5月に入り、夏日も増えて、いよいよ日焼け対策が必要になる季節です。

日焼けは皮膚のメラニン色素が増えて起こる現象ですから、メラニン増加を抑制する方法を取ればいいことになりますね。

そのために、意外なおすすめ方法が、サングラスをかけることだそうです。


【参考記事】


先だって、大阪市立大学・生化学教室の研究チームが「肌は紫外線を直接浴びなくても、目で受けるだけで日焼けする」という実験結果を発表しました。

そのメカニズムとは、紫外線は目に見えなくても角膜に細かな炎症を起こします。
この炎症の刺激を受けて紫外線から身を守るため、全身の皮膚にメラニン色素を作らせるようになっている、ということです。

つまり、角膜が紫外線を吸収すると、脳に「メラニン色素を作れ!」と指令を出し、その結果、肌にメラニンが増えて日焼けとなってしまう仕組みなのです。

お肌のUVケアだけをしていても、メラニンの抑制は不十分で、眼が無防備なままだと、その効果は半減してしまうことになります。


そこで、目を日焼けから守る一番のアイテムはサングラスだということになります。

眼そのものを紫外線から守るだけでなく、肌のメラニン生成を抑える働きをし、日焼けも予防する一石二鳥のグッズです。

これまでサングラスをしたことがない人も、今年の夏は、眼の健康と肌の美容のためにオシャレを兼ねて挑戦してみてはいかがでしょう?


但し、濃い色のサングラスをすると、眼は入ってくる光の量が足りないと判断し、光を取り入れようと瞳孔が大きく開いてしまいます。すると、却って紫外線が多く眼の中に入ってしまう危険がありますので、薄めの色のものを選ぶようにしましょう。


補足的に、食べ物からも日焼け予防に効果的なものを摂るようにしてはいかがでしょうか。

それには、いわゆる「ビタミンACE」が効果的です。

ニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜には、豊富なビタミンが含まれていますので、おすすめです。

緑黄色野菜全般にビタミンCは多く含まれておりますが、とくにピーマン、パセリ、ケール、ブロッコリーに多く含まれています。ブロッコリーは健康によい野菜として最近注目されていますね。
 
フルーツの中でも、イチゴとキウイにはビタミンCが豊富に含まれています。

イワシにはビタミンEが多く含まれています。ビタミンEは抗酸化力があり新陳代謝も高めてくれるので、メラニンの排出に役立ちます。

ビタミンAは、赤パプリカ、みかん、ミニトマトなどに多く含まれていますよ。