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11月に入り、まもなく寒さも本格的になって、風邪やインフルエンザが心配になる季節の到来です。

2,3日前のテレビの情報番組で、新しいインフルエンザ予防ワクチンの話題が取り上げられていました。

痛くないワクチンで、『フルミスト』といいます。


これは注射ではなく(注射器のような形状ですが)、鼻の中にスプレーを噴霧するタイプのワクチンです。

皮下注射のワクチンの場合、インフルエンザの発症予防効果は2~3割ですが、『フルミスト』だと8割予防できます。

インフルエンザウィルスの侵入経路である鼻粘膜に直接免疫を作れるので、ブロック効果が高いからだそうです。アメリカでは2003年から実施されていて、安全性の実績も確率されています。


これなら、ちょっと鼻にツンとくるだけで、気軽にワクチン接種ができそうです。


しかし、メリットばかりではなく、幾つかデメリットもあります。


接種可能年齢が2~49歳で、年齢と共に効果が低下し、2~7歳が最も効果があるそうです。また日本ではまだ未認可なので、自費での接種になり、費用が7千円~9千円ほどかかります。

また、ぜん息や泣きやすい子供は不可で、万一重大な副作用が出たり死亡したりした場合は国の補償が受けられないという欠点もあります(未認可のため)。


小さなお子さんで、予防接種をしたけどインフルエンザに罹ってしまった場合、注射がどうしても我慢できない場合は、この『フルミスト』は検討してみてはどうでしょう?