ccでも大丈夫なようで、改善に取り組むとだいたい3ヶ月くらいで認知症の症状の改善が見られる場合が多いという。


水分摂取には、ジュースやお茶、コーヒーなど好きな飲料を中心にしてもいいし、デザートなどで水分の多いものを選ぶなど工夫すれば無理なく摂れる。



水分をちゃんと摂るという生活習慣の見直しだけでも、認知症の症状は改善する余地があることを知っておこう。


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