前回のスマホ変えた記事で
「カメラアプリ色々調べてみようかな」と書いたけど
早速自撮りで盛れるカメラアプリ「Ulike」を使ってみたので紹介してみる。

Ulike(Android)



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目線の隠し方はオモコロチャンネル内で
ARuFaさんが紹介していた目線学を参考にしてみました
まずはPixelの標準カメラで自撮り

before
before

毛のパサつき、鼻周りの毛穴、顎の梅干し皺はもちろん
鼻先の乾燥して剥がれた皮膚までクッキリ映してくれてる(涙)
これが36歳の自撮りおばさんの現実の顔


それでは自撮りアプリ「Ulike」でどこまで補正されるのか検証

after
After


!?

毛穴とシワが消え、血色がよくなり、ふんわりとした印象になっている
目線を隠してしまってるので分からないけど、実は目も1.2倍くらい大きくなっている

(ちなみに既存のフィルターNatural2というのを使っており、
まだアプリ入れたてで細かい設定がわからないのでそのまんま撮っている)

自分で言うのもなんだけど可愛くなっている……

よくおじさんが美少女になってVRchatの世界で
キャッキャウフフやってるという噂を聞いてるが
それと同じ印象を抱いた。自撮りアプリはバ美肉と同じだ。
ちょっと違うのは本人の個性が残っているところくらいか。

正直これは 楽しい…
さすがにインスタに自撮り上げて承認欲求を満たすようなことはしないけど
「写真の中の自分はカワイイで~す!」と
世間にアピールしたくなる気持ちはわかってしまう
これは散々顔面にコンプを抱えてきた人ならわかってくれると思うが
虚偽の世界だけでもカワイイ顔面の自分を大切にしてあげたくなるのだ…

***

そして新たに生まれた疑問と残酷な現実をまとめてみた

世の中にカワイイ女の子が多いと思う理由は加工がすごいから

街ですれ違う女子の顔は一瞬しか見れないから覚えられないけど
SNSで見る女子の顔は1秒くらいは見るからカワイイと思ってしまう

むか~しSNSで自撮り上げてた子と一緒にごはんを食べたことがあったが
実際は蛍光灯の下に晒された実際の映像を目の当たりにするので
「ごはんおいしいね(毛穴…)
「デザートも頼む?(鼻の形…)
「会計…別で…(アゴのエラ…)
といった写真で見た顔と実際の顔の比較を無意識化でしてしまうため
結果として「可愛い子と一緒にごはんを食べた」という満足感は得られないのである

なのでSNSに自撮り写真は載せてはいけないという教訓に帰結するのだ(そこ!?)
これが普段一緒に遊ぶ友人だと顔のつくりなんて気にならないから人間の目って不思議だ
まぁ人の見た目で友人関係を作ったりしないので当たり前なのですが…


ちゃんとメイクとヘアセットをした方がより綺麗に盛れる

たぶんすっぴんで撮影しても綺麗に写らないと思う。特に髪。
髪はマジでアプリの技術でも限界があるから
髪の手入れはちゃんとした方がいい


利き顔というものがあるらしい

自撮りうまく撮る方法で調べたら出てきた。
元々人間の顔は左右非対称なので
写りが良い方向が左右で違うらしい。
ちなみに自分は自分から見て右側が綺麗に写った。
左よりアゴの角度が細くて小顔に見え、かつ口角も上がり気味だから。

せっかくなので標準カメラで正面から自撮りした顔を右半分と左半分に分けて
それぞれ反転させて繋げてみた

migihidari
どなたさま?


全然顔が違う人になったwww
この顔の左右差が少ない人がいわゆる美人といわれるそうなので
自分の顔は他人に口出しできるものでもなくお察しくださいといった感じだ


猫と一緒に撮ると猫の方がかわいい

この世の真理