パソコンが壊れた時、
メーカーのサポートや修理屋に
「リカバリが必要になります」
と言われることがあります。
「リカバリ」
というのはパソコンを「工場出荷状態」にすること
↓富士通のリカバリシステム

内部のデータをリフレッシュさせることにより
パソコンの動作を購入時の状態に戻すこと、なんですね
Windowsの健全性が損なわれている状態(たまに起動しないなど)
ウイルス感染が止まらない
特定のソフトウェアが起動しない、変な動きをする
といった場合に非常に有効となります
↓よくあるブルーバックにエラーメッセージ

上記のエラーメッセージの様なものが出てどうにもならんといった場合、
メーカーサポートはこの作業をお勧めするかと思います
しかしその「リカバリ」、
実施することで様々な問題もあります
↓こんな失敗すると最悪な結果に・・・

今回はそのリカバリを実施する前に
すべきことを記載してみたいと思いますのでご参考にどうぞ
リカバリ前にすべきこと
①大事なデータのバックアップ
②リカバリディスクの準備&作成
③マイクロソフトOfficeの有無
④メールが記載されているプロバイダ情報の確認
⑤セキュリティソフトなど後に導入したソフトウェアの準備
簡単に言えばこんな感じでしょうか
それぞれを詳しくかみ砕くと・・・
①大事なデータのバックアップ
リカバリを実施することで
パソコンは「工場出荷状態」に戻ります
そうなると中に保存したままのデータはなくなります
写真・動画・年賀状ソフトなどの大事なデータがある場合
事前に外付けHDDなどにバックアップする必要があります
↓最近多い2つのHDD(RAID1)を搭載した外付HDD

バックアップは元データからのコピーが基本です
そのコピーしたデータがきちんと動くかどうか確認もしましょう
バックアップの簡単な仕組みはコチラにて
因みにExcelなどのソフトウェアも消えます
こちらはバックアップすることができませんので
再度CDなどから導入することとなります
*コピー防止のため、そういう仕組みなのです
②リカバリディスクの準備&作成
最近のパソコンはボタン一つでリカバリができます
これは記憶領域(ハードディスクなど)にリカバリシステムが搭載、
こちらを読みにいくことによりリカバリシステムが起動します
・・・・がこれがきちんと動かない
ってことが多々あります
この場合は事前に
パソコンのリカバリディスクを用意する必要があるのですが
リカバリディスクはメーカーによって対応がマチマチ
メーカーが用意しているものがあれば
自分で作成しなくてはいけないものがあります
↓リカバリディスクを自分で作成した例

・富士通・NECの家庭用PC= 専用ソフトで作成
・Lenovoなどの海外メーカー= Windowsに搭載されている機能で作成
・業務用パソコン = メーカーが用意しているケース多々
*すべて新品で買われて無改造状態によるもの
パソコンのモデルや状況によって変わりますので
詳しくはパソコンのマニュアルをご確認ください
③マイクロソフトOfficeの有無
リカバリを行う場合、
ソフトウェアもいったんすべて消去することになります
その際多いのが「Microsoft Offce」の有無の問題
WordやExcelを使用される場合は必須となります
リカバリ後、Wordなどを使用すると
「ライセンス認証」
が必要となります
その際に製品の中にあるプロダクトキーや
製品登録した時の情報を確認する必要があります
これがないと再購入しなくてはなりませんのでご注意ください
よく
「最初から入ってる」
って言われるんですけど、これは間違い
「一緒に買わされてる」
というのが正確なところなんです
*例で言うとNintendoDSを買ったらマリオも一緒に買うことになる
↓ほとんどのユーザーさんはその事実を知らない

④メールなどが記載されているプロバイダ情報の確認
メールも設定情報が消えてる状態ですので
こちらも事前にそろえておく必要があります
メール使わないし?って方もいますが
最近登録する際にメールが必要になることがあります
特にMicrosoftアカウントなど
強制的?に作らなければいけないものは
お持ちのメールアドレスが必要な場合があります
資料はご契約されているプロバイダさんから発行されています
探してなければ再発行手続きが必要です
再発行は時間がかかりますので事前にご準備ください
⑤セキュリティソフトなど後に導入したソフトウェアの準備
パソコンとは別に購入したソフトウェアも消えますので
こちらの準備も必要になります
↓ケース売りしているものが代表的

代表的なのが
セキュリティ対策ソフト
プリンタなどのインストールディスク
年賀状作成ソフト
CADといった業務用ソフト
こちらをひとつづつ入れていくことになります
一緒に移すことはできませんのでご了承願います
一口に「リカバリ」といっても
簡単にいかないケースが多くなりました
特にWindows10にアップグレードしたパソコンは
軒並みリカバリができなくなってしまっています
事前にしっかり対策をしなくてはいけません
↓ここまでいったのに・・・

