栗田智仁の大好物は・・・・。

栗田智仁がオレンジの中でもこよなく愛するものがあります。
 それは、三ヶ日ミカンです!
 以前、静岡に旅行に行ったときに初めて食べたことがきっかけでした!
 静岡名産の三ヶ日ミカンは、江戸時代中期に、三ヶ日町平山地区の山田弥衛門が、西国巡礼の時に紀州那智地方から「紀州ミカン」の苗木一本を持ち帰り、庭の片隅に植えたことがそのルーツとされている。
三ヶ日みかんの代表品種で、現在ではおいしいみかんの代名詞となっている「青島」は、みかんの中で糖度が高く、独特の食味と大きく扁平な形が特徴。
また、外側がまだ青いうちから熟成し甘くなるという特徴がある。
 みかんを貯蔵することで、果実の酸味が分解されて糖度が増し、三ヶ日みかん独自の味わいとコクが生まれるという。
「三ケ日みかんの成り立ち」
三ケ日町は温州みかんを静岡県で広めることになった場所ですが、現在に至るまでが平穏だったわけではありません。
 三ケ日町では明治時代の中期から大正時代までは、みかんよりも養蚕の方が盛んで、せっかく植えられたみかんの木も、抜かれて桑の木に植え換えられたりしたこともあったのです。
 実際当時は、ミカンはあまり儲けの出る作物とは言えず、養蚕の方が遥かに利益になったのです。
当然、蚕の餌のために畑には桑の木を植えたわけだったのですが、大正時代も中頃以降はようやくみかんの値段も上がってきて、いよいよ栽培も増加するようになったのです。
 「他のみかんとの違い」
普通みかんは着色と果実内容の充実が同時進行していくのですが、青島は内容先熟型なので、農家では8分程度の着色状態から収穫に入ることができるのです。
つまり貯蔵中に着色を進める方法をとっているわけで、この貯蔵にあたって、更に三ケ日の農家では貯蔵予措という技術を使って果実の貯蔵性を高める工夫も加えられています。
 「果実状態を保つ秘訣」
収穫された青島みかんに1~2週間程度、強制的に風を当てることで果皮や果汁の水分を約5%減らすことで、こうすることで、以後数ヶ月が経過しても、まるで収穫したてのような新鮮そのものの果実状態を保つことができるのです。
貯蔵予措が完了したら、ロジ箱という青島みかん専用の木箱に詰められて土壁の貯蔵庫で一定温度と湿度の中で眠らせます。
これで青島みかんは貯蔵中に次第に果実の酸が分解されてゆき、糖度がどんどん上がり、食味も向上する状態に変化します。
 みかんはそれぞれ栽培された場所や肥料などによおって全く違うものになってしまいます。
 経験もある程度必要だと思いますが、やっぱり作る人の気持ちが一番作物に届くのではないかなと思います! 栗田智仁も家庭菜園でもしようかなとふと考えました!