おはようございます。昨日、行われた棋王戦開幕局は後手の渡辺棋王が自身の研究に引っ張り込む形で進めていき、彼曰く「決め手を与えない粘りの将棋」を指していました。ところが、「継歩ならぬ継桂」という見たこともない技を繰り出して優勢を築いた藤井五冠。そこからは一度も流れを渡すことなく、藤井曲線を発動して初戦を制しました。一時、消費時間で1時間半以上、差がありましたが、終盤になるとあっという間にその差は詰まって、最後は時間も逆転。一年振りの二人の対戦で、渡辺棋王にとっては「気持ち新たに」と思っていたはず。それに対しての藤井五冠の答えがあまりにも強烈でした。これで藤井五冠の先手番連勝記録は24に伸び、正直、「誰が止めるの?」状態。渡辺棋王&羽生九段という将棋界のスーパースター二人と同時進行で番勝負をしながら、全くブレない強さ。スーパースターの上にさらにスーパースーパースターがいるとは…。
と、なぜか将棋の話を先にしてからの競馬の話題。昨日の東京新聞杯は◎ナミュール&☆ウインカーネリアンでズバリ的中。混戦レースの中、よく馬連を本線で当てることが出来たなと、的中した嬉しさと共に多頭数の東京マイル戦の難しさを改めて感じました。「厩舎力」と「近パ」に振って、S厩舎&近パ上位だったナミュールに白羽の矢を立て、ピースワンパラディを除く、近パ妙味馬3頭をズラリそろえる布陣。それが上手くはまってくれました。ジャスティンカフェのギアの重さ、プレサージュリフトのはまりすぎた前走、インダストリアの不器用さ、ピンハイの厩舎力の低さ、このあたりをしっかり見極めてのナミュール、ウインカーネリアン抜粋、結果が出てホッとしました。
その前のきさらぎ賞は2頭レースだと思っていて、◎フリームファクシ1着固定の3連単も発動してました。ゲートを出た瞬間にオープンファイアの馬券内も確信しましたし、「あと一頭」の気持ちで見ていました。と、そこで3着に入ったのはノーマークのクールミラボー。この馬とトーセントラムはないと思っていたので「え〜!!!」でした。そして、よくよく見ると「ノーザンF生産馬」。「なるほど、そういうことね」と納得。3頭目が混戦のどんぐりの背比べ状態だと、こういうパワーワードが浮上しますよね。終わってみれば、ノーザンF生産馬のワンツースリー。前日、2023年初勝利を挙げた和田騎手の気合のこもった追いにやられました。これもまた競馬の難しさであり、面白さですね。
ということで本題へ。こちらでは東京新聞杯を振り返ることにします。
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と、なぜか将棋の話を先にしてからの競馬の話題。昨日の東京新聞杯は◎ナミュール&☆ウインカーネリアンでズバリ的中。混戦レースの中、よく馬連を本線で当てることが出来たなと、的中した嬉しさと共に多頭数の東京マイル戦の難しさを改めて感じました。「厩舎力」と「近パ」に振って、S厩舎&近パ上位だったナミュールに白羽の矢を立て、ピースワンパラディを除く、近パ妙味馬3頭をズラリそろえる布陣。それが上手くはまってくれました。ジャスティンカフェのギアの重さ、プレサージュリフトのはまりすぎた前走、インダストリアの不器用さ、ピンハイの厩舎力の低さ、このあたりをしっかり見極めてのナミュール、ウインカーネリアン抜粋、結果が出てホッとしました。
その前のきさらぎ賞は2頭レースだと思っていて、◎フリームファクシ1着固定の3連単も発動してました。ゲートを出た瞬間にオープンファイアの馬券内も確信しましたし、「あと一頭」の気持ちで見ていました。と、そこで3着に入ったのはノーマークのクールミラボー。この馬とトーセントラムはないと思っていたので「え〜!!!」でした。そして、よくよく見ると「ノーザンF生産馬」。「なるほど、そういうことね」と納得。3頭目が混戦のどんぐりの背比べ状態だと、こういうパワーワードが浮上しますよね。終わってみれば、ノーザンF生産馬のワンツースリー。前日、2023年初勝利を挙げた和田騎手の気合のこもった追いにやられました。これもまた競馬の難しさであり、面白さですね。
ということで本題へ。こちらでは東京新聞杯を振り返ることにします。
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