名盤CD紹介

独断と偏見で「名盤」を紹介します

コロナ禍で変つたこと(その4)

 在宅勤務のために、自宅PCにUSBハブを増設した。バッファロー(iBUFFALO?)の「BSH4AE12」である。



 購入したまま使用せずお蔵入りになつてゐたものを、モニター・アームの設置に合はせてパソコン・ラックに設置した。個人所有のパソコン用に使用してゐるキーボードとマウスを会社のノートパソコンに接続して使ふためである。

 これまでは、キーボードもマウスもつなぎかへることを想定してゐなかつたので、パソコン・ラック足元に設置したデスク・トップ型パソコンの背面に直接つないでゐた。勿論、自宅で仕事をするやうなことがなければ、これで何ら問題は無かつたのである。
 しかし、会社支給のワイヤレス・マウスは「戻るボタン」もない極めてオーソドックスなもので、ロジクールのそこそこ多機能なマウスに慣れた自分は、これに焦れつたく感じることが多かつた。持ち運んで使ふことを重視したノート・パソコンのキーボードが、長時間の事務作業に適さないのは言ふを俟たない。
 社用ノート・パソコンの入力装置の使ひ勝手に改善の余地を感じてゐたのだ。

 ノート・パソコンを置いたテーブルが華奢で高さも低く、ノート・パソコンを使つた文字入力の姿勢に無理を感じてゐた点も改善したかつた。

 或る日、置いたままになつてゐるUSBハブを活用することでこれらの問題が解決できることに気付いて、パソコン背面に接続したUSBハブをパソコン・ラックの机上に設置した。この製品にはハード・ディスクなど電力消費量の大きな機器を接続するときのために電源が付いてゐるが、この程度の利用なら電源を接続しなくても問題なく機能する。

 (通常)
 個人のPC(背面)⇔USBハブ(机上)キーボード
                    マウス

 (在宅勤務時)
 社用のノート・パソコン(机上に設置) キーボード
                    マウス

のやうに接続しなほしたのである。付属のケーブルの長さが1.5mあるので、問題なく設置できた。USBハブを設置したことによつてキーボード、マウスのUSB端子は机上に出てゐるから、自宅で仕事をする時には、USBハブから外して、社用のノート・パソコンに容易に接続することができる。(部分。)

 在宅勤務のために個人の所有物を使ふのは何か違ふやうな気がしないでもないが、これで在宅勤務中に少しだけ快適に過ごせるやうになつた。











コロナ禍で変つたこと(その3)

コロナ禍で変つたことの最たるものは、自宅で仕事をするやうになつたことだ。個人のパソコンを置いてゐたスペースがそのまま仕事場になつた。昔買つたパソコン・ラックと有り合はせの椅子で作業してゐたのだが、長時間、集中して作業するといろいろと支障が出てきた。

 そこで、私が購入したのが画面を支へる装置(モニター・アーム)である。在宅勤務では、社用のノート・パソコンと自宅のモニターとを接続して二画面を使用するのだが、高さが合はずに、これも有り合わせの折り畳みテーブルをパソコン・ラックの手前に置いて使用するなどして面倒なことになつてゐた。姿勢も不自然になり、ノート・パソコンの画面とモニターとの距離が異なるため、眼鏡の度が合わずに難儀してゐたのである。





 私が購入したのは「NB NORTH BAYOU」の「F80」といふ製品だ。ロゴ・マークが某スポーツ用品メーカーのそれと瓜二つなのは御愛嬌である。Amazonベーシックのモニター・アーム(エルゴトロンのOEMらしい)と迷つたのだが、価格でこちらに決めた。中国製の良く分らないメーカーのものだが、安価なのに必要な機能は十分に果たしてゐる。
 パソコン・ラックに背板が付いてをりクランプで天板を挟むことのできない形状であつたため(お恥ずかしい話だが、これには購入して設置しようとした時に気付いた)、天板にドリルで穴をあけてグロメット式で設置した。日曜大工用の電動ドリルがあつたので、多少の手間はかかつたものの購入した商品を無駄にせずに済んだのは幸ひであつた。この製品が購入時に考へてもゐなかつた設置方法にも対応してゐたことが、助けとなつたのである。

 五十代の男性が一人で英語の説明書を見ながら行つても、(クランプが取り付けられずに途方に暮れたりしなければ)設置は二十分もあれば完了する。それよりも大変なのは、パソコン・ラックに載つてゐたいろいろなものをどけたり、埃を取り除いたり、パソコンに繋がつてゐるもろもろのケーブルを外したり、パソコン・ラックに穴を開けたり、それらのものを復旧したりする作業であつた。なお、重い画面を支へるために強力なバネが仕込まれてゐるので、怪我をすることのないやう十分注意して開梱する必要がある。

 設置が完了したら、各関節を固めてゐるネジを緩めれば、ディスプレイが不満なく(円滑にとは言はない)動くやうになる。ノート・パソコンを併せて使ふときに、簡単に高さが調節できるやうになつて、満足してゐる。

