2020年05月14日

BUFFALO製Wi-Fi親機にiPhoneやiPadがつながらないとき

ウェルコムの軽部です。

お客様からご相談いただいた内容で
「AndroidスマホはWi-Fiにつながるのに一部のiPhoneやiPadがつながらない」
というネットワークトラブル案件がありました。

【状況】
つながらないiPhoneで挙動を見てみると、該当のWi-Fi親機に対して
・SSIDは取得できている
・認証なし暗号化なしのオープンフリー設定
・Wi-Fi接続されるが、すぐ切断状態に遷移する
・DHCP自動取得のIPアドレスが割り当てられない

という本当にちっとも通信できない状態でした。
Wi-Fi親機は私もよく使うBUFFALO製の普及品。


【対処】
偶然わかったので「なぜ直るのか」が説明できないのですが、
Wi-Fi親機の無線基本設定で「Key更新間隔」の値を「0」以外に設定すると状況が改善し、接続できるようになります。
(この項目の値は多くのBUFFALO製Wi-Fi親機でデフォルト値が「0」です。)

key0






この赤枠で囲った項目「Key更新間隔」を「0」以外に設定してみましょう
key60






私の場合は何となく「60」分で設定しています。
常時接続で業務を行う方はもっと長めに設定しても良いですね。

この設定変更でiPhoneやiPadからWi-Fi接続でインターネット閲覧ができるようになりました。

※なお多くのサイトで「Wi-Fi通信が不安定な時はKey更新間隔を0に設定しろ」との記事が見つかりますが、その弊害がこの件のようです。

【ここから原因の予想】
BUFFALO製アクセスポイント(Wi-Fi親機)では、
Key更新間隔「0」は特殊な設定値で「Key更新を行わない」の意味を持っています。

それをAndroidスマホやWindowsPCからはBUFFALOルールの通り「Key更新を行わない」として受け止めることができるようですが、一部のiPhoneやiPadは「0秒でKey更新」として誤認してしまうのではないでしょうか?
その結果つながってすぐ切断状態に遷移してしまうので、通信が行えないのではないかと予想します。


似たような症状が出る方は、とりあえずKey更新間隔を「0」以外にして試してみてください。

wellcom_ltd at 17:25|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2017年10月19日

HDD故障のPCにSSDを換装

ウェルコムの軽部です。

最近ご用命いただくことが増えてきた案件です。
HDDが故障したPCにSSDを換装して再セットアップを実施しました。

パソコンを使っていて、ご縁が切れないトラブルがハードディスクエラー。
弊社ユーザー様のPC故障原因件数でも「ハードディスク故障」がぶっちぎりでトップを快走しています。
電源が入っている間ずっと動いている回転部品だから、ある程度仕方ない・・・とはいえ、PCが動かないことで業務に影響があるのはやはり避けたいもの。

HDD壊れちゃった→せっかくだから速くなるらしいしSSDにしよう

という心理がお客様に働くようです。

確かに、SSDを使ったPCは速いです。
そして、見落としがちな最大利点ですが
SSDは故障発生頻度が非常に少ない(HDD比)です。
最近は市場に出回る製品の品質も安定しています。

さて、今回故障修理を行ったのはこちらのPC。
HP Compaq 8200 Elite All-in-One/CT Desktop PC
http://jp.ext.hp.com/products/desktops/8200elite_aio/product01.html
style_01_700x620







2012年下期にご購入いただいた個体でした。
Corei5-2400S(2.5GHz)/4GBRAM/250GBHDD/Windows7Pro32bit
故障確認の結果、HDDドライブが認識されないのが原因でした。
他の箇所は特に不具合がありませんでしたが、5年が経過したPCですのでお客様と相談。
リスク説明をして買い替えも視野にご検討いただきましたが、このPCを修理して使い続けるとのご判断をいただきました。

