ワイズのおしごと - ワイズ「Weisz」のブログ -

大阪の下町にあるパソコン屋さん ワイズ「Weisz」のブログです。 ブログではパソコンのあれこれをメインに記載します。

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2012年06月

DELL Inspiron530 ブルーバック画面

サポート: パソコン修理

PC-RE

メーカー: DELL
型番: Inspiron 530

状況: パソコン起動時においてブルーバック画面表示
全体の動作が鈍くなる

原因: ハードディスク不具合

処置:

・装置診断テスト
→ハードディスクドライブにて不具合確認
(検証機接続時においてフリーズ確認)

ハードディスクドライブの不具合と判断。

その他パーツに関しては動作問題なし。
今回はハードディスクではなくSSDに交換することに。


P1060670
PLEXTORの128GB SSDへ交換

リカバリーディスクによるリカバリー作業を実施。
全て問題なく終了しました。


SSDの効果もあり、クソ重い?VISTAもサクサク動きます
*30秒以内起動、即ネット操作可能


ハードディスク交換の際はSSDへの換装もオススメです。
*詳しくはコチラ






また交換前にはクリーニングを実施

P1060655
清掃前


P1060672
清掃後


ホコリの状況

P1060656

空気が通らず、パソコン内部は窒息状態となります。



P1060658
またビデオカード内部のホコリも除去


P1060659
ビデオカードのグリスも塗り直しします



清掃し直す事により

・音が静かになる
・排熱性能があがる

といった効果があります。


特に年数の経ったパソコンはホコリで熱を持ち易くなってます。
ホコリと熱は故障の原因になりますので奇麗に清掃しておく方が良いです。


以上











 


NEC Lavie LL550/T 勝手に再起動

サポート: パソコン修理

PC-RE

メーカー: NEC
型番: LL550/T(LL550TG1K)

状況: パソコン使用時にて勝手に再起動となる

原因: ハードディスク不具合と判断

処置:

・診断テスト
→ハードディスクにて動作不具合確認(診断テストにて勝手に再起動)

*ハードディスクの不具合と判断、同部品交換実施

・OSリカバリー作業実施
・装置診断テスト・・・正常終了

なお中に入っている大事なデータの移動も実施

データ御引越ぷらん

そのデータの一部にですが、ウイルスが混入していることを確認。


P1060654

アンチウイルスソフトによる対策を怠るとこうなります。

データの引っ越しを行う前にすべて除去しないと、
新しいパソコンにもウイルスを運ぶ事になる為、要注意。



すべての動作確認が正常終了した事を確認、お引き渡し。

以上



Gateway SX2311 パソコン起動時にブルーバック画面

サポート: パソコン修理

repair

メーカー: GATEWAY
型番: SX2311

状況: 起動時においてブルーバック画面が表示

原因: メモリーの不具合により発生

処置:

・装置診断テスト
→起動時のエラーメッセージ確認(0x0000001e)
→メモリーテストもひとまずクリア(但し動作が鈍い)

・SafeModeでの起動
→OK

複数の起動テストにおいてビープ音発生確認。

発生状況からメモリー不具合と判断
 

該当のGatewayのパソコンは封印シールが貼られており、
メモリー交換を行う場合、開封しなくてはいけない状態。

簡単に言えばパソコンの中を開けると保証が切れるという仕様。

その点をお客様に了解を頂いて作業を開始、





メモリー交換を実施。

交換後のテストにおいて全て問題なく終了。

すこぶる快調に動作するパソコンとなりました






最近のパソコンの共通している所はメンテしにくいということ。

今回の様に封印をしているパソコンが多くなりました。

古くからGatewayを知っている人間からして、
開けると保証が切れると言う仕様に悲しくなりました。。。

メーカーから「壊れたら買い換えてくれ」という声が聞こえてきた今日この頃


以上

富士通 LX50S ウイルス感染

サポート: パソコン修理

repair

メーカー: 富士通
型番: LX50S

状況: パソコン起動時において多数のエラーメッセージ表示
デスクトップ上にデータが見当たらなくなった

原因: ウイルス感染によるものと判断(マルウェア被害)

処置:

・診断テスト
→SYSTEM Recovery という偽アンチウイルスソフトの感染確認

これにより起動時において仮想のエラーメッセージ多数出力。
またマイドキュメントやエクスプローラー、プログラムのアクセスが不可となる

駆除をおこなったものの、
Windowsの破損状況が酷く、再インストールとなりました。

またハードディスクそのものも具合が悪い為、
新しいモノに交換することとなりました


まずはハードディスク交換後、
リカバリー作業を実施。

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このモデルはリカバリーディスクが付属しており、
安く修理が可能です。







並行してデータの復旧作業を実施

データ復旧

データそのものはウイルス感染されておらず、
大事なデータの殆どは救出出来ました。






リカバリーが一段落したら、
救出したデータを戻していきます。

・マイドキュメント
・マイピクチャー
・マイビデオ
・マイミュージック
・デスクトップ
・メールデータ
・住所録データ
・お気に入り

すべてのデータを元の場所に戻し、
きちんと使えるように動作確認も行います。






全ての作業が行えば最後にウイルスチェックを念のため行います。









パソコンは簡単に壊れるものです。

今回の様にデータが安価で救出できれば安いモノですが、
出来ないことも良くありますのでバックアップはまめにしましょう。

以上

SONY VAIO Eシリーズ Windows起動不可

サポート: パソコン修理

repair

メーカー: SONY
型番: VAIO E シリーズ VPCEB17FJ

P1060625


状況: パソコン起動時にて「Windows Not Found」表示
Windows起動不可となる

原因: ハードディスクの不具合と判断

処置:

・診断テスト
→ハードディスクドライブの不良確認(物理不良)
→その他ハードウェアには問題なし

データ復旧が出来るかご相談を受け、見積もりをご提示

データ復旧

物理不良の為、中を開封しての作業が必要となります。
その場合修理費が高額となります。。。

ですので一度金額をご提示して考えて頂いております。
*そう簡単に即決出来る金額ではないのです






またパソコン自体は部品(ハードディスク)を交換すれば使えます。

っが御使用者がリカバリーメディアを作成しておらず、
すぐに修理をして復旧といった形が取れなくなっております。

P1060571
*リカバリーメディアは自分で作成します、詳しくはコチラ


作成していない場合はメーカーからオーダーする事となり、
例えばNECの場合は専用のHPからオーダーすれば
在庫があればすぐに手に入ります。

NECの場合

①NEC メディアオーダーセンターに問い合わせ
②在庫があれば即出荷

*詳しくはコチラ*





ですがSONYの場合は、

①事前にユーザー登録、
②VAIOのユーザーのホームページからログイン
③対象機種を登録する(VAIOからしか登録できず
④メニューから「リカバリメディア」をオーダーする

といった感じでハードルが高くなっています。

パソコンが壊れた地点で上記の作業のいずれかに支障が出る事が多く、
遠まわしに「メーカーに修理を出して下さい」と言ってるもんです。

メーカーさんの修理が安ければよいのですが、
送料無しで¥52 , 000と高価、殆どの方が買い替えを選択されます。

メーカーさんの考えが良く分かる仕組みですね。。。




リカバリーメディアを事前に作成していれば

ワイズの場合は¥20,000

から修理可能、しかも修理日数も速く済みます。


パソコンの物理的な故障の半数近くはハードディスクの故障ですので、
出来るだけ「早く」、「安く」直したい場合はリカバリーメディアの作成を
オススメします


以上



 

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