軽バン快適化。今回はフロントスピーカーの交換。
筆者はとくに音質に拘るタイプではない。そもそもが無音運転が日常な人種なのだが先日ナビを付けたことによって生じた無用な願望である。歳のせいかヴォーカルやテレビの音声がコモって聞き取りにくい感があるので思い切ってスピーカーを交換してみることに。
購入したのはALPINEのSTE-G160Cという製品。
16cm コアキシャル2ウェイ グレードアップスピーカーというらしい。値段も6,000円くらいで手頃だし先駆者のブログでコレがハイゼットカーゴに適合し簡単に交換できるとのことで迷うことなくポチった。
まずは運転席から。内張り剥がして、
純正スピーカーお目見え。
昭和を感じさせる風合。つうかスピーカちっちゃ。カバーの大きさみると詐欺レベルか。
文明の進化を感じますな。
純正はカプラになってるがALPINEはむき出し二極。なので付属の変換アダプタで接続する。
金具にある3箇所の取り付け穴の切り欠きが微妙に小さめなのでワッシャーを利用して押さえつける感じ。多種にマルチ対応してるのは分かるが振動で脱落する懸念が若干あり、これって本当に適合してるのってちょっと思うがギリ無加工で付いたので良しとした。
助手席側も同じように換装。
所要時間20分程度で完了。真ん中のツイーターが良い音でそうだこと。
結果的に大満足！
予想以上に中高音がクリアになって音の輪郭がはっきりした。素人目でもヴォーカルやテレビのナレーションが格段に聞きやすく音量を上げなくてもよくなった。3cmセミリングドーム型ツィーターの恩恵か「シャリシャリ」音が嫌味でなく心地よいバランスが良い。購入時は更に単独のツィーターも付けるか悩んでいたが結果的に筆者レベルで必要はなかったようだ。
安物でも「こんなに変わるものなのか」「こんなことならもっと早く、」とかレビューにもあったがまさに同感。。。そう言えば筆者は昔アトレーワゴンを新車で買ってスピーカーを換装したことがあるが、納車と同時だったのでグレードアップ感がなかったなーと、今さらそんな大昔のことを思い出していた。