さて、今回換装したSSDはこちら。
CFD販売 Toshiba製SSD 採用 MLCモデル 128GB
http://www.cfd.co.jp/product/ssd/cssd-s6t128nhg6z/
4988755029070-PT01-cssd-s6t128nhg6z







今回は用途とお値段の関係で128GBモデルを選択。
サーバークライアント環境でご利用中の業務用PCには、ローカルストレージ容量はそんなにたくさん要りませんしね。250GBのHDDでもだいぶ余ってました。
Webサイト公称の読み書き速度は
Seq-Read:
 552.6MB/s
Seq-Write: 492.2MB/s
ということでしたが、はてさて。

さっそくSSDを取り付けて・・・と思ったところで問題発生。
3.5インチHDD用に準備されたSATAコネクタの位置が2.5インチSSDに合わないんですね。
遺憾ながら、ビス留め固定されたSATAコネクタを外して遊動状態にしてSSDに接続しました。

まあそんなこんなでOSインストール開始。
Windows7Professional32bitをいつも通りインストール。
すげー速いです。
ぽんぽん進むインストール、さくっと起動まで行きました。

ドライバの適用はhpサポートWebサイトからひとまとめになってるやつをダウンロードして、
①チップセット
②オンボードグラフィック
③ネットワークコネクタ
④オーディオ
の順番で適用。
ドライバがちょっと古いようだったので、②③だけintelから最新をダウンロードして適用し直しました。
ついでにBIOSも最新の(2.16)に更新しておきました。

もはや懐かしさを感じるWindows7のSP1適用作業、その後続くWindowsUpdate 200件超え地獄の苦行を経てセットアップ完了。
弊社の基幹業務アプリもセットアップ完了。

ここで、試しにどんだけスピードが出ているのかを確認しました。
DSC_0591




おお、割と速いです。
5年前のPCに使っていても、ほぼ公称読み書き速度に迫ると言っても良いでしょう。

なお、完全電源停止状態からのOS起動(タスクが出揃うまで)は24秒ほどでした。
だいぶ速くなっています。
お客様も修理から戻ったPCの見違える速さを見て喜んでくれるだろうと思います。

wellcom_ltd at 13:59|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2017年09月01日

発掘PC

ウェルコムの軽部です。

本日、お客様より「使っていないPCを業務用にセットアップして欲しい」とのご依頼をいただき、1台御預かりしてきました。

モノはGateway製 SX SX2360-N42D/TF という3~4年前くらいのデスクトップPC。

参考↓
http://www.pc-spec.info/Gateway/Gateway_SX_SX2360%EF%BC%8DN42D%EF%BC%8FTF_%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF/

まず起動してみて一発目の動作確認・・・→うわぁ、遅い(汗
全開で冷却ファンが回る音が聞こえつつ、何を操作しても画面がまともに動きません。
なんじゃこるぁー!と窓からPCを投げ捨てたい衝動を抑えつつじっくり待っていると、ようやくPCのプロパティ画面が開いてきました。

OS:Windows7HomePremium64bit SP1
ほう、64bitOSなんですね。

CPU:AMD Athlon II X4 645 3.1GHz
ほうほう、珍しくAMDの4コアCPUなんですね。事務用PCに使うにはまあまあです。

メモリ:2GB(1.72GB使用可能)
ふざけてんのかー!!!!なんで64bitOSにメモリ2GB組み合わせたんじゃーー!!!!

遅い原因確定です。

タスクマネージャーを開いてみると、見事にメモリ使用率が100%。
久しぶりに起動したためWindowsUpdateが自動で起動していたため、
メモリが足りず何もできなくなっていたのでした。

仮に事務所に転がっていたDDR3メモリ4GB×2枚を挿して8GBにしてみたら、
それはもう見違えるように普通に動きます。

まさにメモリ容量がボトルネックになっていた典型例でした。

このPCにはもう少々働いてもらおうと思います。

wellcom_ltd at 18:17|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 日常 | 業務