なかなか取れない慢性の疲労がお悩みの方。疲労は単なる筋肉や神経の疲労ではありません。実は脳に原因があることがわかってきました。慢性疲労の正体を知り、正しい疲労の解消法を心がけてください。

1、慢性疲労の新たな原因とは?

最近の研究などで、疲れの正体は身体そのものの衰弱などではなく、「脳の疲れ」だということが分ってきたそうです。

実際に疲労しているのは、自律神経とその中枢部分で、脳の自律神経の中枢部分で発せられた生体アラーム(警報)の結果として、疲労が体に現れるのです。


“これ以上仕事や運動などの作業を続けると体に害が及ぶ”という警報として疲労を感じているわけです。

筋肉などの身体部分はかなりタフで、自転車こぎなど過激ではない運動を数時間程度行っても、筋肉などはほとんど疲労はしないそうです。

要は、運動や仕事などをしている間は、自律神経が心拍数や発汗など常に身体の状態を適度にコントロールし続けるので、自律神経が一番疲労するわけです。


2、疲労回復のため、健康のためと思ってやる誤った解消法とは?

我々は、仕事などをして慢性的に疲労を感じると、疲労回復のためスポーツクラブで運動をしたり、気分転換にレジャーに出かけたり、また熱い風呂に入ったりします。

しかし、こういった何気ない行動は、実は自律神経に負担をかけ、疲れさせているということになります。

仕事などで疲れている自律神経を、さらに酷使することになり、脳の中枢部分ではより疲労を感じるようになり、疲労の蓄積となってしまいます。


3、慢性疲労の解消法


では、慢性の疲労を解消するには、どうすればいいのでしょうか?

①自律神経を疲れさせない
②自律神経の回復を早めること

です。

①’運動をする場合でも、毎日○時間とか、週に○日とかのノルマを課すと、それだけで、身体の負担になり自律神経にダメージが出ます。あくまで体調に合わせて運動するのがよいそうです。

②’自律神経の回復を早めるには、睡眠の質を上げることです。
眠る直前の食事、運動、入浴はNGです。「いびき」も睡眠の質を悪くする原因となります。

いびき対策としては、仰向け寝では舌の根元やのどの筋肉が重力で垂れ下がっていびきをかきやすくなるので、横寝がおすすめです。

抱き枕など使うもの、横寝しやすいでしょう。


また、回復を早める他の方法としては、抗酸化物質を摂取することも効果的です。

鶏の胸肉には、疲れにくくなるイミダゾールジペプチドという物質が多く含まれているので、お勧めの食材です。渡り鳥が長距離を飛べる源となっている物質です。

マグロやカツオなどの大型魚にも含まれています。


どうぞ、お試しを。


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