 パソコン・ラックの上に鎮座してゐたモニターの脚部が無くなつたために、周辺機器を置く場所に余裕が生まれたのは嬉しい副産物であつた。

 三千円以下でこの環境が手に入つたのは、お買い得だつたと思つてゐる。










コロナ禍で変つたこと(その2)

 コロナ禍で変つたことはいろいろあるが、その中の一つに外食の機会が減つたことがある。
 自宅付近でする家族との外食の頻度は変らない。減つたのは東京での外食である。

 在宅勤務の始まるまでは、出張でもなければ月曜から金曜まで毎日出勤してゐた。昼食は弁当を買つて済ませる日と、飲食店で食べる日とがあり、その割合は月により異なつた。外食のための費用は、毎月一万円から二万円程度は当てていた。幅があるのは、弁当を買つて済ませる時と、飲食店で食べる時との比率が異なるからだ。交際費も毎月数千円から二万円程度は使つてゐた。支出の多い月は少ない小遣ひでは賄へず、赤字になつてゐたものだ。

 それが、今年の四月以降は生活が激変した。

 会社に行くのは、毎週一日か二日。その出勤日も、仲の良い同僚が出勤してゐるとは限らないため、会社の近くで弁当を購入して済ませることが多くなつた。会社関係の会食は皆無となつた。

 社員旅行も今年は中止だ。旅行に行けば土産物を買つたり、現地の特産を食べたりして、それなりに金は使つてゐた。それが今年は、個人の旅行にも行く気にならない。

 ニュースで飲食店や旅行会社の窮状を聞くが、むべなるかな。日本中がこのような消費動向になつてゐるとすれば、今後これらの産業がどのやうになるのか想像もできない。






支那は蔑称か

 先日、コロナ禍に関する記事を書いてゐて、「支那」といふ語が変換できないことに気付いた。差別といふ錦の御旗を掲げた言葉狩りに、私は反対である。

 しかし、なにより問題なのは差別語ではないのに、誤解によつて社会から抹殺されようとしてゐる言葉が存在することだ。その一つが「支那」である。その語源は秦の国号にあるとされてゐるが、我が国では地域の呼称として使はれてきたものと、私は諒解してゐる。中国は中華民国または中華人民共和国の国号でしかない。地域を支配する政権が変つてもヨーロッパがヨーロッパであることと同様、支那は支那なのである。

 ・印度支那(インドシナ)半島
 ・南支那海
 ・東支那海
 ・支那竹(しなちく)
 ・支那蕎麦
 ・China(チャイナ・英語)、Chine(シーナ・仏語)、Cina(チーナ・伊語)、China(チーナ・西語)、Sina(シーナ・羅語(ラテン語))

 いまも支那といふ語は生きてゐる。






コロナ禍で変つたこと(その1)

 今年は、コロナ禍のせゐで生活が随分と変つてしまつた。その最たるものが在宅勤務で、私が勤めてゐる会社にも在宅勤務制度はあつたものの、私はその制度を実際に使つたことはなかつた。いろいろと理由を付けてはゐたが、今になつて考へると、その頃の私は「会社に行くことが仕事だ」と思つてゐたのだと思ふ。

 ところが、支那由来の伝染病が世界を席巻すると、否応なしに在宅勤務をしなければならなくなつた。東京都心への通勤が不要になつたことは感染防止の観点からも大変素晴らしいことではあつたものの、代りに自宅で仕事をするための会社のノートパソコンを持ち運ぶ必要が生じた。
 運動不足で、根性のない私には、ノートパソコン、電源ケーブル、マウスのセットがとてつもなく重く、鞄を片手で持つことが非常な負担となつてしまつた。







 保守的は私は仕事にリュックサックで行くのは「もつてのほか」だと思つてゐたけれども、パソコン持参の苦行には堪へきれず、リュックを活用することにした。
 どうせ短期間のことだからと思つて、部屋の片隅に置いたままになつてゐたリュックの埃(ほこり)を払つて、憎ッくきノートパソコンを放り込んだのである。が、この騒動にをさまる気配が感じられず長期化しそうな気配がしてきたので、少々くたびれてきたリュックサックを買ひ換へた。いろいろ迷つたが、価格が廉価であつたことと、ポケットが多いことから、これまで使つてゐたものと同一の製品に決定。

 ケースロジックの「DLBP-116」である。古いものは5年前に購入したもので、布地がくたくたになつてはゐたが、それでもどこも壊れることなく、荷物を持ち運ぶといふ基本的な役割はきちんと果してくれた。新しいものは、布地もしつかりしてゐて、好もしい。ポケットが多数ついてゐて、通勤に最適な製品だ。

 コロナ禍で変つたこと。

 通勤にリュックサックを使ひ、会社のノートパソコンを持ち運ぶやうになつたこと。









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