世の中に中古パソコンを売ってる店はいっぱいあるんですけど
どんな位メンテナンスして世の中に出ているかというと
店によって随分と差があるんです。

ざっくり言いますと
レベル1:動作確認なし、ノークレームやジャンク品
レベル2:電源を入れて動いてる事を確認した程度
レベル3:リカバリなどで中身のデータを消して販売
レベル4:専用ソフトなどで診断を実施してパスをしたもの
レベル5:項目「4」に更に分解を伴う清掃点検を実施
レベル6:メーカーに戻して点検修理したもの(リファビッシュ)
レベル7:売れ残ったり、梱包ケースが凹んだ程度のもの(アウトレット)
「レベル1」に近いほど安く手に入りますが、
「故障のリスクが高くなる」
「保証が無い、もしくは初期不良交換のみなど」
「明記されていない不具合がある可能性大」
「外装が綺麗でも中身が絶望的な壊れ方をしている時がある」
「レベル7」に近いほど程度の良いものが手に入るけど
「販売価格が高くなる」
「ある程度の質が確保、安心して使える」
「不具合は基本直している」
「長期保証(3ヶ月など)がある」
っという感じでしょうか。
色んな中古パソコン屋さんを拝見していますが、
メンテナンスの基準はマチマチ
ただ価格に反映されることが多いので
やたらと安い、保証が無い様な中古パソコンは
爆弾を抱えていることが多いので要注意です
中古パソコンをお考えの方はご参考に。
因みにワイズの中古パソコンって
どこまで手を入れているかと言いますと・・・
レベル1:動作確認なし、ノークレームやジャンク品
レベル2:電源を入れて動いてる事を確認した程度
レベル3:リカバリなどで中身のデータを消して販売
レベル4:専用ソフトなどで診断を実施してパスをしたもの
レベル5:項目「4」に更に分解を伴う清掃点検を実施
レベル6:メーカーに戻して点検修理したもの(リファビッシュ)
レベル7:売れ残ったり、梱包ケースが凹んだ程度のもの(アウトレット)
レベル5に独自のサービスを追加しております
*ほぼほぼ「6」なのですがメーカーじゃないので言えませんねん
先日中古パソコンを仕入れたので
店頭に並ぶまでの例を記載してみますのでもしよければご参考下さい
1.中古パソコン仕入れ
基本的には信頼における業者様から仕入れを行います

納入前にパソコンの程度やリカバリなどの有無も確認。
ウチは性能よりもどちらかと言えば「程度」重視ですかね
因みに業者様によってもパソコンの質が変わるので
そこはしっかりと判断させていただいております
2.動作確認
電源を入れて一通りの動作確認を行います
ハードディスクのステータスを確認の上診断テストを実施
↓富士通さんの純正診断テスト

↓メーカーテストが一番信頼性が高いのです

↓テストに問題が無きことを確認

3.BIOS Update
BIOSを最新の状態に更新します(最新であればパス)
たぶんこれをするのはウチくらい
なぜなら失敗するとパソコンが動きませんし
交換は利きませんからね
↓富士通さんが提供しているBIOSプログラムを使用

手順に従い問題が無ければOK
失敗しても
動かないパソコンは近いうちに壊れちゃいますからね
*ただ仕入れたパソコンは廃棄処分になっちゃいます
4.リカバリ(Windows再インストール)
リカバリをしてパソコンを初期状態にします
仕入れ段階でリカバリされている事が多いのですが
店長はリカバリシステムを信用していない人なので
実際にきちんと動作するのか確認しておきます
↓たまにこういうことがあります(^_^;)

事前にリカバリディスクの有無を確認しておきます
↓メーカー純正リカバリディスク

最近良くある自分で作成するパターンの場合は
事前に作成しちゃいます
↓作成は案外時間と手間がかかる

リカバリを行い正常にパソコンが起動することを確認。
簡単に動作確認
↓WindowsUpdateするとでるメッセージ

簡単な動作チェックを行い
問題無いことを確認します
5.清掃点検
この地点で清掃点検を行います。
最初から清掃点検をすると不具合が発生してた時に
色々と話しがややこしくなりますからね
↓ブロアーや分解に伴う清掃を行います