↓これが出ることが多いんです

メーカーのサポートや修理屋に
「リカバリが必要になります」
と言われることがあります。
「リカバリ」
というのはパソコンを「工場出荷状態」にすること
↓富士通のリカバリシステム

内部のデータをリフレッシュさせることにより
パソコンの動作を購入時の状態に戻すこと、なんですね
Windowsの健全性が損なわれている状態(たまに起動しないなど)
ウイルス感染が止まらない
特定のソフトウェアが起動しない、変な動きをする
といった場合に非常に有効となります
↓よくあるブルーバックにエラーメッセージ

上記のエラーメッセージの様なものが出てどうにもならんといった場合、
メーカーサポートはこの作業をお勧めするかと思います
しかしその「リカバリ」、
実施することで様々な問題もあります
↓こんな失敗すると最悪な結果に・・・

今回はそのリカバリを実施する前に
すべきことを記載してみたいと思いますのでご参考にどうぞ
リカバリ前にすべきこと
①大事なデータのバックアップ
②リカバリディスクの準備&作成
③マイクロソフトOfficeの有無
④メールが記載されているプロバイダ情報の確認
⑤セキュリティソフトなど後に導入したソフトウェアの準備
簡単に言えばこんな感じでしょうか
それぞれを詳しくかみ砕くと・・・
①大事なデータのバックアップ
リカバリを実施することで
パソコンは「工場出荷状態」に戻ります
そうなると中に保存したままのデータはなくなります
写真・動画・年賀状ソフトなどの大事なデータがある場合
事前に外付けHDDなどにバックアップする必要があります
↓最近多い2つのHDD(RAID1)を搭載した外付HDD

バックアップは元データからのコピーが基本です
そのコピーしたデータがきちんと動くかどうか確認もしましょう
バックアップの簡単な仕組みはコチラにて
因みにExcelなどのソフトウェアも消えます
こちらはバックアップすることができませんので
再度CDなどから導入することとなります
*コピー防止のため、そういう仕組みなのです
②リカバリディスクの準備&作成
最近のパソコンはボタン一つでリカバリができます
これは記憶領域(ハードディスクなど)にリカバリシステムが搭載、
こちらを読みにいくことによりリカバリシステムが起動します
・・・・がこれがきちんと動かない
ってことが多々あります
この場合は事前に
パソコンのリカバリディスクを用意する必要があるのですが
リカバリディスクはメーカーによって対応がマチマチ
メーカーが用意しているものがあれば
自分で作成しなくてはいけないものがあります
↓リカバリディスクを自分で作成した例

・富士通・NECの家庭用PC= 専用ソフトで作成
・Lenovoなどの海外メーカー= Windowsに搭載されている機能で作成
・業務用パソコン = メーカーが用意しているケース多々
*すべて新品で買われて無改造状態によるもの
パソコンのモデルや状況によって変わりますので
詳しくはパソコンのマニュアルをご確認ください
③マイクロソフトOfficeの有無
リカバリを行う場合、
ソフトウェアもいったんすべて消去することになります
その際多いのが「Microsoft Offce」の有無の問題
WordやExcelを使用される場合は必須となります
リカバリ後、Wordなどを使用すると
「ライセンス認証」
が必要となります
その際に製品の中にあるプロダクトキーや
製品登録した時の情報を確認する必要があります
これがないと再購入しなくてはなりませんのでご注意ください
よく
「最初から入ってる」
って言われるんですけど、これは間違い
「一緒に買わされてる」
というのが正確なところなんです
*例で言うとNintendoDSを買ったらマリオも一緒に買うことになる
↓ほとんどのユーザーさんはその事実を知らない

④メールなどが記載されているプロバイダ情報の確認
メールも設定情報が消えてる状態ですので
こちらも事前にそろえておく必要があります
メール使わないし?って方もいますが
最近登録する際にメールが必要になることがあります
特にMicrosoftアカウントなど
強制的?に作らなければいけないものは
お持ちのメールアドレスが必要な場合があります
資料はご契約されているプロバイダさんから発行されています
探してなければ再発行手続きが必要です
再発行は時間がかかりますので事前にご準備ください
⑤セキュリティソフトなど後に導入したソフトウェアの準備
パソコンとは別に購入したソフトウェアも消えますので
こちらの準備も必要になります
↓ケース売りしているものが代表的

代表的なのが
セキュリティ対策ソフト
プリンタなどのインストールディスク
年賀状作成ソフト
CADといった業務用ソフト
こちらをひとつづつ入れていくことになります
一緒に移すことはできませんのでご了承願います
一口に「リカバリ」といっても
簡単にいかないケースが多くなりました
特にWindows10にアップグレードしたパソコンは
軒並みリカバリができなくなってしまっています
事前にしっかり対策をしなくてはいけません
↓ここまでいったのに・・・

↓これが出ることが多いんです
