その原因、Xにあり!」(フジテレビ、1月20日放送)で、”882万人悩む夜間頻尿 ゴロ寝1週間で解決!?”という特集がありました。

 


夜間頻尿で夜中に何度もトイレに起きることで、不眠や寝不足になったり、最悪は冬の寒さで脳卒中を引き起こしたりと、悩んでいる方は日本中でたくさんいるようです。

今回の「その原因、Xにあり!」では、特に寒い冬の夜間頻尿の解決法について取り上げていました。


まず、冬に夜間頻尿が増えるのは、何故なのでしょうか?

寒さでトイレが近いというのも一つの理由かもしれませんが、番組で注目した理由は、冬はあったかい食事をする機会が多いということです。

それは、鍋料理やラーメン・うどん、シチューなど、いかにも体が温まりそうな食べ物ですね。

それらに潜む夜間頻尿の原因とは・・・、


それは、『塩分』でした。


どれも、比較的味が濃いために、含まれる塩分も多かったのです。

労働厚生省が推奨する1日の塩分摂取量は、8g(成年男子の場合)です。
しかし、ラーメン1杯で約11g、鍋物でも8g、とあったか料理1回で1日の目標摂取量をオーバーしてしまいます。


この冬場の塩分の取りすぎが、夜間頻尿の原因ということでした。


では、そもそもどうして塩分が体内に多いと頻尿になるのか?

それは、体は常に体内の塩分量を一定に保とうとする働きがあります。そこへ、塩分が多くなると、汗や尿で対外に排出しようとします。冬は汗はあまりかかないので、どうしても尿で塩分を排泄しようとするわけです。

温かい食べ物を食べる回数が多いと、日中だけの排尿では間に合わず、夜間もトイレに行きたくなり、夜間頻尿となるのです。

と、ここまでが夜間頻尿のしくみです。


では、「ゴロ寝1週間で解決」とは、どんな解消方法なのか?

それは、”仰向けで寝て、足を心臓より高くキープする”というゴロ寝法です。

足の下にクッションなどを入れて足を高くし、20分寝ころがります。

そうすると、足に溜まり易い水分が体の方に移動し、塩分を尿で排泄しやすくなるというわけです。夜間頻尿に効果を上げるには、夜寝る4時間以上前にこれをするようにします。

昼間やっても効果があります。

食事内容の制限などは、特にしなくでも大丈夫です。


番組のモニターさんのテストでは、1,2日で効果が出始め、1週間もすると、夜間頻尿は大幅に改善されました(というより、1回も起きなくなってました)。


かなり効果の高い方法なので、悩んでいる方はどうぞお試しを。


PS.
私の母(80代)が早速この方法を試したところ、2,3日で効果が出始めましたが、足を上げるのに「コタツ」を
利用したため、足を高く上げすぎ、後日太ももの裏側が攣ったような痛みが出てしまいました。

ですから、無理のない姿勢で実行するようにご注意ください。