↓デスクトップパソコンの場合、
CPUクーラーを外してグリスを再添付

壊れてもないのにここまでするのはウチくらいでしょう
再度組付けて問題ない事を確認します
6.とにかくWindowsUpdate
WindowsUpdateを行い最新の状態にします。


WindowsUpdateをしないと
・ウイルス感染のリスクが高くなる
・IE11など特定のソフトの導入が出来ない
・パソコンの基本的な動作の悪影響を及ぼす
といったリスクがあります。
基本的にはお客様がご自身でやって頂くものなのですが
・時間が兎に角かかる(1・2日、性能によっては1週間)
・WindowsUPdate失敗するとパソコンが起動しなくなる
といったデメリットがあるので、
ワイズではお客様にご確認の上無料で実施しております
*すごく手間がかかるのでここまでする店はごくわずか
店長が一番気を遣う時間なのですよ・・・
7.ワイズ特製のリファビッシュプログラム
とある丈夫なパソコンを造るメーカーさんより厳しい
パソコン診断プログラムを1台1台実施します
↓診断テストはもちろん外装チェックから高負荷テストも行います

このあたりが特に他店さんと違う所ですね、
ウチは修理屋ですから中古とはいえ
しっかりとしたものを提供したいのです
これが終われば最後にまた
2.動作確認
を実施、所謂ダブルチェックです。
ごくたまに調子が悪くなるパソコンがありますからね。
8.そして店頭に

店頭に並べて販売。
ウチの中古パソコンは電源が入って事前に動作確認が可能
たぶんここまでやるのもウチくらい
インターネットやYoutubeも見れますので
どんなもんか触って感じる事が出来ますよ
・・・とまあこんな感じです。
この辺の手間を省けばもう少し安く提供できるのですが
パソコンの製品上不良率と影響度が高いのでどうしても、という訳です
因みにコレだけ書いといてなんですが、
購入費用はある程度余裕がある
出来る限りノントラブルで使いたい
といった安心感を求める方は
10万円位の富士通やNECの新品業務用パソコン
をオススメします
どれだけ中古に手を入れても
新品のクウォリティには敵わないってことです
*消耗品だらけですからね、パソコンって
どんな位メンテナンスして世の中に出ているかというと
店によって随分と差があるんです。

ざっくり言いますと
レベル1:動作確認なし、ノークレームやジャンク品
レベル2:電源を入れて動いてる事を確認した程度
レベル3:リカバリなどで中身のデータを消して販売
レベル4:専用ソフトなどで診断を実施してパスをしたもの
レベル5:項目「4」に更に分解を伴う清掃点検を実施
レベル6:メーカーに戻して点検修理したもの(リファビッシュ)
レベル7:売れ残ったり、梱包ケースが凹んだ程度のもの(アウトレット)
「レベル1」に近いほど安く手に入りますが、
「故障のリスクが高くなる」
「保証が無い、もしくは初期不良交換のみなど」
「明記されていない不具合がある可能性大」
「外装が綺麗でも中身が絶望的な壊れ方をしている時がある」
「レベル7」に近いほど程度の良いものが手に入るけど
「販売価格が高くなる」
「ある程度の質が確保、安心して使える」
「不具合は基本直している」
「長期保証(3ヶ月など)がある」
っという感じでしょうか。
色んな中古パソコン屋さんを拝見していますが、
メンテナンスの基準はマチマチ
ただ価格に反映されることが多いので
やたらと安い、保証が無い様な中古パソコンは
爆弾を抱えていることが多いので要注意です
中古パソコンをお考えの方はご参考に。
因みにワイズの中古パソコンって
どこまで手を入れているかと言いますと・・・
レベル1:動作確認なし、ノークレームやジャンク品
レベル2:電源を入れて動いてる事を確認した程度
レベル3:リカバリなどで中身のデータを消して販売
レベル4:専用ソフトなどで診断を実施してパスをしたもの
レベル5:項目「4」に更に分解を伴う清掃点検を実施
レベル6:メーカーに戻して点検修理したもの(リファビッシュ)
レベル7:売れ残ったり、梱包ケースが凹んだ程度のもの(アウトレット)
レベル5に独自のサービスを追加しております
*ほぼほぼ「6」なのですがメーカーじゃないので言えませんねん
先日中古パソコンを仕入れたので
店頭に並ぶまでの例を記載してみますのでもしよければご参考下さい
1.中古パソコン仕入れ
基本的には信頼における業者様から仕入れを行います

