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11月5日の新聞記事に、抗うつ薬の一種の「パキシル」という薬が、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療薬として承認され、数週間後くらいに保険適用されると出ていた。

この「パキシル」は、うつ病、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害などに使われる薬だそうだが、東日本大震災後にPTSDの患者が増加することが予想され、精神科の学会から厚労省に保険適用の要望が出ていたらしい。

PTSDに苦しむ患者さんには、治療薬の選択肢が増えることはいいことだと思う。

不安感や不眠などの症状に対して、この種の薬の中では、世界中で一番ポピュラーな薬のようだ。

しかし、ネット上の薬情報サイトなど見ると、この「パキシル」は使い方が難しい面があると書かれているものがいくつかあり、ちょっと気になる部分もある。

副作用として、「吐き気・悪心」が比較的多いようだが、それは服用後一週間ほどで収まるらしい。

問題点として多いのは、精神的な症状が快復して薬を止める時の反動のようだ。

いわゆる断薬の時に出る、体の諸々の不調のこと。精神科の薬にはよく聞く話だ。


経験者でなけらば分からない辛さらしいが、中には漢方薬を使ったり、ゆったりした生活を心がけたり、自律神経を整える方法を取り入れたりしている人もいた。


PTSDの人で、医師に初めてこの薬を処方される場合、よく説明を聞き、効果や副作用の点だけでなく、治って服用を止める時の対応も確認しておくべきだろう。

医師によっては漢方薬の使用を進めるなど、有益なアドバイスをくれる場合もあるとか。


東日本大震災で苦しい思いをして、薬で治っても、それが原因でまた次の苦しみを背負うのでは、あまりに気の毒だから。



・参考サイト(断薬について)
http://blogs.yahoo.co.jp/slowbutsteadyippo/5067635.html