納入前にパソコンの程度やリカバリなどの有無も確認。
ウチは性能よりもどちらかと言えば「程度」重視ですかね
因みに業者様によってもパソコンの質が変わるので
そこはしっかりと判断させていただいております
2.動作確認
電源を入れて一通りの動作確認を行います
ハードディスクのステータスを確認の上診断テストを実施
↓富士通さんの純正診断テスト

↓メーカーテストが一番信頼性が高いのです

↓テストに問題が無きことを確認

3.BIOS Update
BIOSを最新の状態に更新します(最新であればパス)
たぶんこれをするのはウチくらい
なぜなら失敗するとパソコンが動きませんし
交換は利きませんからね
↓富士通さんが提供しているBIOSプログラムを使用

手順に従い問題が無ければOK
失敗しても
動かないパソコンは近いうちに壊れちゃいますからね
*ただ仕入れたパソコンは廃棄処分になっちゃいます
4.リカバリ(Windows再インストール)
リカバリをしてパソコンを初期状態にします
仕入れ段階でリカバリされている事が多いのですが
店長はリカバリシステムを信用していない人なので
実際にきちんと動作するのか確認しておきます
↓たまにこういうことがあります(^_^;)

事前にリカバリディスクの有無を確認しておきます
↓メーカー純正リカバリディスク

最近良くある自分で作成するパターンの場合は
事前に作成しちゃいます
↓作成は案外時間と手間がかかる

リカバリを行い正常にパソコンが起動することを確認。
簡単に動作確認
↓WindowsUpdateするとでるメッセージ

簡単な動作チェックを行い
問題無いことを確認します
5.清掃点検
この地点で清掃点検を行います。
最初から清掃点検をすると不具合が発生してた時に
色々と話しがややこしくなりますからね
↓ブロアーや分解に伴う清掃を行います

↓デスクトップパソコンの場合、
CPUクーラーを外してグリスを再添付

壊れてもないのにここまでするのはウチくらいでしょう
再度組付けて問題ない事を確認します
6.とにかくWindowsUpdate
WindowsUpdateを行い最新の状態にします。


WindowsUpdateをしないと
・ウイルス感染のリスクが高くなる
・IE11など特定のソフトの導入が出来ない
・パソコンの基本的な動作の悪影響を及ぼす
といったリスクがあります。
基本的にはお客様がご自身でやって頂くものなのですが
・時間が兎に角かかる(1・2日、性能によっては1週間)
・WindowsUPdate失敗するとパソコンが起動しなくなる
といったデメリットがあるので、
ワイズではお客様にご確認の上無料で実施しております
*すごく手間がかかるのでここまでする店はごくわずか
店長が一番気を遣う時間なのですよ・・・
7.ワイズ特製のリファビッシュプログラム
とある丈夫なパソコンを造るメーカーさんより厳しい
パソコン診断プログラムを1台1台実施します
↓診断テストはもちろん外装チェックから高負荷テストも行います

このあたりが特に他店さんと違う所ですね、
ウチは修理屋ですから中古とはいえ
しっかりとしたものを提供したいのです
これが終われば最後にまた
2.動作確認
を実施、所謂ダブルチェックです。
ごくたまに調子が悪くなるパソコンがありますからね。
8.そして店頭に

店頭に並べて販売。
ウチの中古パソコンは電源が入って事前に動作確認が可能
たぶんここまでやるのもウチくらい
インターネットやYoutubeも見れますので
どんなもんか触って感じる事が出来ますよ
・・・とまあこんな感じです。
この辺の手間を省けばもう少し安く提供できるのですが
パソコンの製品上不良率と影響度が高いのでどうしても、という訳です
因みにコレだけ書いといてなんですが、
購入費用はある程度余裕がある
出来る限りノントラブルで使いたい
といった安心感を求める方は
10万円位の富士通やNECの新品業務用パソコン
をオススメします
どれだけ中古に手を入れても
新品のクウォリティには敵わないってことです
*消耗品だらけですからね、パソコンって